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Fターム[4H039CH40]の内容

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Fターム[4H039CH40]に分類される特許

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本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】6,6−ジメチル−3−オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2−オンを工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基もしくはハロアルキル基またはアルキル基で置換されていてもよいアリール基を表す。Rがアルキル基の場合、RとRは互いに同一であっても相異なっていてもよい。)
で示されるシクロプロパン化合物を下記a)b)c)いずれかの反応に付した後に、水層を除去する6,6−ジメチル−3−オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2−オンの製造法。
a)アルカリ化水分解反応後、酸処理する反応
b)酸加水分解反応
c)酵素加水分解反応 (もっと読む)


o−キシロールと酸素含有ガスとのガス状混合物を主要反応器中で、互いに別々の温度調節可能な少なくとも2つの反応帯域に導通させ、未反応のo−キシロール、無水フタル酸酸化不足生成物および無水フタル酸を含有するガス状の中間体反応生成物に反応させ、および中間体反応生成物を後方反応器中に導入することにより、無水フタル酸をo−キシロールの接触気相酸化によって製造する方法が記載されており、この場合、主要反応器中での反応帯域の温度は、中間体反応生成物中の未反応のo−キシロールの濃度が少なくとも0.5質量%であるように調節される。この方法は、製品品質の本質的な劣化なしに無水フタル酸の全収量の上昇を可能にする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン誘導体とアルデヒド類によるプリンス反応による、1,3−ジオキサン誘導体の製造方法において、高活性な触媒を用い、かつその分離、回収、再利用が容易な方法を提供する。
【解決手段】触媒として、下記の化学式 (1)、(2) または (3)で示される化合物から選ばれた少なくとも1種のルイス酸触媒を用いることを特徴とする1,3−ジオキサン誘導体の製造方法。
M(OSO2 Rf1 n (1)
M[N(SO2 Rf1 )(SO2 Rf2 )]n (2)
M[C(SO2 Rf1 )(SO2 Rf2 )(SO2 Rf3 )]n (3) (もっと読む)


本発明は、新規の3−テトラゾリルインダゾール誘導体および3−テトラゾリルピラゾロ[3,4−b]ピリジン誘導体、それらの製造方法、疾患の処置および/または予防のための、単独または組合せにおけるそれらの使用、および、疾患、特に心血管疾患の処置および/または予防に利用する医薬を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】脱アルミニウム処理したゼオライトベータ触媒を用いる1,5−ジメチルテトラリンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,5−ジメチルテトラリンの製造方法は、5−オルト−トリルペンテンを原料とし、脱アルミニウム処理したゼオライトベータ触媒を用いることによって、環化反応による1,5−ジメチルテトラリンの高い転換率と高選択度を示すとともにゼオライトベータ触媒の非活性化を抑制して触媒の寿命を向上させる効果がある。 (もっと読む)


閉環メタセシスに使用され得る触媒組成物を提供する。組成物において、触媒はシリカ含有メソ多孔性フォーム担体上に固定化されている。組成物に使用するために適当な触媒は、Grubbsタイプの触媒またはHoveyda-Grubbsタイプの触媒である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子材料等の原料として有用なナフタレン環に1個以上のハロゲン原子を結合した2−ナフトール誘導体を、簡便な操作でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼン環に1個以上のハロゲン原子を結合したフェニル酢酸ハロゲン化物を、塩化アルミニウムのようなルイス酸触媒の存在下、ハロゲン化ビニルと反応させて、ナフタレン環に1個以上のハロゲン原子を結合した2−ナフトール誘導体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、下記式(Ia):
で表される多置換されたテトラヒドロナフタレン誘導体類、それらの調製方法、及び抗炎症剤としてのそれらの使用に関する。

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【課題】1(4H)−ナフタレノン誘導体を簡便に且つ収率よく製造する方法の提供。
【解決手段】パラジウム化合物触媒と、ヘテロポリ酸若しくはP又はSiの元素と、V、Mo及びWから選択された元素とを含むオキソ酸からなる触媒の存在下、スチレン誘導体を一酸化炭素と反応させて、式(2)


(R〜Rは水素又は非金属原子含有基を示す)で表される1(4H)−ナフタレノン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】2,4−ジ置換ピリジンの効率的製法
【解決手段】式(1)


で示されるスルホンアミド、式(2)


で示される2−ハロ−4−オキソブテン酸エステル、および式(3)


で示されるトリブチルスズビニル化合物の3化合物をハロゲン化リチウム、パラジウム錯体触媒の存在下、一気に縮合せしめ、式(4)


で示される環状アミン化合物を得、これに塩基を作用させ、スルホニル基を脱離させ、式(5)


