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Fターム[4H045EA31]の内容

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Fターム[4H045EA31]に分類される特許

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本発明は、製薬工業の分野に属し、そして少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物中の外来物質の試験法を明記し、この方法は:a)活性物質の少なくとも一部をコードする配列を含んでなるポリヌクレオチド構築物の発現産物に対して生じた抗体と、少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物とを接触させ、ここでこの抗体は活性物質に結合し、そしてb)工程a)に続いて組成物中の外来物質の存在または不存在を決定する工程を含んでなる。さらに本発明は、該方法を行うことにより製薬学的組成物の生産法を明記し、被験組成物中の活性物質、または外来物質もしくは感染物質の存在もしくは不存在を試験するためのポリヌクレオチド構築物の使用に関する。また本発明は、インフルエンザワクチンの分野における有用な物質として特定のポリヌクレオチドおよびポリヌクレオチド構築物、ならびにポリヌクレオチドおよび/またはポリヌクレオチド構築物を含むヒト以外の生物、トランスジェニック動物または微生物に関する。また本発明は部分キットも対象とする。 (もっと読む)


【課題】診断用抗体および/または治療用抗体のための標的として、種々の癌と関連する抗原(癌関連ポリペプチド)を提供する。
【解決手段】本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞傷害性T細胞誘導能を有するペプチドおよび、これらのペプチドを含む腫瘍の処置または予防のための薬物の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む約15アミノ酸未満の単離された免疫原性ペプチド、ならびに1個、2個、または数個のアミノ酸が置換もしくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能を有するペプチド。これらのペプチドを含む腫瘍の処置または予防のための薬物。ワクチンとしての使用。 (もっと読む)


単純ヘルペスウイルス−2(HSV−2)感染は、大きな健康上の懸案事項である。本開示は、特に、HSV−2に対して一定の高い効果があるワクチンおよび免疫原性組成物を提供する。抗原は、治療または予防に使用することができる。一態様では、本開示は、薬学的に許容され得るキャリア、ならびに配列番号2、3、4、および5からなる少なくとも1つのポリペプチドまたはその免疫原性断片を含み、必要に応じて、配列番号1またはその免疫原性断片をさらに含むワクチン製剤を記載する。ワクチン製剤は、上記の配列番号の1つからなる第1のポリペプチドおよび上記の配列番号の別の1つからなる第2のポリペプチドを含み得る。 (もっと読む)


【課題】異種ペプチド、詳細にはHPV L2ペプチドを含むキメラ・ヒト・パピローマウイルス(HPV)L1ポリペプチドを作製する方法を提供する。
【解決手段】異種ペプチドをコードするDNAを、L1ポリペプチドをコードするDNAに導入し、両ペプチドの配列を含むDNAを宿主細胞に導入し、該DNAを発現させ、ついで該異種ペプチドを含むキメラL1ポリペプチドを回収する工程を含む、キメラ・ヒト・HPV L1ポリペプチドの作製方法。また、該方法に用いるベクター、該ベクターを含む宿主細胞、および該方法に従って作製したキメラHPV L1ポリペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎の予防・治療に有効なワクチンの作成に役立つ、C型肝炎ウイルス(HCV)のT細胞エピトープペプチドを提供する
【解決手段】HCV−ペプチドプールを、ヒトのT細胞上のMHC/HLA分子と接触させ、複合体を形成、検出し、該MHC/HLA分子との結合能によりスクリーニングして得られた、HCVのT細胞エピトープペプチド。また、該HCVペプチドおよび該MHC/HLA分子を含む複合体の単離方法。さらに該ペプチドを含む、HCV感染防御用ワクチン。 (もっと読む)


【課題】癌ワクチンとして有効な新規ペプチド、及び該ペプチドを含む腫瘍の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】癌ワクチンとして有効な新規ペプチドとして、胃癌又は結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇しているCXADRL1またはGCUD1タンパク質から、エピトープペプチドをそれぞれ見出した。これらのペプチドは細胞傷害性T細胞活性の誘導活性が大きいことから、癌ワクチンをはじめとする医薬組成物の有効成分となり得る。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定、産生、および操作するための方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。具体的には、本発明は、種々のインフルエンザA型ウイルス亜型に対する中和抗体、ならびにかかる抗体を作製する方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】細菌性毒素の無毒化方法などの処理方法の提供。
【解決手段】
細菌性毒素を無毒化する方法であって、細菌性毒素を、第一級アミン基と反応性である化合物で処理することを含み、ここで、その毒素の50%超が、SDS-PAGEで評価した場合、処理後に、その元の分子量の20%以内の分子量を保持する、方法。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


