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Fターム[4H006BD80]の内容

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本発明は、純度少なくとも99.5重量%を有するパラキシレンを、芳香族流(F)から、SMB装置中の擬似移動床での単一の吸着工程において分離する方法であって、該SMB装置は、脱着剤(D)供給点と抽出物(E)抽出点との間の帯域(1);抽出物(E)抽出点と流れ(F)供給点と間の帯域(2);流れ供給点とラフィネート(R)抽出点との間の帯域(3);およびラフィネート(R)抽出点と脱着剤(D)供給点との間の帯域(4)を含み、前記方法は、帯域構成(a,b,c,d)(a、b、cおよびdは、帯域1、2、3および4においてそれぞれ操作する吸着剤床の数を示す)により行われる、方法に関する。本発明は、構成(2,5,3,2)により操作する12の吸着剤床を有するSMB、構成(3,6,4,2)により操作する15の吸着剤床を有するSMBまたは構成(4,7,6,2)により操作する19の吸着剤床を有するSMB(この場合パラジエチルベンゼンが脱着剤として用いられる)の使用を含む。
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【課題】アルキル芳香族炭化水素を溶媒中で酸化して芳香族カルボン酸のスラリーを得、加圧状態のまま固液分離する芳香族カルボン酸の製造方法において、スラリーや母液、洗浄排液の移送工程が意図に反して停止することを防ぐ。
【解決手段】加圧状態の反応器内において、溶媒中でアルキル芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸を生成させる工程、及び前記芳香族カルボン酸及び溶媒を含むスラリーを前記反応器から抜き出した後、固液分離装置にて加圧状態で固液分離を行い、芳香族カルボン酸ケーキ及び母液を得る工程、を少なくとも含む芳香族カルボン酸の製造方法であって、前記反応器から前記スラリーとともに抜き出されたガスの排出を行う芳香族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、水素、ならびにニッケル、銅、ジルコニウムおよびモリブデンを含有する化合物を含む触媒の存在下にラセミ体もしくは光学活性のイソプレゴールを触媒的に水素化することで、ラセミ体もしくは光学活性のメントールを製造する方法に関するものである。本発明は具体的には、L−イソプレゴールを連続的に触媒的に水素化してL−メントールとする、相当する方法に関するものである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、熱交換器(2,17,18) が内蔵された蒸留塔(1) の塔頂部、排液溜又は側部の排出口から回収される一又は複数の生成物の成分又は質を手動又は自動的に制御する方法に関する。該方法は、生成物回収領域で蒸留塔(1) 内の圧力を変更することにより、生成物の新たな沸騰温度が、前記圧力で生成物の蒸気圧曲線から決定されて、蒸留液の回収温度が、熱交換器(2,17,18) を通って好ましくは逆方向に流れる調整された冷却媒体により前記新たな沸騰温度に調節されることを特徴とする。
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多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素含有流を、塩化水素化反応器から出る第1の流出物の流れと、栓流滞留時間特性を有する少なくとも1つの容器内で、第1の流出物中に存在する任意の未反応HCl成分の少なくとも一部が、多ヒドロキシル化脂肪族水素含有流中に存在する多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素と反応して、栓流容器から出る第2の流出物の流れ中のモノクロロヒドリン量を形成するような条件下で反応させること;前記第2の流出物を回収すること;および次いで任意に栓流反応器からの第2の流出物を後続の処理操作で用いること;を含む、クロロヒドリンを製造するための方法および装置である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのエーテル基、少なくとも1つのエステル基、少なくとも1つのアミノ基または少なくとも1つのウレタン基を有する化合物、好ましくは少なくとも1つのエステル基を有する化合物を調製するための方法であって、a1)グリセロールが触媒の存在下で水素化され、グリセロールが多くとも95%まで反応され、1,2−プロパンジオール相が得られる方法によって1,2−プロパンジオールを調製する工程と、a2)この1,2−プロパンジオール相を少なくとも1つの活性水素原子、少なくとも1つのエポキシド基、少なくとも1つのエステル基または少なくとも1つのイソシアネート基を有する化合物と反応させる工程と、を含む方法、ならびに、この方法を用いて得ることができ、かつ少なくとも1つのエーテル基、少なくとも1つのエステル基または少なくとも1つのウレタン基を含む化合物、化学製品におけるこの化合物の使用、化学製品、エマルションを調製するための方法およびこの方法を使用して得ることができるエマルション、化粧品配合物および化粧品配合物を調製するための方法、プラスチック材料組成物およびその調製、掘削用組成物およびその調製に関する。 (もっと読む)


