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Fターム[4H006AD12]の内容

Fターム[4H006AD12]に分類される特許

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反応混合物から反応水を除去しながら、テレフタル酸と2−エチルヘキサノールとを高温高圧でエステル化反応させることによるジ−(2−エチルヘキシル)テレフタレートの製造方法を開示する。 (もっと読む)


容認できないほどに高レベルのHFIPを含むセボフルラン粗製物は、そのセボフルラン粗製物を十分な水と結合して多相混合物を生成し、その多相混合物を分留し、蒸留している多相混合物から実質的に純粋なセボフルランを除去することによって、精製できる。この要約は、検索者や他の読者が迅速に技術開示の主題を確認できるようにするという要約に求められるルールに従って提供されるものであることを強調しておく。この要約は、付帯発行される請求項の範囲や意味を解釈したり限定したりするために用いられるものではないという理解の下に提示されるものである。 (もっと読む)


【課題】 組成のばらつきや過反応を生じることなく、正確にアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの反応転化率を検知する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 ヒータ5及び精留塔9を備えた反応器3と、精留塔9の塔頂に連結して設けられたコンデンサ11と、コンデンサ11で凝縮された留出成分を共沸溶媒と反応副生物に層分離する分離器13と、分離器13で層分離された共沸溶媒を精留塔9の塔頂側に還流させる配管24と、分離器13で層分離された反応副生物の全量を受け入れるとともにその全質量を計測するロードセル17を備えた回収槽15とを有するアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステル製造装置。アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルを製造するに際しては、ロードセル17で回収槽15内の反応副生物の全質量を測定することにより反応転化率又は反応終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸水溶液から効率的にカルボン酸を回収すること。
【解決手段】 カルボン酸水溶液から膜を用いてカルボン酸を回収する方法において、カルボン酸水溶液の蒸気を0.12MPaを越える圧力で、かつ117℃を越える温度でシリカ膜を装填した膜分離装置に供給し、膜非透過物の有する熱を回収することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


エステル化の水のための共沸添加剤ならびに重合禁止剤の存在における、シクロヘキサノールと純粋な(メタ)アクリル酸との酸触媒によるエステル化によるシクロヘキシル(メタ)アクリレートの連続的な製造法であって、以下の処理工程:−酸触媒(3)、重合禁止剤(4)ならびにエステル化の水のための共沸添加剤(5)の存在において反応帯域(A)で、(メタ)アクリル酸(1)とシクロヘキサノール(2)とをエステル化し、その際、エステル化の水は、反応帯域(A)に取り付けられた蒸留塔内で共沸物として共沸添加剤により取り出しかつその際、反応搬出物を取得する工程(方法段階A)、該反応搬出物を−中和に供給し、その際、エステル化からの反応搬出物から、アルカリ溶液を用いて酸触媒(3)ならびに反応しなかった(メタ)アクリル酸(1)を中和し、粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートを取得する工程(方法段階B);−方法段階(B)からの粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートを洗浄し、その際、粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートから塩の残量を分離する工程(方法段階C);および粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートを引き続き蒸留により処理する工程(方法段階D〜G)を有する製造法が提案される。
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ハロゲン化炭素の生成方法が提供されている。この方法は少なくとも1つのC−2ハロゲン化炭素を少なくとも1つのC−1ハロゲン化炭素と燐の存在下で反応させ、少なくとも1つのC−3クロロカーボンを生成する工程を含むことができる。この方法はエチレンを四塩化炭素と燐の存在下で反応させる工程を含むことができる。ハロゲン化炭素分離方法も提供される。この方法は少なくとも1つの飽和フッ化炭素と少なくとも1つの不飽和フッ化炭素を含んだ反応生成物を提供し、少なくとも1つのヒドロハロゲンを加えて蒸留混合物を準備する工程を含むことができる。1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの生成においてハロゲン化化合物と中間物の生成と純化処理の方法と材料が提供される。
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無水酢酸と酢酸エステルを同時製造する方法は、高温で酢酸を熱分解して、ケテン、酢酸および水を含む気相流である第一ケテン流を製造する工程;その第一ケテン流を冷却して、そこから酢酸と水を凝縮させ、それにより(i)弱酸水性流および(ii)ケテン供給流を製造する工程;そのケテン供給流を、無水酢酸反応器に供給し、そこで、ケテンを酢酸と反応させて無水酢酸を製造する工程;および工程(c)と同時に、弱酸水性流をエステル化反応器に供給し、そこで、その弱酸流中の酢酸を有機アルコールと反応させて、酢酸エステルを製造する工程を含む。好ましくは、有機アルコールは、(i)酢酸エステルを形成し、そのエステルおよび任意にアルコールが水を有する共沸混合物を提供し、そして(ii)その場合、反応混合物から酢酸エステルを容易に共沸分離させるために、その共沸混合物が、アルコールと酢酸との反応によって生成される水の量に比べてより多い水含量を有することを特徴とする有機アルコールから選択する。 (もっと読む)


