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Fターム[4H039CH40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | その他の反応による環化 (275)

Fターム[4H039CH40]に分類される特許

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【課題】 低複屈折で光透過性が高く、溶剤に対する溶解性に優れ、アルカリ等による高い加水分解性から半導体リソグラフィーのフォトレジストの原料として優れたモノマーの提供を課題とする。
【解決手段】 式[1]で表される脂環式ラクトン化合物、及び式[4]で表される5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸化合物と式[5]で表される環状エーテル化合物及び又は式[6]で表されるエチレングリコ−ル化合物を、タングステン金属を含むヘテロポリ酸触媒の存在下、加熱し反応させることを特徴とする該脂環式ラクトン化合物の製造法。


(式中、R〜Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表し、Rは、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1〜10の整数を表し、nは2〜10の整数を表し、mは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


約4時間だけでアルテミシニンからアルテエーテルを単一容器中で調製する方法。前記方法は、新規ポリハイドロキシ触媒の存在下室温でエタノール中少量の水素化ホウ素ナトリウムによりアルテミシニンをジハイドロアルテミシンに還元すること、酸触媒存在下ジハイドロアルテミシンをアシル化すること、n−へキサン中1%酢酸エチルを用いて水性反応混合物からアルテエーテルを抽出すること、作業を完了し不純なアルテエーテルを精製し、80〜86%(w/w)の純粋なアルファ、ベータアルテエーテルを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】式(I)のスピロテトラチオカルバミン酸塩(STOCs)もしくはオキサ置換化合物(SOTOC)または式(II)のビスSTOCsもしくはビスSOTOC化合物は、素晴らしい光学的特性を有している。これらの組成物および上記化合物から製造されるレンズの製造方法も提供される。
【化1】


ここで、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7およびX8は、独立に、OまたはSであり、好ましくは、X1、X2、X3およびX4のうち少なくとも2つから4つ全て、および、X5、X6、X7およびX8のうち少なくとも2つから4つ全てはSである。Zは、−Cm22m、ここで、m=1〜4;−C(R22SC(R22−、C(R22SSC(R22−、または、−C(R22OC(R22である。nは0〜4である。Mは、CH2Cl、CH2SC(O)R1、CH2SC(S)R1、CH2S(CH2CH2S)qH、ここで、qは0、1または2であり;−CR2=CH2、−CH2OC(O)CR2=CH2、CH2N=C=S、CH2N=C=O、CH2NR2H、CH2OH、CH2SCH2CH2CR2=CH2、フェニル、C(R2)フェニル、フラン、チオフェン、ハロゲン、C3−C6シクロアルキル、C3−C6複素環、チオール、H、(III)または(IV)から選択される。ここでAはS、Oまたはフェニル;xは0または1;R1はC1−C22アルキル;およびR2はHまたはC1−C22アルキルである。
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好適な有機溶媒中でルテニウム触媒の存在下で式IIIのジエン化合物を環化することを含む式Iの化合物の調製方法であって、その方法を超臨界条件又は超臨界付近の条件でガス流体中で行なうことを特徴とする前記化合物の調製方法が開示される。
【化1】


式Iの化合物はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症の治療のための活性薬剤であり、又は坑HCV薬剤の調製に有益な中間体である。
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本発明は、式(VI):


[但し、R1、R9、R3'、R4及びYが明細書に規定されている。]
で表される化合物の合成方法を対象とし、該方法は、化合物の大規模合成に有用である。更に本発明は、式(VI)で表される化合物の合成に有用な中間体及び該中間体の合成方法を対象とする。
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担体中に強度増大添加剤を組み込むことを含む、担体のクラッシュ強度を増大する方法が提供される。また、強度増大添加剤を組み込んで有する得られた担体およびその担体を含む触媒も提供される。また、その触媒を用いるオレフィンエポキシ化の方法も提供される。また、そのようにして製造された酸化オレフィンを、1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンを製造するために用いる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物[式中、Zは、明細書中に定義されたような式U−Vで示される基であり;W1は、それが結合する炭素原子とともに、フェニル基またはピリジニル基を表し;W2は、明細書中に定義されたような基であり;X1、X2は、それぞれ、水素原子、ヒドロキシル、アルコキシ、メルカプトもしくはアルキルチオ基を表し;Y1、Y2は、それぞれ、水素原子を表すか、またはX1およびY1、X2およびY2は、それぞれ、水素原子、ヒドロキシル、直鎖もしくは分枝鎖C1〜C6アルコキシ、メルカプト、および直鎖もしくは分枝鎖C1〜C6アルキルチオ基を表し;R1は、明細書中に定義されたような基であり;Qは、酸素原子、または明細書中に定義されたようなNR2基を表す]で示される化合物に関する。
【化115】

