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Fターム[4H006AD40]の内容

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【課題】α−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートの製品を長期間高純度に保存でき、重合時に着色やゲル化等の問題が生じることを充分に抑制することができる安定化されたα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレート組成物を提供し、また、高純度なα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートを工業的に安全に得ることができるα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレート組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造のα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートとともに、酸化防止剤を含有する組成物であって、該酸化防止剤の含有量は、該α−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレート100質量%に対して0.03〜0.5質量%であるα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸と脂肪族アルコールとから、対応するカルボン酸エステルを低コストで工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】脂肪族カルボン酸と脂肪族アルコールとを触媒の存在下で反応させて対応するカルボン酸エステルを製造する方法であって、前記脂肪族カルボン酸と脂肪族アルコールとを反応器中で反応させる工程A、前記工程Aで得られた反応液を蒸留塔に供給し、塔頂から生成したカルボン酸エステルと副生する水とを留出させ、塔底から未反応の脂肪族カルボン酸を回収する工程B、及び前記工程Bで回収した未反応の脂肪族カルボン酸を前記工程Aにリサイクルする工程Cを含むことを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定のアルコール原料から製造された重合体の重合率を制御し、優れた分散性能を有する分散剤等として好適に利用される重合体を製造することができるアルコール原料の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】アルキレンオキサイドと反応させるアルコール原料を取り扱う方法であって、該アルコール原料は、下記一般式(1):
CH=CR−(R−O−(RO)−H (1)
で表される不飽和アルコールを主成分として含み、該アルコール原料中の水分含有量を2000ppm以下に制御することを特徴とするアルコール原料の取り扱い方法。 (もっと読む)


【課題】ジオールおよびアルデヒドを含む混合溶液から、蒸留により効率的にジオールを精製する手段を提供する。
【解決手段】ジオールおよびアルデヒドを含む混合溶液に酸を添加する段階と、添加された酸の当量以上の塩基を添加した後に、該混合溶液を蒸留精製する段階と、を含む、精製ジオールの製造方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】通常の使用条件において液体である高融点物質を貯蔵するための容器であって、容器内で固化した物質を加熱融解する際における容器内壁への圧力負荷を軽減でき、よって比較的肉薄の材質で容器を作製できるために経済的であり、また容器の破壊のリスクを軽減できるという優れた特徴を有する高融点物質貯蔵用容器を提供する。
【解決手段】容器内部に加熱用設備を有し、該加熱用設備の少なくとも一部が容器内に貯蔵された物質の上部表面を貫いて該表面の上部の空間に存在している高融点物質貯蔵用容器。好ましい例として、容器内に貯蔵された高融点物質の液体を容器外部に抜き出し、容器の上部から容器内部にリサイクルして供給するための設備(たとえばポンプ(7)を有するものをあげることができる。この場合、融解した液体の円滑な循環により、効果的な加熱が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールを安定化する方法、ならびに、ポリオールおよび安定剤を含む混合物に関する。式(I)または(II)の化合物が安定剤として用いられ、式中、nは1、2、3または4であり、mは1、2または3であり、pは2であり、Qは硫黄またはC〜C−アルキレンであり、Rは、存在し得る他の基Rからそれぞれ独立して、C〜C−アルキルまたはC〜C−アルコキシであり、さらに、式(II)の2つのフェニル環または式(I)のフェニル環の少なくとも1つのオルト位が、第2級または第3級残基により置換されていなければならない。
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本発明は、ヒドロキノンモノメチルエーテルおよび4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシルを含む、少なくとも1つのヒドロアルキル(メタ)アクリレートを有する、後精製のために安定化された組成物に関する。更に、本発明には、ヒドロアルキル(メタ)アクリレートを精製および製造するための方法が記載されている。本発明のもう1つの視点は、記載された方法によって得ることができる組成物である。
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【課題】本発明は、メチオニンの溶解度効率を増進させる方法に関するものである。
【解決手段】さらに詳細には、適正な割合でミネラルと硫酸を添加することによってメチオニンの溶解度を向上させて水に対するメチオニンの低い溶解度限界を克服することによってメチオニンの溶解度を増加させる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を安定化するための方法並びに組成物を提供する。
【解決手段】還元型補酵素Q10、油脂(但し、オリーブ油を除く)及び/又はポリオールを含有してなり、還元型補酵素Q10の安定化を実質的に阻害しない組成物とする。また、還元型補酵素Q10、ポリグリセリン脂肪酸エステル、及び、油脂及び/又はポリオールを含有する還元型補酵素Q10含有組成物とする。 (もっと読む)


