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Fターム[4H045DA01]の内容

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【課題】IgE依存的ヒスタミン放出因子(IgE-dependent histamine releasing factor,HRF)およびそれに結合するペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むダイマーを形成できる欠失型HRF、前記欠失型HRFをコードする遺伝子およびHRFの活性を抑制することができる新規なHRF結合ペプチド。ヒスタミンおよびIL-8分泌を可能にする前記ダイマーを形成できる欠失型HRFを用いた、HRFによるアレルギー発生を抑制する薬物のスクリーニング、およびアレルギー患者血清内HRF検出のためのキット。また、前記HRF結合ペプチドの、動物の喘息、鼻炎等のアレルギー疾患またはマラリアの予防および治療への使用。 (もっと読む)


【課題】明確に特徴付けられ得、そしてBAFFに対する特異性および親和性を維持しながら真核細胞における凝集を避けるグリコシル化パターンを有する治療用途のためのBAFF−Rを提供すること。
【解決手段】本開示は、変化したO結合型グリコシル化パターンを生じる細胞外ドメインに欠失を有する、天然に存在しないBAFF−R糖タンパク質を提供する。本開示はまた、B細胞およびT細胞が媒介する障害を処置するための方法および薬学的組成物を提供する。本開示は、TNFファミリーのリガンドおよびレセプターならびにそれらのアンタゴニストおよびアゴニストならびに免疫応答の調節におけるそれらの使用に関する。本発明は、部分的に、ヒトBAFF−Rおよびその改変体のグリコシル化パターンの発見および特徴付けを基礎としている。 (もっと読む)


【課題】「回復」のための新しい治療的アプローチ、または最低限、急性腎不全の後退を速めるため手段の提供。
【解決手段】創傷増殖因子(Wound Growth Factor:WGF
)と称される、新規なマイトジェン性タンパク質のアミノ酸配列を有するものを
含むタンパク質およびペプチドのファミリー1、ならびに腎臓上皮細胞の増殖を
刺激もするそのNH2末端ペプチド(「WGF」は、親分子がマイトジェン活性を有する
限り、親分子に由来する種々の長さのペプチドを包含する)。 (もっと読む)


【課題】成熟ヒトIL−1βを特異的に結合する単離抗体またはその抗原結合部分の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列の抗体の軽鎖または重鎖、及び抗原結合部分をコードしているポリヌクレオチドを用いて、形質移入された宿主細胞から得られた単離抗体またはその抗原結合部分。これらの抗体またはその抗原結合部分、一般的に、本来の抗体と比べて高結合親和性(低koff値)、脱アミド化の低下を示し、多様な疾患、例えばリウマチ性関節炎、変形性関節症または神経炎症を処置するのに使用され得る。 (もっと読む)


【課題】IL−6RとIL−6がリンカーを介することなく直接に結合しているIL−6R・IL−6融合蛋白質等を提供することを目的とするものである。
【解決手段】IL−6レセプターを構成するアミノ酸残基の一つとIL−6を構成するアミノ酸残基の一つが直接に結合していることを特徴とするIL−6レセプター・IL−6融合蛋白質 (もっと読む)


ポリ(アルキレングリコール)分子およびグリカン群でポリペプチドを官能基化するための試薬および方法を開示し、これは、ポリペプチド内に天然に存在する、または、例えば1つ以上のシステイン残基のチオール基を用いることによってポリペプチドに導入された、1つ以上のチオール基と反応することができるビニル置換基を有する、窒素を含む複素環式芳香環を含む官能基化試薬に基づく。官能基化試薬は、ポリ(アルキレングリコール)分子、例えばポリエチレングリコール(PEG)分子、またはグリカン群に共有結合されて、ビニル基とポリペプチド内のチオール基との間の反応がポリペプチドをポリ(アルキレングリコール)分子および/またはグリカン群に共有結合する。 (もっと読む)


血管バリア機能を促進する活性な薬剤および組成物を本明細書に記載する。本明細書に記載の組成物は、血管バリア機能を促進することができる少なくとも一つの活性薬剤を含有し、一の実施形態において、本明細書に記載の組成物は、血管内皮のバリア機能を促進する活性薬剤を含有する。本明細書に記載の組成物は、急性肺炎症および慢性肺炎症を導くか、生じる状態と関連のある血管透過率を含有する肺炎症と関連のある血管透過率を阻害する活性薬剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞へのワクチンRNAの供給に関する。特に、本発明は、(人も含めて)動物に投与する際に免疫応答を誘導、惹起または強化するために、ワクチンRNAとFlt3リガンドを共に使用することに関する。 (もっと読む)


抗アポトーシスBcI−2またはBcI−xLタンパク質の活性を阻害する式(I)の化合物、この化合物を含む組成物、および、その間に抗アポトーシスBcl−2タンパク質が発現される疾患を治療する方法を開示する。

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本発明は、組換え蛋白質の高分泌生産に適した分泌融合パートナー(SFP)を確認するための技術に関する。SFPは、セクレトーム分析から得ることができる。組換え蛋白質は、分泌融合パートナー(SFP)との融合形態で生成され、インビボプロテアーゼ処理によってSFPから分離され得る。本発明のSFPは、バイオ製薬およびバイオ産業で価値のある目的蛋白質およびペプチドの分泌レベルを有意に向上させる。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明は、1又は2以上のタンパク質若しくはペプチドを含む1若しくは2以上のサブミクロン又はミクロンサイズの非結晶性粒子を含有する、薬学的に許容される溶媒を用いた高濃度の低粘度懸濁液も提供する。任意選択により、少なくとも20mg/mlの濃度と、振盪又は撹拌により懸濁可能な2〜100センチポアズの溶液粘度とを有する高濃度の低粘度懸濁液を形成するための、前記薬学的に許容される溶媒中の1又は2以上の添加物であって、送達時に前記1若しくは2以上のサブミクロン又はミクロンサイズのペプチドが溶解しておりペプチド凝集体を形成しないために、21〜27ゲージの針により注射可能な添加物。 (もっと読む)


