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Fターム[4H006BA24]の内容

Fターム[4H006BA24]に分類される特許

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【課題】 本発明は、触媒寿命の長い、もしくは再生工程にかかる時間を短縮できる触媒を用いたグリセリンからのアクロレイン製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、固体酸触媒に酸素若しくは水素活性化能を有する元素(M元素とする)が、1ppm<M元素質量/触媒全体<90質量%含まれている触媒を用いることを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式中のX=置換又は非置換の2価のビスアルキレン−又はビスアリーレン基であり、Y=置換又は非置換の2価のビスアリーレン−又はビスアルキレン基であり、Z=酸素又はNRであり、かつR、R、R、Rは同じ又は異なるもので、置換又は非置換の、結合した、結合していない又は縮合したアリール−又はヘテロアリール基であり、Rは、水素又は置換又は非置換のアルキル−又はアリール基である、式(I)のビスホスファイト、その製造法並びにこのホスファイトを触媒反応で、殊にオレフィン又はC−C−二重結合を有する有機化合物の触媒作用ヒドロホルミル化で使用することに関する。
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本発明は、モルフィナンの合成方法を対象とする。特に、テトラヒドロイソキノリンを生成するための3,4−ジヒドロイソキノリン中のイミン部分の不斉還元、続いてヘキサヒドロイソキノリンを生成するためのバーチ還元の方法を対象とする。様々な実施形態では、3,4−ジヒドロイソキノリンは、不安定な保護基で保護されたフェノール部分を含有する。他の実施形態では、イミン還元反応混合物は、テトラフルオロホウ酸銀を含有する。 (もっと読む)


【課題】4−ニトロソジフェニルアミン類アルカリ金属塩水溶液から、より簡便に、良好な収率及び選択率で、4−(アルキルアミノ)ジフェニルアミン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】4−ニトロソジフェニルアミン類アルカリ金属塩水溶液、有機溶媒及び酸を混合した後、得られた油水2層の混合物を油水分離して4−ニトロソジフェニルアミン類が溶解している油層を得、次いで、該油層に溶解している4−ニトロソジフェニルアミン類を、還元触媒下、ケトン及び水素で還元アルキル化反応させることにより4−(アルキルアミノ)ジフェニルアミン類を製造する。好ましくは、前記有機溶媒及び前記ケトンとして、メチルイソブチルケトンを用いる。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を芳香族化する際に水素と芳香族化合物の生成速度を安定さらには向上させる低級炭化水素の芳香族化触媒の提供。
【解決手段】モリブデンを担持したメタロシリケートを炭化処理の際に還元性ガスを混合して処理を行うことにより低級炭化水素の芳香族化触媒を得る低級炭化水素の芳香族化触媒の製造方法であって、前記メタロシリケートにはモリブデンに加え白金族元素を担持する。前記白金族元素はルテニウムまたはロジウムである。前記還元性ガスは、低級炭化水素と水素とを含んだガス、水素ガスまたはアンモニアガスである。 (もっと読む)


プロピレングリコール、エチレングリコールおよび他のポリオール、ジオール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸およびバイオマスからのアルコールを生成する方法を開示する。この方法は、水相改質条件下、触媒上でバイオマス原料溶液の水流の一部を反応させ、水素を得て、触媒上で水素および原料水溶液を反応させプロピレングリコール、エチレングリコールおよび他のポリオール、ジオール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸およびアルコールを得る。開示された方法は、より低い温度および圧力で実施可能であり、外部供給源からの水素を必要とせずに、含酸素炭化水素の生産を可能にする。 (もっと読む)


【課題】環状化合物の開環反応に使用する主成分の白金と第2の第VIII族金属からなる二元金属触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの多孔性の担体と、少なくともいくらかの白金、そして少なくともいくらかのロジウムからなる触媒であって、該触媒が少なくとも以下の方法で製造されているもの。工程a):白金前駆体を含む少なくとも一つの溶液で担体を含浸すること、工程b):120から800℃の温度で中性または酸化性雰囲気中での活性化、
工程c):0から800℃の温度で還元性媒体中での活性化、工程d1):水溶液での含浸、
工程d2):少なくとも一つの水素供与化合物で200℃以下の温度での処理、工程e):白金で既に含浸された担体をロジウム前駆体を含む少なくとも一つの溶液で含浸すること、工程f):100から800℃の温度で中性、還元性、または酸化性雰囲気での活性化。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族シアノ基に還元不活性であり、芳香族ニトロ基に還元活性を有する、調製が容易な不均一系Pd担持触媒を提供する。
【解決手段】 合成吸着剤にPt、Pd、Rh、Ru、及びAgから選ばれる少なくとも1種の金属元素を担持したことを特徴とする官能基選択還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを還元することにより、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1−プロパノール、および2−プロパノールからなるグリセリン還元化合物を高選択率で得ることができるグリセリンの還元方法、およびこの方法に使用されるグリセリン還元用触媒の提供。
【解決手段】グリセリンの還元方法は、グリセリン、水素、およびRhを担持しているSiO2担体の共存下でグリセリンを還元する方法であり、この方法において更にMo、Re、およびWから選択された一種または二種以上の金属元素を共存させれば、グリセリン還元化合物の選択率等が向上する。グリセリン還元用触媒は、SiO2担体と、この担体に担持されているRhとを有する触媒である。 (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の触媒として、化学選択性、エナンチオ選択性、触媒活性などの点で優れた性能を有する不斉合成用触媒及び該触媒の配位子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される光学活性ホスフィン化合物及び不斉合成反応への使用。


