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Fターム[4H045AA10]の内容

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Fターム[4H045AA10]に分類される特許

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本発明はライシルt-RNA合成酵素が原形質膜に転座(translocation)され、67LRと相互作用することにより、腫瘍(又は癌)細胞の移動を促進して癌の転移(metastasis)に影響を及ぼすとのライシルt-RNA合成酵素の新規な機能に関するものにして、より詳細には前記新規な機能を活用して、ライシルt-RNA合成酵素の細胞内水準を調節して、癌転移又は癌細胞の移動を調節する方法、癌の予防又は治療の為に、KRSの発現を抑制する構成を有する発現ベクターの用途、癌の予防又は治療の為に、KRSの活性を阻害する製剤の用途、癌転移又は癌細胞移動調節製剤をスクリーニングする方法及びKRS及び67LRの相互作用を阻害する製剤をスクリーニングする方法に関するものである。従って、本発明のKRSを利用して癌転移又は癌細胞移動を調節することができ、さらには、原形質膜のラミニン収容体(67LR)と関係した細胞内代謝を調節できる。本発明で究明したKRSとラミニン収容体の関係はこれと関係された多様な疾患又は疾病の治療、予防及び/又は診断に極めて有用に使用できる。
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【課題】本発明は、チロシンの脱リン酸化酵素SHP2の新規基質を提供すること、そして当該基質を用いたSHP2酵素活性を変動させる物質のスクリーニング方法を提供することを課題とする。さらに本発明は、SHP2の新規阻害剤を提供することを課題とする
【解決手段】チロシンキナーゼ受容体Ephファミリー分子のリン酸化チロシンを含む部分ペプチドが、SHP2の酵素学的反応において基質として作用し得る。当該リン酸化チロシンを含むペプチドを用いたSHP2酵素活性を変動させる物質のスクリーニング方法による。また、Ephファミリー分子のチロシンを含む部分ペプチドにおいて、チロシンをリン酸以外のもので修飾したペプチドが、SHP2酵素活性の阻害作用を有することによる。 (もっと読む)


疾患の、寛容化による治療又は予防方法における使用のための第一又は第二のポリペプチドであって、当該方法は第一及び第二のポリペプチドの投与を含み、第一及び第二のポリペプチド両方が:
i)7〜30アミノ酸長であり;
ii)少なくとも1のMHCクラスII結合性T細胞エピトープを含み;且つ
iii)タンパク質アレルゲンの断片であるか、又は当該断片の相同な変異体であり、
前記第一のポリペプチドが、当該第一のポリペプチドが由来するタンパク質アレルゲン全体に応答して放出されるIL-10量よりも多い量のIL-10の放出を誘導し;
前記疾患が、当該第二のポリペプチドが由来するタンパク質アレルゲンへの異常な免疫応答により特徴付けられる、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な色素蛋白質並びに蛍光蛋白質を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、ベリルイソギンチャク(Anthopleura inornata)由来の所定の特性を有する色素蛋白質、並びにヒユサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)及びアザミハナガタサンゴ(Scolymia Vitiensis)由来の所定の蛍光特性を有する蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