配列番号1の少なくとも6個のアミノ酸の連続する配列を有するポリペプチドを含有する、細菌感染症を治療又は予防する薬剤が開示される。上記ポリペプチドを、腸球菌感染症に対するワクチンの調製のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ナイセリアタンパク質の発現のための代替アプローチおよび改良されたアプローチをさらに提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドタンパク質であって、以下の化学式:
NH−A−[−X−L−]−B−COOH
を有し、ここで、Lは任意のリンカーアミノ酸配列、Aは任意のN末端アミノ酸配列、Bは任意のC末端アミノ酸配列、およびnは1よりも大きな整数であり、ならびにXは:
(a)本明細書中に記載されるorfアミノ酸配列;
(b)(a)由来のアミノ酸配列と配列同一性を有するアミノ酸配列;または、
(c)(a)由来のアミノ酸配列のフラグメントを含むアミノ酸配列、
のいずれかである、ハイブリッドタンパク質。 (もっと読む)


過剰増殖疾患、例えば、癌、の再発を治療または予防する方法が記載されている。方法には、哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸組成物を投与することにより哺乳動物を初回抗原刺激し、哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む腫瘍退縮ウイルスを投与することにより哺乳動物を追加免役することを含むことができる。特定の実施形態では、核酸組成物はDNAワクチンである。一部の実施形態では、核酸組成物は、皮内、腹腔内及び静脈内から成る群から投与される。 (もっと読む)


本発明は医学、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学の分野にある。本発明はインフルエンザの治療、寛解、及び/又は予防のための組成物、ワクチン組成物及び薬学的組成物を提供する。本発明の組成物、ワクチン組成物及び薬学的組成物はRNAバクテリオファージのウイルス様粒子及び少なくとも一つの抗原を含み、前記少なくとも一つの抗原はインフルエンザウイルス赤血球凝集タンパク質の外部ドメイン又はインフルエンザウイルス赤血球凝集タンパク質の前記外部ドメインの断片である。動物、好ましくはヒトに投与される場合、前記組成物、ワクチン組成物及び薬学的組成物は効果的に免疫応答、特に抗体応答を誘導し、典型的にかつ好ましくは前記抗体応答はインフルエンザウイルスに対する。従って、本発明はインフルエンザウイルス感染の治療、寛解、及び/又は予防の方法を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】アミロイド前駆体タンパク質のβ−セレクターゼ切断部位に対する免疫応答を誘発するための方法を提供する。
【解決手段】多重抗原ペプチドシステム(MAPS)のような抗原生成物またはAβPPのβ−セクレターゼ切断部位にまたがるAβPPエピトープを提示する繊維状バクテリオファージを含む免疫化組成物、およびこの免疫化組成物を使用してAβPPのβ−セクレターゼ切断部位に対する免疫応答を誘発するための方法からなる。また、AβPPのβ−セクレターゼ切断部位に対する抗体、およびアミロイドβの形成を阻害するための方法からなる。 (もっと読む)


H1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素を含むワクチンは、水中油型乳剤アジュバントでアジュバント添加される。ワクチンは、「ブタインフルエンザ」と呼ばれるウイルスに対して患者を免疫するのに適切である。ワクチンは一価であってもよい。ワクチンは、2つの異なるH1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素であって、(i)第1のH1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素が配列番号3に対してより、配列番号1に対してより密接に関係し、および(ii)第2のH1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素が配列番号1に対してより、配列番号3に対してより密接に関係している、血球凝集素を含んでもよい。一価ワクチンは、三価A/H1N1−A/H3N2−B季節性インフルエンザワクチンと併用して投与されてもよい。
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本発明は、CXCR4と結合することができるだけでなく、CXCR4ホモ二量体のコンフォメーション変化を誘導することができ、かつ、PBMCにおけるHIV−1一次単離物の複製を阻害することができる新規な単離された抗体、またはその誘導化合物もしくは機能的フラグメントに関する。より詳細には、本発明は、CXCR4タンパク質に特異的な515H7および301aE5モノクローナル抗体、ならびにHIV感染の処置のためのそれらの使用に関する。このような抗体から構成される医薬組成物およびこのような抗体の選択のための方法も包含される。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌のワクチン予防又は治療に使用され得る、ヒト腫瘍関連抗原(TAA)前立腺発現新規遺伝子(NGEP)由来のヒト細胞溶解性Tリンパ球(CTL)エピトープを含むペプチド、並びに該ペプチドをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ペプチド、核酸、又はベクターを含む細胞、及びそれらの組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物により引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、その1つは中性アミノ酸の位置に対して−1〜−4位に位置し、クラスIIMHC分子で示され、由来する天然型グリコペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により特異的に同定されるが、同一配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により同定されず、同定されるCD4+Tリンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できる、14〜25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープからなる免疫原性グリコペプチド。 (もっと読む)


効果的なStaphylococcus aureusワクチンは、いくつかの抗原性成分を必要とし得るので、S.aureus抗原の種々の組み合わせを、免疫化に用いるために同定する。これらのポリペプチドは、所望により、S.aureus糖類と組み合わせて用いてよい。本発明者らは、以下の36ポリペプチド:clfA、clfB、coA、eap、ebhA、ebpS、efb、emp、esaC、esxA、esxB、FnBA、FnBB、Hla、hlgB、hlgC、isdA、isdB、isdC、isdG、isdH、isdI、lukD、lukE、lukF、lukS、nuc、sasA、sasB、sasC、sasD、sasF、sdrC、sdrD、spa、およびsdrE2を同定した。 (もっと読む)


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