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Fターム[4H006AD40]の内容

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【課題】着色が有効に防止された有機ポリイソシアネート組成物を提供すること。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物と、フェノール系酸化防止剤と、下記一般式(1)で示される有機ホスファイト化合物とを、有機ホスファイト化合物の配合割合が、これらの総量に対して、重量基準で、20〜200ppmとなるように配合することにより、有機ポリイソシアネート組成物を得る。
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本発明は、ペンジメタリンとメタザクロルの結晶複合体に関する。本発明はまた、前記複合体の農業上有用な組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの脱水において、生成物の分解および副反応が進行することのない、高収率で工業的に有利な脱水方法を提供する。
【解決手段】精製工程において、水洗浄および/または塩基性水溶液で洗浄した粗1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを特定のゼオライトと接触させる。1,3,3,3−テトラフルオロプロペンはトリフルオロメチル基を有するフルオロオレフィンであるが、本発明により分解や水和反応を起こすことなく脱水できる。 (もっと読む)


【課題】 アナカルド酸をアナカルド酸金属塩に改質することによって、輸送中における環境の変化に対して品質を劣化させない。
【解決手段】 アナカルド酸を含有したカシューナッツ殻液にアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩を添加混合し、カシューナッツ殻液に含まれるアナカルド酸を選択的に改質する。カシューナッツ殻液を輸送後、輸送先において、アナカルド酸金属塩をアナカルド酸に再生する。アナカルド酸金属塩はアナカルド酸の状態と比較し十分安定であるため、品質を保持し安全かつ低コストでの輸送に耐えうるものとなる。 (もっと読む)


【課題】蒸留を停止している間、蒸留器における(メタ)アクリル酸エステルの重合を抑えることができる(メタ)アクリル酸エステルの重合防止方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルを含む液を蒸留する蒸留器14における(メタ)アクリル酸エステルの重合防止方法であって、蒸留を停止している間、蒸留前の(メタ)アクリル酸エステルを含む液、蒸留で得られる留出液および缶出液からなる群から選択される1種以上からなる供給液を蒸留器14内に連続的または断続的に供給する。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドを含まない高純度なジオールの製造方法の提供。
【解決手段】ジアルデヒドを出発原料として、水素化触媒と水素の存在下に還元反応を行うことにより得られたジオールを含有する粗反応生成液に、該ジオールと蒸留分離可能なホスファイトを添加して蒸留することで高純度ジオールを損失が少なく、収率良く、簡単に製造できる。 (もっと読む)


この発明は、ガス中水エマルション(例えば、ドライウォーター(DW))及び例えばメタン、天然ガス、水素又は二酸化炭素のような包接外因性ガスを含むガス水和物(しばしば包接化合物として参照される)に関する。

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【課題】本発明の目的は、炭酸塩を添加したエタノール発酵液を超音波霧化処理することで、エタノールを高効率に回収(濃縮分離)することができるエタノール濃縮方法および、そのエタノール濃縮方法を用いた熱利用システムを提供することにある。
【解決手段】エタノール発酵液を超音波霧化してエタノールを濃縮分離するエタノール濃縮方法であって、炭酸塩を添加したエタノール発酵液を超音波霧化することを特徴とする。また、このエタノール濃縮方法を利用したことを特徴とする熱利用システムである。 (もっと読む)


【課題】 ビニル芳香族モノマーの改良された安定化方法を提供する。
【解決方法】 ビニル芳香族モノマーが重合するのを防止するのに十分な濃度で7−アリール−キノンメチドが存在しているビニル芳香族モノマーと7−アリール−キノンメチドの混合物を加熱し、ビニル芳香族モノマーと7−アリール−キノンメチドを分離して塔頂ビニル芳香族モノマー留出物と塔底物質を生成させ、そしてビニル芳香族モノマーが重合するのを防止するのに十分な濃度で4−tert−ブチルカテコールを留出物に導入し、その際4−tert−ブチルカテコールが本質的に塔底物質中に入らないように4−tert−ブチルカテコールを留出物中に導入する。 (もっと読む)


