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Fターム[4H006BE10]の内容

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Fターム[4H006BE10]に分類される特許

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アリールアルケニルエーテルオリゴマーは、ポリハロアルケンのポリヒドロキシアリール化合物との反応により生成される。得られたオリゴマーをハロゲン化することにより、芳香族臭素基及び脂肪族臭素基の両方を有する難燃剤を製造する。 (もっと読む)


本発明は、55〜90重量%がメソ酒石酸である酒石酸を含む組成物の調製のための方法であって、(i)35〜65重量%の、L−酒石酸の二アルカリ金属塩、D−酒石酸の二アルカリ金属塩、L−酒石酸、D−酒石酸および場合によりメソ酒石酸の二アルカリ金属塩の混合物、ならびに2〜15重量%のアルカリ金属またはアルカリ金属水酸化物を含む水性混合物を調製するステップと、(ii)酒石酸の55〜90重量%がメソ酒石酸に変換されるまで、水性混合物を撹拌して100℃とその沸点との間の温度まで加熱するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含む重合性組成物を提供。
【解決手段】4−(アシルオキシ)−1−ナフチル(メタ)アクリレート化合物及び当該化合物と光ラジカル重合開始剤を含有する重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などの有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短時間で無害化処理することができ、しかも、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】容器1内に充填又は保存された油に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であり、前記有機ハロゲン化合物を含む油に水素供与体及びアルカリ化合物を添加して混合液2を調製し、該混合液2を触媒槽7の中の上部に配置された触媒充填装置4を流通させた後、該触媒充填装置4流通の際に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、触媒槽7下部の液溜りにて冷却し、その後、再び触媒充填装置4に循環させる操作を繰り返すことにより、有機ハロゲン化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】気液反応後の蒸発操作を含むPET用標識化合物の多段階合成プロセスを、マイクロチップ上の操作として集積化することができるPET用標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1のマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に溶液を導入して、マイクロチャンネル部2,5の流路の表面に溶液をコーティングすると共に、微細加工溝部3,4のプール部に毛管力を利用して溶液を分散させる。その後、マイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に気液反応用ガスを導入して、気液反応用ガスとマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部の溶液3,4とを気液反応させる。気液反応後、マイクロチャンネル部2,5の溶液を微細加工溝部3,4に供給し、微細加工溝部3,4に蒸発操作用ガスを導入して、微細加工溝部3,4の溶液を蒸留、及び/又は微細加工溝部3,4の溶液から溶媒を留去する。 (もっと読む)


モノフルオロ酢酸塩の量を低減する方法を開示する。本方法は、(a)ヒドロフルオロカーボンと反応体塩基性水溶液を接触させて、ヒドロフルオロオレフィンを含む有機相溶液およびモノフルオロ酢酸塩を含む水相溶液を生成するステップと、(b)水相溶液を、水相溶液中のモノフルオロ酢酸塩の量を低減するための有効温度に加熱するステップとを含み、水相溶液中のフッ化物濃度は実質的に高い。モノフルオロ酢酸塩の量を低減する別の方法を開示する。本方法は、(a)第1バッチのヒドロフルオロカーボンと第1バッチの反応体塩基性水溶液を接触させて、ヒドロフルオロオレフィンを含む第1バッチの有機相溶液およびモノフルオロ酢酸塩を含む第1バッチの水相溶液を生成するステップと、(b)第1バッチの有機相溶液と第1バッチの水相溶液を分液するステップと、(c)第2バッチのヒドロフルオロカーボンと第2バッチの反応体塩基性水溶液を、分液した第1バッチの有機相溶液と混合して、ヒドロフルオロオレフィンを含む第2バッチの有機相溶液およびモノフルオロ酢酸塩を含む第2バッチの水相溶液を生成するステップと、(d)第1バッチの水相溶液と第2バッチの水相溶液を合わせるステップと、(e)合わせた水相溶液を、合わせた水相溶液中のモノフルオロ酢酸塩の量を低減するための有効温度に加熱するステップとを含み、合わせた水相溶液中のフッ化物濃度は実質的に高い。 (もっと読む)


