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Fターム[4H011CC03]の内容

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Fターム[4H011CC03]に分類される特許

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【課題】移動可能なex-vivo心臓管理に関するシステム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】携帯用臓器管理システムの保護チャンバ104内に心臓を配置するステップと、心臓に潅流液108をポンプ注入するステップであって、潅流液108が25℃乃至37℃の温度で、200ml/min乃至5L/minの体積である、ステップと、心臓が保護チャンバ104内で拍動中にその一つ以上の生理的特徴を観察するステップと、心臓をex-vivoで保存するために、生理的特徴に少なくとも部分的に基づいてポンピング特徴を調節するステップとを含む、心臓をex-vivoで保存する方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】卵や胚等の凍結保存器具において、卵や胚等を安全に凍結保存することができ、かつ凍結保存時の操作性を向上させる器具を提供する。
【解決手段】基端および先端を軸方向に備える柱状の本体部2と、該本体部の先端に設けられた保持部3と、該保持部を被包可能な筒状部材4とを備え、前記保持部は、卵子細胞、卵子、卵および胚からなる群より選ばれる少なくとも一つを保持し、前記本体部、保持部および筒状部材は液体窒素耐性材料からなる凍結保存器具1であって、前記筒状部材は、前記本体部に外嵌されており、前記保持部を露出させる第一の位置から、前記保持部を被包する第二の位置へ、前記本体部の軸方向に摺動可能な凍結保存器具。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、常に一定した施用部位に確実に体液漏出防止剤を作業性良く注入・装填できる遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管及びそれを用いた遺体処置装置を提供する。
【解決手段】遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管は、可撓性の合成樹脂製挿入管(40)であって、先端部に開孔部(42)を有すると共に、先端から所定距離離れた位置に湾曲部(46)を有する挿入管本体(40a)と、挿入管本体の後端部に設けられた体液漏出防止剤の注入器(10)の吐出筒部(22)に接続するための接続部(43)とを有し、該接続部の挿入管本体側の所定位置に半径方向外側に突出したストッパ部(44)を有している。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、臓器内に配置した導管の端部に配置したセンサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少させる。臓器の生存力は、好適には、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】臓器保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器の生存力は、臓器を薬液を正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、臓器内に配置した導管の端部に配置したセンサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御するのが好適であり、過剰圧力となるのを防止し、また流れを緊急遮断することができるようにする。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して臓器の過加圧状態を回避する。これにより、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタし、制御プログラムを使用して制御する。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液で、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、臓器内に配置した導管の端部に配置したセンサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は臓器の過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、好適には、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、センサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】正常体温における理想的な保存条件を提供すること。
【解決手段】(a)(i)臓器適合性の全血等及び(ii)保存溶液を含有してなる液媒体と交流する臓器用コンテナー;(b)前記臓器の少なくとも1つの大血管に前記液媒体を送達するためのライン;(c)前記臓器から前記液媒体を運び出すためのライン;(d)前記臓器の温度を正常体温の温度に維持する温度制御デバイス;(e)前記液媒体の圧力を制御する圧力コントローラー;(f)前記液媒体の少なくとも一部を酸素富化する酸素富化デバイス;(g)前記液媒体から好ましくない濾液を除去するフィルター;(h)前記液媒体の少なくとも一部の流れを制御するフロー制御デバイス;並びに(i)マンニトール等の選ばれた化学物質の供給手段、(j)前記送達ライン等は、ドナーの生理系をシミュレートするものである、を含んでなる、ヒト採取臓器又はヒト適合性採取臓器の保存システム。 (もっと読む)


【課題】二液型発泡ウレタン組成物を遺体の体腔内に容易に注入でき、衛生的に且つ迅速、効果的に体液漏出を防止できる遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】装置は、それぞれ先端部に易破断性の閉鎖端面を有する2つの筒状案内体(5)と、各筒状案内体内に後端部側から同時に作動しえる状態でそれぞれ摺動自在に挿入されている2つのピストン(6,6a)とを備え、上記2つの筒状案内体のいずれか1つに二液型発泡ウレタン組成物のポリオールを含有する液が収容され、他の1つにイソシアネートを含有する液が収容されている注入器具(2)と;後端部が上記注入器具の先端部に接続される筒状連結部材(7)と;後端部が鋭角に形成された2つの針状接続管(84)を有し、上記筒状連結部材内に配設される接続部材(8)と;上記2つの針状接続管の各先端部に接続される2つの流路を有し、上記筒状連結部材に接続される挿入管(9,9a)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】独立的な保存・取出操作、保存・取出精度の向上及びコスト低減を実現する保存装置に関する。
【解決手段】基部101に支持される軸ユニット301と、第1円として配置される第1保存・取り出しユニット401及び複数の第1保存ユニット402と、第2円として配置される複数の第2保存ユニット403と、第1保存ユニット402の頂上部に接続される第1回転ユニット501と、第2保存ユニット403の頂上部に接続される第1カバーユニット502と、第1回転ユニット501に接続される複数の第1ロールユニット601とを含み、第1保存・取り出しユニット401及び第1保存ユニット402が第2保存ユニット403に対して相対的に回転可能である。 (もっと読む)


胎盤幹細胞を含む組成物を製剤化するための改良方法、ならびにそれによって製造される改良型組成物および細胞製剤が本明細書で提供される。
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【課題】
環境に優しく、室内空気を汚染せず、作業員の労力が大幅に軽減でき、作業員が直接薬剤に接触することを可能な限り防止することができるシロアリ防除装置及びシロアリ防除方法を提供する。
【解決手段】
建築物の周囲地下にシロアリ防除剤流通管を埋設し、シロアリ防除剤流通管には、適当な間隔をおいて、シロアリ防除剤供給管を立設し、シロアリ防除剤流通管には、多数の噴出ノズルを配設するが、噴出ノズルの開口部には金網を取付け、また開口部の頂部には隙間を設けて傘状のカバーを装着する。シロアリ防除剤は、シロアリ防除剤発泡機のノズル又はカートリッジにより、シロアリ防除剤供給管に供給する。 (もっと読む)


