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Fターム[4H006AD10]の内容

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【課題】熱源機から供給される冷熱媒により結晶化を行い、熱源機から供給される温熱媒により融解を行う際、熱源機の冷却負荷と加熱負荷を減らし、熱源機の消費エネルギーを低減することのできる(メタ)アクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】熱源機1Aから冷熱媒を第1晶析器11に供給し、粗(メタ)アクリル酸溶液から(メタ)アクリル酸を結晶化する工程と;熱源機1Bから温熱媒を第2晶析器21に供給し、結晶化した(メタ)アクリル酸を融解する工程とを有し;第1晶析器11から排出された冷熱媒の一部または全部を、第2晶析器21に供給する温熱媒源に用い;第2晶析器21から排出された冷熱媒の一部または全部を、第1晶析器11に供給する冷熱媒源に用いることを特徴とする(メタ)アクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液中レーザーアブレーション法において有機化合物の微粒子化の効率を大幅に向上させること。
【解決手段】有機化合物を貧溶媒中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を加熱しながら若しくは加熱した後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の有機化合物を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする有機化合物ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通常の使用条件において液体である高融点物質を貯蔵するための容器であって、容器内で固化した物質を加熱融解する際における容器内壁への圧力負荷を軽減でき、よって比較的肉薄の材質で容器を作製できるために経済的であり、また容器の破壊のリスクを軽減できるという優れた特徴を有する高融点物質貯蔵用容器を提供する。
【解決手段】容器内部に加熱用設備を有し、該加熱用設備の少なくとも一部が容器内に貯蔵された物質の上部表面を貫いて該表面の上部の空間に存在している高融点物質貯蔵用容器。好ましい例として、容器内に貯蔵された高融点物質の液体を容器外部に抜き出し、容器の上部から容器内部にリサイクルして供給するための設備(たとえばポンプ(7)を有するものをあげることができる。この場合、融解した液体の円滑な循環により、効果的な加熱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超臨界水と酸を作用させる有機合成プロセスを副生成物に伴うトラブルを抑制して安定的に進めること。
【解決手段】 水ヘッダ(101)(201)から高圧ポンプ(110)(210)に水を送液し、35MPaになるよう減圧弁(324)を調整し昇圧する。反応温度が400℃となるように、プレヒータ(120)(220)、ヒータ(310)を昇温させ、原料ヘッダ(203’)から有機化合物原料(グリセリン)を、酸ヘッダ(203)から酸(硫酸)を供給して超臨界水と作用させて得られる反応液を、第1の冷却(420)にて100〜200℃に冷却した後、反応液中に含まれる固体成分を反応液からフィルタ(320)で分離除去し、次に第2の冷却(620)にて反応液を約100℃以下の温度に冷却した後、減圧(324)し、更に、第3の冷却(720)を行って、合成された製品(アクロレイン)を取り出す方法及び装置。 (もっと読む)


本発明は、チゲサイクリンの単離方法であって、溶媒中のチゲサイクリンの溶液を噴霧乾燥する工程を含む前記方法を提供する。好ましくは、該溶媒は、水又は有機溶媒である。別の態様において、噴霧乾燥によって得ることが可能な、特に非晶質形態のチゲサイクリンを提供する。特に本発明は、本発明の方法に従い噴霧乾燥することによって得ることが可能なチゲサイクリンを提供する。 (もっと読む)


【課題】好ましくは高純度レベル(たとえば、百万当たり100部(ppm)もしくは10ppmもしくは1ppm、または10億当たり100部(ppb)もしくは10ppbもしくは1ppbもしくはそれ未満の溶媒を含む)のアセチレンを、半導体製造プロセスなどの使用ポイントに供給するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一態様では、100ppm以下の溶媒を含む高純度アセチレンを使用ポイントに供給するための方法であって、20℃から−50℃の温度範囲でアセチレンおよび溶媒を含むアセチレン供給流を供給するステップと、その中に含まれる溶媒の少なくとも一部を除去して高純度アセチレンを供給するために、−50℃から30℃の温度範囲の精製器にアセチレン供給流を導入するステップとを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、高純度な非対称アジン化合物を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアジン化合物(I)と、式(II)で表されるアジン化合物(II)あるいはアジン化合物(III)の混合物を、炭素数1〜15のアルコールで洗浄する工程を含むことにより、純度の高い非対称アジン化合物(I)が得られる。


