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Fターム[4H011AD01]の内容

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Fターム[4H011AD01]に分類される特許

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【課題】 貝殻の付着防止を目的とした環境にやさしい安全性が高い添加剤(船底塗料)を提供する。
【解決手段】 わさびの殺菌作用に着目し、その天然成分の(アリルイソチオシアネート)わさびの辛味成分であるアリル芥子油をはじめユウカリ・ラベンダー・シバ・ひのき等天然植物より抽出した精油及びハーブ等(ゼラニウム・エジプト、シトロネラ・ジャワ、シトロネラ、ユウカリ・レモン、ラベンダーアングスティフォリア、レモングラス、ヒノキチオール、カテキン)これらの、昆虫忌避・駆虫作用に着目し、これら天然抽出精油を数種組み合わせた物と殺菌力を持った天然植物等より抽出した液(ニームオイル・トールオイル・オリーブオイル・パインオイル・カスターオイル等)を数種類組み合わせ配合した添加液を作り船底塗料に混ぜて使用すると、フジツボ等の貝類藻類の付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】屋外などに放置、保管し、あるいは、屋外などで使用したとき、紫外線や銅イオンの影響による有効成分の分解を受けにくい殺菌殺藻剤組成物、水系の殺菌殺藻方法及び殺菌殺藻剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】塩素系酸化剤及びスルファミン酸若しくはその塩を含有してなり、pH13以上であることを特徴とする殺菌殺藻剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
社会の要請する焼酎カスの有効利用を高度化するとともに、有効利用の範囲を広げ、焼酎カスの処理コストの削減に寄与することを目的とする。
【解決手段】焼酎カスを撹拌・混練(羽根型、スクリュウ型、ブラベンダー型)し、減圧蒸留しながら固液分離する処理方法であって、次の3段階に分けて低圧低温にて蒸留することを特徴とする。1段階では、焼酎粕になにも加えず低圧高温で蒸留しエタノールを含むBODおよびアンモニアを高濃度に含む画分を抽出する。2段階では、焼酎粕に酸を加えpHを2までさげて低圧高温で蒸留し酢酸とプロピオン酸など有機酸を高濃度に含む画分を抽出する。3段階では、焼酎粕にアルカリを加えpHを中和して低圧高温で蒸留しBODの低い放流可能な水として抽出する方法。および第2段階で得られた有機酸に富んだ抽出液を、赤潮生物駆除剤に用いる方法、ノリの酸処理剤に用いる方法および家畜飼料の防カビ剤に活用する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、Q、W、X、Y、A、B及びGは、特許請求の範囲で定義されている]で表される新規3−フェニル−置換3−置換4−ケトラクタム類及びケトラクトン類に関する。本発明は、さらにまた、それらを製造するための方法及び中間体生成物、並びに、それらの殺有害生物剤及び除草剤としての使用にも関する。
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【課題】防汚剤の使用量が低減され、環境汚染が抑制され、かつ健康志向性の高い防汚剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸単量体またはその誘導体及び、必要により不飽和ビニル単量体を(共)重合してなり、下記要件(1)〜(3)を充足する低分子量重合体と、(B)防汚剤とを、含有する防汚剤組成物;(1)ポリスチレンを標準とした高速液体クロマトグラフィーによる分子量測定において、数平均分子量Mnが500〜1万、(2)ポリスチレンを標準とした高速液体クロマトグラフィーによる分子量測定において、重量平均分子量Mwが1000〜2万、(3)粘度計(E型粘度計、トキメック社製「VISCONIC EMD」。)にて測定した、キシレンの50%溶液の粘度が25℃において10〜200mPa・S。
【効果】これを用いて防汚性に優れた防汚被膜を形成でき、魚網に被覆すると、優れた防汚効果が長期間に亘って持続する。 (もっと読む)


【課題】漁業養殖用の網やロープ、船舶等の漁具類の染料としたり、塗布するための塗料とすることのできる防藻剤と、その生成方法を提供する。
【解決手段】炭微粒子と、チッソ系乃至銅系の合成樹脂溶剤からなる防藻基剤を、真空引きのもとで混合した防藻剤。
【効果】炭素微粒子の孔隙内への防藻基剤の浸入保持力が強く、防藻作用を長もちさせる。養殖網等を染色することができ、塗料として船舶等に塗布することができ、長期間にわたり海藻類等の付着繁殖を少くすると共に、これら漁具類の腐朽を防いで耐久性を高める。長期間の使用でも毒性乃至有害性を少くすることができる。さらに、合成樹脂溶剤によって溶解離散し難く、長期間にわたっては徐々に溶解されて、この漁具類に対する海藻類やフジツボ等の付着が嫌われて、繁殖を阻止、乃至少くする。 (もっと読む)


