説明

Fターム[4H039CA19]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 生成した置換基による反応の分類 (13,033) | アルキル化 (1,338) | その他のアルキル化 (741)

Fターム[4H039CA19]に分類される特許

161 - 180 / 741


本発明は、式IIIのキラル置換ピラゾリルピロロ[2,3−di]ピリミジンおよび関連合成中間化合物の製造方法に関する。キラル置換ピラゾリルピロロ[2,3−d]ピリミジンは、炎症性疾患、骨髄増殖性障害および他の疾患の治療のためのヤヌスキナーゼファミリーのタンパク質チロシンキナーゼ(JAK)の阻害剤として有用である。
(もっと読む)


芳香族化合物のアルキル化又はトランスアルキル化のための触媒を開示する。触媒は、表面非骨格アルミニウム及び骨格アルミニウムを含んでなる酸性ゼオライト触媒を有機二塩基酸と、約2:1−約20:1の範囲の触媒:酸の質量比及び約50−約100℃の範囲の温度において接触させて、表面非骨格アルミニウムの少なくとも一部を選択的に除去することを含む方法によって製造された酸処理したゼオライト触媒である。得られた触媒は、ベンゼンのプロピレンによるクメンを形成するアルキル化反応に関する一次速度常数(kcum)少なくとも2.0cm2/s gを有する。
(もっと読む)


【課題】EB(電子線)等に有効に感応する化学増幅型のポジ型レジスト膜を成膜可能な感放射線性組成物に含まれる基材成分の原料として有用なアレーン系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表される化合物と、を縮合反応させる縮合反応工程を有するアレーン系化合物の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】徐脈特性を有し、狭心症、心筋梗塞及び関連する律動障害などの心筋虚血の処置又は予防及び心不全において有用な、式(I):


で示されるイバブラジン及び薬学的に許容しうる付加塩の合成法の提供。
【解決手段】ラセミ又は光学活性形態の中間体アルデヒド化合物を、中間体アミン化合物と、還元剤の存在下、有機溶媒又は有機溶媒の混合物中で、還元的アミノ化反応に供する。 (もっと読む)


【課題】 α−ジフルオロヨードメチルカルボニル化合物等のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物を簡易に且つ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物の製造法は、カルボニル化合物に、アルカリ金属化合物からなる塩基の存在下、CF3X(式中、Xはハロゲン原子を示す)を反応させて、カルボニル基のα位にCF2X基(式中、Xは前記に同じ)を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


光学的に純粋又は光学的に非常に富化された、式(1)[ここで、Rは、C−C12−アルキル(非置換であるか、又は1〜2個のC−C−アルコキシで置換されている);シクロペンチル又はシクロヘキシル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキルもしくはC−C−アルコキシで置換されている);あるいはベンジル、フェニル又はナフチル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、C−C−フルオロアルキルもしくはC−C−フルオロアルコキシ、F又はClで置換されている)であるか、あるいは、Rは、−CROH又は−CROSi(C−C−アルキル)(ここで、R及びRは、H、非置換C−C12アルキル、置換C−C12アルキル、非置換C−Cシクロアルキル、置換C−Cシクロアルキル、非置換アリール、置換アリールからなる群より独立して選択されるか、又はR及びRは、非置換5〜6員脂肪族炭素環又は置換5〜6員脂肪族炭素環を形成することができる)であり、各々R及びR’は、独立して、水素であるか、又はRの意味を有し、R、R’及びRは、同じであるか異なっていることができ、R及びRは、独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、そして各々両方のRは、C−C−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルであるか、あるいは両方のRは一緒になって脂肪族C−C炭素環を形成する]のキラルな化合物。これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための、均一系触媒である。
(もっと読む)


