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Fターム[4H039CH40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | その他の反応による環化 (275)

Fターム[4H039CH40]に分類される特許

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【課題】乳酸オリゴマーを解重合し、得られたラクチドを開環重合することによるポリ乳酸の製造において、ラクチドを効率よく得る手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ラクチドを連続的または間欠的に製造するためのラクチド製造装置であって、乳酸オリゴマーを解重合反応するための解重合装置11、解重合装置内の残渣を解重合反応に付して残渣に含まれる乳酸オリゴマーの分子量を低下するための触媒再生装置27、および解重合装置において気相に生成したラクチドを凝縮するための蒸留塔29を有する、前記装置に関する。 (もっと読む)


以下の工程を含む少なくとも一種のジエステル化合物の製造方法:
a)少なくとも一種の以下の一般式(III)のジニトリル化合物の水の存在下での加水分解による以下の一般式(I)のイミド化合物の調整:



(ここで、Aは直鎖又は分岐の二価の炭素原子数2〜12の炭化水素基を示す。)
NC−A−CN (III)
b)以下の一般式(IV)の少なくとも一種のジエステル化合物及び随意の異なる式(e)の副生成物を含む反応生成物を得るための、前記イミド化合物と以下の一般式(II)の少なくとも一種のアルコールとの反応:
R−OH (II)
(ここで、Rは、ヘテロ原子を含んでも良い炭素原子数1〜20の直鎖又は分岐の脂肪族、脂環式、芳香族又はアリルアルキル炭化水素基を示す。)
R−OOC−A−COO−R (IV)
− 前記工程の少なくとも一つは触媒存在下で行われ、さらに、
− 前記二つの工程が触媒存在下で行われた場合は、工程b)は工程a)で用いた以外の少なくとも一種の触媒存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】脂環式スルホニルハライド誘導体を好収率で、工業的に有利に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】下記一般式


で示されるジエン化合物と、2−ハロエタンスルホニルハライドを、塩基の存在下、反応させることによるスルホニルハライド誘導体の製造方法。 (もっと読む)


ハロゲン官能性とアルカンジオキシシリル官能性とを持つハロ官能性シラン。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、点線は単結合であり且つnは1であるか又は点線は二重結合であり且つnは0であり、その際、相対配置はそのジアステレオアイソマー又はエナンチオマー又はその混合物のいずれか1つの形で示される)の化合物の製造方法に関する。
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【課題】エポキシ化合物、ビニルエーテル化合物、オキセタン化合物などのカチオン重合性化合物に対して速やかに硬化させることができ、得られた硬化物が、透明性、耐光性などの光学特性、硬さ、長期耐熱性、誘電率など電気特性に優れ、光半導体用封止剤、光学電子部材及びこれらの接着剤として好適に使用できるエポキシ組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケトン基含有アダマンタン誘導体とトリメチルスルホニウムヨージドとを塩基性触媒存在下で反応させて得られたアダマンタン含有エポキシ化合物と、(B)カチオン重合開始剤および/又は硬化剤を含有するエポキシ組成物、又は更に(C)カチオン重合性化合物を含有するエポキシ組成物である。 (もっと読む)


【課題】 環状不飽和化合物を製造するに際し、非環状不飽和化合物の生成を充分に抑制し、収率及び反応速度に優れる環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和化合物とエチレン性二重結合含有化合物とを反応させて環状不飽和化合物を製造する方法であって、上記製造方法は、不均一系触媒の存在下で反応させる工程を含む環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、有機反応のための、詳細にはアミンとの直接的なアミド化反応のための、操作的に単純な、カルボン酸の低温での触媒活性化方法を記載するものである。本方法は、式(I)のオルト置換アリールボロン酸の使用を伴い、式中のR1からR5基は、本明細書において定義するとおりである。好ましい態様において、R1はハロゲンである。アリールボロン酸は、求核性1,2-付加反応、共役1,4-付加反応、およびα,β-不飽和カルボン酸を伴うディールス・アルダー反応を含む付加環化反応を触媒する。

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本発明は、糖アルコールと、水素並びにアンモニア、第一級アミン及び第二級アミンの群から選択されるアミノ化剤とを、触媒の存在下で、100℃〜400℃の温度及び1〜40MPa(10〜400バール)の圧力で反応させることによってアミンを製造する方法に関する。該触媒は、好ましくは、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族及び/又は第10族及び/又は第11族の金属の1種の金属もしくは複数種の金属又は1種もしくは複数種の酸素含有化合物を含有する。糖アルコールは、好ましくは、相応の糖類の水素化によって得られる。本発明は、更に、該反応生成物を、セメント製造もしくはコンクリート製造における添加剤として、並びに別の使用分野で用いる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)、
【化1】


