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Fターム[4H006BC31]の内容

Fターム[4H006BC31]に分類される特許

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【課題】触媒又は付加的な酸を使用することなしに、メチルメルカプタンのアクロレインへの付加も、また、この反応生成物のMMP−シアンヒドリンへの更なる反応をも可能にする、触媒による方法を提供する。
【解決手段】3−(メチルチオ)プロパナール及び2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)ブタンニトリルの、メチルメルカプタンのアクロレインへの、又はシアン化水素の3−(メチルチオ)プロパナールへの触媒的付加による製造方法。 (もっと読む)


本発明はエチルベンゼンの製造方法に関し、本方法は、ベンゼンをエタノール又はエタノールとエチレンとの混合物と、大気圧より高い圧力下、好ましくは気相又は混合気液相で、BEA型に属するゼオライトを含有する触媒系の存在のもとで反応させる反応ステップと、得られた生成物の分離ステップとを含む。好ましい態様では、バイオマス由来のエタノール、特にはバイオマス由来の糖の発酵から得られるエタノールを使用する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族化合物を水素化する方法に関する。本発明は特に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ土類金属の炭酸塩の群から選択されるドーパントを含む担持水素化触媒を含む反応器に供給されたフェノールを触媒水素化することによって、連続的にシクロヘキサノン、シクロヘキサノールまたはそれらの混合物を製造する方法であって、そのプロセスにおいて、フェノールの水素化中に、水が連続的または断続的に反応器に供給され、反応器に供給される水と反応器に供給されるフェノールとの重量比が、平均で0.1以下である方法に関する。 (もっと読む)


一酸化炭素と共反応剤と好適な触媒系とを用いる液相中でのエチレンの連続カルボニル化方法が記載されている。この方法は、(i)共反応剤と、(a)第VIII族金属/化合物と(b)一般式(I)で示される配位子とc)場合によりアニオン源とを組み合わせることにより取得可能な好適な触媒系と、を含む液相を形成する工程であって、式中、Qは、場合によりリンでありうる、工程と、(ii)少なくともエチレンガス入力供給ストリームと一酸化炭素ガス入力供給ストリームとを提供することにより液相に接触する気相を形成する工程であって、ただし、入力供給ストリームから液相に入るエチレン:COモル比は、2:1よりも大きいものとする、工程と、(iii)液相中で共反応剤および好適な触媒系の存在下でエチレンを一酸化炭素と反応させる工程と、を含み、気相中のエチレン:COガスモル比が20:1〜1000:1であるか、または液相中のエチレン:COのモル比が10:1よりも大きい。
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本発明は、一般に固相マトリックスとキレート試薬における選択的相互作用を含むキレート化合物の製造方法を提供する。より詳細には、本発明は、診断剤として有用なキレート化合物の製造を、高収率で、確実な方法により可能とするものである。 (もっと読む)


本発明は、一般的にはL-チロキシン誘導体の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、L-チロキシン1ナトリウム塩およびその遊離形を合成するための有用な中間体である関連ヨウ素化化合物を2ナトリウム塩として提供する芳香族誘導体の適切なヨウ素化剤によるヨウ素化反応に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、未反応のベンズアルデヒド類の残存および不純物の生成が低減され、高純度のベンジルアルコール類が従来より工業的に有利にかつ、良好な収率で得られる製法を提供することにある。
【解決手段】
(C)塩基存在下、(D)溶媒に(B)ベンズアルデヒド類とベンズアルデヒド類1モルに対し1〜5モルの(A)ホルムアルデヒド類を併注滴下することにより、未反応のベンズアルデヒド類の残存および不純物の生成が低減され、高純度のベンジルアルコール類が従来より工業的に有利にかつ、良好な収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】アルケン、アルカン及び酸素からなる混合ガスからのアルケンを分離する改良された方法を得る。
【解決手段】対応するアルケン及びカルボン酸を生成するC乃至Cアルカンの酸化方法であって、本方法はアルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、アルケンの豊富な流れを金属塩溶液から回収することからなる。アルキルカルボキシレート及びアルケニルカルボキシレート生成のための統合的方法であって、本方法はC乃至Cアルカンを酸化して対応するアルケン及びカルボン酸を生成し、アルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、そしてアルケンの豊富な流れをアルキルカルボキシレート又はアルケニルカルボキシレートの生成において使用される金属塩溶液から回収することからなる。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロアセトンニトリルから出発して、式(I)で表される2,2−ジフルオロエチルアミン及びその塩(例えば、硫酸塩、塩酸塩又は酢酸塩)を調製する方法に関する。
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【課題】本発明は、酢酸アリル液を含む原料液を用い、水素化触媒により水素化反応を行って酢酸n−プロピルを製造する方法において、高品質な酢酸n−プロピルが得られ、基質(酢酸アリル)の転化率が経時的に低下して製品の品質が低下することを抑制できる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】水素化触媒の存在下、酢酸アリルを含有する原料液と、水素を含有する水素含有ガスとを、圧力が1.0MPa(G)以上の条件で反応させ、前記酢酸アリルを水素化して酢酸n−プロピルを含む水素化反応物を得る工程と、前記水素化反応物を気液分離して酢酸n−プロピルを含む粗酢酸n−プロピル液を得る気液分離工程と、水素化触媒の存在下、前記粗酢酸n−プロピル液に含有されている未反応の酢酸アリルを水素化する第2水素化工程と、を少なくとも有する酢酸n−プロピルの製造方法。 (もっと読む)