使用済みの微粒子ワックス含有コバルト系フィッシャー・トロプシュ合成触媒の触媒再生プロセスを提供する。本触媒再生プロセスにおいて、前記使用済みのワックス含有触媒には、脱蝋処理、酸化処理、そして還元処理が順番に実施される。脱蝋処理においては、使用済みのワックス含有触媒の少なくとも一部が脱蝋され、脱蝋後触媒粒子が生成される。酸化処理においては、動作温度T℃(150<T<450)の脱蝋後触媒粒子の触媒粒子床に酸素含有気体が通され、さらに、冷却装置を用いて触媒粒子床から熱を除去することで動作温度の制御が行われ、それによって酸化触媒粒子が得られる。そして、還元処理においては、酸化触媒粒子を還元することで触媒再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】ベンゼンとオレフィンを反応させてアルキルベンゼンを製造する方法であって、有効成分であるベンゼンの損失を抑制することができるという、優れた特徴を有するアルキルベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の第一工程及び第二工程を含み、第二工程で得られたベンゼンを含む軽沸分を、炭化水素混合油からC6〜C8芳香族炭化水素を各々分離して得る芳香族炭化水素製造プラントの原料と混合して使用することにより、該軽沸分中のベンゼンを芳香族炭化水素製造プラントの原料の一部として有効利用するアルキルベンゼンの製造方法。
第一工程:ベンゼンとオレフィンを液体塩化アルミ錯体触媒又は酸性ゼオライト触媒の存在下で反応させてアルキルベンゼンを得る工程
第二工程:第一工程で得られた反応液を蒸留に付し、反応液からベンゼンを含む軽沸分を分離する工程 (もっと読む)


式(j1)又は(j2)で表されるルテニウム触媒の存在下、水素ガスで;式(i)で表されるジヒドロナフタレンアミド化合物を還元することによる式(k1)又は(k2)で表される化合物を製造する方法;Ru(Z)(L)=(j1)、Ru(E)(E’)(L)(D)=(j2);式中、m、n、Ar、Y、R、E、E’、D、Z、及びLは本明細書で定義されたとおりである。

(もっと読む)


本発明は、a)ホスフィン酸ソース物質(I)を、オレフィン(IV)を用いて触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)に変換するステップ、および、b)それにより生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)を、オレフィン(IV)を用いて、触媒Bの存在下で、混合置換ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換するステップからなることを特徴とする、混合置換ジアルキルホスフィン酸、混合置換ジアルキルホスフィン酸エステル、および混合置換ジアルキルホスフィン酸塩を調製する方法に関し、式(III)中、R、R、R、R、R11、R12、R13、R14は、同じであるか、または異なっており、相互に独立して、何よりも特にH、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表わしており、また触媒Aは、各種遷移金属および/または各種遷移金属化合物、および/または、いずれか一つの遷移金属および/またはいずれか一つの遷移金属化合物に、少なくとも一つのリガンドを結合した触媒系であり、また触媒Bは、過酸化物を生成する化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
(もっと読む)


【課題】より安価に得られ、充填時に触媒の割れを抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器に並んで設けられる複数の伝熱プレート3を有し、伝熱プレート3は、断面形状の周縁又は端縁で鉛直方向に連結している複数の伝熱管2を含み、隣り合う伝熱プレート3間の隙間に触媒を落下させることによって触媒が充填されるプレート式反応器において、伝熱管2は、複数の直線と、複数の直線のうちの隣り合う二本の直線を結ぶ曲線とを含む断面形状を有し、前記曲線は、外側に凸の曲線であり、触媒の充填時に触媒が供給される方向から伝熱管を見たときに見える部分にあり、かつ前記曲線の曲率半径が0.5〜10.0mmであるプレート式反応器を構成し、これを(メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸の製造に用いる。 (もっと読む)


本発明は、C10、C12、C14、C16またはC18鎖長の直鎖ジカルボン酸を製造する方法を提供し、前記方法は、再生可能資源である供給物を提供するステップと;前記供給物を水素存在下、約250℃〜約425℃の温度および約500psig〜約2500psig(3450kPa〜約17,250kPa)の圧力で触媒に接触させて、少なくとも5:1の偶数鎖アルカンと奇数鎖アルカンとの比率を有してC鎖長の直鎖アルカンを含んでなる炭化水素生成物を製造するステップと;前記C鎖長の直鎖アルカンの少なくとも一部をC鎖長の直鎖ジカルボン酸に発酵させるステップを含んでなり、式中、n=10、12、14、16または18である。前記触媒は、酸化物と、モリブデンと、ニッケル、コバルト、およびそれらの混合物からなる群から選択される1つ以上の活性金属とを含んでなり、前記触媒は硫化形態である。 (もっと読む)


