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Fターム[4H045BA31]の内容

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式I:


[式中、
Aは、OR、NHS(=O)、NHR、NRaRb、C(=O)NHRまたはC(=O)NRaRbであり、その中で、
は、水素、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリルであり;
は、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−CアルキレンヘテロシクリルまたはNRaRbであり;
は、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリル、−OC−Cアルキル、−OC−Cアルキレンカルボシクリル、−OC−Cアルキレンヘテロシクリルであり;
、RまたはRにおけるいずれのアルキル、カルボシクリルまたはヘテロシクリルも適宜置換され;
pは独立して、1または2であり;
nは、3、4、5または6であり;
- - - - -は、適宜二重結合を示し;
RqはHであるか、またはLがCRzである場合にRqはまたC−Cアルキルであってもよく;
RyおよびRy’は独立して、C−Cアルキルであり;
Lは、NまたはCRzであり;
RzはHであるか、または星印をつけた炭素原子とともに二重結合を形成し;
Wは、−CH−、−O−、−OC(=O)NH−、−OC(=O)−、−S−、−NH−、−NRa、−NHS(=O)−、−NHC(=O)NH−もしくは−NHC(=O)−、−NHC(=S)NH−、または結合であり;
は、1または2個の飽和、一部飽和または不飽和炭素環または複素環を含む適宜置換された環状基である]
の化合物、並びにそのN−オキシド、塩および立体異性体は、NS−3セリンプロテアーゼ、例えばフラビウイルス感染の阻害において有用性を有する。
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本発明は、チオコラリンの生合成に関与する遺伝子およびその異種産生に関する。本発明により、チオコラリンの生合成を担う遺伝子クラスターが同定およびクローニングされた。この遺伝子クラスターは、抗腫瘍活性および抗菌活性を有するチオコラリンの異種産性に使用することができる。
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式(I)
【化1】


[式中、Aは、OR、NHS(=O)であり、ここで、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリルであり、Rは、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリルであり、pは、独立して、1または2であり、nは、3、4、5または6であり、−−−は、任意の二重結合を表し、Lは、NまたはCRzであり、Rzは、Hであるか、或は星印付き炭素と一緒に二重結合を形成しており、Rqは、Hであるか、或はLがCRzの時には、RqはまたC−Cアルキルであってもよく、Rrは、場合によりC−Cアルキル、C−Cアルコキシ、ヒドロキシル、ハロ、ハロC−Cアルキル、アミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノカルボニル、C−Cアルキルカルボニルアミノ、C−CアルキレンカルボシクリルおよびC−Cアルキレンヘテロシクリルから各々独立して選択される1、2または3個の置換基で置換されていてもよいキナゾリニルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−CアルコキシC−CアルキルまたはC−Cシクロアルキルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリル、ヒドロキシ、ブロモ、クロロまたはフルオロである]で表される化合物およびこれらのN−オキサイド、塩および立体異性体形態物はフラビウイルス感染、例えばHCVなどの治療または予防で用いるに有用である。
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【化1】


式(I)、そのN−オキシド、塩、および立体化学的異性体のHCV複製のインヒビター(式中の定義は明細書に記載する);式(I)の化合物を含有する製薬学的組成物、および化合物(I)の製造法。式(I)のHCVのインヒビターとリトナビルとの生物学的に利用可能な組み合わせ物も提供する。
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式(I)
【化1】


[式中、XはN、CHであり、そしてXが二重結合を有する場合にはそれはCであり、Rは−OR、−NH−SOであり、Rは水素であり、そしてXがCまたはCHである場合にはRはC1−6アルキルであることもでき、Rは水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシC1−6アルキル、またはC3−7シクロアルキルであり、Rは場合により各々がC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、ポリハロC1−6アルキル、ポリハロC1−6アルコキシ、アミノ、モノ−もしくはジC1−6アルキルアミノ、モノ−もしくはジC1−6アルキルアミノカルボニル、C1−6アルキルカルボニル−アミノ、アリール、およびHetから独立して選択される1、2もしくは3個の置換基で置換されていてもよいイソキノリニルであり、nは3、4、5、または6であり、各々の点線(により表示される)は場合により存在する二重結合を表わし、Rは水素、アリール、Het、場合によりC1−6アルキルで置換されていてもよいC3−7シクロアルキル、または場合によりC3−7シクロアルキル、アリールもしくはHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、Rはアリール、Het、場合によりC1−6アルキルで置換されていてもよいC3−7シクロアルキル、または場合によりC3−7シクロアルキル、アリールもしくはHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、各々のアリールは場合により1、2もしくは3個の置換基で置換されていてもよいフェニルであり、そして各々のHetは各々が窒素、酸素および硫黄から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含有しそして場合により1、2もしくは3個の置換基で置換されていてもよい5もしくは6員の飽和、部分的不飽和または完全不飽和の複素環式環である]
のHCV複製の阻害剤、並びにそれらのN−オキシド類、塩類および立体異性体;化合物(I)を含有する製薬学的組成物並びに化合物(I)の製造方法。式(I)のHCVの阻害剤とリトナビルとのバイオアベイラブルな組み合わせも提供される。
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式(I)
【化1】


