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Fターム[4H006BC31]の内容

Fターム[4H006BC31]に分類される特許

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【課題】ポリアルケニルスルホン酸の改良された製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアルケニルスルホン酸を過塩基化する方法であって、促進剤として水を使用して、ポリアルケニルスルホン酸をアルカリ土類金属の塩基性塩で過塩基化することからなる方法。 (もっと読む)



【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる触媒であって、メタクリル酸を高収率で製造可能な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、少なくともリン、モリブデン、バナジウム、銅、Z元素(カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素)及び酸素を含むメタクリル酸製造用触媒の製造方法であって、(A)三酸化モリブデン100質量部に対し、過酸化水素を5質量部以上、40質量部以下、水を300質量部以上、1200質量部以下添加し混合することで混合物を調製する工程、(B)前記混合物に残りの触媒原料を添加してさらに混合する工程、を含むことを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩素を組成成分として含有する熱可塑性樹脂や、熱硬化性樹脂が混在している廃プラスチック(以後混在プラスチックとする)をアルカリ性粉末と混合して、単純化した簡潔な処理工程で比較的低温で熱分解し、効率良く極めて低い塩素濃度の油分を得ることができ、さらに塩化水素による機器の腐食を防止できる熱分解方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の混在廃プラスチックの熱分解方法は、反応器内で混在廃プラスチックとアルカリ性粉末を接触・混合し、不活性ガスをパージした状態で、高周波電流による誘導加熱装置で前記反応器内部温度を200℃〜700℃に加熱し、混在廃プラスチックを熱分解・ガス化させ、低い塩素濃度の油分を得、及び混在廃プラスチックに含有する塩素分をアルカリ金属塩として回収する構成を有している。 (もっと読む)



【課題】1級アミンにアルキレンオキサイドを付加反応させてアルキルジアルカノールアミンを製造する方法において、未反応物や副生成物が少ない高純度アルキルジアルカノールアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】1級アミン(a)1モルにアルキレンオキサイド2モルを付加反応させることにより得られるアルキルジアルカノールアミンの製造方法であって、1級アミン(a)に、(a)の重量に基づき0.1〜10重量%の水の存在下、アルキレンオキサイドを付加反応(第1段反応)させて、1級アミンアルキレンオキサイド平均1.50〜1.95モル付加物(A)を得た後水を減圧除去し、更に前記(A)にアルキレンオキサイドの残量を付加反応(第2段反応)させることを特徴とするアルキルジアルカノールアミン(A)の製造方法である。 (もっと読む)




【課題】 熱安定性の高いメタンスルホン酸アルキルエステルの芳香族系有機溶媒溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルアルコールとメタンスルホニルクロリドとを、芳香族系有機溶媒中、第三級アミンの存在下で反応させ、得られた粗メタンスルホン酸アルキルエステルの芳香族系有機溶媒溶液をアルカリ金属の炭酸塩水溶液で洗浄をする。その際、前記洗浄が、1〜3質量%の前記アルカリ金属の炭酸塩水溶液を、前記アルキルアルコール1質量部に対して、4〜6質量部用いる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)を有する樹脂硬化剤、その製造方法、反応生成物の混合物、及び二成分硬化性樹脂系に関する。


ここでR〜Rはそれぞれ直線又は分岐C〜Cアルキルから個々に選択される。
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本発明は、2−クロロベンゼンスルホン酸及び/又は3−クロロベンゼンスルホン酸を、硫酸の存在で100〜300℃の温度で反応させて4−クロロベンゼンスルホン酸に変換することを含む、2−クロロベンゼンスルホン酸及び/又は3−クロロベンゼンスルホン酸からの4−クロロベンゼンスルホン酸の製造法に関する。さらに本発明は、上記の4−クロロベンゼンスルホン酸の製造法を含む、4,4’−ジクロロジフェニルスルホンの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビシナルジオールの酸化開裂によるカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、ビシナルジオールの酸化開裂によるカルボン酸、特にモノ又はジカルボン酸の製造方法に関する。本発明によれば、上記方法は、式I:
[化1]