特定の態様において、本発明は、げっ歯類および霊長類を含む脊椎動物において、特に、ヒトにおいて、赤血球および/またはヘモグロビンのレベルを増加させるための組成物および方法を提供する。本発明は、赤血球およびヘモグロビンのレベルを高めるために、GDFトラップを用いることができることを実証する。他のActRIIBリガンド、例えばGDF11および/またはミオスタチンと比較して、アクチビン(例えば、アクチビンAおよび/またはアクチビンB)に有意に低い親和性を有する改変体ActRIIBポリペプチドを、GDFトラップと称す。
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本発明は、クリングルドメイン構造骨格の維持に重要な保存アミノ酸残基を除いたアミノ酸残基に人為的な突然変異を誘導する段階を含むクリングルドメイン構造、及び標的分子に特異的に結合することにより、タンパク質骨格ライブラリーに由来した様々な標的分子の生物学的活性を調節するクリングルドメイン構造基盤のタンパク質骨格突然変異体を提供する。また、本発明は、リンカーを用いてモノマークリングルドメイン突然変異体のタンデム(tandem)アセンブリーによって多重標的と多重特異的に結合させるホモ/ヘテロオリゴマーの構築方法を提供する。また、本発明は、クリングルドメイン変異体の標的結合ループを、同一または異なる標的結合特異性を有する他のクリングルドメイン変異体の非結合ループにグラフトすることにより、多重特異性モノマーと多重結合モノマーを製造する方法を提供する。また、本発明は、標的分子に特異的に結合するクリングルドメイン構造基盤のタンパク質骨格変異体、このタンパク質骨格変異体をコードするDNA、または関連分子の有効量を動物、好ましくはヒトに投与することを含んで、疾患または障害、特に癌及びその他の免疫関連疾患を予防、探知、診断、治療または軽減するための方法及び組成物を提供する。
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【課題】ACE阻害作用を有する新規ペプチドおよびその用途を提供する。
【解決手段】下記の(1)または(2)に示すアミノ酸配列のいずれかからなるペプチドを提供する:(1) Asn-Asn-Tyr-Pro-Ser-Asp-Ile-Asp-Gln-Trp-His-Asp-Lys(配列番号1)、(2)
Gly-Glu-Gly-Leu-Ile-Val-Tyr-His(配列番号2)。当該ペプチドは、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、抗高血圧剤、食品、特に高血圧症の予防用食品の有効成分として有用である。 (もっと読む)


一般的に、本発明は、バイオポリマーおよびバイオコンポジットの材料および構造物、ならびにこれらの作成方法および使用方法に関する。ある実施形態において、本発明は、配向したコラーゲンによるバイオコンポジットの材料および構造物、ならびに作成方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な色素蛋白質並びに蛍光蛋白質を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、ベリルイソギンチャク(Anthopleura inornata)由来の所定の特性を有する色素蛋白質、並びにヒユサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)及びアザミハナガタサンゴ(Scolymia Vitiensis)由来の所定の蛍光特性を有する蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、組換え可溶性タンパク質の発現のためのベクターおよび化合物に関する。特に、本発明は、組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)−ヒトIgG Fc融合タンパク質の発現のための核酸分子、発現ベクター、および宿主細胞に関する。本発明はさらに、この発現ベクターでトランスフェクトされた宿主細胞を用いて組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)−ヒトIgG Fc融合タンパク質を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、バレット食道に罹患した患者において異形成部位を決定するのに有用なイメージング方法を提供する。本方法は、EGFRの細胞外ドメインを標的とするベクターを含む光学イメージング剤の使用を含んでなり、かかるベクターはまたHer2よりもEGFRに対して選択的である。かかるベクターは、500〜1200nmの緑色乃至近赤外波長の光を用いるインビボイメージングのために適した光学レポーターで標識されている。また、本方法で使用するのに適した新規な光学イメージング剤も提供される。 (もっと読む)


【課題】イネ白葉枯病に対する圃場抵抗性機構に関わる遺伝子を単離同定し、この遺伝子をイネ白葉枯病圃場抵抗性植物の育種に利用する方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を用いてイネ白葉枯病圃場抵抗性植物を作成する方法、及び得られた植物:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)上記特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつイネ白葉枯病圃場抵抗性誘導活性を有するタンパク質;(c)上記特定のアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつイネ白葉枯病圃場抵抗性誘導活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