ベンズフェタミン塩酸塩の有機媒体からの結晶化方法が開示される。その方法は、水を系から非常に低いレベルまで除去し、次いで有機媒体の温度を下げ、酸塩の結晶化をもたらす各段階による。媒体の温度の低下の際に結晶化が起こらない場合、有機媒体の穏やかな加熱が、酸塩の結晶化をもたらすことが見出された。組成からメタンフェタミンを除去することにより、より高い温度の結晶化が提供されることも見出された。次いで、結晶性ベンズフェタミン塩酸塩を、濾過または遠心分離などの典型的な液体/固体分離手段により単離できる。
【化1】

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【課題】 シクロペンタジエン骨格を有する有機化合物が固体、液体のいずれの状態であっても、簡便に該有機化合物を含む粗シクロペンタジエン化合物から該有機化合物を主成分とする精シクロペンタジエン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 シクロペンタジエン骨格を有する有機化合物を含む粗シクロペンタジエン化合物を融解させた溶液又は該粗シクロペンタジエン化合物を有機溶媒に溶解させた溶液に、水を含有させ、水及び不純物を共沸、留去させて、該有機化合物を主成分とする精シクロペンタジエン化合物を調製することを特徴とする精シクロペンタジエン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を含有する有機化合物含有水溶液を蒸留して含水率の低い有機化合物を取り出す有機化合物回収方法を提供する。
【解決手段】蒸留塔(第1蒸留手段)11にブタノール水溶液(有機化合物含有水溶液)CおよびDを送入して蒸留し、サイドカット部12より、ブタノール水溶液(抽出有機化合物含有水溶液)Kを取り出す。取り出されたブタノール水溶液Kをパイプにて送出し、予め蒸留塔14にて蒸留されて取り出されたブタノール水溶液Nと合流部にて合流された後、混合部にて混合される。その後、液液分離装置13に送入されて、比重にて低濃度のブタノールMと、含水率の低いブタノール水溶液Lを分離して取り出す。そして、取り出された含水率の低いブタノール水溶液Lを蒸留塔14にて蒸留し、ブタノールPを取り出す。 (もっと読む)


本発明はHFC-32およびHClまたはHClとCl2の混合物の共沸混合物および共沸様混合物、およびこの共沸様混合物を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクルの負荷を小さくし、かつ、再生品分について、相対的に高い純度のビスフェノールAを得る。
【解決手段】BPA反応工程1、濃縮工程2、晶析工程6A、6B、ビスフェノールAを得る製品化工程7、8、9、濃縮工程2から未反応フェノールを含む液と未反応アセトンを含む液と水を含む液とに分離する分離工程SR、廃ポリカーボネートを分解する分解工程51、分解した後のフェノールを含む液からビスフェノールAを合成するBPA合成工程52、合成したビスフェノールAを含む液を、濃縮工程2へ供給する合成液供給工程を有する。 (もっと読む)