【課題】触媒及びポリアルキレングリコールを容易に分離して除去することが可能なアルキレンオキシド付加物の製造方法の提供。
【解決手段】
(a) アルコキシル化用固体触媒の存在下で、活性水素含有化合物および/または脂肪酸アルキルエステルにアルキレンオキシドを付加反応させてアルキレンオキシド付加粗製物を得る工程、
(b) 前記アルキレンオキシド付加粗製物に、ポリリン酸及びその塩、有機ホスホン酸及びその塩、多価カルボン酸の塩、アミノ多価カルボン酸及びその塩及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも一種及び水を添加して、水分量が5質量%以上15質量%以下のアルキレンオキシド付加粗製物と前記酸及び/又は塩との混合物を得る工程、
(c) 工程(b)で得られる混合物中のアルキレンオキシド付加粗製物からアルコキシル化用固体触媒を分離して除去する工程、
を含む、アルキレンオキシド付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】嵩密度がより大きいメチオニンの結晶を製造する方法の提供。
【解決手段】非攪拌型で連続式の第一反応槽にて、塩基性カリウム化合物の存在下、5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを温度150〜200℃、ゲージ圧力0.5〜1.5MPa、第一反応槽および第二反応槽における総滞留時間が10〜120分間で該イミダゾリジン化合物の転化率が50%〜100%となるように加水分解する工程、および第二反応槽にて、加水分解後の反応液を加熱処理し、さらに二酸化炭素を導入して晶析する工程を包含するメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、塩基性媒体中で安定な過プロピオン酸組成物、過プロピオン酸を安定化する方法、およびさらに塩基性媒体中の過プロピオン酸を安定化するための化合物の特定の組み合わせの使用に関する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和酸またはそのエステルの製造方法が記載されている。この方法には、式R−CH−COOR(式中、RおよびRは各々独立に水素またはアルキル基である)のアルカン酸またはアルカン酸のエステルを、触媒系の存在下で反応させて、エチレン性不飽和酸またはエステル生成物を生成する工程を含む。この方法は、酸またはエステル生成物を、後に、ジエノフィルと接触させて、変色を除去することを特徴とする。エチレン性不飽和酸またはエステル粗組成物の精製方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】プロトアネモニンを含有するアクリル酸に、アルカリ金属の水酸化物水溶液を混合する方法において、原料アクリル酸に対して追加の精製処理を行なうことなく、プロトアネモニンの含有量を低減する方法を提供する。
【解決手段】プロトアネモニンを含有するアクリル酸に、アルカリ金属の水酸化物水溶液を混合し、該混合液のpHを9以上とし該pH以上で保持するか、または、該混合液のpHを6以上にした後、該混合液を加熱することにより、プロトアネモニン含有量を低減させてアクリル酸を精製する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの保存性を高め、移送時、貯蔵時等におけるガスハイドレートの分解を抑制する技術を提供する。
【解決手段】塩素イオン、フッ素イオン、ナトリウムイオン、マグネシウムイオンほかよりなる群から選ばれる1種または2種以上のイオン、及び/または、亜鉛、鉄およびマンガンほかよりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属のイオンからなる、電解質が溶液中で解離したイオンを、ガスハイドレート50の分解抑制物質として含有し、且つ、表面がガスハイドレートの分解により形成された氷膜52で覆われていることを特徴とする、高い自己保存効果を有し、例えば移送時や貯蔵時の分解量の少ないガスハイドレート。 (もっと読む)


【課題】製造効率が良く、且つ外観及び保存安定性に優れたポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルが得られるエステル含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)アルカリの存在下、多価アルコールのエチレンオキサイド付加物とカルボン酸との反応によってエステルを得る工程と、(ii)エステルにヒドロキシル基を有する一価の有機酸を混合する工程と、を有するエステル含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合抑制剤または酸化防止剤に起因する重合性単量体の着色を防止することで、良好な透明性を有する、電子材料、車両用透明部材、透明シート用部材、粘着剤、接着剤、高吸水性樹脂、インク、塗料、繊維、または塗料、樹脂、繊維の改質剤などの原材料などに適する、より適用範囲の広い単量体、または重合体の提供。
【解決手段】重合性単量体またはその部分重合体と酸化防止剤又は重合抑制剤とからなる配合物に対して、酸化防止剤又は重合抑制剤100質量部に対して外配でアリールホスフィン化合物及びシラザン化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物を3〜100質量部添加することによって達成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来に比べて、比較的高い温度(60℃以上)の下での加水分解によるフッ化水素の生成を抑制して安定化されたオニウム塩組成物、及びオニウム塩の安定化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも式(1):
・A (1)
(式中、Qはオニウムイオンを示し、AはPFを示す。)で表されるオニウム塩及び有機塩基を含有するオニウム塩組成物、並びに式(1)で表されるオニウム塩に有機塩基を含有させることを特徴とするオニウム塩の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの保存性を高め、移送時、貯蔵時等におけるガスハイドレートの分解を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートの生成条件下で、原料水とガスハイドレート形成物質とを反応させてガスハイドレートを製造する方法において、ガスハイドレートの分解抑制作用を持つ物質として、例えば、次のa、bから選ばれる1種または2種以上の物質の存在下でガスハイドレートを生成させる。a:塩素イオン(Cl)、フッ素イオン(F)、臭素イオン(Br)、ヨウ素イオン(I)、ナトリウムイオン(Na)、カリウムイオン(K)、リチウムイオン(Li)、カルシウムイオン(Ca2+)、マグネシウムイオン(Mg2+)およびアンモニウムイオン(NH)よりなる群から選ばれる1種または2種以上のイオン。b:亜鉛、鉄およびマンガンよりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属、または該金属のイオン。 (もっと読む)


【課題】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬の貯蔵安定性を改善し、それを用いてカルボニル化合物からgem-ジフルオロ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬にフルオロアルキルアミン試薬以外のアミンを混合させることで貯蔵安定性が向上する。さらに上記発明のフッ素化試薬組成物を酸性または中性条件下において使用し、カルボニル化合物からgem−ジフルオロ化合物を合成する製造方法である。 (もっと読む)


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