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Fターム[4H006BC12]の内容

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Fターム[4H006BC12]に分類される特許

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【課題】バイオディーゼル燃料の製造の際に副生するグリセリンを始めとし、各種の油脂から分離・生成されるグリセリンを用いて、乳酸エステルを反応装置の腐食や廃液処理の問題なく製造する方法を提供。
【解決手段】グリセリンを固体塩基触媒の存在下で、高温高圧状態のアルコールを反応媒体として用いて乳酸エステルを合成する方法。 (もっと読む)


【課題】水素化触媒を用いて酢酸アリルを水素化し、酢酸n−プロピルを製造するにあたり、酢酸n−プロピルを高効率に製造できる水素化触媒を提供すること。
【解決手段】水素化触媒として破砕状活性炭にパラジウムを担持したものを用いる。担体である破砕状活性炭は試験用ふるいの目開きで、500μm〜5.60mmの粒度を有するものが好ましい。破砕状活性炭はヤシガラ活性炭を破砕したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒又は付加的な酸を使用することなしに、メチルメルカプタンのアクロレインへの付加も、また、この反応生成物のMMP−シアンヒドリンへの更なる反応をも可能にする、触媒による方法を提供する。
【解決手段】3−(メチルチオ)プロパナール及び2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)ブタンニトリルの、メチルメルカプタンのアクロレインへの、又はシアン化水素の3−(メチルチオ)プロパナールへの触媒的付加による製造方法。 (もっと読む)


【課題】超臨界水と酸を作用させる有機合成プロセスを副生成物に伴うトラブルを抑制して安定的に進めること。
【解決手段】 水ヘッダ(101)(201)から高圧ポンプ(110)(210)に水を送液し、35MPaになるよう減圧弁(324)を調整し昇圧する。反応温度が400℃となるように、プレヒータ(120)(220)、ヒータ(310)を昇温させ、原料ヘッダ(203’)から有機化合物原料(グリセリン)を、酸ヘッダ(203)から酸(硫酸)を供給して超臨界水と作用させて得られる反応液を、第1の冷却(420)にて100〜200℃に冷却した後、反応液中に含まれる固体成分を反応液からフィルタ(320)で分離除去し、次に第2の冷却(620)にて反応液を約100℃以下の温度に冷却した後、減圧(324)し、更に、第3の冷却(720)を行って、合成された製品(アクロレイン)を取り出す方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】シス−1,4−シクロヘキサンジカルボン酸(c−CHDA)を簡便な方法で効率的に異性化させ、高濃度のトランス−1,4−シクロヘキサンジカルボン酸(t−CHDA)を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】t−CHDAの製造方法であって、c−CHDA及びt−CHDAの混合物(粗CHDA)を、c−CHDAの融点以上に加熱し、かつt−CHDAの融点未満の温度に保持しながら異性化反応を行い、溶融したc−CHDA中に、異性化して生成したt−CHDAを析出させ、かつ溶融したc−CHDA中に析出したt−CHDAを分離、回収して得ることによりt−CHDAを製造して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


炭酸亜鉛触媒を含む固定床反応器に芳香族アミンおよび有機カーボネートを通過させて、芳香族ウレタンを製造するステップと、芳香族ウレタンを回収するステップとを含む、芳香族アミンおよび有機カーボネートの反応から芳香族ウレタンを製造する連続法。 (もっと読む)


【課題】工業的に安定して高選択率、高収率にて1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンを酸触媒の存在下に反応させて、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造する方法において、フェノールと水からなる反応敷液に1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン結晶を加え、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンのフェノールアダクト結晶と含水フェノールよりなるスラリーを形成し、次いで、そのスラリー中で酸触媒の存在下にフェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサンとの反応を開始させ、引続き、反応をスラリー中で行わせることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


アルミナ担体を含み、クロムとナトリウムとカリウムのみからなるアルカリ金属を促進剤として加えた、静止床及び流動床脱水素化触媒。結果物としての触媒は、特に老化した後に、従来技術の脱水素化触媒より、優れた選択性とオレフィン収率を示す。 (もっと読む)


