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Fターム[4H045FA65]の内容

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Fターム[4H045FA65]に分類される特許

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本発明は、SH基を保有する物質、このましくは、ペプチドの、たとえば、分子内ジスルフィド架橋の形成によるジスルフィド架橋の形成のための改善された方法に関する。ここでは、複素環の少なくとも1つの窒素原子を有する化合物(たとえば、カフェインまたはカフェイン類似物質)が、反応の触媒として用いられる。驚くべきことに、この複素環化合物を加えると、ジスルフィド架橋保有生成物の収率および純度が上昇したことが示された。
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本発明は、新規のヒドロゲルならびにこのようなヒドロゲルの作製方法および使用方法を提供する。本発明は、溶液中でのペプチドの自己集合(selfasembly)によって形成され得るヒドロゲルを提供する。このような自己集合は、溶液の1つ以上の特徴の変化によって起こり得る。変化し得る溶液の特徴には、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度が含まれる。さらに、本発明のヒドロゲルを、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度などの1つ以上のヒドロゲルの特徴の変化によって分解(disassemble)することができる。 (もっと読む)


【課題】異常プリオンタンパク質の発生原因を解明するために、タンパク質分解酵素に抵抗性を示す異常プリオンタンパク質を生成させる方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質を溶解ないし懸濁させた水溶液に外部から電気パルス刺激を与え、電気パルス刺激により生成される電気的又は物理的エネルギーにより当該タンパク質の構造変換を誘導することを特徴とするアミロイド様凝集体を水溶液中で生成させる方法であり、具体的には、電気パルスの刺激により生成される電気的又は物理的エネルギーが、電場形成によるイオン形成とイオン流動、水分子の電気分解によるマイクロバブルの発生とマイクロバブルの消滅時に発生する張力、局所的な高温、又は溶液中に生成されたフリーラジカルによるものである上記のアミロイド様凝集体を水溶液中で生成させる方法である。 (もっと読む)


少なくとも1つの保護されたチオール領域を有するアルブミンベースコロイド組成物を含んでなる組成物、それを製造する方法、ならびに毛細血管漏出症候群およびショックなどの血液減少症状の処置をはじめとするその使用方法が開示される。この組成物はまた、発色団などの指示試薬で修飾されている。
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【課題】コロイド浸透圧を生理的条件に保ったまま高濃度の酸素輸送が可能で、しかも血中滞留時間の長い人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】中心となる1分子のアルブミン(コアアルブミン)に架橋剤を介し、1個または複数個のアルブミン(シェルアルブミン)が結合されたことを特徴とするアルブミンクラスター、およびそれに金属ポルフィリン錯体を包接させたことを特徴とするアルブミン−金属ポルフィリン錯体クラスター。 (もっと読む)


【課題】
タンパク質をさらに解析できるように、生物学的サンプルからタンパク質を抽出するのに用いる方法を提供すること。
【解決手段】
生物学的サンプルから、タンパク質、タンパク質断片および/またはペプチドを抽出するための方法であって、使用される抽出剤が一般式Kで表されるイオン性液体である前記方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胎盤コラーゲンを含む組成物、該組成物を調製する方法、これらの使用方法及び該組成物を含むキットを提供する。該組成物、キット及び方法は、例えば哺乳動物の組織を増大し、又は置換するために有用である。 (もっと読む)