(式中、pは1〜6の整数;R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜12のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基、又は、−(CH−COM基(式中、nは、R及びR中で同一でも異なっていてもよい1〜11の整数;Mは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は、アルカリカチオン)であるか、又は、R及びRは結合してアルキレン基:−(CH−(式中、mは2〜10、好ましくは2〜6の整数)を形成する)で表されるビシナルジオールと、産業用グレードの次亜塩素酸ナトリウム(又は漂白剤)とを有機溶媒の非存在下、触媒を添加せずに、好ましくは室温下で、反応させる方法である。本発明は、天然植物油を再利用するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率及び得られる水硬性組成物の強度がエチレングリコールと同程度以上である粉砕助剤を、再生可能原料が利用可能なグリセリンやメタノールから製造する方法を提供する。
【解決手段】メタノールとグリセリンとを原料として、銅含有触媒存在下、水素を0.1〜20MPaの圧力で導入し200〜280℃で反応させる工程を有する、プロピレングリコール、2,3−ブタンジオール及び1,2−ブタンジオールの合計量が75重量%以上である、水硬性化合物用粉砕助剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】ゲスト化合物である窒素ホウ素化合物の含有率が高く、水素の放出量を増大させることのできる包接化合物、及び当該包接化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】包接化合物は、ゲスト化合物としての窒素ホウ素化合物を、ホスト化合物としてのジフェン酸ビス(ジシクロヘキシルアミド)で包接してなり、包接化合物からの水素放出量が0.5質量%以上のものである。このような包接化合物は、ジフェン酸ビス(ジシクロヘキシルアミド)と窒素ホウ素化合物とを水中で接触させることにより、容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エタノールを都市ガス原料として利用できる高発熱量燃料ガスに変換するための経済的に優れた方法を提供すること。
【解決手段】エタノールを体積比でエタノールの0.4〜1.0倍の水素の存在下に、固体酸にパラジウムおよび白金から選ばれる少なくとも一種と固体酸とを含有してなる触媒に接触させて、エタンを主成分とする発熱量45MJ/Nm3以上の燃料ガスに変換する。 (もっと読む)


【課題】 ビニルパーフルオロアルカンスルホネートからアルキンへの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルパーフルオロアルカンスルホネートを非プロトン性極性溶媒中で、金属、あるいは4級アンモニウムフッ化物で処理してやることにより、対応するアルキンに変換することができる。
また、この技術を応用することにより、従来、高純度化が困難であった石油留分から得られる2−ブチン等のアルキンを純度良く精製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、発泡剤、洗浄剤、溶剤、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、3,3,3−トリフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンに、気相中、「ルテニウム、ニッケル、ロジウム、イリジウム、鉄、オスミウム、コバルトから選ばれる少なくとも1種の遷移金属を担体に担持した触媒、又は当該遷移金属の酸化物」、「銅及びマンガンの酸化物」、又は「パラジウムと、ビスマス、亜鉛、銅、銀、ランタン、鉛、ジルコニウム、ニオブ、ハフニウム、マグネシウム、錫、砒素から選ばれる少なくとも1種の元素を担体に担持した触媒」の存在下、水素を用いて水素化させることで、高選択率で3,3,3−トリフルオロプロペンを得ることが可能である。廃棄物処理も容易であり、工業的に有利な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽油代替燃料として脂肪酸アルコールエステルの製造方法を、大幅なコストダウンが可能な技術により提供する。
【解決手段】(1)反応器において油脂とアルコールを混合して超音波照射してエステル交換反応を行う工程、および
(2)それぞれのエステル交換反応工程後に、分離器において脂肪酸アルコールエステルとグリセリンを分離する工程
を有する方法であって、
反応工程および分離工程の数が少なくとも2であり、エステル交換反応工程および分離工程の後に、追加のエステル交換反応工程および分離工程を行うことを特徴とする脂肪酸アルコールエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造装置を使用して、高収率で、カルボニル化合物のカルボニル基の酸素を重酸素化するカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する一般式(I)のアルデヒド化合物及び/又はケトン基を有する一般式(II)のケトン化合物(アルデヒド化合物とケトン化合物を含めてカルボニル化合物という。)から重酸素水を重酸素源として用いて酸素−重酸素交換反応により、カルボニル基の酸素原子が重酸素化されたカルボニル化合物を製造する方法において、重酸素濃縮度(重酸素水中の酸素原子が重酸素18O及び/又は17Oからなる割合)が95atom%以上である重酸素水を使用し、カルボニル化合物と該重酸素水とを、親水性溶媒に均一溶液を形成するように溶解させて、固体酸触媒存在下に酸素−重酸素交換反応を行うことを特徴とする。
−CHO (I) R−CO−R (II)
一般式(I)中のR、及び一般式(II)中のR、Rは、有機基を示す。 (もっと読む)


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