【課題】医農薬分野において極めて重要な反応である、β,γ−不飽和アルコールのβ−γ位の不飽和結合のみを選択的に水素化する方法を提供する。
【解決手段】三価のルテニウムを含む溶液にアナターゼ型チタニアを懸濁させた後、塩基を加えて、溶液のpHを8以上とし、生成したルテニウム担持体を触媒として用い、その存在下、アルコールを水素源としてβ,γ−不飽和アルコールの水素化を行うことにより、効率よく飽和アルコールを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2−ブロモ−3−{4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]フェニル}プロピオン酸メチルを、高効率、高純度で得る製造方法を提供する。
【解決手段】臭化水素酸の存在下、4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]アニリンと亜硝酸塩とを反応させてジアゾニウム塩を含む溶液を製造した後、銅触媒の存在下、該ジアゾニウム塩とアクリル酸メチルとを反応させ、反応後の粗体を臭化水素酸で洗浄し、高純度の2−ブロモ−3−{4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]フェニル}プロピオン酸メチルを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用な窒素のα−位が置換されたアミノ酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるデヒドロアミノ酸誘導体と、下記一般式(2)R−Xで表されるアルキルハライドを金属存在下、反応させ下記一般式(3)


で表されるアミノ酸誘誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】FT反応において、高いCO転化率ならびに不飽和炭化水素および含酸素化合物の高い選択率を達成することが可能な方法、ならびに当該方法に使用される触媒およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不飽和炭化水素および含酸素化合物の製造方法は、マンガンを含有しかつ平均細孔径が2〜100nmである担体に鉄を担持して調製された触媒を、ポリα−オレフィンに分散させ、一酸化炭素または合成ガスにより触媒を還元する第1の工程と、第1の工程における還元後の触媒と、合成ガスとを、反応温度100〜600℃、反応圧力0.1〜10MPaの条件下で接触させ、不飽和炭化水素および含酸素化合物を含有する反応生成物を得る第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、パラフィン系低級炭化水素の酸化的脱水素化により、低級オレフィン炭化水素を製造するプロセスに関する。より詳しくは、本発明は、触媒組成物La−Mn/不活性担体の存在下で、パラフィン系低級炭化水素および二酸化炭素を含む供給流を、低級オレフィン炭化水素および合成ガスを含む生成物流に転化するプロセスであって、触媒組成物が、1〜10質量%のランタンおよび1〜10質量%のマンガンおよび随意的な0.3〜3質量%のアルカリ金属を含むものであるプロセスを提供する。 (もっと読む)


式(1):[式中、Rは、C−C−アルキル、非置換のシクロペンチル、シクロヘキシル、ノルボルニルもしくはアダマンチル、又は1〜3個のC−C−アルキルもしくはC−C−アルコキシによって置換されているシクロペンチルもしくはシクロヘキシル、又は非置換であるか、1〜3個のC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、C−C−フルオロアルキル又はC−C−フルオロアルコキシ、F及びClによって置換されているベンジル、フェニル、ナフチル及びアントリルであり、R及びRは、各々独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、Rは、C−C−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルである]の配位子を調製する方法であって、(a)式(A):(式中、Rは上記定義のとおりである)の化合物を、アミン側鎖のオルト位で立体選択的にメタル化し、式R−PX2(ここで、Rは上記定義のとおりであり、Xは、Cl又はBrである)のジハライドと反応させ、立体選択的加水分解により、SPO基を含む化合物を得て、式H−PR(ここで、R及びRは、上記定義のとおりである)の第二級ホスフィンとの反応により、式(1)の化合物を得ること、を含む方法。本方法によって得られた新規な配位子及びそれらの金属錯体。
(もっと読む)


ヒドロフルオロオレフィンおよびヒドロフルオロオレフィン異性体、ならびにフッ化前駆体化合物からHFを除去することを含むヒドロフルオロオレフィンおよびヒドロフルオロオレフィン異性体を製造する方法が記載されている。フッ化前駆体化合物は、塩素化前駆体をフッ素化することにより提供してよい。フッ化前駆体化合物はフッ化アルカンであってよい。ヒドロオレフィンは、発泡剤、伝熱流体もしくは乾燥剤または脱脂用溶媒として好適である。
(もっと読む)


【課題】多価アルコールからその水素化分解物を高収率で製造する方法、及びそれに用いる高活性な水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】銅成分(a)、並びに周期表第8〜10族の第5及び第6周期の元素から選ばれる少なくとも一種の元素成分(b)を含む触媒の存在下に、多価アルコールと水素とを反応させる多価アルコールの水素化分解物の製造方法、及びそれに用いる水素化分解触媒である。 (もっと読む)


161 - 180 / 741