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Fターム[4H006BA16]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 7A族金属(Mn、Tc、Re) (487)

Fターム[4H006BA16]に分類される特許

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【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化による酢酸の製造方法において特にデカンタにおける上側(水性)層と下側(有機)層との分離性を向上させる。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を第VIII族貴金属カルボニル化触媒と少なくとも2重量%の濃度の沃化メチル助触媒と必要に応じ少なくとも1種の促進剤と少なくとも有限濃度の水と少なくとも8%w/wの濃度の酢酸メチルと酢酸生成物との存在下にカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、デカンタまで移送される凝縮頭上蒸気フラクションにおける酢酸の濃度を8重量%もしくはそれ以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】アルコールから高い選択率でアルデヒドを製造する。
【解決手段】固体触媒は、アルコールの脱水素反応によりアルデヒドを合成するための固体触媒であって、活性種としての銅を含み、アンモニア昇温脱離法による表面酸量が0.10mmol/g以下である。固体触媒は、銅と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属助触媒とが担体に担持されていてもよい。固体触媒は、還元により金属銅を生成可能な銅化合物と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の酸化物とが担持された前駆体を、還元賦活処理した触媒であってもよい。本発明では、前記固体触媒と、アルコールとを接触させて脱水素化し、対応するアルデヒドを生成させる。 (もっと読む)


【課題】工業的に優位性のある、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法。
第1工程:1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパンに、フッ化水素を反応させることにより、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを得る工程。
第2工程:第1工程で得られた1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンに、気相中、フッ素化触媒存在下、フッ化水素を反応させることにより、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを得る工程。 (もっと読む)


【課題】再現性よく、安定的に、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカは、少なくとも1種の遷移金属を含有し、(2)前記メソポーラスシリカの細孔分布において、2〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積に対する3〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積の比率が50%以上であり、かつ(3)前記メソポーラスシリカは、有機ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)の製造における中間体として有用な1−クロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(HCFC-235fa)の製造する方法を提供する。
【解決手段】HCFC-235faを還元触媒の存在下で水素と反応させる工程を含んで成り、この場合該HCFC-235faが、CCl3CH2CCl3をフッ化水素とフッ素化触媒の存在下で液相か気相のいずれかにおいて反応させることによって製造される、HFC-245faの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アミノ交換反応触媒の存在下に、エチレンジアミンを1種又はそれ以上の追加のエチレンアミンと反応させて、異なった、好ましくは更に望ましい1種又はそれ以上のエチレンアミンの生成混合物をもたらす。
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本発明は、担体部分及び触媒部分から構成される触媒組成物を提供する。担体部分は、遷移アルミナ及び第2の金属の酸化物を含む酸性混合金属酸化物を含む。遷移アルミナは、δ又はθアルミナを、他の遷移相又はα若しくはγアルミナと組合せて含むことができる。第2の金属の酸化物は、アルミナの重量百分率より小さい重量百分率を有する。触媒部分は、触媒組成物の25重量%又はそれ以下であり、ニッケル及びレニウムから構成される。触媒部分はニッケルを、触媒組成物の総重量に基づき、2〜20重量%の範囲の量で含み、触媒部分にホウ素は存在しない。 (もっと読む)


