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Fターム[4H006NB23]の内容

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Fターム[4H006NB23]に分類される特許

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【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、醗酵ブロスから塩基性アミノ酸を分離するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、上記ブロスと、低い架橋程度を有する強酸性陽イオン交換樹脂と接触させる工程、および上記アミノ酸を溶出する工程を包含する。本明細書中に記載される方法は、醗酵ブロスからリジンを精製する従来のプロセスと比較して、より高いスループットに加えて、リジンのより高い収量およびより高い純度を生じる。本発明は、模倣移動ベッド装置を用いて醗酵ブロスから塩基性アミノ酸を分離するための方法を提供し、この方法は、醗酵ブロスと、低い架橋程度を有する強酸性陽イオン交換樹脂とを接触させる工程、および溶出工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留醪、雑穀粉末及び澱粉よりブドウ糖とアミノ酸液を製造する方法の提供。
【解決手段】水分率85〜95重量%の焼酎蒸留醪に雑穀粉末と澱粉を混合して、水分率50重量%以下とし、焼酎蒸留醪自体の酸と低濃度の酸で酸加水分解処理をし、分解液を濾過してブドウ糖を分離した後、残りをアルカリで中和し、次いで加圧圧搾濾過、低温低圧濃縮し、アミノ酸を分離精製してブドウ糖とアミノ酸液を同時に製造する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン原子を含まないイオン液体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイミダゾリウム塩からなるイオン液体。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立に、置換基を有していてもよい炭素数1〜12の炭化水素基を示し、Yはアミノ酸のアミノ基およびカルボキシ基を除いた構成部分を示し、Rは水素原子、またはYと一緒になって形成される環を示す。) (もっと読む)


本発明は、キレート剤を含まない放射性同位体による放射標識に適した化合物、及び一般式I:


で示される放射標識化合物に関する。前記化合物はオルニチン又はリジン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を金属塩化合物に直接反応して純度の高いアミノ酸キレート錯体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】純度の高いアミノ酸キレート錯体を二つのステップにより生産することからなる。第一ステップは金属イオン化合物をアミノ酸と直接接触させて金属ヒドロキシルアミノアセテート塩を生成する。第二ステップは第一ステップで生成した金属ヒドロキシルアミノアセテート塩を再び少なくとも1つ、或いは異なるいくつかのアミノ基を含んだ化合物と反応させ、これらアミノ基を含んだ化合物が金属イオンと反応して、アミノ酸キレート錯体を生成する。即ち一つの金属イオンとアミノ酸配位子が結合して構成される。 (もっと読む)


式(I)の結晶性化合物を本明細書で開示する[式中、Aはヒドロキシル化脂肪族アンモニウム種であり、XおよびYは、それぞれ独立に、脱離基を表す]。ある実施形態では、本発明は、式(I)の化合物と、医薬として許容される希釈剤または担体とを含む医薬組成物に関する。このような化合物および組成物を調製する方法も記載されている。本明細書では、凍結乾燥体、およびイソホスホルアミドマスタード(IPM)および/またはIPM類似体と、1つまたは複数の塩基の等価体と、賦形剤とを含む凍結乾燥体を生成させるための方法も開示されている。
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【課題】本発明は、上記のような実情に鑑み、生体に対する毒性が懸念されることなく、表面に官能基を導入した複合材料とその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明1の複合材料は、金属またはセラミックスよりなる基材の表面にカルボキシル基あるいは活性エステルあるいは酸無水物を有する化合物をエステル結合により反応させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】δ−アミノレブリン酸リン酸塩に代表されるアミノ酸又はそのエステルのリン酸類塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】アミノ酸、そのエステル、又はそれらの塩を、リン酸類及び塩基性含窒素化合物と共存させることを特徴とするアミノ酸又はそのエステルのリン酸類塩の製造方法。 (もっと読む)


栄養組成物は、少なくとも1つの交換可能なH原子が2Hであり、かつ/または少なくとも1つのC原子が13Cである必須栄養素を含む。したがって、栄養素はとりわけ活性酸素種から保護される。
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【課題】高分子量タンパク質、特に60kDaを超える高分子量タンパク質の構造解析を可能にする安定同位体標識脂肪族アミノ酸の組み合わせを提供すること。
【解決手段】アルギニン(Arg)、グルタミン(Gln)、グルタミン酸(Glu)、リジン(Lys)、メチオニン(Met)、プロリン(Pro)が、次の標識パターンを満たすことを特徴とする安定同位体標識アミノ酸の組み合わせ。
(b)一ヶ所以上のメチレン基のメチレン水素のうちの一つが重水素化され、一ヶ所以上のメチレン基の2つのメチレン水素の両方が重水素化されている、
(d)メチル基が存在する場合には、該メチル基の一つの水素を残して他は重水素化されているか、又は該メチル基が完全に重水素化されている。 (もっと読む)