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【課題】天然ガス等の低級炭化水素を用いて、ベンゼン、ナフタレン等の芳香族炭化水素と水素とを製造するための高転化率且つ高選択率な触媒と、該触媒を用いる低級炭化水素の芳香族化方法を提供する。
【解決手段】(a)触媒材料として、モリブデン又はその化合物で構成される群から選択される少なくとも一種、及び(b)担体として、多孔質メタロシリケートからなる低級炭化水素の芳香族化触媒であって、該触媒は細孔直径が100nm以上のマクロポア細孔を少なくとも有することを特徴とする低級炭化水素の芳香族化触媒、及び、該触媒を用いた低級炭化水素の芳香族化方法であれば、高転化率且つ高選択率にて低級炭化水素から芳香族炭化水素と水素とが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い収率で、高いエナンチオ選択性で光学活性環状化合物(1)を製造する方法の提供。
【解決手段】 アルデヒド化合物(2)に、新規光学活性アミン又はその塩(3)を作用させることを特徴とする一般式(1−1)及び/又は一般式(1−2)で表される光学活性環状化合物の製造方法。
【化1】


[式中、R1は、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はヘテロ環基を示し、R2、R3、及びR4はメチレン若しくはイミノ基又は硫黄原子若しくは酸素原子を示す。R5は、水素原子又はアルキル、アリール若しくはヘテロ環基を示し、R6は、アルキル、アリール又はヘテロ環基を示すが、R5及びR6が結合して隣接する窒素原子と共に環を形成してもよい。] (もっと読む)


金属を触媒とするクリックケミストリーライゲーション法を用いて、アジドを末端アセチレンと結合させて、トリアゾールを得る。多くの場合、この反応順序により、アジドと末端アルキレンが位置特異的にライゲートされて、1,4−二基置換[1,2,3]−トリアゾールのみが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は芳香族化合物及び水素をバイオガスから効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、低級炭化水素及び硫化水素を含有するバイオガス中の硫化水素を、残存硫化水素濃度が所望の値、好ましくは1.25〜10ppmとなるように除去し、得られた硫化水素残存バイオガスを触媒の存在下で処理して芳香族化合物及び水素を製造する方法に関する。 (もっと読む)


鎖末端部の多様な官能基、繰り返し単位及び/又はコアを含む、多数の様々なデンドリマーは、クリックケミストリーの高い効率及び再現性により調製可能である。合成の間、ほぼ定量的な収率が得られた。場合によっては、濾過又は溶媒抽出が、精製に要するただ1つの方法である。これらの特徴は、デンドリマー化学における著しい前進であり、また、有機化学と機能材料との間に発生する共働作用を示す。 (もっと読む)


本発明は、C〜C−アルデヒドと、多価アルコール、アミン、チオールまたはカルボン酸の縮合反応により製造される環式補助界面活性剤に関する。前記界面活性剤は、明細書中に記載されている式IとIIに相当し、家庭用洗剤、家庭用洗浄剤、ボディー洗浄剤およびボディーケア剤において使用するのが適切である。 (もっと読む)


