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Fターム[4H045AA50]の内容

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Fターム[4H045AA50]に分類される特許

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【課題】バイオナノカプセルを簡単で工業的に製造可能な方法により精製及び保存する
【解決手段】真核細胞を用いて得られたタンパク質を主成分とする耐熱性バイオナノカプセルの精製法であって、真核細胞の破砕液を熱処理して夾雑タンパク質を除去後、クロマトグラフィー処理を行うことを特徴とする精製法。 (もっと読む)


本発明は、表面に骨の石灰化増進ペプチドが固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する医薬組成物に関し、さらに詳しくは、I型コラーゲンに特異的に結合するペプチドが表面に固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する組織再生修復用の医薬組成物に関する。本発明による骨移植材及び組織工学用の支持体は、表面に付着された骨組織形成増進ペプチドにより再生に預かる細胞が細胞外基質の主な成分であるコラーゲンの付着を促して骨組織への分化速度を増大させ、骨再生の最終段階である石灰化を促して最終的に組織再生力を極大化することができる。
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【課題】脂質付加タンパク質の一種である、脂質がチオエーテル基を介して結合したアミノ酸残基を含むタンパク質をはじめとする、修飾基がチオエーテル基を介して結合したタンパク質を主なターゲットとした質量分析法であって、当該タンパク質の質量分析による構造解析を容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】水酸基含有アルキル基がチオエーテル基を介して結合したアミノ酸残基を含むタンパク質(a)を用意し、前記タンパク質(a)に対して酸化剤を作用させることによって酸化を行い、前記チオエーテルの硫黄原子が酸化されたタンパク質(b)を得て、前記酸化されたタンパク質(b)を、質量分析装置を用いて測定する、硫黄原子含有タンパク質の質量分析法。 (もっと読む)


本発明は、固体支持体上にタンパク質リガンドを連結する方法を提供する。本発明はまた、アフィニティークロマトグラフィーマトリックスおよび標的分子を精製するためにアフィニティークロマトグラフィーマトリックスを使用する方法を提供する。
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【課題】免疫疾患等の疾患に対する新たな作用機序を有する医薬品、およびその開発に必要な方法の提供。
【解決手段】被験物質が、クラスターを形成し得る細胞表面レセプターを含有するマイクロクラスター(MC)(例、TCR含有MC)の形成を調節するか否かを評価することを含む、細胞活性化を制御し得る物質のスクリーニング方法:クラスターを形成し得る細胞表面レセプターを含有するMCの構成分子の発現ベクターまたは該発現ベクターが導入されたT細胞を含む、細胞活性化を制御し得る物質のスクリーニング用キット:クラスターを形成し得る細胞表面レセプターを含有するMCの形成を調節し得る物質を含む、細胞活性化制御剤。 (もっと読む)


【課題】 非特異吸着が少ない特異捕捉用磁性粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の特異捕捉用磁性粒子は、粒径が0.1〜20μmの磁性粒子と、糖類と、を含み、前記磁性粒子および前記糖類が化学結合しており、かつ、目的物質を特異的に捕捉するためのプローブが前記糖類に化学結合している。 (もっと読む)