【課題】経済性、操作性、および廃液の処理性に優れるとともに、生産物を高純度で得ることができるヒドロキシアルキルアミノフェノール誘導体の製造方法等を提供する。
【解決手段】アミノフェノール誘導体とクロロ炭酸クロロアルキルとをアルコール性のヒドロキシ基を有する溶媒中で反応させて対応するカルバマート誘導体を製造した後、該カルバマート誘導体を水酸化アルカリで処理することによる、下式で表されるヒドロキシアルキルアミノフェノール誘導体の製造方法。


(式中、R1は水素原子、C1−C4のアルキル基等を表し、R2は水素原子、C1−C4のアルキル基等を表し、R3は水素原子、又はC1−C2のアルキル基を表し、R5はC2−C6のヒドロキシアルキル基を表す。ここで、R1、R2、及びアミノ基は、互いに重複することなくヒドロキシ基に対してオルト、メタ、又はパラの位置にある。) (もっと読む)


【課題】生成物を高純度および優れた収率でもたらし、環境汚染および水処理作業における廃水問題の減少が、ジアリールカーボネート製造に起因する処理廃水溶液の再循環を最大限にすることによって達成され得る、ジアリールカーボネート製造方法を提供する。
【解決手段】ジアリールカーボネートを製造し、処理廃水の少なくとも一部を、浸透膜蒸留によって塩化ナトリウム含有廃水相の濃度を増加させることによって、電気分解に利用し、それと同時に、ジアリールカーボネート製造プロセス(ジフェニルカーボネートプロセス)のために、電気分解から得られる水酸化ナトリウム溶液を希釈する方法。 (もっと読む)


【課題】
品質が高いポリアルキレンオキシド鎖を有する不飽和ポリアルキレングリコールエーテル(E)を、工業的に簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
不飽和結合を有するハロゲン化物(A)と多価アルコール(B)とを反応させて不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル(C)を製造する方法であって、不飽和結合を有するハロゲン化物(A)と多価アルコール(B)とをアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカリ金属水素化物、及びアルカル土類金属水素化物から選ばれる少なくとも1種の物質(M)を用いて反応を行うことを特徴とする不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニール(PCB)、トリクロロベンゼン(TCB)及びテトラクロロエチレン(TCE)など複数の種類の有機塩素化合物を混在して含有する絶縁油等の廃油を、ダイオキシン類を副生することなく無害化処理することができる、混在する有機塩素化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】複数の有機塩素化合物を含む絶縁油等の廃油に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を添加して処理液とし、該処理液を触媒充填装置に流通させながら、マイクロ波を照射する方法で、廃油に対して3倍量以上の水素供与体を用いる、あるいは水素供与体とアルカリ化合物の混合液を分割添加することで、複数の有機塩素化合物を同時に分解する。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などに含まれる有機ハロゲン化合物を、高度に無害化処理することができるシステムを提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物が微量混入した絶縁油に、イソプロピルアルコール等の水素供与体とアルカリ化合物を添加し、マイクロ波を照射しながら金属担持炭素系触媒に接触させて、処理基準濃度以下になるまで有機ハロゲン化合物を分解した後、この分解処理後の処理液を蒸留して蒸留残渣中に有機ハロゲン化合物を濃縮させ、この蒸留残渣中の有機ハロゲン化合物を同様に分解処理することで、絶縁油中の有機ハロゲン化合物を高度に無害化する。 (もっと読む)


必然的にPLAを含むポリマーブレンドをリサイクルする方法であって、粉砕することと、圧縮することと、PLAの溶媒中に溶解させることと、溶解していない混入ポリマーを除去することと、加水分解による解重合反応と、精製工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 相間移動触媒の存在下に、1,1,1,3−テトラクロロプロパンをアルカリ水溶液と接触させて脱塩化水素化して1,1,3−トリクロロプロペンと3,3,3−トリクロロプロペンの混合物を得るトリクロロプロペン混合物の製造する際に、得られたトリクロロプロペン相と水相とをきれいに分層させるのに要する時間が長い。
【解決手段】 相間移動触媒として、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロライド、テトラ−n−プロピルアンモニウムクロライド等のHLBが6以上、11以下の範囲にある界面活性剤を使用する。分層が極めて速く、また転化率等を悪化させることもない。 (もっと読む)


