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Fターム[4H045DA86]の内容

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Fターム[4H045DA86]に分類される特許

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本発明は、抗インフルエンザ免疫応答を引き起こすための組成物および方法を提供する。特に、インフルエンザウイルスのマトリックスタンパク質および核タンパク質成分中の保存されたT細胞エピトープを同定し、更にHLA IおよびII分子のいずれかまたは両方を結合する構造をスクリーニングした。インフルエンザ感染症の治療または予防のために、このようなペプチドの製剤を用いて対象にワクチン接種をする方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シュードモナス・アエルギノーザ感染を診断するための組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】課題を解決するために、PcrV抗原を含む、PcrV特異的抗体/抗原複合体を検出することでシュードモナス・アエルギノーザ感染を診断するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌を治療する試みにおいて他の試薬および方法が直面する問題の多数を克服する試薬および方法を提供する。
【解決手段】特定の群からなる腫瘍関連抗原のアミノ酸配列をコードする核酸配列;あるいはそれらの断片;を含む発現ベクター。前記発現ベクターはウィルスベクターであり、前記ウイルスベクターはNYVAC、ALVACおよびALVAC(2)より成る群から選択されるポックスウイルスである。前記発現ベクターを宿主に投与することを含む、癌を予防または治療する方法。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、および酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定、およびアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】新規ダニアレルゲンを提供する。
【解決手段】新規ダニアレルゲンは、以下の(a)または(b)のタンパク質である:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)特定のアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


過剰ブレブ形成Shigella株を、Tol−Palシステムの1つまたはそれ以上の成分を破壊することによって産生する。これらの株由来のブレブは、ワクチン接種のための有用な免疫原である。これらのブレブ中で見出される個々のタンパク質も、免疫原として使用し得る。本発明は、TolA、TolB、TolQ、TolR、およびPalタンパク質のうちの4つ以下を発現する、Shigella細菌を提供する。従って、天然の5つのタンパク質のTol−Palシステムから、少なくとも1つのタンパク質が欠けており、これにより、培地中での増殖の間に、5つのTol−Palタンパク質を全て発現する同じ細菌より、より多くの量の外膜ブレブを培地に放出する細菌を生じる。TolRは発現されないが、他の4つのタンパク質は発現され得ることが好ましい。
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【課題】還元環境において安定性かつ可溶性である規定されたフレームワークを有するscFvまたはイントラボディーを単離する方法を提供すること。
【解決手段】還元環境において安定性かつ可溶性である規定されたフレームワーク内のCDRの単離方法と同様に、そのようにして得られるscFvが記載される。そのような規定されたフレームワークを有するscFvから出発して、少なくとも1つの相補性決定領域(CDR)が無作為化される一方で、そのフレームワークが保存されるscFvライブラリーが産生される。例えば酵母細胞内のそのようなライブラリーは、抗体/CDR相互作用のスクリーニングまたは抗体のスクリーニングに好適である。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の検出および治療に有用なさらなるマーカーの同定とその利用。
【解決手段】優先的に前立腺および前立腺癌において発現される、前立腺腫瘍細胞表面のヘビ状膜貫通抗原の新規のファミリーにおける2つのSTEAP−2およびSTEAP−3タンパク質とその核酸配列。これらの抗原フラグメント、および、これらに対するモノクロナール抗体またはそのフラグメント、該核酸配列をふくむ薬学的組成物、アッセイへの利用。 (もっと読む)


多発性骨髄腫(MM)はクローンB細胞腫瘍であり、従来の抗腫瘍療法では本質的に不治のままである。MM患者の生存期間中央値はたった3年である。MMは、骨髄(BM)中の成熟形質細胞が増殖かつ蓄積され、骨破壊、BM不全、貧血症、及び免疫機能の低下に至ることを特徴とする。多発性骨髄腫細胞上に提示されるMHCクラスI、HLA−A2関連ペプチドの同定は、MMに対する免疫療法の開発における重要な工程である。本明細書に示されるのは、ペプチド負荷T2標的細胞及び多発性骨髄腫細胞株の両方に細胞傷害性である活性化Tリンパ球を作製する方法である。
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【課題】哺乳動物の造血性腫瘍の治療のための有用な組成物と、その使用方法の提供。
【解決手段】特定の種類の細胞、例えばリンパ球、白血球、赤血球及び血小板等の血液新生段階において産生される細胞の、腫瘍細胞及び正常細胞の両方が特異的に発現する種々の細胞性ポリペプチド(造血系起源腫瘍抗原ポリペプチドと呼ばれる)の何れかと、好ましくは特異的に結合する抗体。場合によっては、その抗体はモノクローナル抗体、抗体断片、キメラ抗体、ヒト化抗体、一本鎖抗体又は抗造血系起源腫瘍抗原ポリペプチド抗体(抗TAHOポリペプチド抗体)がその各抗原性エピトープと結合するのを競合的に阻害する抗体である。 (もっと読む)


