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Fターム[4H020BA32]の内容

対水表面処理用物質 (1,449) | 撥水剤又は防水剤の成分(溶媒等を除く) (1,006) | 珪素元素を有する化合物 (444) | オルガノポリシロキサン、シリコーン (102)

Fターム[4H020BA32]に分類される特許

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【課題】 自動車の塗装面などの表面に塗布して撥水性を付与する塗布剤で、塗布後に拭取りにより簡単に仕上げでき、撥水性、耐汚れ性、耐洗浄性および耐候性に優れた外装面用の表面撥水保護剤を提供する。
【解決手段】 湿気硬化性液状シリコーンオリゴマーAを100質量部、Aの硬化触媒Bを0.1〜40質量部、20℃で固体のシリコーン樹脂Cを1〜50質量部からなり、A、BおよびCの各成分を必須成分として含有し、A、BおよびCの各成分の合計1質量部に対し、シリコーン系揮発性溶剤、炭化水素系揮発性溶剤、極性基含有揮発性溶剤の少なくとも1種または2種以上からなり、かつ、A、B、Cの各成分を溶解または分散し得る揮発性溶剤Dを500質量部以下を含有する外装面用の表面撥水保護剤。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロロシラン系の撥水撥油防汚化学吸着剤は、1.被膜の耐摩耗性や耐水性が乏しいという課題があった。また、製膜に基材表面の活性水素基とクロロシリル基の脱塩酸反応を用いているため2.製膜時多量の塩酸が発生して、大気中で使用できないという大きな課題があった。さらに、被膜の膜厚がナノメートルレベルであり、基材表面の粗さのみに頼るため、3.撥水性能が劣るという課題があった。さらにまた、4.フッ化炭素基を含んでいたため、廃棄時に焼却するとフッ酸が発生して環境を汚染するという課題があった。

【解決手段】 前記課題を解決するため、少なくともメチルシリルキ基とクロロシリル基を主成分とする物質と、微粒子あるいは中空の微粒子と、非水系有機溶媒とを含むことを特徴とする撥水撥油防汚処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】表層のポーラス化が進行した種々のコンクリートに対して、塗布量による施工管理によって、コンクリート表層に適切な厚さの撥水層を安定して形成することができ、かつ、その最表面を外観の良好な撥水塗膜で覆うことのできるコンクリート撥水処理技術を提供する。
【解決手段】コンクリート表層部のポーラス化の程度に応じて、アルキルアルコキシシラン/ポリオルガノシロキサン配合比を調整することにより、200±50g/m2の塗布量でコンクリート表面が撥水材成分でむら無く被覆され、かつシラン含浸撥水層の厚さが1〜30mmとなる水性撥水材を用意し、その撥水材を上記塗布量で当該コンクリート表面に塗布する、既設コンクリートの表面保護工法。 (もっと読む)


[(O3/2)Si CH2CH2SX] a [Si (O4/2)] b [WSi (O3/2)] c [VSi (O3/2)] d
の化合物[式中、Xは(CR1R2)eNR5 CO NHR、(CR1R2)eNR5 CS NHRから選ばれ、Wは存在する場合には(CR6R7)e ZR、(CH2)3 SR1 (CH2)3 NRR1、(CH2)e SR8、CH2CH2S (CR1R2)fNR5 CO NHR、CH2CH2S (CR1R2)、NR5 CS NHR、CH2CH2S (CH2)f ORから選ばれ、ZはO又はSであり、R、R1-7は独立に水素、アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基から選ばれ、R8は [CH2CH2NR1]p R2 及び(CR1R2)m SR9 (式中、R9 は水素、C1-22-アルキル基である)から選ばれ、かつVは必要により置換されていてもよく、かつC1-22-アルキル基、C2-22-アルケニル基、C2-22-アルキニル基又はアリール基から選ばれる基である] これらの化合物は酵素を含む生物分子のための固定化物質、陽イオン及び陰イオン交換体、有機化合物及び無機化合物脱除剤、固相精製物質又は抽出物質、エンドトキシンを含む生物学的化合物の除去及び精製、抗菌剤、親水性改質剤、防炎剤、帯電防止剤、生物医療装置のための被覆物、撥水性フィルム及び被覆物、固相合成物質及びクロマトグラフィー材料として有益である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体に効率的に吸水防止層を形成できる吸水防止層形成方法を提供する。
【解決手段】吸水防止層2を形成する浸透性吸水防止材3をコンクリート体1の表面に塗布する。コンクリート体1の少なくとも浸透性吸水防止材3を塗布した部分を遮蔽体4によって覆う。コンクリート体1に浸透性吸水防止材3による吸水防止層2を形成した後、コンクリート体1から遮蔽体4を外す。このように、浸透性吸水防止材3を塗布した後に、浸透性吸水防止材3を塗布した部分を遮蔽体4で覆うことにより、浸透性吸水防止材3の揮発を抑制でき、浸透性吸水防止材3を有効にコンクリート体1内部まで深く浸透できるので、コンクリート体1に効率的に吸水防止層2を形成できる。
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【課題】吸水防止材をコンクリート等の建材に対して深く浸透させて、十分な厚さの防水層を形成させ、建材に高い吸水防止性を付与する防水層の形成方法を提供すること。
【解決手段】アルキルアルコキシシラン及び/又はその縮合物を含有する吸水防止材を建材に塗布し、塗布面をシートで覆って養生する防水層の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】材料の素地、風合いを残しながら該材料に着色を施すことができ、補修跡や打ち継ぎ部などでの吸い込みムラによる濡れ色や光沢の発生を抑制することのできる、一液タイプの水性コーティング材を提供する。
【解決手段】有機ケイ素化合物エマルション、フッ素樹脂エマルション、水性無機塗料および成膜助剤を配合してなる水性コーティング材であって、前記水性無機塗料の固形成分の組成が、樹脂固形成分100質量部に対して無機顔料成分350〜700質量部の割合である水性コーティング材。 (もっと読む)


