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Fターム[4H006BA39]の内容

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メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、平衡関係にて少なくとも第1可溶性触媒物質と第2可溶性触媒物質とが存在する液体反応組成物にてカルボニル化することからなり、第1触媒物質は少なくとも触媒上活性または平衡関係にて存在する触媒物質に対し促進的に活性である酢酸の製造方法につき開示し、この方法は(i)第1触媒物質の濃度および/または(ii)液体反応組成物中に存在するおよび/または分離工程における液体フラクションに存在する第1触媒物質の濃度と第2触媒物質の濃度との比を測定し、さらに(i)および/または(ii)を好ましくは液体反応組成物および/または液体フラクションに存在する少なくとも第1触媒物質の濃度を調節することにより維持することからなっている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニレン誘導体を製造する。


(ここで、置換基R〜Rは、水素原子、フッ素原子、アリール基、複素環基であり炭素原子で置換結合する基、アルキニル基、アルケニル基、アルキル基、又はフッ素化アルキル基を示す。但し、R〜Rは同時にフェニル基であることはできず、R及びRは同時に水素原子又はフッ素原子であることはできず、又R及びRが同時に水素原子又はフッ素原子であることはできない。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の遷移金属ビスフェノレート化合物および少なくとも1種類の助触媒を含む、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物に関する。この遷移金属ビスフェノレートはジルコニウムのビスフェノレートである。本発明はまた、本発明による触媒組成物の存在下でのエチレンのオリゴマー化のためのプロセスに関する。このプロセスにより、高収率でC4〜C18直鎖アルファオレフィンおよびC6〜C10直鎖アルファオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの多量体の製造工程を短縮し、所望のα−オレフィンオリゴマーを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)メタロセン錯体および活性化剤の存在下、α−オレフィンをオリゴマー化する第一オリゴマー化工程と,(b)前記(a)で得られたオリゴマーを含む反応液に、一般式:RX(但し、RはHまたは炭化水素基,Xはハロゲン原子を示す。)で表されるハロゲン化合物を添加して、該オリゴマーをさらにオリゴマー化する第二オリゴマー化工程を有するα−オレフィンオリゴマーの製造方法である。 (もっと読む)


ヒドロフルオロプロペンなどのフッ素化有機化合物の製造方法、好ましくは少なくとも1つの式(I)の化合物(CFCFCHa−m)を、少なくとも1つの式(II)の化合物(CFCZCHZ)に転化させることを含む方法を開示する。式中、Xはそれぞれ独立にCl、F、IまたはBrであり;Zはそれぞれ独立にHまたはFであり;nは1または2で;mは1、2または3である、ただし、nが1のとき、mは1または2である;aは2または3であり、かつa−m≧0である。特定の態様には、式(I)の化合物を効果的に製造する条件下で、テトラフルオロエチレンなどのフッ素化C2オレフィンとC1付加剤を反応させる工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、塩基性物質の共存下、ベンジルアルコールと反応させて、ベンジルビニルエーテルを得(第1工程)、次いで該ベンジルビニルエーテルを、アレニウス酸、ルイス酸から選ばれる触媒の存在下、加水分解することによって、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを得る(第2工程)。第2工程に用いられる触媒としては硫酸、塩酸、塩化鉄が好ましい。また、反応後、副生するベンジルアルコールを高収率で回収することが可能なため(第3工程)、経済的に有利なばかりでなく、廃棄物の少ない環境に優しい方法である。 (もっと読む)


【課題】 連続的かつ安全に反応ができるマイクロフロー系での遷移金属触媒を用いたカルボニル化反応を実現することにある。
【解決手段】 マイクロフロー方式で、溶媒および遷移金属触媒の存在下、式:
1−X
[式中、R1は一価の有機基、XはRから脱離できる基である。]
で示される基質と一酸化炭素を反応させて、カルボニル化合物を製造する方法。 (もっと読む)


1−Ar1−ZnY(1)タイプの有機亜鉛化合物を、異なって官能化されたアリールハライドR2−Ar2−X(2)と、触媒量のNiまたはFeの存在下、極性の溶媒または溶媒混合物中で反応させて、R1−Ar1−Ar2−R2(3)タイプの多官能ビアリールを生成させることができる。タイプ(1)の有機亜鉛化合物は、官能化されたアリールマグネシウムハライドまたはリチウムアリール化合物と、例えばZnBr2とのトランスメタレーション反応によって調製することができる。 (もっと読む)


プレノールまたはイソプレノールとヒドロキノンまたはその誘導体とを、0.005〜1.0mol%の、ブレンステッド酸、BiまたはInまたは元素周期表第3族の元素の誘導体からなる群からのルイス酸、ヘテロポリ酸、NH−またはCH−酸性化合物である触媒の存在下に縮合させ、場合により、得られたユビヒドロキノンを酸化することによる、ユビヒドロキノンおよびユビキノンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】式RCF2CH=CH2(式中、RはCxClyzであり、y+z=2x+1である)のフッ素化オレフィンを製造するための費用効率の高い簡便な方法を提供する。また、これらのオレフィンをフッ化水素による接触フッ素化によりヒドロフルオロカーボンに変換する実用的方法を提供することにも向けられている。この方法で製造されるヒドロフルオロカーボンは、とりわけ溶剤としての用途を有するものである。
【解決手段】エチレンにフッ化クロル化炭化水素を付加し、フッ素化・脱クロル化して目的物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でアルカンの脱水素反応を効率的に進行させる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、アルカン(飽和炭化水素)を脱水素反応させてアルケン(不飽和炭化水素)を製造する方法であって、前記触媒は、周期表の第8−10族に属する遷移金属元素を含む有機金属化合物触媒であり、前記脱水素反応をアミン化合物の存在下に二酸化炭素雰囲気下で行う。好ましい反応例として、0.2〜30MPaの範囲の圧力の二酸化炭素雰囲気下、遷移金属錯体触媒とアミン化合物の存在下にアルカンの脱水素反応を40〜250℃の範囲でおこなう。副生する水素ガスは二酸化炭素と反応しギ酸誘導体へと誘導されるため、一旦生成したアルケンと水素ガスの反応でもとのアルカンに戻る反応が抑制され、その結果所望のアルケンの収量が向上する。 (もっと読む)