従来法よりも高純度かつ均質なタンパク質を調製するためのリフォールディング方法、およびそのようなリフォールディング方法によって調製されたタンパク質を提供することを、本発明の課題とする。 本発明によって、可溶化された封入体のような変性したタンパク質をリフォールディングする方法であって、a)アルギニン、還元型グルタチオン、酸化型グルタチオンを含有するリフォールディング緩衝液中に、変性したタンパク質を滴下する工程、を包含する方法、ならびにそのような方法によって調製されたタンパク質、ならびにそのようなタンパク質を含む薬学的組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、第IX因子およびPEG部位の複合体を提供する。複合体は、間に挿入されて、ペプチドおよび変性基に共有結合的に結合されたグリコシルリンキング基を介してリンクされる。複合体は、グリコシル化ペプチドから、グリコシルトランスフェラーゼの作用によって形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、変性糖質部位をペプチド上のグリコシル残基上に結紮する。複合体の調製方法、種々の疾病状態を複合体で治療する方法、および複合体を含む医薬品配合物もまた提供する。
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生物活性物質のバイオアベイラビリティの改良方法は、該生物活性物質をレーザ放射に当てることを含む。レーザ放射は生物活性物質を変更し、それによって体内で該物質に関する反応が変更される。該方法は、自己免疫疾患に関連する炎症の削減、体内における反応副産物の変更、分子形状の均質化及び平坦化の増大、及び改良されたメチル化を可能にする。改良されたメチル化は、ホモシステインの血中濃度の低下、並びに不安、うつ、パラノイア、敵意、身体化(身体的苦痛の知覚)及び強迫症状の減退に利用できる。修飾L−アルギニン由来の一酸化窒素産生の増強は、収縮期及び拡張期血圧の低下、総及びLDLコレステロール濃度の低下、及び総対HDLコレステロール比の改善に使用できる。レーザ放射の疎な強め合いノードの透過深度の増大は、光力学療法の用途の範囲並びに分子形状及び活性の広範囲のインビトロ及びインビボ変形を増大しうる。レーザ音響共鳴は、結晶の均質性の増大に、又は新規もしくは好適な結晶形の生成に都合よく利用できる。 (もっと読む)


液体培地中に懸濁または溶解された少なくとも1つのタンパク質の結合特異性は、酸化剤または電位に暴露することにより可逆的に改変される。自己抗体のようなマスクされたタンパク質は、生体液を酸化剤または電流にかけ、そこに含まれるマスクされたタンパク質の結合特異性を変化させることにより、生体液より検出、単離および回収され得る。 (もっと読む)


標的タンパク質に対する特異的な結合活性を有するアミノ酸配列を好ましくは含む、少なくとも2個のマイクロタンパク質を含むポリペプチドを開示する。さらに、このようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ならびに薬学的組成物、および該ポリペプチドまたは該ポリヌクレオチドを含むキットも開示する。本明細書では、開示されたポリペプチドまたはポリヌクレオチドを投与する治療法、および第2の医学的使用も開示する。加えて本出願の開示は、開示されたポリペプチドの作製に使用可能なマイクロタンパク質内に共有結合を形成させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フジツボキプリス幼生が付着するのに必要な分子を同定、発見し、その付着機構を解明するために利用でき、また塩水または湿潤環境下における生分解性の接着剤に応用可能なフジツボキプリス幼生のセメント腺に発現するセメント接着剤関連タンパク質およびこれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】微細解剖技術と分子生物学的手法を組み合わせて、フジツボキプリス幼生のセメント腺において特異的に発現し、分泌されるセメント関連タンパク質、並びにこれらタンパク質をコードする遺伝子を得る。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の不溶化方法の提供を目的とする。
【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明のタンパク質の不溶化方法は、タンパク質を溶解した水溶液を亜臨界水条件下で反応させることにより、タンパク質を不溶化する方法である。本発明の方法によれば、さまざまなタンパク質を原料として、新規な樹脂を製造できる。そして、この樹脂は、タンパク質由来であるから、生分解性プラスチック又はその材料として使用できる。また、前記樹脂の合成反応は、タンパク質が溶解した水溶液を亜臨界条件とするだけで起こり、その反応時間も数分以内に短くすることができるから、前記樹脂の製造は、簡便であり、そのコストも低減できる。 (もっと読む)