パラキシレンを、少なくとも1種の他のC芳香族炭化水素を含有する混合物(例えば、オルトキシレン、メタキシレン、パラキシレン、およびエチルベンゼンの混合物)から吸着分離するための吸着剤と方法が開示されている。適切なバインダー非含有吸着剤(例えば、通常は選択的細孔体積を減少させる非晶質物質が実質的に存在しない状態で作製される)、特に、含水量が3重量%〜5.5重量%であるバインダー非含有吸着剤は、容量および/または物質移動を向上させる。これらの特性は、擬似移動床モードでの、低温で短いサイクル時間の吸着分離動作における生産性を向上させる上で特に有利である。 (もっと読む)


本発明は2,3−ジメチルブタン調製のためのプロセスに関係し、2,3−ジメチルブタンを含む反応混合物を生成するように、反応領域でイソブタンを水素化タングステンと酸化アルミニウムからなる担体とからなる担持触媒と接触させることからなる。接触は、基本的に2,3−ジメチルブタンを非常に高選択的に生成するイソブタンのメタセシス反応の遂行に導く。触媒は、好ましくは酸化アルミニウムを基にした担体上に接合した水素化タングステンである。担体は酸化アルミニウム、混合酸化アルミニウムおよび修飾酸化アルミニウムから選ぶことができる。反応混合物は単離できて、好ましくは、2,3−ジメチルブタンおよび任意にC5+アルカンのような反応混合物の1つまたはそれ以上の他の成分を回収するために1つまたはそれ以上の分画操作に供される。プロセスは反応混合物から2,3−ジメチルブタンを単一成分として含むC5+アルカンを単離することからなり、それはガソリンのオクタン価を上げるためにガソリンと混ぜる、あるいはガソリンのブレンドストックとして用いることができる。2,3−ジメチルブタンを含む少なくとも1つの分離された分画を単一成分から単離することができて、それはガソリンのオクタン価を上げるためにガソリンと混ぜる、あるいはガソリンのブレンドストックとして用いることができる。 (もっと読む)


メタンを、芳香族を含む高級炭化水素に転換する製造プロセスであって、連結された少なくとも第1および第2反応ゾーンを備える反応器系にメタンを含む炭化水素原料を供給する。各反応ゾーンは、移動床の状態に保たれており、少なくともメタンの一部を高級炭化水素に転換することができる反応条件で操業され、粒子状触媒の大部分を第1反応ゾーンから第2反応ゾーンへ移動させ、炭化水素原料の大部分を第2反応ゾーンから第1反応ゾーンへ移動させる。 (もっと読む)


本発明は、パルス成形体を用いて成形された超短レーザーパルスを発生させ、出発材料分子を含有するガスを、前記出発材料分子を少なくとも部分的に吸着する表面に導通し、その際、前記表面で吸着される出発材料からの生成物分子の合成のための反応の経過を制御するために、この成形された超短レーザーパルスが前記表面に向けられる、生成物分子の合成方法に関する。
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α−ケト酸またはその塩と、酸素、窒素およびイオウから選択された原子に共有結合した窒素を含むアミンまたはその塩とを脱カルボキシル縮合反応で反応させることによってアミドが形成される。アミド結合はケト酸のα−炭素とアミンの窒素との間に形成される。α−ケト酸は新規なイオウ試薬を使用して形成できる。 (もっと読む)


