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Fターム[4H039CD30]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 置換 (5,139) | ヒドロキシの置換 (704)

Fターム[4H039CD30]に分類される特許

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【課題】特定の構造を備える触媒前駆体と特定の配位子とからなる触媒系の存在下に、求核原子であるS、C、N、特にSを有する基質を脱水アリル化させるアリル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)及び式(2)から選ばれる触媒前駆体と、配位子とを混合し、又は触媒前駆体とアリルアルコールと配位子とを混合し、その後、アリルアルコール類と、基質とを配合し、反応させるアリル化合物類の製造方法であって、配位子は、キナルジン酸又はピコリン酸であり、基質は、チオール類、チオカルボン酸類等である。[Ru(C)(CHCN)]PF(1)[Ru〔C(CH〕(CHCN)]PF(2) (もっと読む)


【課題】透明光学樹脂、撥水撥油性処理剤等の樹脂を製造する際の原料モノマーとして有用である含フッ素芳香族(メタ)アクリル酸エステル化合物を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸ハライドや(メタ)アクリル酸無水物および多量の塩基を使用しないで、金属トリフラートのようなルイス酸触媒の存在下、フッ素化芳香族アルコールと(メタ)アクリル酸との脱水エステル化反応によって、含フッ素芳香族(メタ)アクリル酸エステル化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】第1級アルコールを二量化し、炭素鎖が伸長したアルコールを製造する方法において、単位触媒量当たりの目的化合物の生成量に優れ、且つ、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルコールの製造方法は、第1級アルコールを、イリジウム触媒とパラジウム触媒の併存下、且つ、塩基の存在下、二量体化させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。イリジウム触媒とパラジウム触媒は、それぞれ担体に担持した形態で使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】含フッ素オキセタン化合物を効率的かつ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】2−置換−3−ハロ−2−ハロメチルプロパノール誘導体を、塩基の存在下、分子内環化反応および含フッ素アルコールとエーテル化反応させて含フッ素オキセタン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた固体酸触媒を提供することと、固体酸触媒を用いて量産性に優れたエステル製造方法を提供する。
【解決手段】官能基と、物質輸送に適した細孔構造を有し且つマイクロ波を吸収する炭素構造体とを備えることを特徴とするマイクロ波反応場用複合触媒であって、前記細孔構造が、メソ孔を多数有するものであって、10m2/g以上2000m2/g以下の全細孔表面積と、全細孔表面積に対して10%以上100%以下のメソ孔面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】2−フルオロイソ酪酸エステルの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−ヒドロキシイソ酪酸エステルを有機塩基の存在下にスルフリルフルオリド(SO)と反応させることにより2−フルオロイソ酪酸エステルの含有組成物を合成し(脱ヒドロキシフッ素化反応工程)、得られた2−フルオロイソ酪酸エステルの含有組成物を空気または酸素と接触させながら蒸留精製を行うことにより(エアレーション蒸留工程)、高純度の2−フルオロイソ酪酸エステルを収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、フッ素源を大過剰用いる必要がなく、且つ副生物のメタクリル酸エステルが大量規模でも好適に精製除去できる。
この様に、本発明の好ましい態様では、2−フルオロイソ酪酸エステルの製造方法における従来技術の問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平均含水率が0.5wt%〜3.0wt%のポリエチレンテレフタレートを主成分として含有するポリエステルから安定して純度の高いテレフタル酸ジメチルを高い収率で製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、平均含水率が0.5wt%〜3.0wt%のポリエチレンテレフタレートを主成分として含有するポリエステルからテレフタル酸ジメチルを製造するに際し、下記工程(a)〜(c):
工程(a):前記ポリエステルを、エチレングリコールと170〜280℃の温度にて解重合反応させる工程
工程(b):工程(a)にて得られた解重合反応物から20.0〜60.0kPaの圧力下においてエチレングリコールを留去する工程であって、