本発明は、新規のヒドロゲルならびにこのようなヒドロゲルの作製方法および使用方法を提供する。本発明は、溶液中でのペプチドの自己集合(selfasembly)によって形成され得るヒドロゲルを提供する。このような自己集合は、溶液の1つ以上の特徴の変化によって起こり得る。変化し得る溶液の特徴には、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度が含まれる。さらに、本発明のヒドロゲルを、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度などの1つ以上のヒドロゲルの特徴の変化によって分解(disassemble)することができる。
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低還元剤含有ケラチンを製造するための方法であって、
(a)ケラチン含有出発材料中のジスルフィド(CysS−SCys)結合を、水性媒体中の還元剤を用いて開裂することによって、少なくとも90%の開裂ジスルフィド結合がCysSまたはCysSH構造を有する中間ケラチン生成物を得る工程と、
(b)9〜14のpHにおいて過剰の還元剤を取り除くことによって、少なくとも10%の比率R(ここでR=100×([CysS]+[CysSH])/([CysS]+[CysSH]+2[CysS−SCys]))を有するケラチンの水溶液または分散液を得る工程と、
(c)任意に、水を取り除くことによって、ケラチン含有分散液、粉末または顆粒を得る工程と、
を含んでなる方法が提供される。
さらに、水溶液、分散液、粉末および顆粒のごとき製品、および、得られたケラチンの、発泡体、成形品および製剤の作製における使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,構成ポリペプチドの立体構造を制御したポリマーブレンドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,2種以上のホモポリペプチドを混合し,調製するポリペプチド調製工程と,前記ポリペプチド調製工程で,調製したポリペプチドの立体構造を壊す立体構造破壊工程と,前記立体構造破壊工程で破壊した立体構造を再構築する立体構造再構築工程とを含むポリマーブレンドの製造方法により解決される。
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本発明は、タンパク質においてコンホメーション転移を誘発させるためのin vitroの方法であって、前記コンホメーション転移によりβ-シート二次構造の含有量の増加がもたらされ、a)転換緩衝液を提供するステップと、b)負に帯電した脂質を含む層状脂質構造の溶液を転換緩衝液に加えるステップと、c)転換緩衝液にタンパク質分子を加えるステップと、d)転換緩衝液、加えた脂質およびタンパク質分子から試料混合物を形成するステップと、e)試料混合物において転換温度を確立するステップと、f)ステップd)の試料混合物をステップe)による転換温度に、コンホメーションが転移したタンパク質が形成されるのに十分な時間曝露させるステップとを含む方法に関する。この方法により層状脂質性構造とコンホメーションが転移したタンパク質との水溶性の複合体が形成され、コンホメーションが転移したタンパク質はオリゴマーβ-シート中間構造である。アミロイド形成的凝集体は、層状脂質構造を能動的に破壊することによって層状脂質性構造とオリゴマーβ-シート中間構造との水溶性の複合体から生成され得る。このようなタンパク質は、伝播性海綿様脳症(TSE)、アルツハイマー病、多発性硬化症、およびパーキンソン病などの神経変性疾患に関与しているかもしれない。本発明の開示は、たとえばPrPCからPrPScへの転換の様々な態様を開拓するため、ならびに新しい診断的なTSE試験およびヒトにおけるクロイツフェルト-ヤコブ病などのTSEに対する潜在的な治療または予防を開発するための、本方法によって生成したタンパク質の使用を含む。
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【課題】カチオン結合特にカルシウム結合の損傷およびヒドロゲルの安定性の損失を制限するために側鎖分子を有する選択的に変性したアルギネート並びにその繊維およびゲルの提供。
【解決手段】a)リンカーを有するかまたは有しないアルギネートポリマーの1つ以上の未変性モノマー性サブユニットに変性用成分を共有結合的に結合させる工程、そして
b)アルギネートポリマーの1つ以上の未変性マンヌロン(M)モノマー性サブユニットを酵素によるエピマー化反応により1つ以上の未変性グルロン(G)モノマー性サブユニットに変化させる工程を含む変性アルギネートポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


修飾分子(119)とカーボンナノチューブ(105)とを分散媒(121)に分散させ、ラングミュアトラフ(113)中の下層液(125)の液面上に展開し、カーボンナノチューブ(105)の側面を修飾分子(129)で被覆したカーボンナノチューブ構造体(131)を得る。
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