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Fターム[4H006BA85]の内容

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Fターム[4H006BA85]に分類される特許

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【課題】常温、常圧で芳香族化合物を直接アミノ化して芳香族アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】反応容器に芳香族化合物とアンモニア水とを入れ、不活性ガス雰囲気中、Ni,Cu,Ru,Rh,Pd,Ag,Pt及びAuからなる群より選ばれた少なくとも1つの金属を、光触媒である酸化チタンに添加した活性化触媒の存在下、光を照射することにより前記芳香族化合物に直接アミノ基を導入することにより芳香族アミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】高収率で酸化化合物を製造することができる酸化化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記X線回折パターンを有するチタノシリケート(II)と構造規定剤とを接触させることにより得られるチタノシリケート(I)又はそのシリル化物の存在下に、有機化合物と酸化剤とを反応させることにより、前記有機化合物を酸化させる工程を含む酸化化合物の製造方法の提供。
X線回折パターン
(格子面間隔d/Å)
12.4±0.8
10.8±0.3
9.0 ±0.3
6.0 ±0.3
3.9 ±0.1
3.4 ±0.1 (もっと読む)


【課題】Ni及びCu及び/又はPd、さらにMn及び/又はMoが含まれるか、又は、Ni及びMnとMoとを含む、シェルを備えた開放孔触媒担体を有するシェル触媒、その製造方法、及び水素化への使用を提供する。
【解決手段】気体によって担体の流動床を生じさせ、楕円状経路又は環状経路で流動させ、該流動している担体に触媒金属化合物溶液を噴霧・乾燥し、焼成し、さらに噴霧された金属化合物の金属成分を酸化状態0に変化させる。 (もっと読む)


【課題】エチレンの1,2−ジクロロエタンへのオキシ塩素化用の触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】規定された幾何学的構造、及びマクロ細孔で形成された、全容積の少なくとも20%の細孔容積分布を有する中空顆粒の形態であって、マクロ細孔分布曲線の最大値での細孔径が800nmより大きく1500nmまでである、エチレンの1,2−ジクロロエタンへのオキシ塩素化用の触媒により課題を解決する。 (もっと読む)


アセチレンのエチレンへの選択的水素化に用いるための方法及び触媒を示す。本触媒は、触媒が内部コア及び活性材料の外側層を有する層状構造を含む。本触媒は更に外側層上に堆積している金属を含み、また、本触媒は、触媒が3〜500の間のアクセシビリティー・インデックスを有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類をより軽質なオレフィン類、特にプロピレンに接触転化する方法の原料として精油所および石油化学プラントに存在するあまり価値がないオレフィンを用いる方法の提供。更に、プロピレンを高いプロピレン収率および純度でもたらす方法、プロピレンが非常に豊富に入っていて少なくとも化学グレード品質内のプロピレン含有流出液をもたらし得る方法、経時的に安定なプロピレン転化率および安定な生成物分配率でプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Cまたはそれ以上のオレフィン類を1種以上含有するオレフィン含有原料からプロピレンを製造する方法に、上記オレフィン含有原料を少なくとも約180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI型の触媒に接触させることでプロピレンを含有する流出液を上記原料のオレフィン含有量を基準にして30から50%のオレフィン基準プロピレン収率で生じさせることを含める。 (もっと読む)


本発明は、スチレンの存在下でフェニルアセチレンに選択的に水素を付加する方法を開示する。本方法では、水素付加反応条件の下で、フェニルアセチレンおよびスチレンを含有する炭化水素画分の供給原料を、炭素を包含する触媒に接触させる。なお、上記炭素を包含する触媒の炭素含有量は、上記触媒の重量を基準にすると0.02重量%〜8重量%である。 (もっと読む)


本発明は、アルカン又は炭化水素のアルキル置換基の脱水素化用触媒に関する。この触媒は、周期表II乃至IV主群又は副群の元素の少なくとも一あるいは複数の酸化物、あるいはこれらで構成される酸化混合化合物を有しており、これらの成分が基材として働く成型体と、周期表IV主群の元素の酸化物を含有していて成型工程で添加される追加成分とを具える。白金化合物と周期表IV主群の元素の化合物が触媒の表面成分として選択されている。本発明は更に、請求の範囲に記載した物質の様々なプロセスによる製造と、本発明による触媒を用いたアルカンを脱水素化する方法に関する。 (もっと読む)


同一分子内にカルボニル−エン閉環反応を行い得るホルミル基と二重結合とを有する化合物の光学異性体混合物を閉環反応させた場合に、閉環化合物のみならず閉環しなかった化合物の光学異性体の比率を豊富化させる方法を提供すること。一般式[All(L1l(L2m(Lh)nkで表される特定のアルミニウム錯体存在下に、同一分子内にカルボニル−エン閉環反応を行い得るホルミル基と二重結合とを有する化合物の光学異性体混合物を閉環反応させることを特徴とする光学異性体の比率を豊富化させる方法。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供し、それにより固定床流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】粉状炭化物と有機結着剤との混合物を成型、硬化して得られた炭化物成型体をスルホン化処理することにより、高いスルホン酸基含有量と高い固体酸触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料成型体を得ることができる。また、当該成型体を用いてオレフィンの水和、エーテル化・エステル化、カルボン酸とアルコールのエステル化、エステルの加水分解、ヒドロペルオキシドの酸分解などの各種反応を固定床流通式反応方式で行なうことができる。 (もっと読む)