【課題】細菌感染の予防および処置用の物質と方法の提供。
【解決手段】以下の病原菌由来のビルレンス関連付着因子抗原および該抗原を含むワクチン組成物:Haemophilus influenzae aegyptius生物群;Escherichia coli K1;EHEC E.coli;Actinobacillus actinomycetemcomitans;Haemophilus somnus;Haemophilus ducreyi;EPEC E.coli;EAEC E.coli;尿路病原体E.coli;Shigella flexneri;Brucella melitensis;Brucella suis;Ralstonia solanacearum;Sinorhizobium meliloti;Bradorhizobium japonicum;Burkholderia fungorum。 (もっと読む)


【課題】Streptococcus pneumoniaeに対して免疫原性である複数抗原性ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、S.pneumoniaeチャレンジに対する防御を付与する複数抗原性ペプチド[(多重抗原性ペプチド)(マルチ抗原性ペプチド)(multiple antigen peptide)](MAP)を提供する。これらの複数抗原性ペプチドは、モノクローナル抗体に免疫特異的に結合するペプチドを含む。また、このような免疫原性ペプチドを含むワクチン、および本発明のMAPを含む治療組成物を投与することによって、Streptococcus pneumoniae(肺炎連鎖球菌)に対して防御免疫を付与する方法も提供される。 (もっと読む)



【課題】髄膜炎ワクチンの抗原性成分を規定すること、より良好に規定されたワクチン(例えば、無細胞性サブユニットワクチン)の産生を可能にするためにこれらを特徴付けること、および免疫が惹起されるナイセリア株を広げること。
【解決手段】Neisseria meningitidisおよびNeisseria gonorrhoeae由来の85kDaの抗原をクローン化し、配列決定し、そして発現させた。この抗原は、N.meningitidisの種々の株、血清群および血清型に共通であり、またN.gonorrhoeae、N.polysaccharia、およびN.lactamicaに対しても共通である。N.meningitidis(血清群Aおよび血清群B)およびN.gonorrhoeaeのタンパク質配列は高い相同性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ブレブには、それらが、関係ない外膜タンパク質、または有害な外膜タンパク質を発現するかもしれないという不都合な点がある。そのため、有効な免疫応答を誘発するために好適な、リフォールディングされた立体構造の精製防御性外膜タンパク質を含んでなるナイセリア菌疾患に対するサブユニットワクチンを提供する必要性が依然として存在している。
【解決手段】 本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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【課題】従来使用されてきたキャリアで達成されたよりも良好な免疫原的特性をコンジュゲートに与える新規なタンパク質キャリアを同定し、オリゴ糖および多糖に対する免疫原性応答を高める、確実に高力価のワクチン接種を可能にすること。
【解決手段】少なくとも1つの熱ショックタンパク質または少なくとも1つの免疫刺激ドメインを合有する熱ショックタンパク質の一部と、病原菌の少なくとも1つの莢膜のオリゴ糖または多糖とを含有する、コンジュゲート化合物。 (もっと読む)


本発明は、低アレルゲン性ポリペプチドの同定方法、および低アレルゲン性ポリペプチドを同定するためのスクリーニング方法に関する。さらに本発明は、本発明の方法により同定される低アレルゲン性ポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドの予防的および治療的使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】HLA−DR抗原のサブタイプのひとつであるDR12に含まれる新規遺伝子の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いたHLA−DRB1遺伝子の遺伝子型を決める方法によって、既知の遺伝子とは異なる陽性反応を示す特定のアミノ酸配列を有する遺伝子であり、それに基づくタイピング方法。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗ランゲリンワクチン、単離された抗ランゲリン抗体又はその結合断片を作製及び使用するための方法、並びに単離された抗ランゲリン抗体のカルボキシ末端にある1又は2以上の抗原性ペプチドを包含し、前記ペプチドは、2以上の抗原性ペプチドが存在する場合、少なくとも1つのグリコシル化部位を含む1又は2以上のリンカーペプチドによって分離されている。本発明はまた、抗ランゲリン抗原送達ベクターの発現のための単離されたベクター、並びにその製造及び使用を含む。
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