【課題】防汚性、防曇性に優れ、良好な耐磨耗性及び耐傷性を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】(A)特定の構造を有する親水性ポリマー、(B)Si、Ti、Zr、Alから選択される元素のアルコキシド化合物を含有する親水性膜形成用組成物を塗布ことにより形成された親水性膜を有し、且つ基板と親水性膜との間に下塗層を有することを特徴とする親水性部材。 (もっと読む)


【課題】高い接触角および低い転落角を同時に付与しながら、長期にわたりこれらの撥水性を発揮し続けることのできる撥水処理剤を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示されるアルキルシランと、分子の両末端にヒドロキシル基またはアルコキシ基を有し、25℃における動粘度が5〜1500mm/sのオルガノシロキサンと、溶媒とを、オルガノシロキサンの配合割合が、アルキルシラン100重量部に対して、5〜1000重量部となるように、配合させて、撥水処理剤を得る。これを基材に塗布すれば、高い接触角および低い転落角を同時に付与することができ、長期にわたりこれらの撥水性を発揮し続けることができる。
SiR3−m (1) (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物を提供する。
【解決手段】第1の官能基3が表面に導入された反応性基材4、および第1の官能基3と反応して共有結合を形成する第2の官能基7が表面に導入された反応性透明微粒子9を接触させた状態で加熱し、次いで酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる、表面に透明微粒子が融着された基材1aの表面に撥水撥油防汚性被膜11を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板12、ならびにこれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物。 (もっと読む)


