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Fターム[4H039CH40]の内容

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Fターム[4H039CH40]に分類される特許

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本発明は、カルベン炭素原子、および5員複素環内に含まれる、カルベン炭素原子に直接結合し、フェニル環によって置換されている少なくとも一つの窒素原子を有する5員複素環を含有し、フェニル環がオルト位の一方または両方に水素を有し、少なくとも一つのオルトまたはメタ位において置換されている、N−複素環カルベン配位子を有するルテニウムアルキリデン錯体に関する。本発明は、更に、オレフィンメタセシス反応および特に閉環メタセシスによる四置換環状オレフィンの製造にも関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくいホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物。


nは3〜15の整数。Aの一例は、下記の式で示されるグリシジルオキシフェニル置換フェニルオキシ基。
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【課題】 すずらん様の香気の強いシス異性体の含有率の高い前記ピラン化合物を工業的規模で安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 シス異性体の含有率が70〜95重量%である下記式(1)
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜10の飽和または不飽和の炭化水素基を示し、波線はシスまたはトランス立体配置を示す]
で表されるピラン化合物からなることを特徴とする香料成分。 (もっと読む)


【課題】化学乾燥剤の代わりに共沸蒸留を使用して、反応により生成される水の除去にとり好ましい条件下で、α,β−不飽和環状イミドアルコキシシランを調製するための方法の提供。α,β−不飽和環状イミドアルコキシシランの調製に用いることができる安定なディールズアルダー中間体の提供。更に、溶媒中で、芳香族第一級アミン及び無水物前駆体を使用した、ディールズアルダーの不飽和N−置換型芳香族イミドの調製方法の提供。
【解決手段】高コストの化学乾燥剤を用いない、α,β不飽和環状イミドアルコキシシラン化合物の調製方法。特に、α,β不飽和環状イミドアルコキシシランの調製方法であって、実質的に水フリーのディールズアルダー保護された不飽和のN置換された芳香族イミドを、少なくとも1つのアミノアルコキシシランを用いてイミド転位させ、少なくとも1つのディールズアルダー保護された不飽和環状イミドアルコキシシランを得る方法。ディールズアルダー保護された不飽和環状イミドアルコキシシラン生成物は更に脱保護され、不飽和のイミドアルコキシシランが調製され、更にディールズアルダー保護されたジエンがプロセス中に生成する。 (もっと読む)


【課題】チタン含有珪素酸化物触媒の存在下、オレフィンとハイドロパーオキサイドを反応させるオキシラン化合物の製造方法であって、目的物であるオキシラン化合物を高い収率で得ることができるという優れた特徴を有するオキシラン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の全細孔容積の10%以上は細孔直径が2〜50nmのものであり、かつ全細孔容積の10%以上は細孔直径が100nm以上のものであるオキシラン化合物の製造方法。触媒の比表面積は100m2/g以上であることが好ましく、200m2/g以上であることが更に好ましい。触媒の性能を高める観点から、チタン含有珪素酸化物触媒にシリル化処理を施し、シリル化されたチタン含有珪素酸化物触媒とすることが好ましい。 (もっと読む)


本開示は、レブリン酸エステルとエポキシ化された不飽和脂肪酸エステルとの反応から得られる化合物の製造方法に関する。これらの化合物は、再生可能なバイオマスをベースにした、さまざまなポリマーのための可塑剤として有用である。レブリン酸のアルキルエステルと、植物油から誘導されたエポキシ化不飽和脂肪酸エステルとの間の反応で形成された、モノ−、ジ−、およびトリ−ケタール付加体も開示する。 (もっと読む)


本発明は、ケトン、スルホン酸および追加的な強酸の存在下でファルネソールが変換される、α-ビサボロールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】配位子としての多様性を指向し、汎用性あるビスイミダゾリン配位子の設計と合成をすること。特にその分子設計においては、自由度の高い配位子設計に重点を置き、有用な触媒的不斉反応の実現すること。
【解決手段】下記化学式(1)にて示される配位子とする。


(ただし、X=N, C, S, Pのいずれかであり、R1, R2はCH3, C2H5, -(CH2)4-,
Phのいずれかであり、R3はH, CH3SO2,
CH3C6H4SO2, C6H5SO2,
CH3CO, C6H5CO, CH3, C2H5,
CH2Ph, Phのいずれかであり、R4はH, CH3, C2H5, CH2Ph,
Ph, CH3SO2, CH3C6H4SO2,
C6H5SO2, CH3CO, C6H5COのいずれかである。ここで、Phは芳香環を示す。) (もっと読む)


【課題】VEGF阻害作用を有し、糖尿病性腎症をはじめとする様々なVEGFが関与する疾患の治療薬となり得る化合物、その製造方法およびそれを用いた医薬組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


で表わされるインドールキノキサリン類化合物またはその医薬上許容される塩、それらの製造方法、およびそれらを有効成分として含有する医薬組成物である。 (もっと読む)


以下の諸段階を含む、以下の式(B)の化合物の製造方法を記載する:以下の式(A)の化合物を製造する工程、および以下の式(I)で表されるアルミニウムシロキシドの存在下で、該式(A)の化合物を、分子内プリンス反応させる工程(該式(I)において、該基Ra、Ra"、Ra'"、Rb'、Rb"、Rb'"、Rc'、Rc"、Rc'"は夫々独立に、水素原子または有機基を表す。
【化1】

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本発明は、下記の工程を有する、下記の式Bの化合物の製造方法に関する:
‐下記の式Aの化合物を調製する工程;
‐式Aの化合物を、下記の式(Ia)または(Ib)のアルミニウムシロキシドの存在下に、分子内反応させる工程。
【化1】

