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Fターム[4H006BC31]の内容

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芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するシッフ塩基配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


140〜250℃の範囲の温度で、メタノールおよび酢酸メチルを触媒組成物と接触させることによる酢酸およびジメチルエーテルを製造する方法であって、前記触媒組成物は10員環を有する少なくとも一つのチャネルを含む2次元チャネルシステムを有するゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(ATBS)は、アクリル繊維の改質剤、分散剤や凝集剤のモノマー原料、又は化粧品の増粘剤用や原油の高次回収薬剤製造用のモノマー原料等として、広い分野で使用されているが、該ATBSを用いて製造されるポリマーは、特に高分子量であることが要求される。そのため、上記用途に使用されるATBSには、高重合性能が求められると共に、安定した品質であることが求められていた。
【解決手段】 アクリロニトリルと硫酸とを混合し、得られる混合液とイソブチレンとを接触させながら、アクリロニトリルと硫酸とイソブチレンとを反応するに際し、反応液中の硫酸濃度を1.3重量%以上に制御することによって、生成したATBS反応スラリー液から、不純物の少ないATBS結晶を簡単に固液分離できるようになり、経済的にも有利でかつ高品質であるATBSの製造方法が提供できる。 (もっと読む)


カルボン酸の脱水アルカリ金属塩を、メタノール、エタノールまたはブタノールなどのアルコールに溶解することにより、対応するアルコールの溶液を生成する。溶液アルコールをさらに、加圧下または大気圧下で150〜200℃の高温で二酸化炭素により処理する。カルボン酸は、対応するアルキルエステルと、副生成物としての炭酸カルシウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムとに変換される。アルカリ金属塩のメタノール、エタノールまたはブタノール溶液としての乳酸カルシウム、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムまたはサリチル酸ナトリウムは、加圧下または大気圧下で高温で二酸化炭素により処理されると、生成物としての乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸メチル、安息香酸メチルまたはサリチル酸メチルに変換される。 (もっと読む)


芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するアミノ酸配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


大量生産に適したモンテルカストナトリウム中間体の合成方法の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、本発明は大規模な生産に好適なモンテルカストナトリウム中間体2−(2−(3−(2−(7−クロロ−2−キノリニル)エテニル)フェニル)−3−オキソプロピル)フェニル)プロピルアルコールの製造方法を提供する。この製造方法は、7−クロロキナルジン及び3−シアノベンズアルデヒドを出発原料として縮合させた後、ハロゲン化化合物2−(2−o−(2−ハロゲン化エチル)フェニルプロピル)テトラヒドロピランエーテルと反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


o−キシレンなどの芳香族化合物が、ポリリン酸および大細孔酸性ゼオライトまたは大細孔疎水性モレキュラーシーブの存在下に硝酸によって選択的にニトロ化される。これは、芳香族化合物のパラ位が選択的にニトロ化される、環境に優しく、商業的に実現可能な高変換率の方法である。 (もっと読む)


【課題】エピ体濃度の低いジャスモン酸アルキル類から、連続的に効率よくエピ体濃度20%以上のジャスモン酸アルキル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (iv)エピ体濃度の低いジャスモン酸アルキル類を蒸留してエピ体濃度10%以上の留分と10%未満の留分に分離する蒸留精製工程、(i)エピ体濃度10%未満のジャスモン酸アルキル類留分を原料とし、異性化反応によりエピ体濃度を10%以上に高める異性化工程、(ii)異性化工程(i)で得られた生成物を濃縮蒸留してエピ体濃度を20%以上にする濃縮蒸留工程、および(iii)濃縮蒸留工程(ii)で得られた高エピ体濃度の粗精製留分を薄膜蒸留処理して、高沸点不純物含有留分を連続的に取り除く薄膜蒸留工程を含む一連のプロセスを連続的に実施する。 (もっと読む)


3価ランタニドから3価アメリシウム(241Am)を選択的に分離するのに有用なジアルキルジアザ-テトラアルキルオクタンジアミド(DADA)のクラスの新規な親油性金属抽出剤は式(1)で表され、式中、RはC1〜C5ノルマルアルキルであり、R'はC4〜C8ノルマルまたは分岐アルキル基である。前記化合物は、対応するN,N'-ジアルキルエチレンジアミンとN,N-ジアルキル-2-クロロアセトアミドを反応させることによって、高収率および高純度で合成される。分離は、3価アクチニドと抽出剤の「N」原子とのソフト-ソフト相互作用を利用することによって達成される。3価ランタニドよりも3価アクチニドの良好な抽出のために、前記分子にはソフトドナー「N」部位とハードドナー「O」部位の両方が組み込まれている。したがって、前記分子は、3価ランタニドから3価アクチニドを分離するための選択的抽出剤として使用することができる。
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本発明は、モノニトロ化した有機化合物、特にモノニトロベンゼンを連続的に製造する方法に関する。更に特定的に、本発明は、ニトロベンゼンを製造するための、改良された連続的な断熱的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類、から、オリゴマー化により、より高い分子量の有機分子を製造するための方法を提供する。
【解決手段】オリゴマー化条件下で、0.1乃至2容量ppmの硫黄含有化合物を含有するオレフィン系供給原料を、結晶質分子篩を含有する触媒と接触させること、及び少なくとも1つのオリゴマーを含有する生成物を回収すること、を含む、オレフィン系供給原料のオリゴマー化のための方法。 (もっと読む)


