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Fターム[4H006AD40]の内容

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本発明は、まず、アルカリ又はアルカリ土類金属アルコキシド触媒の存在下でプロピレンオキシドとアルコールとを反応させて、プロピレングリコールモノアルキルエーテルを含むアルコキシル化混合物を生成させ;アルコキシル化混合物を蒸留して、プロピレンオキシド及びアルコールを含む第1の塔頂流、並びにプロピレングリコールモノアルキルエーテルを含む第1の塔底流を生成させ;次に、第1の塔底流を蒸留して、精製プロピレングリコールモノアルキルエーテルを第2の塔頂流として生成させる;ことを含む、プロピレングリコールモノアルキルエーテルの製造方法である。反応及び/又は1以上の蒸留工程は、水素化ホウ素アルカリ金属の存在下で行う、本方法により、低いUV吸光度及び減少したカルボニル不純物を有するプロピレングリコールモノアルキルエーテルが製造される。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の付着や重合による、液面検出手段の指示不良を防止し、安定かつ継続して、易重合性化合物の晶析が行える晶析方法、および晶析装置を目的とする。
【解決手段】伝熱面を介して熱交換を行う冷却機構を備えた晶析装置を用いる、易重合性化合物の晶析方法であって、晶析槽の上蓋と、液面を検出する手段とを接続する液面検出手段接続管に、非凝縮性ガスを供給しながら晶析することを特徴とする易重合性化合物の晶析方法と、伝熱面を介して熱交換を行う冷却機構と、晶析槽の内部の液面を検出する液面検出手段と、前記晶析槽の上蓋と前記液面検出手段とを接続する液面検出手段接続管と、非凝縮性ガスを前記液面検出手段接続管に供給する非凝縮性ガス供給管とを有することを特徴とする易重合性化合物の晶析装置、とからなる。 (もっと読む)


【課題】不飽和炭化水素前駆体の安定化された組成物の提供。
【解決手段】安定化された組成物は基本的に、不飽和炭化水素系物質並びにヒドロキシベンゾフェノン及びニトロキシルラジカル系安定剤の群から選択される安定剤からなる。安定化された組成物は基本的に、不飽和炭化水素系物質、少なくとも1つの極性溶媒並びに、ヒドロキシベンゾフェノン、ニトロキシルラジカル系安定剤及びヒドロキノン系安定剤の群から選択される安定剤からなる。重合に対する不飽和炭化水素系前駆体を安定化する方法は、ヒドロキシベンゾフェノン及びニトロキシルラジカル系安定剤からなる群から選択される安定剤を加える工程を含む。重合に対する不飽和炭化水素系前駆体と少なくとも1つの極性溶媒の混合物を安定化する方法は、ヒドロキシベンゾフェノン及びニトロキシルラジカル系安定剤からなる群から選択される安定剤を混合物に加える工程を含む。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸と反応させた際の反応液の粘度の上昇および副生成物の生成を抑制できるカンフェン組成物を提供する。また、高品質で、ポリマー製造時以外のときには重合が防止された適切な重合性を有するイソボルニル(メタ)アクリレートを製造できるイソボルニル(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカンフェン組成物は、カンフェンと酸化防止剤とを含有し、酸化防止剤の含有量が、カンフェンを100質量%とした際の0.0001〜1質量%である。本発明のイソボルニル(メタ)アクリレートの製造方法は、上記カンフェン組成物に(メタ)アクリル酸を反応させる方法である。 (もっと読む)


本発明は、イオン性液体(IL)に、少なくとも1種の第3級アミン又はこのイオン性液体(IL)とは異なる第4級アンモニウム化合物を添加することによって、イオン性液体(IL)の加水分解安定性を改良するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】テトラシクロドデセン、ノルボルネン等の環状オレフィンを重質油の副生を抑制して安定して、効率的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】温度35℃未満、酸素濃度10ppm以下、安定剤20ppm〜10,000ppm含む条件で保存されたジシクロペンタジエンを、蒸留により前記安定剤を10ppm以下に低減させ、エチレン及び必要によりノルボルネンを加えて加熱反応させることを特徴とするテトラシクロドデセンまたはノルボルネンの製造方法。 (もっと読む)