【課題】 α−アミノケトン等のα位に窒素原子を有するケトンを、簡易に且つ収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】 周期表VIII族元素化合物の存在下、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又は有機基を示す)で表されるアルコールと、下記式(2)
【化2】


(式中、R2、R3は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R2及びR3は互いに結合して隣接する窒素原子と共に環を形成していてもよい)で表される窒素原子含有化合物とを反応させて、下記式(3)
【化3】


(式中、R1、R2、R3は前記に同じ)で表されるケトンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 有機エレクトロニクス用等のπ共役系高分子を製造するためのホルミル基を反応性官能基として含有し、公知の反応を利用して様々なπ共役系高分子に誘導できる製造中間体と有用なジアルデヒド化合物、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表わされるジアルデヒド化合物。
【化1】


(式中、YおよびArは置換または無置換の芳香族炭素水素あるいは芳香族複素環の2価基を表わす。) (もっと読む)


シス−1−[1,2−ジメチル−4(4−メチル−ペント−3−エニル)−シクロヘクス−3−エニル]−エタノン(“Ψ−ジョージーウッド”)からシス−2−アセチル−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1,2,8,8−テトラメチルナフタレン(“β−ジョージーウッド”)を調製する方法であって、Ψ−ジョージーウッドと1モル当量より多くのルイス酸との反応を含む方法。該方法は、臭覚的に望ましいβ−ジョージーウッドをこれまでよりかなり高い比率で含む異性体混合物の調製を可能にする。 (もっと読む)


【課題】一般式(1)
【化1】


のカルバミン酸エステル誘導体を製造するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】上記一般式(1)のカルバミン酸エステル誘導体を、一般式(2)
【化2】


の化合物をパラジウム触媒の存在下で一酸化炭素および水との反応により製造する。 (もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、アリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキンの銅化合物と、適当な離脱基を有するアリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキン化合物とから出発する炭素−炭素結合形成法に関する。銅化合物は、とりわけ、グリニャールまたはリチウム化合物からのトランスメタル化反応により生成し得る。ハロゲン置換アリール化合物を用いたこれらの化合物のクロスカップリングは、鉄またはコバルト触媒と、適当な溶媒および適当な添加物とを用いて実施する。 (もっと読む)


CHClF2の製造方法であって、液相中でCHCl3、HF、および5価のアンチモン触媒を接触させるステップと、反応器蒸気流出物を還流塔に通して、CHClF2およびHClの還流塔蒸気流出物を生成するステップと、還流塔蒸気流出物を冷却器に通して、CHClF2の冷却器液体流出物、ならびにCHClF2およびHClの冷却器蒸気流出物を生成するステップと、冷却器液体流出物を還流塔上端に通すステップと、CHClF2を冷却器蒸気流出物から回収するステップとを含む方法を開示する。冷却器蒸気流出物中のCHCl2FおよびCHF3の濃度を、(i)反応器液相への入熱を制御することによって、還流塔の理論段の下部3分の1内のある点の温度を制御し、(ii)冷却器蒸気流出物を冷却器から取り出す速度を制御することによって、反応器、還流塔、および冷却器の圧力を制御し、(iii)冷却器の還流比を実質的に一定な値に維持し、および(iv)反応器液相を、飛沫同伴または還流塔の溢汪を招かない実質的に最大の質量に維持することによって制御する。また、本方法の生成物であるCHClF2も開示される。また、CHClF2を含む冷媒およびその製造方法、CHClF2を含むポリマーフォーム発泡用ブレンドおよびその製造方法、CHClF2を使用することによって生成されたフルオロモノマーであるテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンおよびそれらの製造方法、ならびにCHClF2をフルオロモノマー前駆体として使用することによって生成されたフルオロポリマーおよびその製造方法も開示され、すべて、上記の方法に従ったCHClF2の製造を含むものである。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和アルデヒドから高収率でα,β−不飽和カルボン酸を製造可能なパラジウム含有担持触媒及びその製造方法、並びにそれを用いたα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体、前記担体に担持された、少なくともパラジウムを含む金属、前記金属に配位したニトロ配位子又は前記担体とイオン結合した亜硝酸イオン、及び、前記金属とイオン結合した有機酸イオン、を含有するパラジウム含有担持触媒とする。この触媒は、担体、パラジウム源、亜硝酸イオン又はニトロ配位子源、及び、有機酸イオン源、を含有する水溶液中で、パラジウム化合物を還元剤により還元することで好適に製造できる。 (もっと読む)


(1)アセトンを塩素化してモノクロロアセトンを生成させ;(2)白金触媒、強酸、そして好ましくは塩化物源(例えば、塩としての添加又はモノクロロアセトンの加水分解から)及び若干の水の存在下に、モノクロロアセトンを不均化反応させて、アセトン及び1,3−ジクロロアセトンを製造し;(3)触媒の存在下に1,3−ジクロロアセトンを水素化して、1,3−ジクロロヒドリンを製造し;そして(4)1,3−ジクロロヒドリンを塩基により環化させてエピクロロヒドリンを製造すること;によって、アセトンからエピクロロヒドリンを製造する。 (もっと読む)


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