(式中、
Xは、ハロゲン原子であり、
Aと標示されている環は、1、2位;2、3位または3、4位と、8、9位;9、10位または10、11位において、環中に1個の窒素原子と1個の酸素原子を含むかあるいは環中に2個の窒素原子を含む5員または6員の複素環に、直線的にまたは角度をなして縮合している)の化合物を製造する方法であり、下記式(II)で表される3,6−ビスアリールアミノ−2,5−ジハロベンゾキノンを、有機スルホン酸の存在下で、非プロトン性極性有機溶媒中で酸化することを含む、上記方法に関する。
【化2】

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式1の化合物
【化1】


(式中
はCHX、CX、CXCHXまたはCXCXであり;
各Xは独立してClまたはFであり;
Zは場合により置換されたフェニルであり;および
Qは、フェニルまたは1−ナフタレニルであって、各々は、本開示中に定義されているとおり場合により置換されている)
を調製する方法であって;
式2の化合物
【化2】


を接触させるステップを含む方法が開示されている。
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本発明は、アルケンからアルキレングリコールを調製する方法を提供する。アルキレンオキシド反応器からのガス組成物を、垂直に積層された棚段の塔を含み、または充填塔を含むアルキレンオキシド吸収装置に供給する。少なくとも20重量%の水を含む貧吸収液をアルキレンオキシド吸収装置に供給し、カルボキシル化および加水分解を促進する1種以上の触媒の存在下でガス組成物と接触させる。アルキレンオキシド吸収装置に入るアルキレンオキシドの少なくとも50%は、アルキレンオキシド吸収装置内で変換される。富吸収液を吸収装置から抜き取り、仕上げ反応器および/またはフラッシュ容器もしくはライトエンドストリッパーに任意選択で供給し、続いて脱水および精製に供して精製されたアルキレングリコール生成物流を提供する。
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置換基が請求項1に記載の、除草剤としての使用に適する式(I)の化合物。
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【課題】 テバインのモルヒネ誘導体への変換方法の提供。
【解決手段】本発明は、テバインの、ヒドロコドンのようなモルヒネ誘導体への変換方法を提供する。前記変換の新規なケタール中間体が提供される。前記変換のためのワンポット法は、金属触媒の存在下でテバインを酸で処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ドープされた有機半導体材料に、従来技術の不都合を克服する改善されたマトリクス材の提供。特に、電気伝導率が改善され、さらに、増大した電荷キャリア濃度、効率的な電荷キャリア移動度、および、改善された電気伝導率を示す半導体材料のためのマトリックス材の提供。
【解決手段】新規なピリド[3,2−h]キナゾリノン類、および/または、その5,6−ジヒドロ誘導体類、それらの製造方法、および、このようなキナゾリノン類を用いてドープされた有機半導体材料。該半導体材料は、高い熱的安定性を示し、例えば、ガラス転移温度が高い、昇華温度が高い、分解温度が高い等の特徴がある。 (もっと読む)


本発明は、ゲルマニウムを含有するゼオライト触媒による、ヘキサン、ヘプタンおよびオクタンなどのC6からC12アルカンの、ベンゼン、エチルベンゼン、トルエンおよびキシレンなどの芳香族類への芳香族化のためのプロセスに関する。その触媒は、白金などの貴金属が堆積された、非酸性アルミニウム−ケイ素−ゲルマニウムゼオライトである。そのゼオライト構造は、MFI、BEA、MOR、LTLまたはMTTであってよい。このゼオライトは、酸性度を減少させるために、セシウム、カリウム、ナトリウム、ルビジウム、バリウム、カルシウム、マグネシウムおよびそれらの混合物などのアルカリ金属またはアルカリ土類金属により塩基交換されることによって、非酸性にされている。この触媒は、硫黄耐性であり、硫黄化合物により前処理、すなわち、硫化されてもよい。炭化水素供給原料は、硫黄を1000ppmまで含有してもよい。本発明は、主にパラフィン系および/または低ナフタレンの供給流に適用して差し支えない。水素の炭化水素に対する比率を減少させると、転化率および芳香族の選択性が上昇する。
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本発明は、置換ピリジン類及びメチルトリオキソレニウムを触媒として用いて、エポチロン誘導体を製造する新規の方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)及び式(1’)


で表される光学活性チタンサラン錯体を触媒として使用し、分子中に炭素−炭素二重結合を有するプロキラルな化合物を不斉エポキシ化反応させる光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
医薬品などの生理活性化合物の合成中間体または原体、有機溶剤やポリカーボネート樹脂製造の原料モノマーとして有用である環状炭酸エステル化合物を製造する簡便かつ安価な方法を提供する。
【解決手段】
式(1)で示されるプロパルギルアルコール化合物を、二酸化炭素、アミン類及び式(2)で示される金属化合物の存在下で反応させることによる、式(3)で表される環状炭酸エステル化合物の製造方法。

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本発明は、香水または化粧品に有用なティンバロンの新規な調製方法に関する。 (もっと読む)


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