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【課題】 ルテニウム錯体を用いてエポキシ化合物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明によると、オレフィン結合を有する被酸化物を酸化してエポキシ化合物を製造する方法が提供される。その方法は、ピリジン骨格を有する配位子(例えば、ビピリジルアミド骨格を有する平面四座配位子)を備えるルテニウム錯体がメソ多孔体に吸着した錯体複合材料を用意することを包含する。また、該錯体複合材料と前記被酸化物とをアルキルヒドロペルオキシドおよび/またはアリールアルキルヒドロペルオキシド(例えば、tert-ブチルヒドロペルオキシド)の存在下に共存させて、被酸化物の有するオレフィン結合からエポキシ基を生じさせることを包含する。 (もっと読む)


【課題】 ポリロタキサンの輪分子中に存在する触媒の作用によって、基質分子として輪分子中に挿入された軸分子が有する被反応構造単位の構造変換を、選択的かつ高効率で行うことができるポリロタキサンの分子内触媒反応方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状分子構造単位Aと、前記環状分子構造単位Aの分子環内を貫通する鎖状部分を有し、両末端に末端封鎖基Cを有する鎖状分子構造単位Bと、前記環状分子構造単位Aの分子環内に包接された金属触媒分子Mからなるポリロタキサン錯体において、前記鎖状分子構造単位Bが分子鎖中に含む被反応構造単位を、前記金属触媒分子Mの存在下に反応させる工程(A)を含むことを特徴とするポリロタキサンの分子内触媒反応方法。 (もっと読む)


【課題】
合成が容易で、重合時の体積収縮に起因する問題が少ない樹脂を製造することができるスピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物を提供すること。
【解決手段】
スピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物。 (もっと読む)


アルキンまたはオレフィン転換に有用な改良された触媒は、金属と当該金属の多座配位シッフ塩基配位子との間に生じる結合を切断するような条件において、多座配位シッフ塩基配位子および1つ以上の配位子を備える多座配位金属錯体を、選択された活性化化合物と接触状態にすることによって作製される。
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本発明は、下記の化学式(I)の化合物、またはその製薬上許容できる塩を調製する方法


ここで式中、RはPgまたはP1’であり;
1’は、CO−ハイドロカルビル(Hydrocarbyl)であり;
は、CH、OまたはN−Pgであり;および
PgおよびPgは、それぞれ独立して、窒素保護基であり;
前記方法は、以下のステップ:
(i)ジオキシランと化学式IIの化合物とを反応させて化学式IIIのエポキシドを生成するステップ(i);を有する


ここで式中、Xは、CN、CH、CHNH−Pg、ONH−Pg、NHNH−Pg、およびN(Pg)NH−Pgから選択される;
(ii)化学式IIIの化合物を化学式Iの化合物に変換するステップ(ii)
に関する。

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【化1】


式(I)のHCV複製のインヒビター及びそれらのN−オキシド、塩及び立体異性体[式中、点線はそれぞれ場合により存在しうる二重結合を表し;XはN、CHであり、そしてXが二重結合を担持する場合はそれはCであり;R1a及びR1bは水素、C3−7シクロアルキル、アリール、Het、C1−6アルコキシ、場合によりハロ、C1−6アルコキシ、シアノ、ポリハロC1−6アルコキシ、C3−7シクロアルキル、アリール又はHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであるか;あるいはR1a及びR1bは、それらが結合されている窒素と一緒になって、場合により置換されていてもよい、4〜6員の複素環式環を形成し;Lは直接結合、−O−、−O−C1−4アルカンジイル−、−O−CO−、−O−C(=O)−NR5a又は−O−C(=O)−NR5a−C1−4アルカンジイル−であり;Rは水素であり、そしてXがC又はCHである場合は、RはまたC1−6アルキルであってもよく;Rは水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシC1−6アルキル、C3−7シクロアルキル、アミノ、モノ−もしくはジC1−6アルキルアミノであり;Rはアリール又は飽和、一部不飽和もしくは完全に不飽和の5もしくは6員の単環式又は9〜12員の二環式複素環式環系であり、ここで該環系は1個の窒素及び、場合によりO、S及びNから選択される1〜3個の更なるヘテロ原子を含有し、そしてここで残りの環員は炭素原子であり;ここで該環系は場合により置換されていてもよく;nは3、4、5又は6であり;pは1又は2であり;アリールは、それぞれ、場合により1、2又は3個の置換基で置換されていてもよいフェニル、ナフチル、インダニル又は1,2,3,4−テトラヒドロナフチルであり;そしてHetは、場合によりベンゼン環と縮合されていてもよく、そしてHetは場合により1、2又は3個の置換基で置換されていてもよいN、O及びSから選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する、5もしくは6員の飽和、一部不飽和又は完全に不飽和の複素環式環である];化合物(I)を含有する製薬学的組成物並びに化合物(I)を製造する方法。
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本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
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本発明は、酸化触媒を始動させる方法に関し、この場合、この方法は、触媒を360℃〜400℃の温度で、1.0〜3.5Nm/hの空気量および20〜65g/Nmの炭化水素装填量で、触媒層の最初の7〜20%中で、390℃から450℃未満の温度でホットスポットを形成しながら始動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムの気相触媒転位によるラウリルラクタム(L12)の合成方法。
【解決手段】共通のエッジを介して互いに結合した四面体からなる三次元の無機主構造を有するゼオライトとよばれる細孔性材料の存在下で180〜450℃の温度で気相で行なう。 (もっと読む)


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