【課題】トランスカロテノイド塩化合物、それらを作製する方法、それらを可溶化させる方法、およびそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】下記構造を有する化合物であって、TSCでない化合物:YZ−TCRO−ZY式中、Y=カチオン、Z=前記カチオンと会合される極性基、およびTCRO=トランスカロテノイド骨格。
【効果】これらの化合物は、ヒトを含む哺乳類において赤血球と身体組織との間での酸素の拡散率を改善させることで有用である。 (もっと読む)


【課題】機器内に残留する有機ハロゲン化合物を、ダイオキシン類を副生することなく、また、機器等を解体することなく無害化処理することができ、しかも、有機ハロゲン化合物の残留濃度を高精度に予測することが可能な、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含む絶縁油を内蔵する機器内に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を充填し、該機器内に残留する有機ハロゲン化合物を混合溶液に溶出させた処理液を触媒充填装置に流通させながら、断続的にマイクロ波を照射し、該処理液を機器に循環させることで有機ハロゲン化合物を溶出分解する。マイクロ波照射を停止した直後と再度開始する直前の有機ハロゲン化合物濃度の測定から、有機ハロゲン化合物の溶出速度を算出し、該溶出速度が所定の基準値以下に保たれ、かつ減少していくことを確認しながら洗浄を実施する。洗浄工程終了後に処理液を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、光学的分割および光学的変換を含んで、光学的に純粋なアミノ酸を得る方法に関する。本発明の方法は、光学変換時間が画期的に短縮され、キラル選択的受容体を含む有機溶液を反復的に使用することが可能なので、光学的に純粋なアミノ酸を簡単な方法によって非常に効率よく得ることができ、非常に経済的に量産することができる。 (もっと読む)


【課題】副生物の量を低減したα−SF塩の製造方法を提供すること
【解決手段】α−スルホ脂肪酸アルキルエステルをアルカリ物質で中和することを含むα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法において、
中和前に、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルが収容されている密閉されたバッファータンクの気相部分に、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルの容積に対して等倍以上の容積の不活性ガスを導入する一方、バッファータンクに反応容器に含まれている気体を排出し、不活性ガスの導入開始から少なくとも10分間、不活性ガスをバッファータンク中に存在させる工程を含むことを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的に安価で簡便な新規なトリチオカーボネート化合物の製法を提供すること。
【解決方法】 一般式(1)で表されるトリチオカーボネート化合物とする。式(1)中、Rが、置換基を有していてもよく、その炭素鎖中にヘテロ原子又は環構造を含有していてもよい、炭素数1〜20の炭化水素基を表す。ジチオールを塩基性条件下で二硫化炭素と反応させたのち、アリルハイラドと反応させることにより、一般式(1)で表されるトリチオカーボネート化合物を製造することができる。
(もっと読む)


【課題】より大きな薬理学的効力を有する新規の、より選択的な分子を探索することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、N−アシル化4−ヒドロキシフェニルアミン誘導体の加水分解によって調製される新規の鎮痛性化合物、それらの合成およびそれらを含む薬学的組成物を開示することによって解決された。これらの化合物は、驚くべきことに、肝毒性をほとんど伴わずに高い鎮痛活性を有し、これは、これらの化合物を慢性疼痛の処置において従来の非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)よりも有用にする。本発明はまた、SCP−M系の化合物と金属またはアミンとの薬学的に受容可能で安定な塩の形成を包含する。さらに、本発明は、SCP−M系由来の化合物をオピオイド鎮痛薬および非オピオイド鎮痛薬と組み合わせて含む、薬学的組成物を包含する。 (もっと読む)


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