Fターム[4H006BE10]の内容
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Fターム[4H006BE10]に分類される特許
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N−保護アミノ酸の製造方法
【課題】N-保護アミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】アルカリ条件下でアミノ酸のアミノ基に保護基を導入する反応を行いN-保護アミノ酸を生成させた後、該反応液から、抽出工程及び濃縮工程を経ることなく、生成したN-保護アミノ酸を結晶として得る方法。N-保護アミノ酸含有反応液(アルカリ性)に対して水溶性有機溶媒、及び随意に水、を添加した後に、酸により中和を行うと、N-保護アミノ酸の生成から結晶の取得までの工程において、抽出、濃縮、再結晶のいずれの工程も必要とせずに良好な結晶が得られる。
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4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテルの製造方法
【課題】ジヒドロキシジフェニルエーテルを、工業的に簡易に、かつ大量に、しかも、高収率かつ安価に生産し得る方法を提供する。
【解決手段】ジブロモジフェニルエーテルを、銅触媒と、炭素数8〜20の脂肪酸の存在下において、アルカリ加水分解する。
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含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法
【課題】安全性及び生産性が高く、簡便な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルフロライド(Rf1SO2F)とアンモニアとを反応させて反応液を得る第1の工程と、前記反応液とLi,Na,Kのいずれかのアルカリ金属元素Mの、水酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ金属化合物とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドのアルカリ金属塩(Rf1SO2NH・M)を含む混合物を得る第2の工程と、前記混合物とペルフルオロアルキルスルホニルハライド(Rf2SO2X)とを反応させる第3の工程と、を備える含フッ素スルホニルイミド化合物((Rf1SO2)(Rf2SO2)N・M)の製造方法を採用する。但し、Rf1及びRf2は炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Xはフッ素又は塩素である。
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1−ヘキセンの製造方法
【課題】油水分離性が良好な状態で金属成分を効率的に除去することができ、かつ装置の腐食を防止することができる1−ヘキセンの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中で、周期律表第4族の遷移金属化合物と、有機アルミニウム化合物と、エチレンとを接触させて、1−ヘキセンを含む溶液を得る工程(工程1)、及び工程1によって得られた溶液と、金属水酸化物を含み、かつpHが12.0以上である水溶液とを接触させる工程(工程2)を有する1−ヘキセンの製造方法。
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アダマンタン骨格を有するアミン類及び第4級アンモニウム塩の製造方法
【課題】安全性や毒性等に関する操作上の問題がなく、高純度及び高収率でかつ効率的に、アダマンタン類からアダマンタン骨格を有するアミン類及びアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜3を順次含むアダマンタン骨格を有するアミン類の製造方法である。
工程1:アダマンタン類を発煙硫酸及び有機ニトリル化合物からなる混合液中で反応させる工程。
工程2:工程1で得られた反応液を加水分解処理してアダマンタン骨格を有するアミド類とする工程。
工程3:工程2で得られたアミド類をアルカリ処理してアダマンタン骨格を有するアミン類とする工程。
引き続き、下記工程A〜Cを順次含むアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:溶媒aに溶解した上記アダマンタン骨格を有するアミン類をギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させてアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類とする工程。
工程B:工程Aで得られたアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類を溶媒bに溶解し、ハロゲン化メチルと反応させてアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩とする工程。
工程C:溶媒cに溶解した、アダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩をイオン交換してアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムOH塩とする工程。
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合成マイコトキシン吸着剤ならびにそれを生成および使用する方法
本発明は、一般に、分子鋳型ポリマー(MIP)に関する。詳細には本発明は、比較的多量に製造しうる、再使用可能で環境に優しいMIP、それを製造する方法、およびそれを使用する(例えば、標的化合物(例えば、マイコトキシン)を捕捉および/または吸着する)方法に関する。本発明の組成物および方法は、食餌療法、予防、食物および飲料用の加工および製造に加え、研究、品質管理およびトレーサビリティへの適用をはじめとし、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)
1−アルキルグリセロールエーテルの調製方法
【課題】より経済的で、高品質な1−アルキルグリセロールエーテルの改良された調整方法の提供。