【課題】メルカプタン類をより良好に安定化する方法を提供することにある。
【解決手段】メルカプタン類にニトロキシドラジカル化合物を配合することを特徴とするメルカプタン類の安定化方法。メルカプタン類としては、アルケニルメルカプタン類が好ましい。ニトロキシドラジカル化合物の配合量は、メルカプタン類に対し0.001〜0.5重量%であるのが好ましく、ニトロキシドラジカル化合物としては、ピペリジン 1−オキシル類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高殺菌性と長いシェルフライフを維持しつつ、安全な過酢酸水溶液を提供する。
【解決手段】ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸及び/又はその塩を含有し、過酸化物濃度が1.2〜5.0mol/L、かつpHが2〜5の水溶液であることを特徴とする安定性に優れる過酢酸水溶液。 (もっと読む)


本発明は、硫酸塩パルプ化工程の間に蒸解器で生成したガスからメタノールを回収し精製する方法および装置に関する。ガスは、メタノール、水および様々な他の汚染物質を含む、汚染ガス(ストリッパーオフガスまたはSOGと呼ばれる)として、通常、回収される。次いで、ガスは引き続いて傾瀉および蒸留ステップで処理されて不純物を除去し、それによって高純度メタノールを製造する。 (もっと読む)


本発明は、4−({(4−カルボキシブチル)[2−(2−{[4−(2−フェニルエチル)ベンジル]オキシ}フェニル)エチル]アミノ}メチル)安息香酸の新規な形態に、特にフォームAの一水和物に、その調製方法に、該化合物を含む医薬に、および疾患に対処するためのその使用に関する。
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金属含有エステル化触媒で促進されるエステル化反応の粗製エステルは、a)粗製エステルに、100℃を上廻る温度Tで、温度Tで水の蒸気圧と等しいかまたは水の蒸気圧よりも高い圧力pの下で水性塩基を添加し、b)エステル−塩基混合物を、減圧させ、水を、蒸発させ、c)得られた液相に、油中水型乳濁液の形成下に水を添加し、d)この乳濁液から水を留去し、およびe)エステルを濾過することにより、後処理される。この方法は、低い酸価を有するエステルを生じ、固体の触媒残留物の場合には、良好に濾別可能な形で生じる。 (もっと読む)


本発明は、反応性オレフィン系化合物とジイソシアナートとの低モノマー1:1モノ付加物、その製造及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、γ−オリザノールを繊維に付着せしめ、生理活性効果を持続させる事を目的とする。
【解決手段】 本発明は、γ−オリザノールをビタミンE類と共に油剤に溶解しエマルジョン化して繊維に付着せしめることに基づくものであり、このことにより前記課題を解決する事が判明した。 (もっと読む)


【課題】
副生成物として同伴するフッ化水素を含むジフルオロ酢酸エステルからフッ化水素を除いて精製ジフルオロ酢酸エステルを得る工業的な方法を提供する。
【解決手段】
CHF2COOR(Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるジフルオロ酢酸エステルと共存するフッ化水素をR123N(R1、R2、R3は直鎖状、分岐状または環状のアルキル基であって、全炭素数が9〜15である。)で表される第三アミンと接触させることにより生成させた第三アミン/フッ化水素塩をジフルオロ酢酸エステルから分離して回収する工程を含むジフルオロ酢酸エステルの製造方法である。第三アミンは回収再利用が可能である。 (もっと読む)


メチルメタクリレート(MMA)の精製方法が記載されている。本方法は、不純物を含む液体MMAを、ホルムアルデヒドまたは、式Iのメチレンもしくはエチレンの好適な供給源の存在下にスルホン酸樹脂と接触させる工程を含む。(RおよびRは、C〜C12炭化水素またはHから独立して選択され;XはOまたはSであり;nは、1〜100の整数であり;mは1または2である)。式Iの化合物は、ホルムアルデヒドの好適な供給源であり得る。

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【課題】着色が有効に防止された有機ポリイソシアネート組成物を提供すること。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物と、フェノール系酸化防止剤と、下記一般式(1)で示される有機ホスファイト化合物とを配合することにより、有機ポリイソシアネート組成物を得る。
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【課題】ビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレート(BHET)を使用する上での問題点を引き起こす原因を解消し、搬送性など取扱い性が良好であり、且つ安定したポリエチレンテレフタレートの品質が得られるBHETのペレットを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート廃棄物から再生され、ペレットの長径、短径、および高さそれぞれの長さの合計が5mm以上50mm以下であり、ペレット化し取り出した際のペレット温度が35℃以下であるビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレートのペレット。 (もっと読む)


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