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【課題】竹類や樹木のセルロース系植物を原料として高速に炭化焼成を行い、発生するガスを冷却して燃料の原料になる炭化水素化合物溶液を大量に得る。その溶液をエタノール燃料に物理化学反応で合成して精製する。
【解決手段】強酸性である有機化合物の原料溶液を磁気照射方法による物理化学反応で分解改質して粘性を除去し塩基性にする。そして、それをアルコール化して少量のエタノール添加でエタノールに合成して精製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩を添加したエタノール発酵液を超音波霧化処理することで、エタノールを高効率に回収(濃縮分離)することができるエタノール濃縮方法および、そのエタノール濃縮方法を用いた熱利用システムを提供することにある。
【解決手段】エタノール発酵液を超音波霧化してエタノールを濃縮分離するエタノール濃縮方法であって、炭酸塩を添加したエタノール発酵液を超音波霧化することを特徴とする。また、このエタノール濃縮方法を利用したことを特徴とする熱利用システムである。 (もっと読む)


本発明は、再循環ガスの存在下でのエチルベンゼンの脱水素又は酸化脱水素によりスチレンモノマーを製造するためのプロセス、特にはスチレンモノマーの製造において液状エチルベンゼン供給流の沸点を低下させる方法に関する。プロセスは、実質的に二酸化炭素を含む混合物の存在下でエチルベンゼンを触媒的に脱水素又は酸化脱水素し、それによりスチレンモノマーを触媒的に生成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、難溶性アミノ酸類を改質することなく、難溶性アミノ酸類の本来の性質を保ったまま、化粧料に配合し易く、皮膚になじみ易く、さらには吸収性の優れたかつ安全な難溶性アミノ酸類微細粒子並びにその製造方法を提供することである。さらには、皮膚吸収に優れ、飽和濃度以上の使用濃度で澄明感のある化粧料、並びに食品添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明に係る難溶性アミノ酸類微細粒子の製造方法は、20℃の水に対する溶解度が0.5g/100g以下の難溶性アミノ酸類を湿式粉砕法によって物理的に細分化させて、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置を用いて測定した粒子径分布曲線における下限若しくは上限からの頻度の累積値が50%になったところの粒子径である平均粒子径を1.0μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角依存性を低減するために位相差層を形成することが行われており、近年、重合性液晶を溶媒に溶解した組成物を液晶セルの基板に塗布した後、重合性液晶を配向させた状態で架橋、固定化させる等により位相差層を形成する方法が採用されている。しかしながら重合性液晶を含む組成物は、低温になる冬期に析出が生じ易く、一旦析出が生じると重合性液晶組成物の使用ができなくなるという問題があり、重合性液晶組成物の廃棄の手間やコストもかかるという問題があった。本発明は重合性液晶組成物を利用可能な状態に保持することができる重合性液晶組成物の保管方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の重合性液晶組成物の再生方法は、重合性液晶と溶剤を含む重合性液晶組成物中の固形物が析出した場合、30℃〜100℃に加熱して析出固形物を再溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新規のフマル酸塩化合物であるアリスキレンモノフマル酸塩及びその製造方法を提供する。また、本発明は、アリスキレンモノフマル酸塩を含む医薬組成物、及び、高血圧治療にアリスキレンモノフマル酸塩を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロピオン酸の副生を抑えつつアクリル酸を得ることができ、かつ、高い選択率でアクリル酸を製造できるグリセリンからのアクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】リン酸のホウ素塩および/または亜鉛塩を有する触媒とグリセリンとの共存下においてグリセリンを脱水させてアクロレイン含有組成物を製造し、得られたアクロレインを酸化してアクリル酸含有組成物を製造する。グリセリンの脱水に使用する触媒におけるリン酸のホウ素塩および/または亜鉛塩が結晶構造を有すると、その塩に付着する炭素状物質の付着量を低減でき、アクロレイン含有組成物からフェノールおよび/または1−ヒドロキシアセトンを除去するとアクリル酸の収率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂の製造工程から排出される廃液からフェノールを回収する方法において、そのプロセスで回収フェノールを迅速に使用する方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂製造工程から排出されるフェノール類含有廃液からフェノールを回収する方法において、該フェノール類含有廃液を第1沈降分離槽で樹脂状物を沈降分離させて除去した後、30℃以下に冷却し、次いで第2沈降分離槽で、第1沈降分離槽との温度差を2〜15℃にして、フェノールを沈降分離させてから回収フェノールタンクに保管し、樹脂製造プロセスへ使用する、フェノールの回収方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素および/またはそのエステルを少なくとも1種のクロロヒドリンおよび/またはそのエステルに変換する方法であって、クロロヒドリンおよび/またはそのエステルを生成する反応条件下で多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素および/またはそのエステルを塩化水素と接触させる少なくとも1つの反応ステップ、続いて該反応ステップの流出物を処理する少なくとも1つの下流処理ステップ、を含み、該下流処理ステップを、クロロヒドリンおよび/またはそのエステルを含有する該流出物が温度120℃未満で維持されるような条件で実施する方法に関する。本発明は、塩化水素化反応の生成物からの塩化水素の遊離を最小化することによって、下流設備の腐食を低減させ、そして高コストの耐食性物質の使用の必要性を低減させることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、含水酢酸の脱水方法に関する。本発明の一実施態様には、含水酢酸と塩化アセチルとを接触させる工程が含まれる。本発明の別の実施態様には、含水酢酸、無水酢酸、並びに、触媒有効量の塩化水素、塩化アセチル、もしくはクロロシランを接触させる工程が含まれる。 (もっと読む)