【解決手段】式(II)のアルキルグリシジルエーテル
(ここでRは、非分枝または分枝のC1〜C24−アルキル基)に、1〜10個の炭素原子を有するカルボン酸、カルボン酸エステルおよび/またはカルボン酸無水物と触媒量の強酸とを添加した反応混合物を、40℃より高い温度で反応させて得たアシル化アルキルグリセロールエーテルを経由して、アルキルグリセロールエーテルを製造する方法。
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カルニチンの製造方法
【課題】
特定困難な不純物が低減された純度の高いカルニチンを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】
(Rは、−CN、−CONH2、−COOX(Xは、水素原子、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)、−COOR’(R’は、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。))
で示される化合物の含有量が1質量%以下であるカルニチンアミド溶液を用いて、
塩基性触媒によりカルニチンアミドを加水分解することによりカルニチンを製造する方法。
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フルオレン誘導体の製造法
【課題】環境負荷が低減され工業的な実施に好適であり、且つ高純度で色相が良好なフルオレン誘導体の製造法を提供する。
【解決手段】酸触媒存在下、フルオレノンと式(I)で表される化合物とを反応させて、式(II)で表されるフルオレン誘導体を製造する方法において、反応終了後、フルオレン誘導体を含む混合液にアルカリを添加した後、添加したアルカリおよびアルカリの反応物を除去することなく、濃縮により未反応の式(I)で表される化合物を分離する事を特徴とするフルオレン誘導体の製造法。
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フィパメゾールの調製
本願は、フィパメゾールおよびその薬学的に許容される塩、ならびにその中間体を調製するプロセスに関する。本願は、式IIIおよび式IVの中間化合物、ならびにその調製プロセスも提供する。一態様においては、本願は、フィパメゾールまたはその塩を精製するプロセスであって、a)アルコール溶媒中のフィパメゾールまたはその塩の混合物を用意すること、b)溶液をケトン貧溶媒と混合し、冷却して沈殿を形成すること、c)精製フィパメゾールまたはその塩を回収することを含む、プロセスを提供する。
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ヒドロキシ脂肪酸化合物並びに疾患治療及び診断のためのその使用
式(I)の化合物:[式中、Rが、炭素鎖中に少なくとも1個の二重結合を含有するヒドロキシ置換C24−C40直鎖脂肪族基を表し、前記鎖中の少なくとも1個の炭素が、ヒドロキシ基で置換されている]。そのような化合物は、対象において、炎症、炎症性障害及びがんを検出するために有用であり、これらの状態の治療及び/又は予防を包含する治療的用途においても使用され得る。したがって、医薬組成物、組合せ及び補給剤、並びに記載した化合物を使用する治療方法についても記載されている。
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フッ素化合物の製造方法
【課題】式(Ia):CF3CF=CFRの化合物から式(I):CF3CF=CHRのフルオロプロペンの製造方法(ここでRは水素原子またはフッ素原子を表す)
【解決手段】(i)~(iv)の段階から成る:(i) 断熱反応器中で触媒の存在下に式(Ia)の化合物を超化学量輪量の水素で水素化してヒドロフルオロプロパンを作り、(ii) 段階(i)からの流れを部分的に凝縮させて未反応の水素と段階(i)で形成されたヒドロフルオロプロパンの一部とから成る気相成分とりのヒドロフルオロプロパンから成る液相成分とを作り、気相成分は上記水素化段階へ再循環させ、(iii) 撹拌反応器中に存在する水性反応媒体中の水酸化カリウム(KOH)を用いて段階(ii)の液体成分からのヒドロフルオロプロパンをデヒドロフルオロ化して式(I)のフルオロプロペンを作り、(iv) 式(I)のフルオロプロペンを精製する。
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フルオロオレフィン化合物の製造方法
【課題】下記の(i)~(iv)の段階:(i)入口と出口を備えた撹拌反式応器内で、3〜6つの炭素原子と、少なくとも2つのフッ素原子と、少なくとも1つの水素原子とを有する少なくとも一種の化合物(少なくとも一つの水素原子と一つのフッ素原子は互いに隣接する炭素原子上に位置している)を水溶性反応媒体中で水酸化カリウムと接触させて(ハイドロ)フルオロオレフィン化合物を作り、それを気体の形で反応媒体および弗化カリウムから分離し、(ii) 第2の反応装置中で段階(i)で作られた弗化カリウムを水溶性媒質中での水酸化カルシウムと接触させて水酸化カリウムとし、弗化カルシウムを沈澱させ、(iii) 段階(ii)で反応媒体から沈澱させた弗化カルシウムを分離し、(iv)水酸化カリウムの濃度を調整した後に反応媒体を段階(i)へ再循環させる、を有する連続的または半連続的に(ハイドロ)フルオロオレフィン化合物を製造する方法。
【解決手段】段階(ii)の反応媒体中に存在する水酸化カリウムが媒体の水と水酸化カリウム混合物の重量に対して10〜35重量%で存在する。
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フッ素化芳香族ビス(アシル)含有化合物及びそれから調製されるポリエステル
フッ素化ビス(アシル)含有化合物及びフッ素化(I)(式中、R1、Ar、L、R2、R3、Rf、n、p、及びqは、特許請求の範囲に定義された通りである)、及びフッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルについて記載する。より具体的には、フッ素化ビス(アシル)は、2個のアシル基に結合している芳香環に加えて、ペルフルオロアルキルスルホンアミド基を含む少なくとも1個の第3の基を有する。前記フッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルを用いて、多くの他のポリエステルに比べて比較的屈折率の低い低エネルギー表面を提供することができる。式Rf1−L2−Hの化合物と式W−CH2−Ar2−CH2−Wの化合物とを反応させることによって、式Rf1−L2−CH2−Ar2−CH2−W(式中、Ar2、Rf1、L2、R6及びWは、特許請求の範囲に定義された通りである)の一置換アリーレン化合物を調製する方法。
