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Fターム[4H039CA19]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 生成した置換基による反応の分類 (13,033) | アルキル化 (1,338) | その他のアルキル化 (741)

Fターム[4H039CA19]に分類される特許

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【課題】ビスポリオキシアルキレン多環フェニルエーテル化合物のアルキレンオキシド付加前の前駆体であるスチレン化ビスフェノール化合物を高純度で製造しうる手段を提供する。
【解決手段】ビスフェノール化合物とスチレン系化合物とを酸触媒の存在下で反応させて、


で表されるスチレン化ビスフェノール化合物を得る際に、スチレン系化合物の5〜100質量%を初期仕込みした状態で反応系を加熱し、70℃以上140℃未満の反応温度で反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】工業的に安定して高選択率、高収率にて1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンを酸触媒の存在下に反応させて、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造する方法において、フェノールと水からなる反応敷液に1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン結晶を加え、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンのフェノールアダクト結晶と含水フェノールよりなるスラリーを形成し、次いで、そのスラリー中で酸触媒の存在下にフェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサンとの反応を開始させ、引続き、反応をスラリー中で行わせることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、また種々の溶媒に対する溶解性に優れた(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー、当該(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーを含む有機半導体材料および発光材料、並びに、当該(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーの製造方法の提供。
【解決手段】 式(1):
【化1】


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜16のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基または炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基を示す。Aは水素原子、フェニル基または炭素数1〜16のアルキル基を示す。mは1〜3の整数を示す。R〜Rはそれぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜16のアルキル基を示す。m個のRは同一であっても異なっていてもよく、m個のRは同一であっても異なっていてもよい。但し、チオフェン環に結合するm個のR、m個のR、R、RおよびAのうち、少なくとも1個は炭素数1〜16のアルキル基である。)で表される(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-12を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-12が、その合成されたままの形態及び焼成された形態で、14.17 〜12.57 Åの範囲のd-間隔最大、12.1 〜12.56 Åの範囲のd-間隔最大、及び約8.85〜11.05Åの区別できない散乱を有するピークを含むX線回折パターンを有し、又は10.14 〜12.0 Åの範囲のd-間隔最大及び8.66 〜10.13 Åの範囲のd-間隔最大を有するピークの間に谷を示し、最低位置でバックグラウンドについて修正された測定強さが10.14 〜12.0 Åの範囲及び8.66 〜10.13 Åの範囲の最大を連結する線上の同じXRDd-間隔における位置の強度の50%以上であるモレキュラーシーブである。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】腐食性物質や、有害な物質を用いることなく、比較的低温で工業的に有利に4−アルキルレゾルシノールおよび4−アルケニルレゾルシノールを製造す方法を提供する。
【解決手段】レゾルシノールと、アルケニルハライドR−X[Rは、炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は炭素数3〜12の鎖状、分岐又は環状アルケニル基、Xはハロゲンを示す。]とを、塩基存在下で反応させて一般式(1)の4−アルケニルレゾルシノールを製造する。また、そのアルケニル基を還元して下記一般式(2)の4−アルキルレゾルシノールを製造する。


[式中、Rは、前記定義と同じである。]


[式中、Rは、炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は炭素数3〜12の鎖状、分岐又は環状アルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】FT法において、一層高活性で、CO転化率が高く、安定してFT合成反応を行うことができ、炭化水素類の生産性を向上させることができるFT合成用触媒、及びその製造方法、並びにその触媒を用いる炭化水素類の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機酸化物担体に、マンガンを触媒基準、Mn換算で10〜50質量%、ルテニウムを触媒基準、金属換算で0.5〜5質量%、コバルトを触媒基準、金属換算で5〜30質量%含有させてなるフィッシャー・トロプシュ合成用触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高収率、高純度でベンジルシアニド誘導体をアルキル化する方法を提供する。
【解決手段】式(II)


のベンジルシアニド誘導体を水酸化ナトリウム等の塩基とトリアルキルアミンの存在下にハロゲン化アルキルでアルキル化する式(I)で表される化合物の製造方法。


(式中、R1、R2は(C1−C20)−アルキル基を表し、R3はフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】新規なN−置換複素環式誘導体およびその塩の製造。
【解決手段】本発明は、相間移動触媒を用いてN−置換複素環式誘導体およびその塩を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


実質的に均質分散された小コバルト結晶子を有する担持コバルト含有触媒を調製する方法が提供される。本方法は、硝酸コバルトを担体上に沈積する工程、および次いで担体を二工程分解プロトコルへ付す工程を含む。第一の工程においては、担体は、酸素含有の、水を実質的に含まない雰囲気中で約160℃へ加熱されて、中間分解生成物が形成される。この中間生成物は、次いで、加水分解および還元されるか、または加水分解、焼成および還元される。 (もっと読む)