本発明は、α−トコフェロール(TCP)およびそのアルカノエート、特にα−トコフェリルアセテート(TCPA)などのクロマン誘導体の新規製造方法であって、該方法の少なくとも1つの工程が圧力下で、好ましくは少なくとも1.1バールの絶対圧で触媒としてルイス酸またはルイス酸とブレンステッド酸との混合物の存在下に実施される方法に関する。TCPおよびそのアルカノエートの製造のための出発原料として、2,3,5−トリメチルヒドロキノン(TMHQ)または2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アルカノエート(TMHQA)とフィトール(PH)、イソフィトール(IP)および(イソ)フィトール誘導体からなる群から選択された化合物との混合物か、2−フィチル−3,5,6−トリメチル−ヒドロキノン(PTMHQ)/3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アルカノエート(PTMHQA)および/またはその異性体かのどちらかが使用される。好適なルイス酸はインジウム(III)塩およびスカンジウム(III)塩である。好適な酸混合物は鉄/塩化鉄(II)/塩化水素および塩化亜鉛(II)/塩化水素である。 (もっと読む)


本発明は、スキーム(I)に従うアミノ酸ケトエポキシドの調製方法に関する。具体的には、アリルケトンが立体選択的に所望のケトエポキシドに変換される。代表的な手順では、アリルケトンは、三塩化セリウムを伴う水素化ホウ素ナトリウム、水素化リチウムトリ−tert−ブトキシアルミニウム、またはL−Selectrideなどの還元剤によって立体選択的に還元され、次いでm−クロロ過安息香酸、またはt−BuOOHを伴うVO(acac)などの酸化剤によって立体選択的にエポキシ化され、次いでSwern酸化、または酸化剤がDess−Martinペルヨージナンなど、または4−メチルモルホリン−N−オキシド(NMO)を伴う過ルテニウム酸テトラプロピル(TPAP)などによって酸化される。
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本発明は、式(I)の新規なフェニルチオ酢酸誘導体、その製造方法、疾患の処置および/または予防のためのその使用、更に疾患の処置および/または予防、好ましくは、心臓血管疾患、特に、異脂肪血症および動脈硬化症の処置および/または予防のための薬剤を製造するためのその使用に関連する。この化合物は、PRAR−アルファ受容体のモジュレーターとして作用する。
【化1】

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(a)有機化合物を酸化して、有機ヒドロペルオキシドを含む反応生成物を得るステップ、(b)有機ヒドロペルオキシド含有反応生成物の少なくとも一部を塩基性水溶液で洗浄するステップ、(c)ステップ(b)において得られた混合物を炭化水素相および水相に分離するステップ、(d)ステップ(c)において得られた炭化水素相の少なくとも一部を水で洗浄するステップ、(e)ステップ(d)において得られた混合物を炭化水素相および水相に分離するステップ、および(f)ステップ(e)において得られた炭化水素相の少なくとも一部をアルケンおよび触媒と接触させてアルキレンオキシドを得るステップを含み、ステップ(c)および/またはステップ(e)の炭化水素相と水相の分離は、ポリプロピレン繊維を含むコアレッサーを用いて実施される、アルキレンオキシドの調製方法。 (もっと読む)


サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法が、開示および記載される。触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリアが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少なくとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選択性を上昇させる。 (もっと読む)


式(I)の大環状化合物を調製するための多工程方法が開示される。
【化1】


(式中、Q は下記式:
【化2】


の遊離基であり、他の可変記号は明細書に定義した通りである)。式(I)の化合物はC型肝炎ウィルス(HCV)感染症の治療のための有効な活性物質である。
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本発明は、α−アミノオキシケトン及びアルファ−ヒドロキシケトン化合物を製造する方法を対象とする。合成経路は通常、式(IV):


[上式中、X〜Xは独立に、窒素、炭素、酸素又はイオウを表し、Zは、置換基を伴うか伴わない4〜10員環を表す]の触媒の存在下に、アルデヒド又はケトン基質とニトロソ基質とを反応させるステップ及び場合によって、生じたα−アミノオキシケトン化合物をαヒドロキシケトン化合物に変換させるさらなるステップを必要とする。本発明は、α−アミノオキシケトン及びアルファ−ヒドロキシケトン化合物を高いエナンチオ選択性及び高純度で生じさせる。本発明はさらに、触媒による不斉O−ニトロソアルドール/マイケル反応を対象とする。この反応の基質は通常、環式α,β−不飽和ケトン基質及びニトロソ基質である。この方法論は通常、プロリンベースの触媒の存在下に環式α,β−不飽和ケトン基質とニトロソ基質とを反応させて、複素環式生成物を得ることを含む。
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