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本発明は、抗α5β1抗体を使用して、癌細胞を直接的に殺傷する方法を提供する。一般的にこの方法は、その表面上にα5β1を発現する癌細胞と、抗α5β1抗体とを接触させる工程を包含する。本発明の方法は、患者における癌発症の早期段階で用いられ得、腫瘍の定着を防ぐ。さらに、この方法は、特に抗脈管新生治療に感受性であると証明されていない癌において、既に形成された腫瘍を処置するために使用され得る。この方法は、癌化学療法剤または他の分子ベースの治療剤と一緒に、抗α5β1抗体の併用治療として用いられ得る。
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本明細書において、癌を処置し、被験体中の腫瘍容積を阻害するために、抗TNFレセプター結合部分を含む多価構築物等のレセプターカップリング剤が開示される。本発明は、少なくとも2つの別個のTNFファミリーレセプターを特異的に活性化するレセプターカップリング剤を記載する。1つの実施形態において、レセプターカップリング剤はレセプターシグナル伝達を高める。別の実施形態において、レセプターカップリング剤はヘテロメリックレセプター複合体の形成を誘導する。 (もっと読む)


本発明は、塩基性のプロリンに富んだ涙液タンパク質(BPLP)の成熟生成物であるペプチド、又は該成熟生成物のペプチド誘導体若しくは模倣体に関し、前記ペプチド又はペプチド誘導若しくは模倣体は、金属−エクトペプチダーゼ、特にNEP及び/又はAPNに対する阻害特性を提示する。本発明はまた、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び前記ペプチドに対する抗体に関する。さらに、本発明は、ヒトBPLPタンパク質及びそれから誘導された阻害性ペプチド、ヒトBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドをコードするポリペプチド、並びにBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドに対する抗体の診断的及び治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は可溶化身体サンプルから、新生物性障害(例えば、癌およびその前駆段階(特に、呼吸器、泌尿器系、生殖管の癌、HPV感染関連の癌、肛門性器管の癌))の早期の診断のための方法に関する。上記目的のためのキット並びにインビトロ診断用デバイスの開発もまた、本発明の一側面である。ここで上記開発は、細胞保存培地中の保存細胞として提供される身体サンプルを使用して行われ、そしてその保存細胞は液体ベースの細胞学的プロセスのような細胞学的検査プロセスにて使用することを意図され、調製される。液体ベースの細胞学的プロセスのためのサンプル(以下LBCサンプルと呼ぶ)は適切な溶解培地中で可溶化され、生化学的非細胞ベースの分析に基づいて可溶化身体サンプルから医学が関係する状態を検出するためのキットならびにインビトロ診断用デバイスを開発するために使用される。 (もっと読む)


本発明は、グリカン類に結合する実体を検出するためのグリカン類のアレイを提供する。ある実施形態において、上記アレイは、疾患、血液型、抗体、細菌またはウイルスの感染、癌などを検出するために用いることができる。また本発明は、そのような検出のための方法およびキットを提供する。別の実施形態において、本発明は、少なくともグリカンを含む組成物を哺乳動物に投与することにより、その哺乳動物の疾患を予防または処置する方法を提供する。
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本発明者らは、APEA誘導体を用いたカラムの開発、非特異的吸着物質除去のためのプレカラム、効果的な溶出法を組み合わせることで収率良くエリシター結合タンパク質を単離精製した。これにより得られたN末端、及び内部鎖アミノ酸配列を利用して、イネcDNAライブラリーから本発明のタンパク質をコードするcDNAの単離に成功した。また、抗Con A-CEBiP抗体を精製し、エリシター応答性活性酸素生成に与える影響を調べたところ、該抗体で前処理することにより活性酸素生成は阻害され、本タンパク質がキチンオリゴ糖エリシター応答に関わる受容体タンパク質であることが示唆された。該エリシターは、イネにいもち抵抗性を誘導するので、本発明のタンパク質は、新規な病害防除技術の開発に応用できる。 (もっと読む)


本発明は、医薬調製物、栄養補助食品における有効成分として、または食品添加物として使用し得る新規抗高血圧ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、液体中で1種以上の不純物から抗体を精製する方法であって、マルチモーダルリガンドを固定化した担体からなる第一のクロマトグラフィー樹脂に上記液体を接触させて抗体を該樹脂に吸着させる段階であって、各マルチモーダルリガンドが1以上の陽イオン交換基及び1以上の芳香族又は複素芳香族環系を含む段階、該樹脂から抗体を遊離させるための溶出剤を添加する段階、並びに得られた溶出液を第二のクロマトグラフィー樹脂に接触させる段階を含んでなる方法に関する。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族部分の環形成原子はC、S及びOからなる群から選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。 (もっと読む)


本発明は、Rho GTPアーゼのアクチベーター、即ち、細胞毒性壊死性因子1 (CNF1)およびDNTが、経口投与したオボアルブミンに対する全身応答に対して免疫刺激特性を担持するという実験上の知見に基づく。本発明は、免疫アジュバント化合物を含み、該免疫アジュバント化合物がRho GTPアーゼアクチベーターからなることを特徴とするワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


血管障害の程度の診断方法および血管障害治療薬のスクリーニング法の提供。
被検試料中のPTX3濃度を測定することを特徴とする血管障害の程度の判定方法。 (もっと読む)