工程(a)で添加したエチレングリコール重量から留去したエチレングリコールを主とする成分重量を引いた差が、工程(a)で添加したポリエステルに対する重量比で0.3〜2.0になるまでエチレングリコールを留去する工程
工程(c):工程(b)でのエチレングリコール留去後の成分とメタノールとをエステル交換反応させる工程
に順次供することを含み、
前記工程(b)におけるエチレングリコールを留去する量が、工程(a)にて得られた解重合反応物に対して5.0wt%以上であることを特徴とするテレフタル酸ジメチルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後に固体酸触媒を高効率で除去することができるバイオディーゼルのエステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下に原料エステルとアルコールを接触させてエステル交換反応によりエステル体を製造する方法において、エステル化反応触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9の固体酸触媒を含有するものであることを特徴とするエステル体の製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平均含水率が0.5wt%〜3.0wt%のポリエチレンテレフタレートを主成分として含有するポリエステルから安定して酸価の低い高品質なビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、平均含水率が0.5wt%〜3.0wt%のポリエチレンテレフタレートを主成分として含有するポリエステルからビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを製造するに際し、下記工程(a)〜(b):
工程(a):前記ポリエステルを、エチレングリコールと170〜280℃の温度にて解重合反応させる工程
工程(b):工程(a)にて得られた解重合反応物から20.0〜60.0kPaの圧力下においてエチレングリコールを留去する工程であって、工程(a)で添加したエチレングリコール重量から留去したエチレングリコール重量を引いた差が、工程(a)で添加したポリエステルに対する重量比で0.3〜2.0になるまでエチレングリコールを留去する工程
に順次供することを含み、
前記工程(b)におけるエチレングリコールを留去する量が、工程(a)にて得られた解重合反応物に対して5.0wt%以上であることを特徴とするビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの製造方法。
によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コスト、および温室効果ガス排出量が削減できるプロピレンオキサイドの製造方法の提供。
【解決手段】下記工程を含む製造方法:(1)アルキルベンゼンを酸化してアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを得る;(2)触媒の存在下に、プロピレンと前記アルキルベンゼンハイドロパーオキサイドとを反応させる;(3)蒸留により、芳香族アルコール/未反応プロピレン/プロピレンオキサイドとに分離する;(4)下記(5)工程出口の気液混合流体を熱源として、芳香族アルコールを含む区分を予熱する;(5)前記区分を触媒の存在下に過剰量の水素と反応させて、アルキルベンゼン/未反応水素を含む気液混合流体を得る;(6)気液混合流体を気液分離し、アルキルベンゼンの少なくとも一部を(1)にリサイクルする;(7)ガス区分と水とを間接的に熱交換し、凝縮性成分を凝縮させて気液分離する;(8)回収蒸気を上記工程内で再使用する。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率及び得られる水硬性組成物の強度がエチレングリコールと同程度以上である粉砕助剤を、再生可能原料が利用可能なグリセリンやメタノールから製造する方法を提供する。
【解決手段】メタノールとグリセリンとを原料として、銅含有触媒存在下、水素を0.1〜20MPaの圧力で導入し200〜280℃で反応させる工程を有する、プロピレングリコール、2,3−ブタンジオール及び1,2−ブタンジオールの合計量が75重量%以上である、水硬性化合物用粉砕助剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃食用油中に含まれた遊離脂肪酸を除去してバイオディーゼル油の製造原料として利用するための不均一係固体酸触媒であるタングステンオキサイドアルミナ触媒をより手軽く製造する方法、その方法によって製造されたタングステンオキサイドアルミナ触媒、及びその触媒を用いて廃食用油中に含まれた遊離脂肪酸を除去してバイオディーゼル油製造原料として使われるようにする方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に従ったタングステンオキサイドアルミナ触媒の製造方法は、アルミナを所定温度で前処理する段階;前処理後、アルミナ100重量部に対して5〜30重量部のタングステン酸を前記アルミナに混合し、水酸化アンモニウムの水溶液と窒酸を順次に添加して撹拌する段階;混合物を撹拌後、濾過し、乾燥する段階;及び塑性化する段階;
を含む。 (もっと読む)


