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Fターム[4H011AD01]の内容

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Fターム[4H011AD01]に分類される特許

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【課題】 機能の追加により組成物の用途を広げることができる組成物の提供。
【解決手段】 木酢液又は竹酢液に金属イオンが添加され、さらに、木炭又は竹炭を製造する際に生じる還元灰から水溶性成分を抽出した還元灰抽出液が配合された組成物。 (もっと読む)


【課題】 海藻抽出物の脂溶性画分またはそれから同定された化合物を含む付着珪藻の付着防止剤を提供する。
【解決手段】 アミジグサ科(Dictyotaceae)に属する褐藻、ソゾ属(Laurencia)に属する紅藻、アナメ(Agarum clathratum)、ミヤベモク(Sargassum miyabei)、およびウミトラノオ(Sargassum thunbergii)からなる群の中から選択される少なくとも一つの脂溶性画分を含む付着珪藻の付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】 海苔養殖中に発生する珪藻・アオノリ等の雑藻類、及び赤腐れ菌・壺状菌・付着細菌等の病害菌を駆除する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤、殺藻殺菌処理液及び養殖海苔の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(L)の一種又は二種以上と、pH調整剤とを含有する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤。
(A)炭素数4〜30の飽和脂肪族アルコ−ル(B)炭素数1〜18の飽和脂肪族アルデヒド(C)炭素数4〜20の不飽和脂肪酸のエステル化合物(D)炭素数1〜10のチオカルボン酸のエステル化合物(E)アニス酸、各エステル化合物(F)炭素数が1〜8のイソチアン酸エステル化合物(G)炭素数が2〜20の脂肪族単一エ−テル(H)炭素数が3〜20の脂肪族飽和ケトン(I)炭素数が20以下のチオエ−テル化合物(J)炭素数が20以下のチオ−ル化合物(K)モノテルペン(L)β−ラクトン (もっと読む)


現行の方法に比べて生態系に対する負の影響が少ない、異なった生物付着性生物の付着・成長を予防するための、塗料に添加される選択された異種物質の混合物。有用な物質の例として、メデトミジンと各種の鉛あるいは亜鉛の調合物、トリルフルアニド、ジクロロフルアニド、ジウロンあるいはイルガノール、あるいはより一般的な除草剤(例えばシーナイン(4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3(2H)−イソチアゾロン)あるいはエコニア(2−(p−クロロフェニル)−3−シアノ−4−ブロモ−5−トリフルオロメチル)との併用が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の赤潮駆除剤は、ゼオライト,モンモリロナイト等を主成分とする凝灰岩や、酸性白土のような鉱物の粉末が用いられてきたが、かなり大量に散布する必要があり、多額の費用と手間がかかっていた。また魚類に対し比較的毒性の少ない界面活性剤を用いる方法もあるが、特殊な界面活性剤を用いるため費用がかかるおそれがあった。本発明は、安価でしかも大量に得られる火山灰を用いることで赤潮駆除とともに、公害の原因である火山灰の有効利用をはかることとした。
【解決手段】 本発明は石膏成分,アルミニウム無機塩,アルカリ金属炭酸塩,セメント,高分子凝集剤からなる沈降剤1質量部に対し、火山灰4〜6質量部を添加してなる赤潮駆除剤と、この赤潮駆除剤を用いる赤潮駆除方法である。 (もっと読む)


【課題】
耐水性、耐候性に優れ、少ない使用量でも優れた防カビ防藻効果を発現することのできる防カビ防藻組成物を提供すること。
【解決手段】
有効成分として、4,5−ジクロロ−2−n−オクチルイソチアゾリン−3−オンとメチル−2−ベンズイミダゾールカルバメート、およびピリジンチオール−N−オキシドの銅塩が有効成分であることを特徴とする防カビ防藻組成物を添加する事により水性塗料などのコーティング材、および接着剤などに発生するカビ及び藻に対し高い防除効果を示す。 (もっと読む)


【課題】成分として有害物を含まず、汚染物の影響を受けずに、環境を浄化することができ、しかも浄化効果が持続し、安全性が高く、コストが安い汚水、汚染土、汚物の浄化剤および浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)酸化銀を銀換算で5重量部に対し、(b)チオ硫酸ソーダを20〜45重量部、(c)水を50〜75重量部〔ただし、(a)+(b)+(c)=100重量部〕
を含有する汚水、汚染土、または汚物の浄化剤。 (もっと読む)