(a)レブリン酸を含む供給原料を水素化条件下、水素の存在下、固体触媒担体上に水素化金属を担持してなる非酸性不均質水素化触媒と接触させて、γ−バレロラクトンを含有する第一流出流を得る工程、(b)該第一流出流の少なくとも一部を水素の存在下に強酸性触媒及び水素化金属と接触させる工程を含むレブリン酸のペンタン酸への転化方法であって、工程(b)はペンタン酸及び未転化γ−バレロラクトンを含有する第二流出流を得るため、1パス当たり70重量%以下の転化率で操作すると共に、該未転化γ−バレロラクトンは工程(a)及び/又は工程(b)に再循環する。 (もっと読む)


【課題】有機ガス、酸素含有ガスおよび不活性ガスの3種類のガスを安全かつ均一に混合できるガス混合器、該ガス混合器を用いた気相接触酸化反応の原料ガスの製造方法、該製造方法を用いて製造された原料ガスを用いた(メタ)アクロレインおよび/または(メタ)アクリル酸の製造方法ならびに(メタ)アクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】下記第一混合デバイス11と第二混合デバイス31とを備えるガス混合器。第一混合デバイス11は、酸素含有ガスおよび不活性ガスが導入されるガス導入部12を有する第一の筐体13と第一のガス導入管14と第二のガス導入管15とを備え、第二のガス導入管15よりも下流側に格子層16〜18が設置されている。第二混合デバイス31は、第二の筐体32と第三のガス導入管33とを備え、第二の筐体32内には、孔を有する複数の管34が収納されている。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】反応容器内でシクロアルカンを酸素含有ガスにより酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、酸素含有ガスと液体とを気泡発生装置に導入して気泡を有する気液混合体を発生させ、該気液混合体を前記反応容器内の液相に供給することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記気泡発生装置としては、エジェクター型気泡発生装置が好ましい。 (もっと読む)


n−パラフィンのスルホキシド化の際に生ずる反応混合物であって、硫酸及びパラフィンの大部分を相分離により除去されており、遊離のパラフィンスルホン酸に加えて、また、n−パラフィン、水、及び場合によっては少量の硫酸を含む反応混合物から濃縮パラフィンスルホン酸を単離する方法であって、パラフィンと場合によっては残留している水を真空蒸留によって反応混合物から除去することを特徴とする方法について特許請求される。蒸留によって、活性物質の含有率が85%を超えるパラフィンスルホン酸が達成される。この材料は、明るい色で、無臭で、硫酸及びパラフィンを少量しか含まない。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を効率よく分解し得る水熱反応装置を提供する。
【解決手段】本発明の水熱反応装置は、反応室21〜23を有する装置本体10と、装置本体10を駆動するモータ20と、反応室21〜23内に有機化合物及び水を供給する供給手段とを備え、有機化合物を水熱反応により分解するものである。装置本体10は、吸気ポート11b及び排気ポート11cにより外部に連通するロータ室11aが形成されたロータハウジング11と、ロータ室11a内で軸心回りに自転可能に設けられ、ロータ室11aの壁面と自己の周面との間に反応室21〜23を形成するロータ12と、ロータハウジング11に回転可能に支承され、ロータ12を駆動する駆動軸13とを有する。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器手段により冷却されているシェル及び管反応器に配置されている固定触媒床において、アクロレインをアクリル酸にする又はメタクロレインをメタクリル酸にする不均一触媒気相部分酸化を開始する方法であって、熱交換器手段の温度が≧290℃であり、反応器ガス流入混合物に面している反応器底面の温度及び反応ガス流入混合物の温度が≦285℃である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、アリルエーテル類からクライゼン転位化合物を短時間、連続的に、エネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ高収率・高選択率で合成する方法及びその反応組成物及びその装置を提供する。
【解決手段】温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、選択的に逐次クライゼン転位化合物をエネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ高収率、高選択率、高速・連続的に合成するクライゼン転位化合物の製造方法、その反応組成物、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】簡単で、安定稼動し、DAM中の不純物含有量が低く、製品の品質が安定した、ポリメチレンポリフェニルポリアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリアミン(簡単にポリアミン、DAMと参照される)の製造方法であり、ホルムアルデヒドと塩酸アニリンとの混合反応装置として高重力回転基盤が使用され、塩酸アニリンと循環溶液と上記ホルムアルデヒドの混合溶液は、非常に高い重力条件下で混合及び縮合反応を実施するために、高重力回転基盤反応装置へ均等に供給される。上記高重力回転基盤反応装置中の原料は、前縮合反応を続行させるために攪拌容器へと導入され、縮合溶液が得られ、そして、加熱、分子転位、中和、水洗、及び精製等のプロセスステップを終え、精製したDAMが得られる。 (もっと読む)