本発明は、1種又はそれ以上のエタノールアミンを製造するエチレンオキサイドとアンモニアとの反応から出発し、続くエタノールアミン(単数又は複数)のエチレンアミン(単数又は複数)への転化による、1種又はそれ以上のエタノールアミン及び1種又はそれ以上のエチレンアミンの製造プロセスに関する。本発明はアルキルエチレンアミンをエチレンアミンから分離することにも関する。
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本発明は、アミノ交換プロセスに連結されたエチレンアミン生成プロセスを使用するエチレンアミンの製造方法を提供する。エチレンアミン生成プロセスとアミノ交換プロセスとの組合せは、単一のプロセスから得ることができるプロダクトミックスの柔軟性を改善して、改善された、より望ましいプロダクトミックスを有するエチレンアミン組成物の製造を可能にする。
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本発明はアミノ交換反応に有用な触媒組成物を提供する。この触媒組成物は、遷移アルミナを含む触媒担体を有し、低金属配合量(例えば、25重量%未満)を用い、レニウムの存在を必要としない。この触媒組成物は、貴金属含有触媒を用いて促進されるアミノ交換反応と同様な反応体生成物のアミノ交換反応(例えばEDAからDETAへのアミノ交換反応)を優れた活性及び選択性で有利に促進できる。
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【課題】エチレンと一酸化炭素との混合物を製造する代替的触媒方法を提供する。
【解決手段】エタンおよび酸素源を、合成クリプトメレンまたは八面体分子ふるいを含む触媒と接触させて、エチレンと一酸化炭素との混合物を製造する方法。本方法はプロピオン酸アルキルをホルムアルデヒドと縮合させてメタクリル酸アルキルを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気機器内部に残存する微量PCBを分解するのに有用なPCB分解方法を提供する。
【解決手段】遷移金属、不飽和結合を有する直鎖状有機物及び酸化剤の存在下でポリクロロビフェニルを分解することを特徴とするポリクロロビフェニルの分解方法、及びポリクロロビフェニル処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】動植物油から固体触媒を用いて高純度のグリセリンを製造し、該グリセリンを原料とし、塩素化剤と反応することによりジクロロプロパノールを効率的に製造する方法および該ジクロロプロパノールを原料としたエピクロロヒドリンの製造方法を提供する。
【解決手段】油脂類とアルコールとを固体触媒の存在下に接触させて脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンを製造する工程、(b)該グリセリンを原料とし、塩素化剤と反応する工程からなることを特徴とするジクロロプロパノールの製造方法および該ジクロロプロパノールを使用したエピクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させて酢酸エチルを生成することによって酢酸エチルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び銅の上で酢酸と水素を反応させることによって、約250℃の温度において気相中で酢酸エチルが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】FT法において、一層高活性で、CO転化率が高く、安定してFT合成反応を行うことができ、炭化水素類の生産性を向上させることができるFT合成用触媒、及びその製造方法、並びにその触媒を用いる炭化水素類の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機酸化物担体に、マンガンを触媒基準、Mn換算で10〜50質量%、ルテニウムを触媒基準、金属換算で0.5〜5質量%、コバルトを触媒基準、金属換算で5〜30質量%含有させてなるフィッシャー・トロプシュ合成用触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】技術的に簡単で、経済的な方法で生成物が得られるように、酸化剤を用いて、出発材料、特に有機出発材料の酸化を容易にする方法を提供する。
【解決手段】シクロヘキサンを酸化剤で酸化して、シクロヘキサノール及びシクロヘキサノンを含む生成物混合物を得る方法であって、下端に底部領域、上端に頂部領域、及び底部領域と頂部領域との間に反応区域を有し、10〜100の理論段数の分離性能を有する精留塔において、塔の棚段での反応混合物の平均滞留時間を1〜120分間とし、及び精留塔の上部区域の理論段数5〜50により、酸化を行う工程、反応区域において、反応混合物を沸騰状態に維持する工程、及び酸化剤を少なくとも2つの副流で反応区域に導入する工程、を含む方法が得られた。 (もっと読む)


本発明は、5−イソプロピル−3−アミノメチル−2−メチル−1−アミノ−シクロヘキサン(カルボンジアミン)、並びにa)カルボンをシアン化水素と反応させ、b)引き続き、段階a)において得られたカルボンニトリルをアンモニアと、イミン形成触媒の存在で反応させ、かつc)その後、段階b)において得られたカルボンニトリルイミン含有反応混合物を水素及びアンモニアと、水素化触媒上で反応させることによる、その製造方法に関する。本発明はさらに、エポキシ樹脂用の硬化剤として、ジイソシアナートを製造する際の中間生成物として、ポリエーテルオールを製造する際の開始剤として及び/又はポリアミド製造用のモノマーとしての、カルボンジアミンの使用に関する。 (もっと読む)


実質的に均質分散された小コバルト結晶子を有する担持コバルト含有触媒を調製する方法が提供される。本方法は、硝酸コバルトを担体上に沈積する工程、および次いで担体を二工程分解プロトコルへ付す工程を含む。第一の工程においては、担体は、酸素含有の、水を実質的に含まない雰囲気中で約160℃へ加熱されて、中間分解生成物が形成される。この中間生成物は、次いで、加水分解および還元されるか、または加水分解、焼成および還元される。 (もっと読む)


酸触媒の存在下でグリセロール:CH2OH−CHOH−CH2OHを脱水反応して式:CH2=CH−CHOのアクロレインを作る第1段階と、得られたアクロレインを触媒酸化によってアクリル酸CH2=CH−COOHに転換する第2段階と、第2段階で得た酸をエステル化反応させてアルコール:ROHにする(Rは上記の意味を有する)第3段階とを有することを特徴とする式:CH2=CH−COO−Rのアクリル酸エステル(Rは1〜18の炭素原子、必要な場合には異種原子、窒素を有するアルキル基を表す)の合成方法と、この方法で得られる生物原料を起源とするエステルと、このエステルのポリマー重合でのモノマーまたはコモノマとしての使用。 (もっと読む)


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