本発明はアルキル(メタ)アクリレートを、メチル(メタ)アクリレートと、メタノールに対して高沸点のアルコールとのエステル交換反応によって連続的に製造するための方法に関する。特定の後処理技術によって、従来達成されなかった生成物品質を達成している。更に非常に高い空時収量及び全収率を達成できる。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールからクロロメチル基含有化合物を製造する際、クロロメチル基含有化合物とそのエステル体との分離が容易で、且つ当該エステル体を再利用することがでる経済的なクロロメチル基含有化合物の製造方法の提供である。
【解決手段】
下記式(1)で示される多価アルコールからクロロメチル基含有化合物を製造する際に、炭素数が8以上の有機酸を用いることにより、多価アルコールの塩素化反応に影響を及ぼすことなく、且つクロロメチル基含有化合物の有機酸エステルを再利用でき、このものの混入が少ないクロロメチル基含有化合物が容易に得られるものである。
mC(CH2OH)n (1)
式(1)のmは0、1または2を示し、nは4、3または2を示し、且つm+n=4であり、Rは独立して水素原子または置換基を有しても良い炭素数1〜8のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】ペンテンニトリルとシアン化水素とを含む混合物におけるシアン化水素の含有率を低下する方法を提供する。
【解決手段】ペンテンニトリルとシアン化水素とを含む混合物におけるシアン化水素の含有率を低下させる方法であって、1,3-ブタジエンを用いた共沸蒸留によりシアン化水素を除去することによりシアン化水素の含有率を低下させることを特徴とする方法が得られた。 (もっと読む)


本発明は、そのカチオンが不溶性炭酸塩を形成する、塩を含む希薄な塩溶液から、有機酸を回収するための方法が開示されている。第3級アミンおよびCOZは、不溶性炭酸塩、および酸とアミンとの複合体を形成するために溶液に導入される。例えばアルコールのような、水と混合しない溶媒が、希薄な塩溶液から反応相に酸/アミン複合体を抽出するために添加される。反応相は、継続的に乾燥され、例えばエステルのような、酸と溶媒との生成物が形成される。
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本発明は、結晶形A、結晶形Bおよび結晶形Cと呼ばれる3β−アミノ−17−メチレンアンドロスタン−6α,7β−ジオールの新たな結晶形、その調製プロセス、その薬品への利用、および、これらを含む薬学的組成物に関する。この薬学的組成物は、3β−アミノ−17−メチレンアンドロスタン−6α,7β−ジオール塩酸塩の結晶形Aを、純粋な状態で含むこと、あるいは、場合によって、他の結晶形BまたはCの一方または双方と組み合わせて、ならびに/もしくは、不活性で、併用可能で、薬学的受容可能なアジュバントまたは希釈剤を組み合わせた形で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


静菌効果を十分発揮できる添加量で加工食品に使用することができる、酸臭のない酢酸ナトリウム無水物を提供する。 酢酸ナトリウム無水物を有機溶剤または含水有機溶媒で処理し、その後該有機溶媒または含水有機溶媒を除くことを特徴とする、精製された酢酸ナトリウム無水物の製造方法、該精製された酢酸ナトリウム無水物を配合した食品用製剤、および該製剤を添加した食品。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸水溶液を蒸留塔により水分含有量等を低減して脂肪族カルボン酸を製造する際に、蒸留塔の運転を安定化させることができるとともに、蒸留塔の運転開始時のような非定常な状態にある時間を短縮することができる脂肪族カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族カルボン酸水溶液及び共沸溶剤を共沸蒸留塔に供給して蒸留し、共沸溶剤と水とを含む共沸混合物を塔頂液として分離し、水分含有量が低減された脂肪族カルボン酸を缶出液として回収する共沸蒸留工程を含んでなる脂肪族カルボン酸の製造方法であって、該共沸蒸留塔に供給される該脂肪族カルボン酸水溶液中の水分量に応じて共沸溶剤供給量の目標値を設定し、該目標値に共沸溶剤の供給量を制御してなる脂肪族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アミン含有混合物を分別する方法
【解決手段】 (i)場合により、蒸留によりアミン含有混合物から(第1の)低沸点物フラクシヨンを分離除去し、(ii)場合により、アミン含有混合物から(第1の)高沸点物フラクシヨンを蒸留により分離除去し、(iii)水酸化ナトリウム溶液を用いてアミン含有混合物を抽出し、水酸化ナトリウム含有水性第1相及びアミン-、(更なる)低沸点物-及び場合により(更なる)高沸点物-含有水-有機性第2相を製造し、(iv)水-有機性第2相を蒸留して、本質的に無水のアミンを、塔底相取出物として又は蒸留塔のストリッピング部で側流取出物として、アミン/水共沸混合物を、塔の濃縮部における側流取出物として、かつ(更なる)低沸点物フラクシヨンを、塔頂取出物として製造し、かつアミン/水共沸混合物を抽出工程(iii)に戻し、(v)場合により、更に本質的に無水のアミンを精製又は分別する。 (もっと読む)


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