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1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを調製する方法
本発明は、1-クロロアセトアミド-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンと、チオ尿素と、水とを含む混合物を加熱するステップからなる、1-アミノ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサン(ネラメキサン)、またはその薬剤学的に許容可能な塩を生産する方法に関する。 (もっと読む)
芳香族アミンの製造方法
【課題】本発明の課題は、除去すべき酸性化合物に対して使用される塩基の最小限のモル過剰量でもって実施でき、有機相及び水相の分離の間の相反転の危険性無しに安定な操作が保証され、固形物の堆積、汚れ及び/又は蒸留の間の急な粘度上昇といった問題が回避されるように、フェノール性ヒドロキシル基を有する化合物の分離を塩基を用いた処理により可能にする芳香族アミンの製造及び精製のための方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、a) 芳香族アミンを触媒の存在下で相応する芳香族ニトロ化合物の水素化により調整し、この水素化において形成された水を相分離により分離し、粗製芳香族アミンを生じ、かつb) 工程a)から得られるこの粗製芳香族アミンを手順b)(i)〜b)(iii)により精製する芳香族アミンの製造方法により解決された。
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低臭気n−ブタンの製造法
本発明は、低臭気のn−ブタンを、供給混合物の接触水素化によって製造する方法に関する。本発明が基礎とする課題は、前記供給材料が、n−ブタン、n−ブテンならびに1質量%までのギ酸及び/又は1質量%までのペンタナール及び/又は0.5質量%までのペンタノールに加えて、付加的に一酸化炭素も含有する方法を示すことである。この課題は、前記供給混合物を、15〜120℃の温度範囲で、0.5〜30質量%の濃度範囲のアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の水溶液を用いて処理し、引き続き、前記供給混合物を接触水素化に供することによって解決される。
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植物由来成分を有するヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸の製造方法
【課題】耐熱性が良好なポリエステルの高い生物起源物質含有率を示すヒドロキシアルコキシ芳香族酸の製造方法の提供。
【解決手段】pH9〜11.5としたアルカリ水溶液中の生物起源のヒドロキシ芳香族カルボン酸に、酸化オレフィンを加え70〜100℃にて反応させた後、酸を加えpH2〜6とすることによる、下記一般式(3)で表されるヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸の製造方法。
(上記一般式(3)中、R0は炭素数2〜8の脂肪族基であり、R1、R2は、それぞれ独立にH、OH、OCH3、OC2H5のいずれかである。)
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MTBEの分解によるイソブテンの製造
本発明の対象は、MTBEの分解によるイソブテンの製造法であり、その際、次の工程を経る:a)MTBE合成;イソブテン含有炭化水素混合物(II)を、1つ以上のメタノール含有流(VIII、IX)中に含まれたメタノール(III)と、酸性イオン交換体を用いて反応させて、MTBE−及びTBA含有の流(IV)を取得する工程、b)MTBE分離;流(IV)から、MTBE及びTBAを含有する流(V)を蒸留分離する工程、c)MTBE分解;流(V)を、不均一系触媒を用いて気相中で分解して、少なくともイソブテン、メタノール、MTBE及び水及び場合によりTBAを含有する流(VI)を取得する工程、d)イソブテン分離;流(VI)を蒸留分離して、流(VI)中に含まれたそれぞれ50質量%より多いメタノール量、TBA量及び水量を含有する流(VII)、並びにイソブテンを含有する流(XVII)を取得する工程、e)水分離;流(VII)から水を、1質量%を下回る割合に蒸留分離して、流(VIII)を取得する工程、f)返送;メタノール含有流(VIII)をMTBE合成に完全に又は部分的に返送する工程。更に本発明の対象は、次の部材:i)管束、ii)管板、iii)偏向板、iv)内部ジャケット、v)少なくとも1つの流入口並びに流出口を含有する、耐圧性の外部ジャケット、vi)熱を放出するか又は吸収する液体を含有するジャケット空間を有する管束装置において、内部ジャケットが、ギャップ無しに又は僅かなギャップで、管束の長さにわたって取り付けられた偏向板並びに管板と接続されており、その際、ジャケット空間中に存在する液体が内部ジャケットを両側で取り囲んでいることを特徴とする管束装置である。 (もっと読む)
アルキルスルフィド化合物の製造方法
【課題】アルキルスルフィド化合物を安全かつ簡便に、高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】式(1);
(式中、R1は、炭素数が1〜3のアルキル基を示す。)で表されるアルキルチオールを、還元剤存在下、塩基を用いて、式(2);
(式中、R1は、式(1)と同じアルキル基を示し、Mは、アルカリ金属原子を示す。)で表されるアルキルチオール塩とし、これと式(3);
(式中、R2は、炭素数3〜5のアルキル基を示し、Xは、ハロゲン原子を示す。)で表されるアルキルハライドとを、相間移動触媒存在下、反応させて得られる式(4);
(式中、R1は、式(1)と同じアルキル基を示し、R2は式(2)と同じアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルフィドの製造方法。
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