[式中、Rは、アリール、または窒素を1個含有しかつ場合により1から3個の酸素、硫黄または窒素を含有していてもよい飽和、部分不飽和または完全不飽和の5員もしくは6員の単環式もしくは8員から12員の二環式複素環式環系であり、ここで、前記環系は場合により置換されていてもよく、Lは、直接結合、−O−、−O−C1−4アルカンジイル−、−O−CO−、−O−C(=O)−NR5a−または−O−C(=O)−NR5a−C1−4アルカンジイル−であり、Rは、水素、−OR、−C(O)OR、−C(=O)R、−C(=O)NR5aNR5b、−C(=O)NHR5c、−NR5a5b、−NHR5c、−NHSONR5a5b、−NR5aSOまたは−B(ORであり、RおよびRは、水素またはC1−6アルキルであるか、或はRとRが一緒になってC3−7シクロアルキル環を形成していてもよく、nは、3、4、5または6であり、pは、1または2であり、アリールは、フェニル、ナフチル、インダニルまたは1,2,3,4−テトラヒドロナフチルであり、これらは各々が場合により置換されていてもよく、Hetは、窒素、酸素および硫黄から各々独立して選択されるヘテロ原子を1から4個含有する5員もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは完全不飽和複素環式環であり、これは場合によりベンゼン環と縮合していてもよく、そしてここで、前記基Hetは、全体として、場合により置換されていてもよい]で表されるHCV阻害剤およびこれらのN−オキサイド、塩および立体化学異性体形態物、化合物(I)を含有させた製薬学的組成物、および化合物(I)の製造方法。また、式(I)で表されるHCV阻害剤とリトナビルの生物学的利用性組み合わせも提供する。
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本発明は、グレリン受容体(成長ホルモン分泌促進物質受容体、GHS−R1aおよびサブタイプ、そのイソ型および/または変異体)の選択的な調節剤であることが実証された、新規な、配座の定義された大環状化合物を提供する。新規な化合物の合成方法も本明細書に記載される。これらの化合物は、グレリン受容体のアンタゴニストまたはインバースアゴニストとして、さらに、限定されるものではないが、代謝障害および/または内分泌障害、心血管疾患、肥満症および肥満症関連疾患、胃腸障害、遺伝子疾患、過剰増殖性障害および炎症性疾患を含む、一連の医学的状態の治療および予防のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、特に、一般式(I)
【化1】


で表されるアザビシクロアルカン構造を有する環状化合物、その製法、及び配列RGD(Arg-Gly-Asp)を含有する生物学的に活性なペプチド様化合物の合成における中間体としての使用である。
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本発明の目的は、毛成長促進作用を有するオリゴペプチドを提供することである。本発明によれば、式(I):X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7(式中、X1は、Serなどのアミノ酸残基を示し、X2はIleなどのアミノ酸残基を示し、X3はGluなどのアミノ酸残基を示し、X4はGlnなどのアミノ酸残基を示し、X5はSerなどのアミノ酸残基を示し、X6は、カルボニル基を含有する修飾基が結合しているCysのアミノ酸残基、またはカルボニル基を含有する修飾基が結合しているLysのアミノ酸残基を示し、そしてX7はGluまたはAlaなどのアミノ酸残基を示す)等で表されるオリゴペプチドが提供される。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子受容体2(VEGFR2)をターゲティングするための新規ペプチドに関する。本発明はさらに治療上有効な処置及び画像診断法における当該ペプチドの使用に関する。VEGFR−2は血管新生内皮細胞、造血幹細胞、骨髄中の内皮前駆体細胞及び数種の悪性細胞で発現されるので、これらのペプチド系造影剤は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患及び関節リウマチの診断に使用し得る。さらに、かかる薬剤は血管新生の阻害によるこれらの疾患の治療に使用し得る。 (もっと読む)


式1を有する化合物、大環状イソキノリンペプチドを開示する:一般式:


[式中、R1〜R9、QおよびWは明細書に記載されている。]。該化合物を含む組成物および該化合物を用いてHCVを阻害する方法も開示する。
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本発明の実施態様は巨大環を含む新規ペプチドミメティックスを提供する。このような化合物は神経保護性であり、神経細胞変性及び/又は死滅を特徴とする疾患、障害及びその他の症状の治療のための治療薬としての実用性を有する。また、これらの化合物はこのような症状の治療に有益な薬物の製造に有益である。 (もっと読む)