【課題】医薬中間体として有用な芳香族ケトン化合物を簡便に高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】好ましくは、4−クロロ安息香酸、4−ヒドロキシ安息香酸および4−メトキシ安息香酸等が挙げられるカルボン酸化合物と、2−メチルインドール、2−ブチル−5−ニトロベンゾフランおよび2−メチルベンゾチオフェンで表される芳香族化合物とを五塩化リンおよびルイス酸触媒の存在下に反応させて得られる式(3):


(式中、R、Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、置換基がそれぞれ独立して水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基であるカルボン酸アミド基、スルホンアミド基またはトリフルオロメチル基を示す。Rは炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を、Xは窒素原子、酸素原子または硫黄原子を示す。)で表される芳香族ケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリレート及びアミノアルキルアルコールを反応させてアミノ基含有(メタ)アクリレートを製造する際に、反応により副生するアルキルアルコール中におけるアミン類等の副反応生成物等の含有を抑制しつつ、アルキルアルコールを効率よく回収して、(メタ)アクリレートの製造原料として、不具合なく再利用することができ、アミノ基含有(メタ)アクリレートの連続的な製造を進めることができるアミノ基含有(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基含有(メタ)アクリレート及び副生アルキルアルコールを含む反応液を加熱して副生アルキルアルコールを蒸留し、次いで、留出物を酸性イオン交換樹脂に接触させて精留アルコールを得る。その後、精留アルコールのpHを監視する。pHの測定は、試料と水とを混合した後、静置し、相分離した下相液に対して行う。 (もっと読む)


スチレン製造方法およびそこでの使用のための触媒がここに記述されている。この方法は一般的には、C源を準備し、反応器内に配置されたナノ結晶性ゼオライトを含む触媒の存在下でC源をトルエンと接触させてエチルベンゼンを含む生成物流を生成し、そして生成物流を反応器から回収することを包含する。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後にエステル体生成物から生成物の安定性に支障のない程度まで固体酸触媒を容易に除くことのできる反応触媒を提供すること。
【解決手段】 粉末状固体酸触媒が、支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化又はウレタン化反応触媒であって、
粉末状固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、且つハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするエステル化又はウレタン化反応触媒を提供すること。 (もっと読む)


【課題】アルコールと2級アミンとを原料として、対応する3級アミンを高い効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコールと1級アミンを触媒の存在下で反応させて3級アミンを製造した後、当該反応に用いた当該触媒の存在下にアルコールと2級アミンを反応させる、3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価で入手が容易な原料であるグリセリンとピペラジンを用いて、簡便で効率良く、N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)ピペラジンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 リンを含有する酸触媒の存在下、グリセリンとピペラジンとを反応させる。 (もっと読む)


【課題】基質として1級又は2級の原料モノアミンを用い、この原料モノアミンと、モノアルコールとを反応させて、2級又は3級のモノアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1級又は2級の原料モノアミンと、モノアルコールとの反応を、3価の鉄化合物(臭化鉄(III)等)、及び、窒素原子を含むカルボン酸(ピログルタミン酸等)又はそのエステルの存在下に行い、それぞれ、2級又は3級のモノアミンを製造する方法である。反応に際して、更に、1,2,3,4,5−ペンタメチルシクロペンタジエン等の脱会合剤を存在させることができる。 (もっと読む)


本発明は、モノエーテルジアミンを含有するエーテルアミン混合物およびそれの製造方法に関し、ここでは、それの製造を開始剤にアルキレンオキサイドを用いたアルコキシル化を受けさせて前駆体ポリオールを生じさせそして前記前駆体ポリオールに還元アミノ化を受けさせたてエーテルアミン混合物を生じさせることで実施する。前記エーテルアミン混合物は多様な用途で使用可能であり、そのような用途には、エポキシ樹脂用硬化剤としての用途またはポリ尿素製造時の反応体としての用途が含まれる。 (もっと読む)


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