【課題】
安全性が高く、忌避効果の持続性が高く、安価な海洋生物の付着防止剤の提供。
【解決手段】
天然の生物由来の忌避成分を使用し、非水溶性のシクロデキストリン(CD)で包接することで、徐放性の海洋生物の付着防止剤を得た。生物由来の忌避成分として、アリルイソチオシアネートと、非水溶性シクロデキストリンとしてパーアシル化シクロデキストリン(CD)とを使用する付着防止剤を得て、これをコンクリートに練りこんだり、船舶の船底に塗布したりして使用した。 (もっと読む)


【課題】抗菌・抗カビ効果を有すると共に、シロアリに対し高い殺蟻効果と藻に対し高い防藻効果を有し、また人体などの生体に対する毒性が少なく、然も長期に亘って高い殺蟻効果と防藻効果を保持し、更に生活環境に対する安全性を保持したシロアリ防徐作用および防藻作用を有すると共に、殺蟻効果および防藻効果が短期間内に有効に達せられる抗菌・抗カビ効果を有するシロアリ防徐および防藻剤を提供する。
【解決手段】ホウ素およびアルカリ土類金属複酸化物の化学組成式aMO・bB(M:アルカリ土類金属、a/b:0.5〜3の数値)で表される物質より成り、且つ抗菌・抗カビ効果を有する物質をシロアリ防徐および防藻剤とする。 (もっと読む)


【課題】 藻類、フジツボなどの水中生物が付着せず、環境を汚染せず、長期間にわたる殺菌効果を持続することができるようにした光触媒殺菌魚網を提供すること。
【解決手段】 光触媒物質である酸化チタンを合成樹脂の中に混入して成形した光触媒部材8を、光触媒殺菌網3,54の網本体5の網目6を形成する長尺部7に装着する。光触媒部材8の細長い本体部11は、本体溝16を有する半直円筒体13に、本体溝16を弾発的に開閉可能な装着部14を有する。この本体部11には、長手方向に連なる先細状の半円錐台の両端部12が設けられる。端部12には、端部溝17が形成される。本体溝16と端部溝17とにわたり、網本体5の長尺部7が嵌り込む。酸化チタンの光触媒機能によって、殺菌作用が達成され、水中生物の付着が防がれ、養殖魚のための水が清浄化される。 (もっと読む)


【課題】 養殖海苔に着生または混生するケイ藻類、アオノリ類等の雑藻駆除、及びスミノリ症等、病原菌によって引き起こされる各種病害を効果的、効率的に防除若しくは予防し、かつ、海洋環境に対する負荷のできるだけ少ない海苔処理方法、海苔処理剤を提供する。
【解決手段】 有機酸の海水溶液を電気分解して得られる電気分解液(海苔処理剤)を用いて行う海苔の雑藻駆除及び海苔の病害駆除のための海苔処理方法であって、上記有機酸が、酸解離指数(pKa)4以上の有機酸の少なくとも1種からなることを特徴とする海苔処理方法。 (もっと読む)


【課題】今迄の駆除方法は他の動植物や環境に悪影響を与へたり、広域の場合は多大の費用を要した。
【解決手段】目的動植物のゲノムを解読する事に依り、DNAのどこを組み換へたらもつとも効果的に繁殖を防止できるか、後は彼等の生殖行動に期待する。 (もっと読む)


【課題】 忌避剤の海水中の水棲生物に対する忌避効果を、長期に亙って持続させ、さらには経時的に調整可能とした水棲生物用の忌避剤と、水棲生物用の忌避剤を利用した忌避方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、海水中の物体に塗布して水棲生物の忌避を図る水棲生物用の忌避剤で、水棲生物用の忌避剤は、防藻剤と、多孔質性の多孔質ナイロン樹脂塗料等の多孔性塗料とを混合して創製し、海水中に配置される物体に塗布した後、多孔質性の多孔性塗料の多孔質を利用し、防藻剤を経時的に溶出し、この海藻類等に対する忌避効果を、長期間に亙って持続可能とした水棲生物用の忌避剤である。水棲生物中の海藻類等の付着防止と、繁殖防止が図れる。 (もっと読む)