本発明は:a)分子ふるい部分;およびb)分析物結合部分を含む捕獲−粒子であり;ここで分子ふるい部分、分析物結合部分、またはその両方はさらに、改変された孔隙率を有する架橋された領域を含む。捕獲粒子は、ここで分子ふるい部分、分析物結合部分、またはその両方が約60kDaよりも大きい分子を排除するのに十分な孔の大きさを備える。これらの粒子は、精製および診断法に有用である。捕獲粒子を備えるキットがまた記載される。
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本発明は、タンパク質を特性:(i)5×10Lmol−1−1以上のヒドロキシルラジカルとの反応速度;および、(ii)非極性領域を有する保護用化合物または保護用化合物の組み合わせと一緒に含有する水性組成物を、電離放射線に曝露することを含む、水性環境下でタンパク質を滅菌する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質安定化効果に優れた方法、蛋白質安定化剤、および蛋白質含有溶液を提供すること。
【解決手段】 蛋白質の安定化方法にもちいるペプチドまたはその塩は、N末端からβ−アラニン、オルニチンの順、もしくはN末端からオルニチン、オルニチンの順でペプチド結合した配列を有するペプチドまたはその塩であり、そのいずれかを、蛋白質もしくは蛋白質結合担体の少なくともいずれか一方を含む試薬組成物に共存させることにより、蛋白質の安定化作用を得る。たとえばβ−アラニン、オルニチンの順でペプチド結合したジペプチド、もしくはオルニチン、オルニチンの順でペプチド結合したジペプチドもしくはそれらの塩、または、β−アラニン、オルニチン、オルニチンの順でペプチド結合したトリペプチドもしくはその塩を、いずれも好適に用いることができる。 (もっと読む)


位置Tyr-75、Tyr-302、又はAsp-304に一又は複数の置換を有するS.モバレンス由来のトランスグルタミナーゼ。 (もっと読む)


本発明は、親和性分子でコーティングされた微粒気泡に基づく、親和性単離、親和性精製および親和性アッセイのための方法、組成物およびキットに関する。特に、本発明は、タンパク質親和性分子でコーティングされた微粒気泡を提供する。さらに、本発明は、ガラス親和性分子でコーティングされた微粒気泡を提供する。分析物および細胞を単離するために、本発明の微粒気泡を使用する方法が具体的に提供される。本発明の一実施形態において、この微粒気泡はアルブミン微粒気泡のようなタンパク質微粒気泡である。 (もっと読む)


【課題】目的物質を迅速かつ効率よく濃縮し、特に熱に不安定なタンパクなどの生物学的物質を好適に回収し、アフィニティタグおよび目的物質の活性を低下させることなく、分離条件を適宜設定して、容易に目的物質を分離する。
【解決手段】目的物質と結合し得るアフィニティタグを有する親水性物質に該目的物質を作用させて目的物質と親水性物質との結合体を均一分散系で形成し、該目的物質と親水性物質との結合体に、該親水性物質と水性二液分離可能な複合体を形成する凝集剤を作用させて、分子コンプレックス凝集体を形成し、該分子コンプレックス凝集体を上澄から分離することで、目的物を得ることができる。 (もっと読む)


一般式(1)


(式中、Rは水酸基またはカルボキシル基等を表し、mは1〜3の整数を表し、Rはアルキル基またはアルコキシ基等を表し、nは0〜4の整数を表し、環Aは5〜8員の飽和もしくは不飽和含窒素複素環を表し、Rは、ハロアルキル基等を表し、RおよびRは、独立して、水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基等を表し、Xはメチンまたは窒素原子等を表す。)
で表される化合物、またはその薬学上許容される塩は、抗掻痒作用等を有し、アレルギー疾患、皮膚疾患等の治療剤もしくは予防剤として有用である。
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【課題】良好な細胞付着性を有するとともに、細胞増殖性に優れるコラーゲン被覆担体、かかるコラーゲン被覆担体を効率よく確実に製造することができるコラーゲン被覆担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラーゲン被覆担体1は、リン酸カルシウム系化合物で構成された基材(担体)2と、この基材2の表面を覆うように設けられた被覆層3とで構成されている。この被覆層3は、コラーゲンと、このコラーゲンと親和性の高いタンパク質とで構成されている。そして、このタンパク質を介して、基材2にコラーゲンが強固に吸着されることにより、基材2の表面を被覆する被覆層3が形成されている。また、前記タンパク質は、コラーゲンレセプターを有するタンパク質で構成されているのが好ましい。さらに、前記タンパク質は、フィブロネクチンおよびインテグリンのうちの少なくとも一方を主成分とするもので構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