で示される2,4−ジ置換ピリジンの製造法(但し、上記各式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基など、R2はアルキル基など、R3はアリール基などであり、Xはハロゲン原子である。)。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムの気相ベックマン転位反応において活性劣化が起こり難いε−カプロラクタム製造用触媒およびこれを用いてなるε−カプロラクタムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のε−カプロラクタム製造用触媒は、ペンタシル型ゼオライトを必須とする触媒成分を、体積当り幾何学的表面積が4000m2/m3以上の担体に担持させてなる。本発明のε−カプロラクタムの製造方法は、触媒存在下でシクロヘキサノンオキシムを気相ベックマン転位させる反応によりε−カプロラクタムを製造する方法において、前記触媒として前記本発明のε−カプロラクタム製造用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】α−アシロキシアクロレインをジエノフィルとする不斉ディールス・アルダー反応に好適なディールス・アルダー反応触媒を提供する。
【解決手段】(S)−1,1’−ビナフチル−2,2’−ジアミン(0.02mmol)とTfNH(0.038mmol)のトルエン溶液を調製した後トルエンを減圧留去することによって得られた触媒を、プロピオニトリル(0.8mL)に溶解し、水を添加したあとα−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)アクロレイン(0.4mmol)を加えた。この溶液を−78℃に冷却した後、シクロペンタジエン(1.6mmol)をゆっくり加え、−78℃で24時間撹拌した。反応混合物にトリエチルアミンを加えて反応を止めた後、室温に昇温し、反応溶媒を減圧留去した。これにより、環化付加生成物のエキソ体を高エナンチオ選択的に得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 レジスト材料のモノマー原料として有用である3,6−エポキシ−1,2,3,6−テトラヒドロフタル酸無水物誘導体を、温和な条件で短時間で収率良く製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 有機溶媒中、下記式(1)で示されるフラン誘導体と、下記式(2)で示される無水マレイン酸とを、ルイス酸の存在下で反応させて、下記式(3)で表される3,6−エポキシ−1,2,3,6−テトラヒドロフタル酸無水物誘導体を得る。
化1


化2


化3
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【課題】 増泡・増粘性能を有する低臭の増粘増泡剤、およびそれを含む洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)からなる増粘増泡剤:
(A)一般式(1)
1O−(PO)n/(EO)m−R2 (1)
(式中、R1は炭素数8〜10の直鎖アルキル基またはアルケニル基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、平均付加モル数nは1.5〜3.0の数を示し、平均付加モル数mは0〜1.0の数を示し、R2は水素原子又はメチル基を示す。)で表される化合物であって、
式(1)中、n=0、m=0であり、R2が水素原子であるアルコールの含有量が300
0ppm以下、及び上記成分(A)と(B)界面活性剤とを含む洗浄剤組成物。 (もっと読む)


触媒、またはカチオン形態における銀を含む触媒の前駆体を、酸素を含む処理材料と、少なくとも350℃の触媒温度で、少なくとも5分間接触させる段階を含む、支持体の表面積の1m当り多くても0.15gの量で銀を含む、担持されたエポキシ化触媒の処理方法;触媒;オレフィンのエポキシ化プロセス;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、またはアルカノールアミンの製造方法。
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【課題】本発明の目的は、従来の不均一触媒の不都合の少なくとも1つを克服するか、または実質的に改善し、担持されていないイミダソリジン−4−オンに匹敵する化学的および立体化学的効率の不均一触媒を作り出すことである。
【解決手段】本発明はメソ細孔シリカ発泡体担体に結合した触媒基を含む不均一触媒を提供するものである。該触媒基はフリーデル−クラフト反応およびディールス−アルダー反応からなる群から選ばれた反応を触媒することができる。 (もっと読む)


担体を用いる、エチレンオキシドへのエチレンの酸化にとって有用な担体および触媒。担体はα-アルミナのような不活性、耐火性固体支持体から構成され、そして表面から外方へ突出する複数個のナノメートルサイズの突起を呈する表面を有しており、また触媒有効量の銀をその上に有している。
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本発明は、遊離塩基形にあるかもしくは酸付加塩の形にある、式(I)
【化1】


(式中、可変基の全ては明細書に定義の通りである)の新規な大環状化合物、それらの製造、医薬品としてのそれらの使用、およびそれらを含む医薬品に関する。
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本発明は、カルベン炭素原子、および5員複素環内に含まれる、カルベン炭素原子に直接結合し、フェニル環によって置換されている少なくとも一つの窒素原子を有する5員複素環を含有し、フェニル環がオルト位の一方または両方に水素を有し、少なくとも一つのオルトまたはメタ位において置換されている、N−複素環カルベン配位子を有するルテニウムアルキリデン錯体に関する。本発明は、更に、オレフィンメタセシス反応および特に閉環メタセシスによる四置換環状オレフィンの製造にも関する。 (もっと読む)


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