【課題】基材表面を耐久性よく撥水処理する方法;耐久性に優れた撥水性表面を有する基材を提供する。
【解決手段】(1)基材の表面に-SiH2-NH-単位を有するポリシラザンを塗布してその被膜を形成する工程、(2)該被膜に、シラノール基またはケイ素原子結合加水分解性基を有する疎水性オルガノシランまたは疎水性ポリオルガノシロキサンを付着させる工程、ついで、(3) 前記工程を経た基材を加熱して、該被膜をシリカ層に転化せしめ、該オルガノシランまたは該ポリオルガノシロキサンを該シリカ層のシリカに結合させる工程からなる、基材表面の撥水処理方法。基材の表面に、前記ポリシラザンから誘導されたシリカ層が形成されており、該シリカ層のシリカにオルガノシランまたはポリオルガノシロキサンが結合している撥水性シリカ層を有する基材。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドと保持部材との接着強度を向上して、信頼性を向上した液体噴射ヘッドユニットの製造方法及び液体噴射ヘッドユニットを提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口21が開口する液体噴射面Aを有する液体噴射ヘッド2と、該液体噴射ヘッド2の前記液体噴射面Aに接着剤400を介して接着される保持部材250とを具備する液体噴射ヘッドユニットの製造方法であって、前記液体噴射面Aに積層膜22を形成する工程と、前記積層膜22が形成された前記液体噴射面Aの前記保持部材に接着される領域に前記積層膜22が形成されていない非撥液領域25を形成する工程と、前記非撥液領域25にプライマ液を塗布するプライマ処理工程と、前記液体噴射面Aの前記非撥液領域25に前記保持部材を接着剤400を介して接着する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 洗車後の初期艶や艶の持続性を、添加剤としての改艶成分によって改善した塗膜洗浄剤及び塗膜洗浄用ウェットクロスを提供する。
【解決手段】 トリメチルシロキシケイ酸をジメチルポリシロキサン又はその変性体に溶かして得られる撥水性成分を、界面活性剤で乳化させてなる塗膜洗浄剤において、添加剤として、アクリルシリコーンワックスエマルジョンコポリマー又はワックスエマルジョンから選ばれる改艶成分を含有する。補助剤として、有機系パウダーのエマルジョン又はディスパージョン、アルキル変性シリコーンオイルのエマルジョン、水溶性溶剤、ジメチルシリコーンオイルのエマルジョンから選ばれる皮膜改質成分を含有していてもよい。塗膜洗浄剤を不織布でなるクロスに含浸させる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系基剤を用いた撥水剤組成物において、撥水性と撥水持続性とを付与でき、しかも速乾性を有し、臭い残りが抑制された撥水剤組成物を提供する。
【解決手段】両末端がアルコキシ基で封鎖されたポリオルガノシロキサン(A)と、金属アルコキシドおよび/またはその部分加水分解縮合物(B)と、炭素数3〜6のパラフィン系炭化水素(C)と、炭素数2〜4の一価アルコール(D)とを含有する撥水剤組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】塗装表面の美観をより簡単なメンテナンスで維持もしくは回復したいという市場ニーズに対応するものであり、効率よく塗装面に施工することができ、しかも長期にわたって撥水性および防汚性を維持することができるコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族炭化水素系溶剤、石油系溶剤、芳香族系容剤、アルコール及びフッ素系溶剤から選択された1種あるいは2種以上の有機溶剤をベースとし、前記ベース中に、
(a)水分硬化性シリコーン樹脂と、
(b)反応促進剤と、
(c)少なくとも分子中に1つ以上のシラノール基を有する反応性シリコーンオイルと、
を含有することを特徴とする。
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【課題】基材表面に微細な凹凸構造をわざわざ設けたり、フッ素系材料で複合化する等の手法をとることなく、単に基材に本組成物を塗工又は浸漬し乾燥することで簡単に超撥水性〜高撥水性を有する表面を付与する組成物を提供すること。
【解決手段】モノオクチルシランにて表面処理された一次粒子径が1nm〜15μmの範囲にある微粒子顔料と、シリコーン樹脂及び/又は液状シリコーンゴムと揮発性溶媒を配合しており、かつ揮発性溶媒を除く組成物質量に対してモノオクチルシランで表面処理された微粒子顔料の配合質量が40〜80質量%の範囲にある高撥水性組成物を用いることにより超撥水性〜高撥水性の特徴を有する表面を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により、優れた撥水機能と、紫外線および/または赤外線遮蔽機能とをガラス表面に付与し、かつ、耐久性に優れた被膜を形成することのできる自動車ガラス用撥水性コーティング剤を提供すること。
【解決手段】湿気硬化性シリコーンオリゴマーと、硬化触媒と、シリコーンオイル(好ましくは、反応性シリコーンオイル)、含フッ素シラン系化合物およびアルコキシシラン系化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の含ケイ素化合物と、紫外線吸収剤および/または赤外線吸収剤と、必要に応じて、その他の添加剤とを配合して、自動車ガラス用撥水性コーティング剤を調製する。 (もっと読む)


【解決手段】 少なくとも2つの撥水性成分または撥油性成分を有する分散物から造られた撥水または撥油性仕上げ処理層において、第一の成分が少なくとも1種類の分散剤を含みそして第二成分が少なくとも1種類の、分散された相またはコロイドを含みそして分散剤および分散された相がゲル状態で存在しそして分散された相のコロイドが分散剤中に異方性に分布しており、その結果コロイドが仕上げ処理層の表面の領域に濃縮されて存在して、仕上げ処理層と周囲雰囲気との間に仕上げ処理層の面を形成することを特徴とする、上記撥水または撥油性仕上げ処理層。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撥水性が高く、且つ、撥水剤のコーティング後において、高い透明性(光沢性)と強度を併せ持つ撥水剤を提供することを課題とする。
【解決手段】撥水剤に少なくともシリコーンオイル、微粒子、微粒子の結合剤、水系溶剤及び水を含有させることで、上記課題が解決できた。
本発明は、また、撥水剤の製造方法、撥水剤を適用したコーティング物品、撥水剤を用いる洗車機にも関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス面に使用してもぎらつき感を与えることがなくガラス面及び塗膜の両方に使用可能で耐久性に優れた表面被膜剤、表面被膜剤の製造方法及び表面被膜剤の製造装置を提供する。
【解決手段】水性コーティング剤と油性コーティング剤との混合物であって、混合物に含まれるワックスの含有量が0〜1重量%の混合物を加熱し、混合物に含まれる水及び炭化水素系溶剤及び/又は石油系溶剤を含む低沸点成分を所定の量蒸発させ主剤を得る主剤調整工程と、前記主剤調整工程で得られた主剤を冷却する冷却工程と、冷却後の主剤に固着剤を添加混合する固着剤添加工程と、を含む。 (もっと読む)


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