不均一系遷移金属触媒の存在下で、ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとを反応させることによってアミノジグリコール(ADG)およびモルホリンを製造するための方法において、水素による処理前の触媒の触媒活性材料が、アルミニウムおよび/またはジルコニウム、銅、ニッケルおよびコバルトの酸素含有化合物を含有し、かつ触媒成形体が、球形またはストランド形の場合そのつど<3mmの直径を、タブレット形の場合<3mmの高さを、かつその他の全ての形状の場合そのつど<0.70mmの相当直径L=1/a’を有し、その際、a’は、式(AA)[式中、Aは、触媒粒子の外部表面積(mm)であり、かつVは、触媒粒子の体積(mm)である]で示される、単位体積当たりの外部表面積(mm/mm)であることを特徴とする、不均一系金属触媒の存在下で、ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとを反応させることによってアミノジグリコール(ADG)およびモルホリンを製造するための方法。
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電極アレイデバイス上での電気化学的孤立Pd(0)触媒反応を行う方法を開示する。Pd(0)触媒反応は、ヘック反応であることが好ましい。具体的には、複数の電極上で孤立Pd(0)触媒反応を行う方法であって、複数の電極と金属又は導電性電極表面上のマトリックス又は被覆材料を有する電極アレイデバイスを準備すること;閉じ込め剤と遷移金属触媒を含む電極アレイデバイスを浸す溶液を準備すること;及び電圧又は電流を用いて電極アレイデバイス上の一又は複数の電極にバイアスをかけて、孤立Pd(0)触媒反応のために要求される遷移金属触媒を再形成することを含んで成る方法であり、閉じ込め剤は各選択電極表面を取り囲むボリュームに遷移金属触媒の拡散を制限する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】十分に長期間一定の性能を与えうる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】触媒混合物Fe2(MoO43/MoO3(式中Mo/Fe原子比は1.5〜5の範囲)と、セリウムとして表して0.1〜10重量%の量でのセリウム、モリブデンと酸素の化合物とを含有するメタノールのホルムアルデヒドへの酸化用触媒により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


エステル交換反応を、短い反応時間で、かつ、常圧程度の圧力下で反応を進行させることができるエステル交換反応によるエステルの製造方法を提供することを目的とする。 原料エステルとアルコールを、アルゴン吸着熱の絶対値が15〜22kJ/molの範囲の超強酸特性を示す固体酸触媒に接触させることによるエステル交換反応によりエステルを製造する。特に、液相状態の原料エステルと気相状態のアルコールを固体酸触媒に接触させること、また、原料エステルが油脂類であり、アルコールがメタノールまたはエタノールであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、18F標識生成物の合成方法であって、弱酸を含む脱保護剤を使用して保護18F標識化合物を脱保護する段階を含み、脱保護生成物の中和及び緩衝化が中和剤の添加により行われる方法を提供するものである。脱保護生成物は、注射可能な放射性薬剤への続いてのオートクレーブ処理及び処方に適したpH範囲内に緩衝化される。
選択図【なし】 (もっと読む)


少なくとも次の段階(i)〜(iii):i) シクロペンテンを含有する混合物G(i)を準備する段階;ii) 液状又は超臨界状のN2O又はガス混合物G(ii)の全体積に対してN2Oを少なくとも20体積%含有する液化された又は超臨界状のガス混合物G(ii)を準備する段階;iii) 混合物G(i)を、液状又は超臨界状のN2O又は液化された又は超臨界状の混合物G(ii)と接触させて、シクロペンタノンを含有する混合物G(iii)を得る段階を有するにおいて、混合物G(i)が、混合物G(i)の全質量に対して少なくとも25質量%及び多くても95質量%のシクロペンテンを含有することを特徴とする、シクロペンタノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 [18F]フルオロハロアルカンの固相合成法の提供。
【解決手段】 式(I):
固体担体−リンカー−SO−O−(CHX (I)
(式中、nは1〜7の整数であり、Xは塩素、臭素又はヨウ素である。)の固体担体結合前駆体を18で処理して式(II):
18F−(CH−X (II)
(式中、n及びXは式(I)の化合物について定義した通りである。)の[18F]フルオロハロアルカンを生成させ、次いで、適宜(i)過剰18Fの、例えばイオン交換クロマトグラフィーによる除去及び/又は(ii)有機溶媒の除去を行う。 (もっと読む)


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