ジクロロヒドリン、水、ジクロロヒドリンのエステル、モノクロロヒドリン及び/若しくはこれらのエステル並びに多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素化合物及び/若しくはこれらのエステルから選択された1種又はそれ以上の化合物並びに、任意的に、塩素化剤、触媒及び/又は触媒のエステルを含む1種又はそれ以上の物質を含む混合物からジクロロヒドリンを回収する方法及び装置を開示する。この混合物を蒸留又は分別して、この混合物からジクロロヒドリン(類)及び水を分離しながら、液体水相を蒸留塔にリサイクルする。利点には、所定の蒸留塔についてのジクロロヒドリンの一層効率的な回収、重質副生物の生成に至る条件を回避することによるより少ない廃物及び回収装置に於ける減少した資本投資が含まれる。 (もっと読む)


【課題】短時間にハイドレート含有率の高いガスハイドレートの製造方法と装置を提供する。
【解決手段】所定の圧力と温度を保持した反応器2内に原料ガスGと原料水Wとを導入し、該原料ガスGと原料水Wとを接触させて粉末状の天然ガスハイドレートを含有する第1のスラリーS1を生成する第1の工程と、前記第1のスラリーS1の表面に前記天然ガスハイドレートが存在するような液面WLを形成するとともに、該液面WLを原料ガスGに接触させて天然ガスハイドレートの粒経を増大させた第2のスラリーP2を生成する第2の工程とよりなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート堆積層、特に資源としてのガスハイドレート堆積層からガスを回収するに際しての問題を解決する。
【解決手段】ガスハイドレート堆積層にガスハイドレート分解促進効果がある添加剤水溶液を注入して分解したガスを回収する方法であって、ガスハイドレート堆積層からガスへの分解速度を増加したい場合には、堆積層への添加剤水溶液を適切な注入流量にすることによりガス分解速度を増加させ、一方、ガスへの分解速度を減少させたい場合には、堆積層への添加剤水溶液を過剰な注入流量にすることによりガス分解速度を減少させることを特徴とするガスハイドレート堆積層からガスを回収する方法及びそのための装置。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いて、微粒子の結晶多形物質を製造することが可能な、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】出発溶液13を用いて、吐出手段14から放出し、微小閉鎖空間をなす液滴15を形成する(微小閉鎖空間をなす液滴を形成する工程)。この液滴15を高温とした媒体16に接触させる。液滴15が媒体16に接触すると、液滴15を成す溶媒12が瞬時に蒸発、除去される。そして、液滴15に含まれている結晶多形物質が微粒子状態で結晶化し、結晶多形物質の微粒子17が得られる(結晶多形物質からなる微粒子を生成する工程)。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド水溶液を貯留するにあたり、アクリルアミドの意図せぬ重合を抑制する。
【解決手段】タンク本体のアクリルアミド水溶液が接する内面をステンレス鋼で構成し、その内面断面曲線の最大断面高さPtを3μm以下とし、内面の角部に曲率半径が少なくとも5mmの内アールを設けたアクリルアミド水溶液の貯留タンクを用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒を実質的に使用することなく、短時間で高収率のスルホキシド化合物を得ながら、スルホン化合物の副生を実質的に伴わない、効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】過酸化物溶液および溶媒に溶解したスルフィド化合物溶液を、それぞれの供給路を通して反応流路内に供給し、高速混合する。反応流路としては、マイクロリアクターを使用することができる。反応流路の等価直径は1mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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