本発明は、水性系における細菌バイオマスを制御するのに有効な量で水溶性殺生物剤を脱共役剤として使用することに関する。また、本発明は、水性系における細菌バイオマスの増殖を制御するための方法も提供する。この方法は、水溶性殺生物剤である脱共役剤の有効量を水性系に添加し又はそれと接触させることからなる。好ましい具体例では、この方法は、水溶性殺生物剤である脱共役剤の有効量を細菌バイオマスと直接接触させることからなる。
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本発明は、ハヘラ・チェジュエンシス(Hahella chejuensis)由来の殺藻効果を有する赤色色素に係り、より詳しくは、ハヘラ・チェジュエンシス96CJ10356菌株(KCTC 2396)を培養して赤色色素(RP10356)を製造する方法に関する。更にこの発明は、この方法により調整する、殺藻効果を有する赤色色素(RP10356)、前記赤色色素を有効成分として含む殺藻製剤、及び前記菌株培養液の有機溶媒抽出物又は前記赤色色素を用いることを特徴とする赤潮生物の除去方法に関する。
本発明に係る赤色色素(RP10356)は、コクロヂニウム・ポリクリコイデス、ジャイロジニウム・インプジクム、ヘテロシグマ・アカシオなどの赤潮原因種に対して優れた殺潮効果を有していることから、赤潮生物を除去する殺藻製剤の有効成分として有用である。
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【課題】安価でありかつ人体や環境への影響が少ない、水中生物付着防止塗料及びその使用方法を提供する
【解決手段】12CaO・7Alの組成式で表され、負電荷酸素原子(O)を1×1019個/cm以上含有する結晶質カルシウムアルミネートからなることを特徴とする水中生物付着防止用粉末であり、好ましくは、比表面積値が1m/g以上の粉末であり、前記結晶質カルシウムアルミネートが85体積以上含有されることを特徴とする前記の水中生物付着防止用粉末、前記の粉末を含有してなることを特徴とする水中生物付着防止用樹脂組成物、更に、前記の樹脂組成物からなることを特徴とする塗料、並びに、前記の塗料を基材の片面に設け、当該基材の他の片面に粘着層を設けてなることを特徴とする層状物品。 (もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】人畜毒性ならびに魚介類に対する毒性が低く、しかも高い防藻・防貝効果を示す水中防汚材を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化したカプサイシン類を含有してなることを特徴とする水中防汚材。本発明の水中防汚材は、前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混合して得られた防汚塗料、または前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混練して得られた防汚網または防汚シートからなることができ、それら全体量に基くカプサイシン類の濃度が0.02〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】海水、河川水、湖沼水中、特にそれらを用いる船舶バラスト水中に生息する各種生物、すなわち動物プランクトン、植物プランクトン、プランクトンが休眠状態にあるシスト、細菌などの微生物および微小な貝類などの水生生物を簡便かつ確実に殺滅すると共に、処理後の被処理水中に薬剤成分が残存することなく、安心して自然界に排出することができる、安全性の高い水生生物の殺滅方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水生生物が生息する被処理水に過酸化水素または過酸化水素発生化合物を添加して、被処理水中の水生生物を殺滅処理し、被処理水を排出する前に、または被処理水中の水生生物を殺滅処理する際に、被処理水に波長領域240〜300nmの紫外線を照射量5mW・sec/cm2以上で、または3mW・sec/cm2以上で照射することを特徴とする水生生物の殺滅方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は汚損生物を抑制又は撲滅するためのミトコンドリアの電子伝達インヒビター(METI)の使用に関する。より特には、本発明は海水又は淡水汚損生物による汚損に対して物質を保護するためのミトコンドリア電子伝達インヒビターの使用及びそのための使用に適する防汚組成物に関する。従って、本発明は湿った又は水の環境にさらされる物質の保護分野に関する。 (もっと読む)


【課題】 海水中における金属イオンの溶出作用を抑制させ、持続性を高めることができる海水中における貝類又は/及び藻類の付着防止具の提供。
【解決手段】 海水中で酸化することにより殺菌性を有する銅イオンを溶出する銅メッキ層2の表面が合成樹脂製多孔フィルム1で覆われ、銅メッキ層2の裏面には粘着剤層3が備えられている構成。
前記合成樹脂製多孔フィルム1の裏面に銅が蒸着メッキされることにより銅の表面が合成樹脂製多孔フィルム1で覆われた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 各種水槽、クーリングタワーの貯水槽等において、藻類、アオコ等の発生を長期にわたり防止し、かつ、生物に対して安全な防藻組成物を提供すること。
【解決手段】 亜鉛化合物と有機酸との混合物を含む成形体よりなる防藻組成物である。 (もっと読む)


本発明は、種々の生物付着生物の定着および増殖を防止するための、塗料中の選択された物質の組み合わせの使用に関し、現在の方法と比較して生態系に対する悪影響が減少されている。
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【課題】
植栽植物の生育に対して悪影響を与えず、且つ防藻、防カビ効果を有する吸水性樹脂をベースとした、ハイドロカルチャー材料の提供。
【解決手段】
純水中に24時間浸漬後の含水量が、乾燥状態の重量に対して3〜50倍である吸水性樹脂に、第4級アンモニウム塩、ピリチオン誘導体、ヒノキチオールまたはヒノキチオールを含む精油からなる群から選ばれる少なくとも一種の化学物質を配合させてなる、ハイドロカルチャー材料。
なし (もっと読む)


【課題】粒度分布を調節することにより、塗料組成物の製造に適する吸油率を有し且つ分散性に優れたピリチオン金属塩、及び、防汚持続性に優れ且つ外観が良好な防汚塗膜を形成できる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ピリチオン金属塩を、粒度分布において、2μm以下の粒子径を有する粒子を10質量%以上40質量%以下含み、10.0μm以上の粒子径を有する粒子を5質量%以上20質量%以下含むものとし、このピリチオン金属塩を塗料組成物に防汚有効成分として含有させた。 (もっと読む)


【目的】水中溶解した場合における環境汚染がないことは勿論、安定した防汚性能を維持可能で、更には、塗料の製造工程及び塗装作業環境に関しても環境毒性の低い新規な防汚塗料組成物、および、該塗料組成物を使用した、製作が安価で海洋性微生物の付着防止効果期間の大幅な延長が可能防汚パネルを提供すること。
【構成】バインダー(塗膜形成主要素)と忌避剤とを含有し、形成塗膜が、塗膜形成要素の水中可溶化により前記忌避剤を徐放する防汚塗料組成物及び該塗料組成物を硬質ゴム基材に塗付した防汚パネル。前記バインダーが、澱粉又は澱粉分解物における水酸基を1種又は2種以上の脂肪酸アシル基で置換した澱粉脂肪酸エステルからなる又は主体とするものである。 (もっと読む)


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