本発明は、式I[式中、R、R、R、R、R、R、W、X、YおよびZは本明細書で定義するそれらである]で表される化合物に向けたものである。本発明の化合物は抗癌剤として用いるに有用である。具体的には、本化合物は癌および腫瘍増殖の治療または予防で用いるに有用である。本発明は、また、前記式に従う化合物を含んで成る組成物にも向けたものである。本発明は、また、前記式に従う化合物の使用方法にも向けたものである。 (もっと読む)


本発明は、薬理学的活性を有する化合物を調製するための中間体として有用な式(I)の高純度二環式ペプチド化合物の高収率での調製のために、溶液中で専ら実行される新規の方法に関する。
【化1】

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抗菌活性を有する半合成グリコペプチドは、デスメチル−バンコマイシン骨格の修飾、特に、この骨格におけるアミノ置換された糖部分のアミノ置換基の、ある種のアシル基によるアシル化;および/またはこの骨格の大環状の環における酸部分の、ある種の置換アミドによる変換に基づく。さらに、本発明の化合物は、デスメチル−バンコマイシン骨格(この骨格上において、大環状の環の酸部分がある種の置換アミドに変換され、アミノ置換された糖部分におけるアミノ置換基がある種のアルキル基でアルキル化される)を含む。その化合物の合成方法、その化合物を含む医薬組成物、および疾患、特に細菌感染を処置および/または予防するためのその化合物の使用方法もまた、提供される。 (もっと読む)


抗菌活性を有する半合成グリコペプチドは、エレモマイシン、A82846B、バンコマイシン、テイコプラニンまたはA−40,926などの骨格を、特にこれらの骨格上のアミノ置換糖部分におけるアミノ置換基の、ある種のアシル基(特に、アミノ酸およびそれらの誘導体)によるアシル化;および/またはこれらの骨格の大環状の環上における酸部分の、ある種の置換されたアミドへの変換反応;または、これらの骨格上にあるアミノ置換糖部分におけるアミノ置換基の、ある種のアルキル基によるアルキル化修飾、もしくはこれらの骨格上にあるアミノ置換糖部分におけるアミノ置換基の、ある種のアルキル基(β−アミノ酸またはそれらの誘導体が挙げられる)によるアシル化修飾と、これらの骨格の大環状の環上における酸部分の、ある種の置換されたアミドへの変換反応との組み合わせ、による修飾によって製造される。 (もっと読む)


本明細書では新規なペプチドおよび保護ペプチドを開示する。これらの化合物は、コリスチン、サークリンA、ポリミキシンA、ポリミキシンB、ポリミキシンD、オクタペプチンB、オクタペプチンCおよび[Ile]ポリミキシンBから選択されるものなどの天然由来のペプチドから誘導することができる。新規なペプチドを含む医薬組成物、ならびに新規なペプチドおよび保護ペプチドを調製するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、微生物由来の抗生物質である、Microbispora sp.ATCC PTA−5024の発酵によって産生される任意に命名された抗生物質107891、薬学的に許容されるその塩及び組成物、並びに感受性微生物に対する抑制活性を有する抗菌剤としてのその使用に関する。A1及びA2因子と命名された2つの因子を含む複合体である抗生物質107891は、ランチビオティックスグループの抗生物質の典型的な特徴であるランチオニン及びメチルランチオニンを成分として含有するペプチド構造を有する。抗生物質107891及びそのA1及びA2因子は、メチシリン耐性及びバンコマイシン耐性株を含めたグラム陽性細菌に対する良好な抗菌活性を示し、且つ、モラクセラカタラーリス(M.catarrhalis)、ナイセリア種(Neisseria species)及びインフルエンザ菌(H.influenzae)及びマイコバクテリア(Mycobacteria)などのグラム陰性細菌に対しても活性である。 (もっと読む)


本発明は、新規の腫瘍標的化モチーフ、単位及び物質、並びに腫瘍標的化ペプチド及びその類似体に関する。標的化剤は典型的には、少なくとも1個の標的化モチーフ、Aa−Bb−Cc、及び少なくとも1個のエフェクター単位を含む。本発明はさらに、特異的な腫瘍標的化ペプチド、このようなペプチドを含む薬剤組成物又は診断用組成物に関する。癌を診断又は治療するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、前立腺ガン細胞の、例えばアンドロゲン非依存性前立腺ガン(AIPC)細胞の増殖を阻害または低減する方法であって、前記細胞にPLA2阻害物質を投与する工程を含む方法に関する。一実施形態において、PLA2阻害物質は、ヒトsPLA2‐IIAタンパク質の70から74アミノ酸残基またはその他の種類のsPLA2タンパク質における同等のアミノ酸残基から本質的に構成されているペプチド、に由来する、立体配置的に束縛された分子である。 (もっと読む)


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