芳香族化合物のアルキル化のプロセスにおいて、芳香族化合物と、アルキル化剤と、水素、不活性ガスまたはその混合物と、蒸気とは、形状選択性ゼオライト触媒と、反応器内で接触させられる。水素、不活性ガスまたはその混合物は約200℃の温度の反応器に導入され、アルキル化剤は約480℃の温度の反応器に導入され、芳香族化合物は約200℃から約480℃の温度の反応器に導入してもよく、蒸気は約200℃から約480℃の温度の反応器に導入してもよい。このプロセスは、アルミノケイ酸塩ゼオライト、例えばリンで修飾されたZSM−5の形状選択性触媒を用いたトルエンラエチル化に適用可能であり、パラ−キシレン(p−キシレン)が生成される。
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本発明は、触媒の存在下で芳香族アミンをギ酸エステルと反応させてホルムアミドを製造する方法であって、該触媒がリン含有酸またはルイス酸性の金属塩である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 フェノールがイソブチレンを含有するC4ラフィネートストリームと選択的に反応してtert−ブチルフェノールを生産するに際して、イソブチレンはフェノールと反応するが、C4ラフィネートストリームに存在するブテン類は、フェノールとは全く反応しないかまたは反応しても極わずかとなるようした方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、フェノールまたは置換されたフェノールを、イソブチレンを含有するC4ラフィネートストリームと選択的に反応させて、2,6−ジ−tert−ブチルフェノールおよびオルト−tert−ブチルフェノール等、様々なt−ブチル−フェノール類を生産する方法に関する。2,6−ジ−tert−ブチルフェノールおよびオルト−tert−ブチルフェノールをトランスアルキル化して、パラ−tert−ブチルフェノール、2,4−ジ−tert−ブチルフェノール等、その他のtert−ブチルフェノール類を形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂やポリアミド樹脂のモノマー、その原材料、医農薬原料の中間体として有用性が期待されるトランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造法を提供する。
【解決手段】トランス体構造及びシス体構造からなるジハロゲン化物を、イミド化合物でイミド化し、次いで分解反応する下記一般式(2)で表されるトランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造法であって、イミド化時にシス体構造を有するジハロゲン化物1モルに対して塩基性化合物1〜5モルを用いる一般式(2)で表されるトランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造法。


(式中、点線は単結合又は二重結合を表す。) (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、担持された、銅とニッケルとコバルトを含有する触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、アルミニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有の化合物を含有し、かつSnOとして計算して0.2〜5.0質量%の範囲においてスズの酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法並びに前記定義の触媒。 (もっと読む)


イオジキサノールの調製のための改善された合成法、及び多孔質吸着樹脂クロマトグラフィーカラムと再結晶とを利用した精製プロセスが提供される。該合成法は、イオジキサノールを調製するための5-アセトアミド-N,N'-ビス(2,3-ジヒドロキシプロピル)-2,4,6-トリヨード-イソフタルアミド(化合物A)の二量化に関するものであって、ホウ素含有酸性物質、又はそれらの塩、例えば、ホウ酸を含む反応混合物のpHを調節することによって、アルキル化などの過度の副反応が効果的に阻害される。この方法において、化合物Aからイオジキサノールへの変換率は、85〜90%である。該イオジキサノール粗生成物は、多孔質吸着樹脂クロマトグラフィーカラムによって精製されて、90〜95%の回収率で、96〜98%の純度のイオジキサノール産物が得られる。該イオジキサノール粗生成物は、2-メトキシエタノールを含む混合溶媒において再結晶されて、90〜95%の回収率で、99%を超える純度のイオジキサノール産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】アルコール溶媒の存在下に一酸化炭素と水素を含む原料ガスからメタノールを合成する液相メタノール合成反応で用いられるメタノール合成用触媒の製造方法において、銅(Cu)系触媒成分及び第二触媒成分の前駆体物質の水溶液から共沈法で得られた沈殿物を乾燥する際に、当該沈殿物を超臨界流体と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ土類金属含有量が2000ppm未満の触媒を提供するために、支持体及び製造条件におけるアルカリ土類金属の存在を最小化したフィッシャー・トロプシュ触媒の製造方法に関する。
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溶液、例えばコバルト塩を含む実質的に非水性の溶液を使用して、ZSM−12ゼオライト押出物に含浸させ、含浸させたゼオライト押出物を、還元−酸化−還元サイクルで活性化することにより形成したハイブリッドフィッシャー・トロプシュ触媒と合成ガスを接触させることを含む、合成ガスの転換を実施する方法が開示される。この方法によって、メタン収率が減少し、実質的に固形ワックスを含まない液化炭化水素が高収率でもたらされる。 (もっと読む)


ピクリン酸から3−アミノピクリン酸を調製する方法についての実施形態が記載される。ある実施形態では、その方法は、水酸化リチウム、ピクリン酸、および第1溶媒を混合して第1溶液を形成すること、水酸化リチウム、塩酸ヒドロキシルアミン、および第2溶媒を混合して第2溶液を形成すること、第1溶液を第2溶液と混合して混合物を形成すること、およびその混合物を冷却することを含む。 (もっと読む)


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