開示されるのは、1,2−芳香族ジアミンから1,2−脂環式ジアミンの調製法である。一つの態様では、この方法は担持ロジウム触媒、アンモニアおよび無機ホウ水素化物の存在下で極性のプロトン性溶媒に含まれる1,2−フェニレンジアミンと水素との反応により1,2−ジアミノシクロヘキサンを作成する方法、および全体的転換および選択性を強化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エステル化反応の転化率が高く、且つ反応終了後の単離、回収、再利用が可能であるエステル化固体酸触媒の提供及び該触媒を用いたエステル体の製造方法の提供。
【解決手段】金属酸化物担体(A)と担持する金属元素を含む酸化物(B)とからなる固体酸触媒(C)であって、金属酸化物からなる担体(A)がジルコニアで、金属酸化物(B)がモリブデン酸化物であり、ハメットの酸度関数(H)が、H=−3〜−9であることを特徴とするエステル化触媒の提供、及びアルコール(D)とカルボン酸(E)とを、固体酸触媒(C)の存在下に脱水縮合反応させることを特徴とするエステル体の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、さらに、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂よりなる平均粒径が50μm以下の微粒径触媒の存在下、溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】除熱管を内部に有する流動層反応器を用いて気相発熱反応させる際に、除熱管が長期に渡ってその伝熱能力を維持し、長期間安定的に反応器の温度制御を行うことの可能な、プロセス安定性及び経済性に優れた気相発熱反応方法を提供すること。
【解決手段】モリブデンを含有する流動層触媒及び複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる方法であって、
前記複数の除熱管の各除熱管が18日間以下の使用と24時間以上の不使用を繰り返すことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】一般的にMDA−50およびMDA−60と呼ばれる、多量の不純物を含むメチレンジアニリン原料を接触水素化する方法の開発を課題とする。
【解決手段】担体に担持されたロジウムおよびルテニウムを含む触媒系の存在下で、メチレンジアニリンと水素を接触させることにより、メチレンジアニリンをその環水素化対象物へ接触水素化させる方法において、少なくとも40質量%の多環オリゴマー不純物を有するメチレンジアニリン原料を使用すること、そして、アルミン酸リチウム担体に担持されたロジウムおよびルテニウムを含む触媒系の存在下で水素化を実施することを特徴とする接触水素化方法により、課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】 液相還元を行うにあたり、溶媒純度を低下させずに、且つ、高活性の銅含有水素化触媒を調製する方法、並びに効率的なアルコールの製造法の提供。
【解決手段】 溶媒の存在下に、水素ガス又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを供給して、50〜150℃の温度で銅含有水素化触媒前駆体の成形体を還元し銅含有水素化触媒を調製する方法であって、銅含有水素化触媒の平均還元速度が3.0重量%/時間以下となる様に還元を行う、銅含有水素化触媒の調製方法、並びにこの方法により銅含有水素化触媒を調製し、次いで得られた銅含有水素化触媒の存在下、有機カルボン酸又は有機カルボン酸エステルを水素で接触還元する、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


幾何形状担体成形体Kの製造法であって、この幾何形状担体成形体Kの活性材料は、化学量論式[Bia1bxp[BicMo12Fed2e3f4g5h6iy1で示される多重元素酸化物であり、この場合微粒状酸化物Bia1bxおよび元素源から化学量論式BicMo12Fed2e3f4g5h6iの微粒状混合物が形成され、比p:1で混合され、前記混合物で成形体が形成され、この成形体を熱処理し、その際0<c≦0.8である。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素流体中でフルフラール誘導体化合物(HMF)を水素化、開環反応させて、高効率で直鎖アルカンを製造する方法を提供する。
【解決手段】5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)とアセトンとをアルドール縮合させ、得られたアルドール縮合生成物(I)を、超臨界二酸化炭素を反応溶媒として用いて、脱水/水素化することにより、半水素化中間体化合物(II)又は開環させた直鎖アルカンを合成することからなるアルカンの製造方法。
【効果】多用な用途を有する重要中間体化合物(HMF)から、環境に穏和で低エネルギー消費型のプロセスで、高転換率、高選択率で、石油代替エネルギーとして利用可能な直鎖アルカンを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】経済的に高収率で得られるアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含み、回収工程で得られた酸化水相を酸化工程にリサイクルする。
酸化工程:一般式(I)及び/又は(II)で表される水溶性イミド化合物を含む水溶液の存在下、アルキルベンゼンを含酸素ガスで酸化することによりアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを含む酸化反応液を得る


(I) (II)
(R1、R2、R3、R4は、独立に、水素原子、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基、スルホン基、アミノ基、水酸基、カルボキシル基、ニトロ基又はハロゲンである。ただし、R1とR2及び/又はR3とR4は環を形成していてもよい。)
回収工程:酸化反応液を、アルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを含む油相と水相に分離する
リサイクル工程:水相の少なくとも一部を酸化工程にリサイクルする (もっと読む)


【課題】金属化合物配位錯体Mn+(L(n≧1)を効果的に合成する方法を提供する。
【解決手段】金属化合物先駆物質と配位子先駆物質から第1の金属−配位子錯体Mn+(L(n≧1)を合成する方法であって、前記第1の金属−配位子錯体の合成に元素の金属を加えて、原子価がnよりも大きい金属の第2の金属−配位子錯体の生成を抑制することを特徴とする方法とする。 (もっと読む)


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