本出願は、煙道ガス流からのCO捕獲中のアミン分解を抑制する方法を包含する。特に、本開示は、アミンによるCO捕獲中に、亜硫酸ナトリウム(NaSO)、酒石酸ナトリウムカリウム四水和物(KNaC・4HO)、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)若しくはヒドロキシルアミン(NHOH)、又はその類似体若しくはその混合物を利用して、アミンのO及び/又はSO誘導分解を抑制する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】現在しばしば使用されるニトロ芳香族化合物と比較して減少された毒性を有するオレフィン系不飽和モノマーのための安定剤組成物を提供する。
【解決手段】それぞれ4〜20個の炭素原子を有する、飽和または不飽和の分枝鎖状および/または非分枝鎖状の閉環されたおよび/または開環された脂肪族または芳香族炭化水素、エーテルまたはエステル、またはメタノールから選択された溶剤(A)および
構造式(II)の少なくとも1つのリターダ(B)を有する、リターダ含有組成物(AB)を、オレフィン系不飽和モノマーまたは少なくとも1つのオレフィン系不飽和モノマーを有するモノマー混合物に添加する。 (もっと読む)


【課題】モノメチルヒドラジンを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒドラジンまたはヒドラジニウム塩酸塩またはヒドラジニウム二塩酸塩を、塩化メチルおよび/またはメタノール/HCl混合物でメチル化することによるモノメチルヒドラジンの製造方法に関し、この方法は、メチル化において形成された反応混合物をアルキルアミンまたはアルカノールアミンの群からの有機塩基と反応させ、モノメチルヒドラジンを蒸留によって反応混合物から低沸点画分に取り出し、場合により低沸点画分にさらなる蒸留を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色や重合により商品価値を損なう、シャンプー等の香粧品・化粧品等のカチオン性ポリマーの原料として好適に用いることができる、製造、運搬、または保管時の外温、光、衝撃等による色相の劣化及び微量の金属イオン(特に鉄など)等による重合を抑制し、長期にわたる着色及び増粘やポプコン重合、または重合体製造時のゲル化による変質が少ないカチオン性ビニルモノマー水系溶液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるカチオン性ビニルモノマーを20〜95重量%、重合禁止剤としてハイドロキノン誘導体を100〜3000ppm含有した水系溶液であって、pHを7〜8に調整する。
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【課題】イソシアノ酢酸アルキルエステルの保存の際に、経時的な着色の抑制を可能にするイソシアノ酢酸アルキルエステル液状組成物を提供する。
【解決手段】イソシアノ酢酸アルキルエステル(A)に、保存安定剤として、下記の化合物(B)を配合してなるイソシアノ酢酸アルキルエステル液状組成物である。
(B)硝酸銀、酸解離定数(pKa)が4〜7の有機酸およびこれらの酸無水物、ならびに有機酸のアンモニウム塩からなる群から選ばれた少なくとも1つの化合物。 (もっと読む)


酸素の存在下でモノエチレン系不飽和カルボン酸、その無水物、エステル又は中和塩若しくは部分中和塩、例えば、アクリル酸又はそのエステル、の水溶液の重合を抑制する方法であって、該水溶液と、(i)少なくとも50ppmのN−オキシル化合物、例えば、4−ヒドロキシTEMPO、及び(ii)マンガンイオンを含む抑制剤とを混合させる工程を含み、該N−オキシル化合物及びマンガンイオンは、該モノエチレン系不飽和カルボン酸、その無水物、そのエステル又はその塩を基にして50:1から100:1未満のN−オキシル化合物対マンガンイオン重量比で存在する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造、運搬、保管時の外温、光、衝撃、微量の金属イオン(特に鉄など)等による、増粘やポプコン重合、または重合体製造時のゲル化による変質がなく、経時的に安定であり、かつ、重合性を損なわない、カチオン性ビニルモノマーを提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるカチオン性ビニルモノマーに、安定化剤として、チオール化合物あるいはニトロキシルラジカル化合物を0.1〜5000ppm添加する。
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【課題】フラーレン誘導体溶液から再溶解が困難なフラーレン誘導体結晶が析出するのを防止し、フラーレン誘導体の高濃度溶液を調製する方法、及び高いフラーレン誘導体濃度を有し保存安定性に優れたフラーレン誘導体溶液を提供する。
【解決手段】フラーレン誘導体と、該フラーレン誘導体以外のフラーレン骨格を有する化合物とを有機溶媒中で共存させることにより、フラーレン誘導体溶液から再溶解が困難なフラーレン誘導体結晶が析出するのを防止し、高いフラーレン誘導体濃度を有し保存安定性に優れたフラーレン誘導体溶液が得られる。 (もっと読む)