【課題】金属触媒存在下で、ケトンの水添反応を行い、得られたアルコールをアルキル化剤として用い、芳香族炭化水素と反応させるアルキル化芳香族化合物の製造方法であって、効率良くクメン等のアルキル化芳香族化合物を製造するための方法を提供することと、該方法によってクメンを得る工程を有するフェノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルキル化芳香族化合物の製造方法は、銅、ニッケル、コバルトおよびレニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む金属触媒の存在下で、ケトンの水添反応を行い、アルコールを含む反応液を得る工程(工程1)と、前記反応液をフィルターに通液した後に、固体酸触媒存在下で、反応液中のアルコールによる芳香族化合物のアルキル化反応を行う工程(工程2)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


酸化剤及び1種以上の第一触媒の存在下に第一炭化水素の一部分を部分的に燃焼させるのに充分な条件で、該第一炭化水素を部分的に酸化して、二酸化炭素、非燃焼第一炭化水素、及び熱を提供することが出来る。該部分的酸化工程で発生した熱及び該1種以上の第一触媒の存在下に、該非燃焼炭化水素をリフォーミングして、第一合成ガスを提供することが出来る。該第一合成ガスから第二炭化水素に熱を間接に交換して、水蒸気及び1種以上の第二触媒の存在下に該第二炭化水素の少なくとも一部分をリフォーミングして第二合成ガスを提供することが出来る。該第一合成ガス、該第二合成ガス、又はそれらの混合物を含む合成ガスを変換して、1種以上のフィッシャー−トロプシュ生成物、メタノール、それらの誘導体、又はそれらの組合せを提供することが出来る。
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【課題】芳香族化合物とケトンと水素とを直接反応させ、効率良くアルキル化芳香族化合物(たとえばクメン)を製造するための方法の提供と、該方法によって得たクメンを使用したフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料を、特定の成分からなる上流側の触媒層および特定の成分からなる下流側の触媒層を形成するように触媒が充填された断熱式固定床反応器中で、上流側、下流側の触媒層の温度を制御することにより、極めて高いケトン転化率・アルキル化芳香族化合物選択率でアルキル化芳香族化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】マロン酸エステル誘導体又はケト酸エステル誘導体の簡易且つ効率的な製造方法及び新規な化合物を提供する。
【解決手段】本発明のマロン酸エステル誘導体又はケト酸エステル誘導体の製造方法は、ROH(メタノール、エタノール及びプロパノール等)で表される溶媒中で、2価の金属ヨウ化物(CaI、MgI及びNiI等)からなる触媒、及び/又は2価の金属水酸化物〔Ca(OH)、Ni(OH)及びCo(OH)等〕とヨウ素とからなる触媒と、酸素との存在下で、光照射により、化合物〔RC(O)CC(O)R〕からマロン酸エステル誘導体又はケト酸エステル誘導体〔ROC(O)C(R)(OH)C(O)R〕を製造することを特徴とする。また、本発明のマロン酸誘導体の製造方法は、新規化合物である中間体を製造する工程を備える。 (もっと読む)


本発明において式(I)(式中、R、R、RおよびRのうち少なくとも1つは−C(=O)Rであり、R、R、RおよびRはHまたはCHであり、Rはアルキルまたはアルケニル基である。該アルケニル基は、シス形もしくはトランス形のいずれかまたは両方の1つ以上の数の二重結合を有する。Rにおいて、式中、nは炭素が12〜30個であることである)の化合物およびその薬学的に許容され得る塩を開示する。前記アルケニル基は、好ましくは、エイコサペンタエン酸(EPA)またはDHA(ドコサヘキサエン酸)からなる群より選択される。さらに、本発明において式Iの化合物の調製方法、およびこの化合物を含む医薬組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】工業的に入手可能な原料を用いる含フッ素アルキル置換エチルハライド類の工業的な製造方法の提供、および当該含フッ素アルキル置換エチルハライド類を原料として、含フッ素炭素置換基の導入剤として有用な含フッ素アルキル置換エチルヨード類を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素アルキル置換ビニルハライドをパラジウムまたはロジウムより選ばれる少なくとも一種の金属を含む触媒存在下、水素で還元することを特徴とする含フッ素アルキル置換エチルハライド類の製造方法(還元工程)および、これをヨウ素化することによる含フッ素アルキル置換エチルヨード類の製造(ヨウ素化工程)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベンゼン等の芳香族化合物と、アセトン等のケトンと、水素とを直接反応させ、クメン等のアルキル化芳香族化合物を製造する方法であって、コンパクトな反応器を使用することができる、効率的な、クメン等のアルキル化芳香族化合物を製造するための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルキル化芳香族化合物の製造方法は、固体酸成分と、銅、ニッケル、コバルトおよびレニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む金属成分とから形成される触媒を充填した固定床反応器中に、芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料をアップフローでフィードすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素数8〜12の直鎖状α−オレフィンオリゴマーを効率的に製造する触媒を提供すること。
【解決手段】一般式(1c)(Mはジルコニウム又はハフニウム、Xはハロゲン原子を示す。)と有機アルミニウム化合物を含有する触媒。
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