本発明は、正常体温における肝臓移植片(1)の保存用装置であって、保存溶液中で肝臓移植片(1)を保存する、容器(2)、動脈灌流回路(3)、門脈灌流回路(5)、少なくとも1つの流量センサー(7)、及び少なくとも1つの圧力センサー(8)を備える装置に関する。肝臓移植片(1)の保存を向上するために、上記保存装置は、さらに、動脈灌流回路(3)に連結した動脈酸素供給器(11)、門脈灌流回路(5)に連結した門脈酸素供給器(12)、少なくとも1つの動脈灌流ポンプ(9)、少なくとも1つの門脈灌流ポンプ(10)、容器(2)内部の温度を正常体温に維持するように構成された温度変換モジュール(13)、及び圧力及び流量制御装置(14)を備える。
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エクスビボで肺を維持し、肺を診断し、肺に治療を供する方法およびシステム。本発明の方法およびシステムは、エクスビボ灌流回路内に肺を位置づけること; 肺動脈界面を通じて肺に入りかつ左心房界面を通じて肺を離れる灌流流体を肺に循環させること; および気管界面を通じて換気ガスを流すことで肺を換気することを含む。肺を長期間維持することは、肺に捕集量(captive volume)の空気を再呼吸させること、および灌流流体と換気ガスとの間の平衡状態に到達することを含む。肺のガス交換能力を診断することは、灌流流体を脱酸素化することおよび、酸素化ガスにより肺を換気することで灌流流体を再酸素化するために要する時間を測定することを含む。

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【課題】従来の冷却技術の欠点を解消する。
【解決手段】サンプル1の冷却に適した超急速冷凍装置100は、基板チップ10と、少なくとも一のサンプル担持体20と、を備える。基板チップ10は、サンプル1の冷却に適している。少なくとも一のサンプル担持体20は、サンプル1の収容に適していると共に少なくとも一の加熱可能支持体21を備える。少なくとも一のサンプル担持体20は、基板チップ10に少なくとも一の加熱可能支持体21を通じて取り付けられている。好ましくは、少なくとも一のサンプル担持体20は、懸架状態で基板チップ10に取り付けられている。さらに、サンプル1を超急速冷凍する方法が記載される。少なくとも一のサンプル担持体20を、基板チップ10に対して温度勾配が形成される加熱状態と、基板チップ10に対して熱平衡が形成される冷却状態との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


生体標本用の冷凍容器にシールを作り出すための閉鎖装置は、形状記憶材料の温度誘発性相変態を利用して、アクチュエータを密封状態と開封状態の間で切り替わらせる。温度誘発は、生体標本の極低温ガラス化中に起こる普通の温度変化内で自然に起こる。
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【課題】操作性に優れ、挿入管の挿入に熟練を要することなく、ゼリー状の体液漏出防止剤を遺体の口、鼻、耳などの体腔に簡単に注入・装填できる遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】遺体の処置装置は、先端部に開孔部42を有し、後端部に接続部43を有する可撓性の透明もしくは半透明の合成樹脂製挿入管40と、先端部に着色された吐出筒部22を有すると共に、後部に指を引っ掛けるための半径方向外側に突出した鍔部26を有する筒状本体20と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン30とを有する注入器10とを備えている。注入器の吐出筒部は先端に向かって漸次縮小するテーパ状に形成されていると共に、上記挿入管の接続部の内径は後端に向かって漸次拡大するテーパ状に形成されている。好適には、上記注入器の吐出筒部と上記挿入管の接続部に抜け止め防止手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遺体の体腔を作業性良く簡便に、的確に且つ衛生的に封止して体液漏出を防止できる遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】遺体の肛門及び/又は膣を封止するための処置装置は、両端が開口され、先端に吐出口22を有すると共に、先端と後端の間の所定位置に半径方向外側に突出したストッパ部26を有し、且つ、後端部に指を引っ掛けるための半径方向外側に突出した鍔部23を有する筒状本体20と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン30とを有する注入器10を備える。上記筒状本体の内部には体液漏出防止材X、Yが収容されており、筒状本体の先端の吐出口は、上記体液漏出防止材と共に遺体の肛門及び/又は膣内に押し出される閉塞部材40により脱着自在に閉塞されている。さらに、上記処置装置と、遺体の口から挿入してのど部に体液漏出防止剤を注入・装填するための処置装置とをセットにした遺体処置装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、常に一定した施用部位に確実に体液漏出防止剤を作業性良く注入・装填できる遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管及びそれを用いた遺体処置装置を提供する。
【解決手段】遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管は、可撓性の合成樹脂製挿入管(40)であって、先端部が略半球状に閉鎖されて形成され、且つその側面に複数の開孔部(42)を有する挿入管本体(40a)と、挿入管本体の後端部に設けられた体液漏出防止剤の注入器(10)の吐出筒部(22)に接続するための接続部(43)とを有し、該接続部の挿入管本体側の所定位置に半径方向外側に突出したストッパ部(44)を有している。他の態様では、挿入管本体の先端部が半径方向中心へ向けて外側に湾曲して延びる複数の舌片により略半球状に形成されていると共に、該複数の舌片の先端により形成される開口と舌片間のスリットからなる開口部が形成されている。 (もっと読む)


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