神経幹細胞/神経前駆細胞の神経分化促進剤は、COUP-TFIタンパク質及び/又はCOUP-TFIIタンパク質の機能を抑制する機能抑制物質を含有する。神経幹細胞/神経前駆細胞の神経分化を促進するために、その薬剤が神経幹細胞/神経前駆細胞に投与され、COUP-TFIタンパク質及び/又はCOUP-TFIIタンパク質の機能を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、一定のWnt5−αペプチドの新規な非分岐型カルバメート誘導体、特にN−ブチルオキシカルボニル誘導体、およびメラノーマまたは胃癌の治療におけるその使用、並びにメラノーマを治療する方法、並びに該誘導体を含んでなる医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】純度が高くかつ活性を維持したタンパク質を、簡便かつ大量に精製することができるタンパク質の精製方法を開発する。
【解決手段】酸化ケイ素含有物質に吸着した、第1タンパク質と第2タンパク質との融合タンパク質を、2価カチオン含有溶液と接触させる工程を包含し、第1タンパク質が、0.1M塩化ナトリウムを含む溶液中で酸化ケイ素含有物質と結合し得るタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な、精製されたTFPI、およびそれを取得するための方法を提供すること。
【解決手段】TFPIまたはTFPIアナログの高度に精製された調製物は、一般に以下の工程を含む方法を用いて調製され得る:(1)E.coli内でのTFPIまたはTFPIアナログの発現、(2)屈折体の単離、(3)屈折体の溶解、および発現したTFPIまたはTFPIアナログのリフォールディング、(4)SP−セファロース高流速(FF)クロマトグラフィー、(5)一次濃縮工程およびダイアフィルトレーション工程、(6)Q−セファロース高速(HP)クロマトグラフィー、(7)ブチル疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)、(8)SP−セファロースHPクロマトグラフィー、ならびに(9)二次濃縮工程/ダイアフィルトレーション工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、機能的なアッセーを用いて、DNA合成阻害因子のクローニングを達成することである。
【解決手段】老化細胞から誘導される発現ベクターcDNAライブラリーを用いて、DNA合成の阻害因子をコードするcDNAクローンを単離する。かかる阻害因子類は、細胞老化、加齢、および腫瘍形成における役割を果たす。本発明は、このような分子類、これらの阻害因子類、アンタゴニスト類、これらに対するアンチセンス核酸および誘導体類に関係するものである。本発明は、このような全ての薬剤成分の診断的、治療的、およびインビトロ使用にも関係する。 (もっと読む)


【課題】延長された保存寿命と静脈注射後のインビボにおける高いトランスフェクション活性を有する脂質:核酸複合体類、およびこのような複合体類を調製する方法類を提供する。
【解決手段】核酸を有機ポリカチオンに接触させ濃縮核酸を製造し、前記濃縮核酸を両媒性カチオン性脂質を含む脂質と組み合わせて、脂質:核酸複合体を形成する。さらに、疎水性側鎖に結合させた親水性ポリマーを添加することによって、安定化させる。前記複合体は、また、親水性ポリマーに結合したFab'断片のような標的部分を取り込むむことによって、特定細胞に対して特異的とする。さらに、親水性ポリマードメインおよび微粒子を、安定結合可能な疎水性ドメインを有するリンカー分子に結合させた結合蛋白質、または親水性ドメインと微粒子との安定結合を可能とする脂質部分を含有するように工学的に処理した蛋白質類を有する脂質性微粒子類。 (もっと読む)


【課題】機能性タンパク質をコレステロールエステラーゼに直接結合させずに、機能改変コレステロールエステラーゼを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】コレステロールエステラーゼに特異性を有するシャペロニンを用いて、機能性タンパク質をコレステロールエステラーゼに付加して機能改変ChEを製造する。具体的には、コレステロールエステラーゼと、機能性タンパク質を付加したシャペロニンとを会合させて、「コレステロールエステラーゼ−[シャペロニン−機能性タンパク質]」の構造を有する機能改変コレステロールエステラーゼを製造する。 (もっと読む)


【課題】血液からトロンビン含有液とフィブリノーゲン濃縮液を簡便且つ連続的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】血液を抗凝固剤を含む溶液で2倍〜8倍に希釈してから、血漿分離膜に導入し循環させて血漿を採取する工程(1)、
該血漿を、アルブミン有効交換容量が該血漿の総蛋白量に対して3重量%〜60重量%であるアニオン交換基を有する多孔材に接触させて、該多孔材にプロトロンビンを吸着させる工程(2)、
前記工程(2)の後に、前記アニオン交換基を有する多孔材に溶離液を接触させてトロンビン含有液を回収する工程(3)、
前記工程(2)の後に、前記アニオン交換基を有する多孔材に接触させ素通りした血漿の温度を28℃〜41℃とし、分画分子量が20万Da〜80万Daである血漿成分分離膜で濾過して、フィブリノーゲンを濃縮する工程(4)、
を具備することを特徴とする、血液からトロンビン含有液とプロトロンビンを含まないフィブリノーゲン濃縮液を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


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