【課題】iPS細胞を安全かつ迅速に作製する方法の提供。
【解決手段】iPS細胞を作製するために分化誘導因子の少なくとも1つをタンパク質のまま体細胞に導入する方法。具体的には、分化誘導因子の少なくとも1つを膜透過ペプチドと融合させた状態で発現させ、精製を行った後、該精製融合タンパク質を目的の体細胞と共にインキュベートして細胞内に導入し、iPS細胞を作製する。本法は、全ての分化誘導因子をタンパク質のまま細胞内に導入してもよく、ベクターによる遺伝子導入法を併用しても実施することができる。 (もっと読む)


本発明は、脱毛を治療するための、変性皮膚疾患を治療、抑制または抑止するための、アンドロゲン性脱毛症(androgenetic alopecia:AGA)を治療するための、新しい毛包(hair follicle:HF)を形成するための、あるいは既存のHFの大きさを増大させるための方法を提供する。本発明の方法は、表皮を破壊するかまたはWntを投与するステップと、繊維芽細胞増殖因子‐9ポリペプチドまたはソニック・ヘッジホッグ遺伝子シグナル伝達を上方制御する別の化合物を対象に投与するステップとを含む。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、間葉幹細胞、間葉幹細胞の培養液、アクチビンA、PF4、デコリン、ガレクチン3、GDF15、グリピカン3、MFRP、ICAM5、IGFBP7、PDGF−AA、SPARCL1、トロンボスポンジン1、WISP1、プログラニュリン、IL−4、それらのうち一つ以上の発現を誘導する因子、及びそれらの組み合わせからなる群から選択された一つ以上を含む、神経疾患の予防または治療のための医薬組成物及びそのための方法を提供する。
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【課題】虚血性心血管系疾患の治療に有用な新規治療的血管新生療法を提供すること。
【解決手段】本発明では次の手段を提供する:セマフォリン3Eの特異的受容体であるプレキシンD1の膜外領域のアミノ酸配列からなるポリペプチド、該アミノ酸配列と相同性を有するアミノ酸配列からなるポリペプチド、および前記いずれかのポリペプチドを含むポリペプチドから選ばれるポリペプチドであって、セマフォリン3Eの血管新生抑制作用を阻害する作用を有するポリヌクレオチドを含む虚血性心血管系疾患の治療剤、並びに血管新生促進剤;前記いずれかのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む虚血性心血管系疾患の治療剤、並びに血管新生促進剤;前記ポリペプチドまたは前記ポリヌクレオチドを対象に投与することを含む、虚血性心血管系疾患の治療方法、並びに血管新生促進方法;およびセマフォリン3Eの血管新生抑制作用を阻害する効果を有する化合物の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、脳卒中又は一過性脳虚血発作に罹った患者の転帰の予測又はリスクを評価するための方法であって、サンプル中の少なくとも1つのマーカーペプチドのレベルを決定し、ここで、上記マーカーペプチドは、ANP、AVP、ADM、ET-1、トロポニン、CRP、カルシトニン及びhGH若しくはその断片又はその前駆体若しくはその断片を含む群から選ばれ、そして、上記患者についての転帰の予測又はリスクの評価が、上記少なくとも1つのマーカーペプチド、その前駆体又はそれらの断片のレベルに起因する、上記方法に関する。
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【課題】血小板減少症治療などに有用な、トロンボポエチン様生理活性を有する新規の造血系細胞増殖促進剤を提供する。
【解決手段】下記のアミノ酸配列からなるペプチド、及び前記ペプチドを含む造血系細胞増殖促進剤。並びに、金属及び該金属粒子に結合した前記ペプチドを含む造血系細胞増殖促進剤、並びにこれらを含む医薬。
Ile-Glu-Gly-Pro-Thr-Leu-Arg-Gln-Trp-Leu-Ala-Ala-Arg-Ala-Cys(配列番号1)
【効果】本発明の造血系細胞増殖促進剤は、安全で副作用がなく、かつトロンボポエチンに匹敵する造血系細胞増殖促進活性を持つ。 (もっと読む)


本発明は、同じ3−D構造を有し、PDGFR-α、または-βの細胞外ドメインへの結合活性があるが、それ自体はニ量体化しないペプチド及びその変異体の成分、またはその他の誘導体を提供する。このペプチドは、SEQ ID NO:1、2または3の配列を含む。本発明はさらに、このペプチド及びその誘導体をコードするヌクレオチド配列の組成物、ならびに肝臓、腎のような線維症、及び肺線維症、原発性癌、及び癌転移、特に胃癌、肝臓癌、乳癌、及び肺癌を予防および治療するための医薬の調製における前記ペプチドおよびペプチド誘導体の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトプロラクチン拮抗剤-血管新生阻害剤融合蛋白質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明により、癌の治療に用いるためのヒトプロラクチン拮抗剤と血管新生阻害剤とを含む融合蛋白質を調製および使用する方法が提供された。例えば、アポトーシス遮断能および/または内分泌反応阻害能を特徴とする受容体拮抗ドメインと血管新生阻害ドメインとを含む新規融合蛋白質は、癌の治療において有用である。また、癌と闘うために、ヒトプロラクチン拮抗剤-エンドスタチン融合蛋白質をアポトーシス誘導と血管新生の阻害と組み合わせることができる。 (もっと読む)


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