本発明は、4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の酸化を少なくとも含む4−ペンテン酸の製法並びに4−ペンテナール、3−メチル−2−ブタノン及びシクロペンテンオキシドを含有する混合物(G)の4−ペンテン酸の製造用の使用に関する。有利には本発明で混合物(G)は、一酸化二窒素を用いるシクロペンテンのシクロペンタノンへの酸化の副生成物として得られる。 (もっと読む)


【課題】安全性及び生産性が高く、簡便なペルフルオロアルキルスルホンアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルハライド又はペルフルオロアルキルスルホン酸無水物とアンモニア水とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドアンモニウム塩を含む反応液を得ることを特徴とするペルフルオロアルキルスルホンアミドの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】
特定困難な不純物が低減された純度の高いカルニチンを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(Rは、−CN、−CONH、−COOX(Xは、水素原子、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)、−COOR’(R’は、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。))
で示される化合物の含有量が1質量%以下であるカルニチンアミド溶液を用いて、
塩基性触媒によりカルニチンアミドを加水分解することによりカルニチンを製造する方法。 (もっと読む)


(a)式(I)または(II):ROOC−CH(OCHX)−COOR(I)またはRHNOC−CH(OCHX)−CONHR(II)(式中、Xは、OHであるかまたは求核置換によって置換することができる脱離基であり、R、R、R、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、H、少なくとも1つのハロゲン原子で場合により置換されている1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、アラルキル基またはアリール基から独立して選択される)の置換マロン酸誘導体を製造する工程、(b)前記マロン酸誘導体を、セボフルランCF−CH(OCHF)−CFの製造用の中間体としてさらに反応させる工程を含むセボフルランCF−CH(OCHF)−CFの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フマル酸を有する式(I)


の7−[(3R)−3−アミノ−1−オキソ−4−(2,4,5−トリフルオロフェニル)ブチル]−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−a]ピラジン(INN:シタグリプチン)またはこれらの水和物の結晶性化合物およびこれらを製造する方法に関し、式1の化合物とフマル酸とのモル比は1:0.6から1:1.3である。
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【課題】 本発明は、tert−ブチルアミンを第1級アルキルアルコールと気相接触反応させて、工業的に有用な化合物であるN−アルキル−tert−ブチルアミンを高収率で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 元素として銅を含有する酸化物触媒の存在下、tert−ブチルアミンを式(1):
RCHOH (1)
(式中、Rは水素原子又はアルキル基を示す。)で表される第1級アルキルアルコールと気相接触反応させることを特徴とするN−アルキル−tert−ブチルアミンの製造方法。 (もっと読む)


アルキルジエステルを形成するために水素化およびエステル化を使用する方法が開示される。該方法は無水マレイン酸生産工程の残留物を含んでなる未精製あるいは非精製組成物を、水素化およびエステル化の工程にかけて、高い転化効率でジエステルを形成する。 (もっと読む)


アルキレン基が約1〜10個の範囲の炭素原子を含有し、吸蔵遊離臭素含有量が500ppm未満である高アッセイデカブロモジフェニルアルカン生成物が調製される。この工程は、液相反応混合物中において、1〜10個の炭素原子のアルキレン基を有する少なくとも1つのα,ω−ジフェニルアルカンを、制限された過剰量の臭素により、アルミニウム、ハロゲン化アルミニウムまたはハロゲン化鉄触媒の存在下で臭素化することを含み、上記ハロゲン化物の元のハロゲン原子は塩素原子、臭素原子またはその両方である。制限された過剰量の臭素は、反応を行う際に使用する臭素の最大過剰量が、使用されるα,ω−ジフェニルアルカン量をデカブロモジフェニルアルカンに変換するのに必要な化学量論量に対して約20モル%であるような量である。高アッセイデカブロモジフェニルアルカン粗生成物が、熱処理、オーブン老化または粉砕もしくはその他の形態の細粉化を行わずに調製される。 (もっと読む)


本発明の対象は、相応するジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとをモノマーの低分子量ウレタン中で反応させ、この反応混合物を熱分解することによって、ジイソシアネートを連続的に製造するための改善された多工程法である。 (もっと読む)


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