(式中、R1、R4及びR5は水素原子、(シクロ)アルキル基、等を表し、R6、R7、R及びRは、(シクロ)アルキル基、等を表す。p+q及びr+sは、0〜5の範囲である。) (もっと読む)


【課題】高純度のロジウム−テルル金属間化合物粒子を効率的に製造する。
【解決手段】ロジウム塩及びテルル塩並びに錯化剤を含有する溶液を還元剤と接触させるとともに、錯化剤として硫黄原子及び/又は窒素原子を含む有機化合物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、ダイマーおよびトリマー酸から由来し得るニトリルから高純度の第1級ジアミンおよびトリアミンを調製するための方法に関する。本方法は、酸官能基をアンモニア処理する工程と、ニトリル官能基を第1級アミン官能基へ水素化する工程とを含み、追加の精製工程を全く必要としない。 (もっと読む)


【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体を液相にて水および不均質カルボニル化触媒の存在下にカルボニル化してカルボン酸を含む生成物を生成させる際、支持物質からの活性触媒物質のリーチングを減少させる。
【解決手段】n+1個の炭素原子を有するカルボン酸からなる生成物を製造するに際し、n個の炭素原子を有するアルコールおよび/またはその反応性誘導体とハロゲンおよび/またはハロゲン化合物先駆体と水と一酸化炭素とからなる組成物を液相にて高められた温度および圧力で、水素および窒素含有複素環化合物から選択される官能基を持ったポリマー樹脂における第VIII族貴金属からなる不均質触媒の存在下に反応させる。 (もっと読む)


4−ヒドロキシブチルアルデヒドの製造方法を記載する。本方法は、溶媒、ならびにロジウム錯体および2,3−O−イソプロピリデン−2,3−ジヒドロキシ−1,4−ビス[ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノ]ブタンを含む触媒系の存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素および水素の混合物と反応させることを含む。本方法では、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに対して4−ヒドロキシブチルアルデヒドが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】
2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類、特に医薬、農薬等に利用される光学活性な生理活性化合物、または液晶材料等の合成中間体として有用な2位に置換基を有する光学活性シス−3−キヌクリジノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定の金属錯体の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類と水素を供与する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】トランス−2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2,2−ジメチル−3−(アシルオキシメチル)シクロプロパンカルボン酸エステルのトランス体またはトランス体とシス体の混合物を、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属アルコラートからなる群から選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属化合物と反応させ、得られる反応混合物を酸化反応に付し、次いで、得られる反応混合物をアルカリ金属亜硫酸水素塩の水溶液で処理し、得られる水層を酸、塩基または水溶性アルデヒドで処理することによるトランス−2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の水素化芳香族カルボン酸を高収率で工業的に有利に製造する方法、及び原料の芳香族カルボン酸を実質的には含有していない水素化芳香族カルボン酸を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸を触媒存在下、水素化し水素化芳香族カルボン酸を製造する方法であって、特定の条件を満たす水素化芳香族カルボン酸の製造方法。
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本発明は、a)キラルジホスファンリガンドを含有する遷移金属触媒の存在下で、式(II)[式中、Rは低級アルキルである]のエナミンを触媒的不斉水素化する工程、b)アミノ保護基Protを導入する工程、及びc)エステルをアミド化して、式(V)[式中、R、R、R及びProtは、明細書に定義のとおりである]のアミドを形成する工程を含む、式(I)[式中、R、R及びRは、明細書に定義のとおりである]のピリド[2,1−a]イソキノリン誘導体の調製方法に関する。
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本発明は、式(i)
【化1】


〔式中、R1およびR1'は、独立して水素またはアミン保護基であり、そしてR2はカルボキシル基またはエステル基である。〕
の化合物またはその塩の製造方法であって、式(ii)
【化2】


〔式中、R1、R1'およびR2は上記で定義の通りである。〕
の化合物またはその塩と水素を、遷移金属触媒およびキラル配位子の存在下で反応させることを含み、ここで、該遷移金属が周期表の第7族、第8族または第9族から選択される、方法に関する。さらに、本発明は、該方法により得ることができる生成物およびNEP阻害剤の製造におけるそれらの使用に関する。さらに、本発明は、NEP阻害剤またはそのプロドラッグの製造における遷移金属触媒の使用に関する。
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