混合されたアミノ酸/鉱物化合物は、中心鉱物原子に結合している少なくとも2つのアミノ酸を含むことができる。アミノ酸の組合せは、鉱物の溶解性、吸収、および/または生体利用効率を増大させるように、調整することができる。任意選択的に、溶解性、吸収、および/または生体利用効率をさらに改善させるために、有機酸を鉱物に結合させ、またはキレートと組み合わせることができる。1つまたは複数の混合されたアミノ酸/鉱物化合物を含む組成物を、鉱物により、状態または症状を治療および/または予防することができる適応症のための治療処方計画に含めることができる。 (もっと読む)


本発明は新規なリシン塩、それらを含有する製薬学的組成物ならびにPPARデルタにより調節される障害及び状態の処置におけるそれらの使用を目的とする。本発明はさらに、該リシン塩の製造のための新規な方法を目的とする。
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本発明は、o−アセチルサリチル酸の塩基性アミノ酸との塩およびグリシンの安定な活性化合物複合体、それらの製造方法および医薬としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 液体及び固体の有機化合物が原料に含まれず、気体には分子量が50程度以下の低分子ガスを用い、エネルギー投入条件が極めて安定しており、製造したアミノ酸が分解または変質しない低温プロセスで、アミノ酸の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子を過飽和状態で混入した無機酸性溶液中に低分子ガスをバブリングさせてアミノ酸を製造させる。低分子ガスとしては、メタン、エタン、プロパン、ブタン、アンモニアから選択された少なくとも1種のガスを使用することができ、反応系には波長80〜600nmの紫外線等のエネルギー線を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【化1】


第二級または第三級ヒドロキシ基を有するトリアゾール化合物のモノ−リジン塩が提供される。より詳細には、一般式I(ここで、式I中のAは、第二級または第三級ヒドロキシ基を含有するタイプのトリアゾール抗真菌性化合物の非ヒドロキシ部分を表す。式I中のRおよびRはそれぞれ水素原子または1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であることができる)を有する新規な水溶性トリアゾール抗真菌性モノ−リジン塩化合物、またはその溶媒和物が提供される。新規な水溶性アゾール化合物は真菌感染症の治療に有用であり、経口、局所および非経口投与することができる。
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一般式(I):


(式中Rは、炭素原子数が8〜22の直鎖または分岐鎖状の飽和または不飽和のアシル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、有機アミン類または塩基性アミノ酸を示す。)
で表される化合物より選ばれる1種、または、互いに異なる炭素原子数のアシル基を有する2種以上の化合物よりなる、固体状N−アシルアラニンまたはその塩及び該塩固体状N−アシルアラニンまたはその塩を含む洗浄剤組成物に関する。
本発明の固体状N−アシルアラニンまたはその塩は、保存時に吸湿したり、または固結することがなく、しかも水に溶解する際、凝集したりすることがなく、溶解性に優れる。そして、該固体状N−アシルアラニンまたはその塩を主成分(主たる洗浄成分)として得られる粉末または顆粒状洗浄剤組成物は、保存時の固結、実使用時の凝集がなく、しかも、洗浄剤の基本性能(泡特性)に優れ、使用時のぬめり性やきしみ性もなく、刺激が少ない安全な、極めて性能の高い洗浄剤組成物を達成する。
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本発明はイソホスホルアミドマスタード及びイソホスホルアミドマスタード類似物の塩及び組成物に関する。一実施形態において、該塩は次式(式中、A+は塩基性アミノ酸、複素環式アミン、置換及び非置換ピリジン、グアニジン並びにアミジンといったプロトン化(共役酸)又は4級化した脂肪族アミン及び芳香族アミンから選択されるアンモニウム種を表し、X及びYは独立して脱離基を表す。)で表すことができる。該化合物の製造方法及びその医薬組成物の処方方法も開示する。本発明に係る化合物を患者、特に過増殖性疾患の患者、に投与する方法も開示する。

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【解決すべき課題】
安定で且つ水溶性の金属−アミノ酸溶液を開発すること。
【解決手段】
亜鉛、鉄、マンガン、クロム、又は銅を含む微量元素の安定な水性溶液錯体を調製する方法であって、微量元素塩を水に溶解する工程、L−リシン、グリシン、ロイシン及びセリンより成る群から選択され且つ錯体を形成するのに十分な量のアミノ酸を該微量元素塩の水溶液に添加する工程、及び温度を約50℃未満に維持しながらpHを2.0から6.0の範囲内に調整する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点を解決し、動植物への栄養補給剤として有用な、新規アミノ酸鉄錯体とその極めて簡便な製造方法を提供するものである。
【解決手段】式(I)で示される新規なアミノ酸鉄錯体。
【化5】
Fe・A・X (I)
(式中、Aは塩基性アミノ酸を、Xは3個の1価陰イオンまたは1.5個の2価陰イオンまたは1個の3価陰イオンを示す)
本鉄錯体は、動植物への栄養補給剤として有用である。 (もっと読む)


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