【課題】塩素化脂肪族炭化水素を効果的に安定化しうる方法を提供すること。
【解決手段】塩素化脂肪族炭化水素に、ピペリジン類及びリン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の安定化剤を配合することにより、塩素化脂肪族炭化水素を安定化する。ピペリジン類としては、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンがより好適であり、リン酸エステルとしては、リン酸トリエチルがより好適である。また、塩素化脂肪族炭化水素としては、モノクロロアルカンが好ましく、2−クロロプロパンがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有しない、アルキル基中に少なくとも4個の炭素原子を有する(メタ)アクリル酸の3級アルキルエステルの新規の製造法を提供する。
【解決手段】(1)(メタ)アクリル酸と一般式Iの少なくとも1種のオレフィンとを、均質相中で酸性触媒の存在で反応器中で反応させる工程、(2)得られた反応混合物(1)を反応器から排出する工程、(3)排出された反応混合物(2)を触媒を含有する混合物(3.1)と目的エステルを含有する混合物(3.2)とに分離する工程、及び(4)目的エステルを混合物(3.2)から除去する工程を含む、アルキル基中に少なくとも4個の炭素原子を有する(メタ)アクリル酸の3級アルキルエステルの製造法において、(5)前記処理工程(4)において、少なくとも1個のN−オキシル基を含む少なくとも1種の化合物Sを安定剤として添加することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、1,1,2,3−テトラクロロプロペン、1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパン、および/または2,3,3,3−テトラクロロプロペンを気相反応容器中で気相フッ素化触媒および安定剤の存在下にフッ化水素と反応させることによって、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFC−1233xf)を製造するための改良された方法に関する。HCFC−1233xfは、地球温暖化係数が低い冷媒である2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)の製造における中間体である。 (もっと読む)


有機化合物を析出させるための方法及び装置であって:(a)有機化合物と該有機化合物のための溶媒とを含む第一の流れを提供し;(b)該有機化合物のための貧溶媒を含む第二の流れを提供し;(c)第二の安定化剤を含む第三の流れを提供し;(d)該第一の流れ及び該第二の流れを混合して、粒子状の形態の該有機化合物の析出物を形成し;そして、(e)工程(d)に続いて、該第三の流れを、粒子状の形態の該析出した有機化合物を含む混合された該第一流れ及び該第二の流れと混合することを含み、その際、該第一の流れ及び/又は該第二の流れは、第一の安定化剤を含む。 (もっと読む)


α−アラニン−N,N−二酢酸及び/又はα−アラニン−N,N−二酢酸の1以上の誘導体の粉末から出発し、a.α−アラニン−N,N−二酢酸の粉末をローラープレスで圧縮してスラグを取得し、b.前記のスラグを破砕し、かつc.前記の破砕されたスラグを篩分けすることによって、本質的にα−アラニン−N,N−二酢酸及び/又はα−アラニン−N,N−二酢酸の1以上の誘導体を含有する、易流動性でかつ貯蔵安定性の固体を製造するための方法において、ローラープレスでの圧縮を、35℃を上回る融点を有するポリエチレングリコールを添加して行うことを特徴とする方法を提案する。
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