HFが低減された有機カーボネート(フッ素で置換されていないカーボネート、しかし特にフルオロ置換有機カーボネート)を含む混合物は、混合物を不活性ガスでストリッピングする工程によってより高いHF含有率のそれぞれの混合物から得ることができる。例えば、フルオロエチレンカーボネートとHFとを含む反応混合物はこの方法で処理することができる。HFが低減された有機カーボネートは、高精製有機カーボネートを得るために蒸留することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いずに被回収機器から排出される回収フロンの気化を安定して行なわせると共にフロン中の不純物の除去率を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】被回収機器から排出される回収フロンを貯留するフロン気化装置部と、フロン気化装置部と電気式集塵装置とを接続する第1管路にニードルバルブを介装し、電気式集塵装置とコンプレッサーとをフィルタを介して接続し、コンプレッサーによって圧縮されたフロンをフロン気化装置部の熱交換器に送るように設けた再生装置本体とからなり、前記熱交換器と再生フロン用ボンベとを第3管路により接続し、フロン気化装置部から排出される回収フロンに含まれる不純物がニードルバルブを通過することにより帯電して電気式集塵装置によって除去され、コンプレッサーにより圧縮されたフロンが前記熱交換器内を通過することによってフロン気化装置部内の回収フロンを加温するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケース1内に多数の圧電体振動子2で液体を霧化するために、大きなエネルギーを必要とし、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 液体供給装置6からアルコールが含まれた液体7がアルコール分離タンク8に供給され、又、アルコール分離タンク8の底部に超音波振動子9が装着され、この超音波振動子9に発振器10から発振出力が印可され、さらに、アルコール分離タンク8の上部の液体7の液面近傍に流出口11が装着され、アルコール分離タンク8の底部近傍に排出口12が設けられ、又、アルコール分離タンク8の流出口11はアルコール分離装置13に接続されている。 (もっと読む)


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