本発明は、魚介類や人体に対する安全性が高い、カレキグサに由来する海中汚損生物に対する付着防止剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】船底、アンカー、養殖魚網など長期間海中に置かれるものには数多くの海洋生物(各種貝類及び藻類など)が付着し、これらは本来の機能を阻害するものである。したがってこれら海洋生物の付着をより確実に防止する塗料を提供する。
【解決手段】船底.アンカー.養殖魚網など海中設置構造物に塗布する海洋生物付着防止塗料として、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸ナトリウム、珪酸ナトリウム、アンモニア、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化鉄(III)、水酸化バリウム、水酸化銅(II)、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、アニリンからなる群より選ばれた1種類もしくは2種類以上を含む海洋生物付着防止塗料。さらに上記の構成物質の分散安定性向上のため界面活性剤を含有する海洋生物付着防止塗料。 (もっと読む)


【構成】
サポニンを主成分とする海苔養殖用の殺藻剤。
【効果】
サポニンを含有する処理液に、海苔が付着する海苔網を浸漬することにより、短時間で珪藻を駆除することができる。 (もっと読む)


【課題】人畜毒性ならびに魚介類に対する毒性が低く、しかも高い防藻・防貝効果を示す水中防汚材の提供。
【課題の解決手段】シラフルオフェン及び/又はエトフェンプロックスを有効成分として含有する水中防汚材、例えば、シラフルオフェン及び/又はエトフェンプロックスを0.02〜2.0重量%と樹脂を含有する防汚塗料や、シラフルオフェン及び/又はエトフェンプロックスを樹脂に0.02〜1.0重量%混練させこれを用いて製した防汚網もしくは防汚シート。 (もっと読む)


液体分散物中に分散した銅ピリチオンの小さな固体粒子を含む、塵を生じない銅ピリチオン分散物を含み、然も、前記固体粒子が約0.1〜約10μの範囲内の粒径、及び3μより小さいメジアン粒径を有する、組成物がここに開示されている。分散物は、作業者が銅ピリチオンの塵に曝される危険を与えることなく、海洋ペイントのための汚染防止添加剤として適切に用いられる。小さな粒子の銅ピリチオンを含むペイントは、大きい粒子の銅ピリチオンを含むペイントと比較して、冷水で改良された汚染防止性能を示す。
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本発明は、ポリマーの骨格に結合され、対イオンにより中和されている第四級アンモニウム基及び/又は第四級ホスホニウム基を含むポリマーにおいて、対イオンが、6個以上の炭素原子を含む脂肪族、芳香族、又はアルカリール炭化水素基を有する酸のアニオン性残基から成るところのポリマーである。本発明は更に、このポリマーの製造、防汚組成物中でのその使用法、及び該ポリマーを含む防汚組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】芝生の生長や人の健康を害することなく、グリーンに繁茂するギンゴケ等のコケのみを確実に防除する。
【解決手段】水1000ccと、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム液を有効成分とするエナジコールL−30AN3cc〜36ccとを混合してコケ防除剤を得る。得られたコケ防除剤を芝生に均等に散布する。然るときは、芝生の生長を阻害することなくギンゴケのみが枯れ、自然環境や人体に何らの薬害も及ぼさない。特に、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム溶液等のアミノ酸系界面活性剤の場合は、アミノ酸の効能により芝生の生長を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】養殖または定置用の漁網およびこれらに使用される浮き子、ロープ等の資材等に対する水棲汚損生物付着防止剤組成物の提供。
【解決手段】下記の構造式で示される3−ベンゾ[b]チエン−2−イル−5,6−ジヒドロ−1,4,2−オキサチアジン4−オキシド(一般名「Bethoxazin」)とシリコーンオイルや加水分解性型樹脂、公知の防汚成分、さらには溶出調整剤との併用することにより、長期間優れた防汚効果を示す低公害性で安全性にも優れた実用的な水棲汚損生物付着防止剤組成物を提供できる。
【化1】
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