生物活性物質のバイオアベイラビリティの改良方法は、該生物活性物質をレーザ放射に当てることを含む。レーザ放射は生物活性物質を変更し、それによって体内で該物質に関する反応が変更される。該方法は、自己免疫疾患に関連する炎症の削減、体内における反応副産物の変更、分子形状の均質化及び平坦化の増大、及び改良されたメチル化を可能にする。改良されたメチル化は、ホモシステインの血中濃度の低下、並びに不安、うつ、パラノイア、敵意、身体化(身体的苦痛の知覚)及び強迫症状の減退に利用できる。修飾L−アルギニン由来の一酸化窒素産生の増強は、収縮期及び拡張期血圧の低下、総及びLDLコレステロール濃度の低下、及び総対HDLコレステロール比の改善に使用できる。レーザ放射の疎な強め合いノードの透過深度の増大は、光力学療法の用途の範囲並びに分子形状及び活性の広範囲のインビトロ及びインビボ変形を増大しうる。レーザ音響共鳴は、結晶の均質性の増大に、又は新規もしくは好適な結晶形の生成に都合よく利用できる。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の回収に際して、生理活性物質の活性低下や作業の煩雑さのない生理活性物質の分離用材料を提供する。
【解決手段】生理活性物質の分離用材料であって、支持体の表面上に、該生理活性物質に対して親和性を有する物質と、下限臨界共溶温度を有するセグメントとおよび親水性セグメントとから構成されるポリマーとを、それぞれ独立に結合しているものを提供する。前記生理活性物質に対して親和性を有する物質が、前記生理活性物質とキレート環を形成する。前記下限臨界共溶温度を有するセグメントとおよび親水性セグメントとから構成されるポリマーがブロックポリマーである。前記下限臨界共溶温度を有するセグメントがポリ(N置換アクリルアミド誘導体)である。 (もっと読む)


T細胞レセプター(TCR)を表面にディスプレイしているタンパク質性粒子、例えばバクテリオファージ、リボソーム又は細胞。ディスプレイされるTCRは、好ましくは、定常ドメイン残基間に非天然型ジスルフィド結合を有するへテロ二量体である。このようなディスプレイ粒子は、高親和性TCRの同定のための多様性TCRライブラリーの作成に使用し得る。いくつかの高親和性体が開示される。
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本発明は、栄養補助食品を用いた炎症性疾患の治療に対する個体の感受性の評価方法に関する。本発明では、TNF-α産生に及ぼす魚油の炎症抑制作用に対する個体の感受性が、TNF-α、LT-αおよび/またはIL-6の一塩基多型によりコードされるかまたはそれらと関連する遺伝的多様性と細胞による固有のTNF-α産生レベルの両方に関連するという知見を記載する。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】本発明は、哺乳動物グルタミニルシクラーゼ(QC、EC 2.3.2.5)の新規の生理学的基質、QCの新しいエフェクター、そのようなエフェクターのスクリーニング方法、及びQC活性の調整によって治療可能な病態の治療のための、そのようなエフェクター、及びそのようなエフェクターを含む医薬組成物を提供する。さらに、好ましい組成物は、QC、及びDP IV活性の調整によって治療可能な病態の治療、又は緩和のために、DP IV、又はDP IV様酵素のインヒビターを含む。 (もっと読む)


【課題】高温・低温・乾燥などの各種ストレスに対して耐性を備えた植物を作出することを目標にして、過酸化水素によってアポ酵素とヘムとの間に共有結合が生じず、失活しにくいアスコルビン酸パーオキシダーゼを作出する。
【解決手段】この発明の変異型アスコルビン酸パーオキシダーゼは、ヘムポケットに面しており、ヘム面のDistal側にあって、過酸化水素によってヘムと共有結合するアミノ酸残基(置換元アミノ酸残基)を、過酸化水素によってヘムと共有結合しないアミノ酸残基(置換先アミノ酸残基)に置換すること主要な特徴とする。例えば、タバコ葉緑体局在性アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列の第35位に位置するトリプトファンをフェニルアラニンに置換することにより、過酸化水素による酵素活性の半減期が6.6倍長くなることが確認できた。 (もっと読む)


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