例えば、免疫疾患および炎症性疾患を処置する目的のために、サイトカイン活性を調節する方法が提供される。IL−27およびIL−27レセプターのアゴニストまたはアンタゴニストを投与する方法もまた提供される。この方法には、p28、EBI3、またはWSX/TCCRのアゴニストまたはアンタゴニストの有効量を投与する工程が含まれる。ここで、疾患または状態には、以下が含まれる:a)皮膚の炎症状態;b)関節炎;c)クローン病;d)気道過敏性または気道の炎症;e)アテローム性動脈硬化症;あるいはf)エプスタイン・バーウイルスによっては引き起こされたものではない、癌または腫瘍。 (もっと読む)


本発明は、特に、ヒトEpCAM抗原に特異的に結合するヒト免疫グロブリンであって少なくとも15日の血清中半減期を示す免疫グロブリンを患者に投与することにより、ヒト患者における腫瘍性疾患を処置する方法であって、前記免疫グロブリンを毎週1回を上回らない頻度で、好ましくは2週毎に1回を上回らない頻度で投与する段階を含む方法に関する。 (もっと読む)


免疫原性の強いポリペプチドを免疫原性の弱いポリペプチドに結合させることにより、CpGアジュバントを沈殿かつ集中させて、in vivoにおける細胞傷害性T細胞(CTL)の応答のプライミングを増強し、よって前記免疫原性の弱いポリペプチドの免疫原性を増強することができる。従って、本明細書では二分型の免疫原性ポリペプチドを含む組成物が提供される。この二分型ポリペプチドは、CTL活性化アミノ酸配列に融合したCpG相互作用性アミノ酸配列を含みうるものであり、該CTL活性化アミノ酸配列はCpG相互作用性アミノ酸配列に対して不均一(ヘテロ)でもよい。CpG相互作用性アミノ酸配列および二分型の免疫原性ポリペプチドを特定および使用する方法も提供される。
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実際に生物学的活性を有するエンドセリンも、その直接的な前駆体であるビッグエンドセリンも含まない、プロセッシングされた最初のプレプロ-またはプロエンドセリンの比較的に寿命が長いペプチド断片、特にはC末端ペプチド断片を測定する、医療診断目的のための、ヒト患者の全血、血漿または血清における、重篤な病気、特に心臓病、炎症、敗血症および癌におけるエンドセリンの形成を測定するin vitro方法。 (もっと読む)


本発明は、IgEに特異的に結合する高親和性抗体によって認識される、IgEのCH3ドメインに由来する新規のペプチドエピトープに関する。これらの新規のペプチドは、被験体においてこれらのペプチドを投与して高親和性抗体を産生させることによる、被験体の能動免疫のため、ならびに被験体の受動免疫のために、非ヒト宿主においてIgEのこれらの領域に特異的に結合する高親和性抗IgE抗体を産生するための、両方に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、より優れた味覚改変機能を有する物質を見出し、該味覚改変物質の構造を決定すると共に、遺伝子レベルにおいても解明し、当該物質の一次構造、並びにこれをコードする遺伝子を取得するとともに、当該味覚改変物質を含むことを特徴とする新規な味覚改変組成物を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、下記の(A)、又は(B)に示すポリペプチドNAS、該ポリペプチドNASとポリペプチドNBSとからなり、味覚改変活性を有することを特徴とする二量体タンパク質ネオクリンを提供する。
(A)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるポリペプチド。
(B)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、ポリペプチドNBSと共に味覚改変活性を有する二量体ネオクリンを形成しうるポリペプチド (もっと読む)


精製した免疫グロブリン調製物の製造方法。本製造方法には、粗精製免疫グロブリンをカプリル酸処理する段階、免疫グロブリン溶液から凝集したタンパク質およびウイルスを取り除く段階、免疫グロブリンを精製するために免疫グロブリンを陰イオン交換カラムに通す段階、こうして得た免疫グロブリン溶液をウイルス除去フィルターで濾過して免疫グロブリンを含む溶出液を生成する段階、および免疫グロブリンを回収する段階を含む。カプリル酸処理およびタンパク質沈殿剤による沈殿を組み合わせることにより、凝集したタンパク質およびウイルスのレベルは効果的に減少し、および濾過後には真にウイルスについて安全な調製物が供給される。
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鳥類受精卵を孵卵し、放卵直後の胚盤葉期を除くそれ以降の初期胚に有用タンパク質をコードする複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションし、孵化によりG0トランスジェニックキメラ鳥類を得、該G0トランスジェニックキメラ鳥類を、該G0トランスジェニックキメラ鳥類若しくはその子孫又は野生型鳥類と交配することにより得られるG1トランスジェニック鳥類及びその子孫を提供する。 鳥類受精卵を孵卵し、放卵直後の胚盤葉期を除くそれ以降の初期胚に有用タンパク質をコードする複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションし、孵化によりG0トランスジェニックキメラ鳥類を得、該G0トランスジェニックキメラ鳥類を、該G0トランスジェニックキメラ鳥類又はその子孫又は野生型鳥類と交配することにより得られるG1トランスジェニック鳥類及びその子孫である。 (もっと読む)


抗癌活性および抗炎症活性を有する、アミノ酸配列チロシン−グリシン−セリン−アルギニン−セリンを有する生物活性ペプチド、およびこのペプチドから調製した医薬組成物、ならびに前記ペプチドおよび医薬組成物の製造方法。前記ペプチドは原料からの派生物を効率的に回収する加熱、抽出および凝結システムを利用して得られる。 (もっと読む)


Retに対して活性な化合物,ならびにそのような化合物を使用する方法が記載される。また,X線結晶学を用いて決定されたRet代替物の結晶構造も記載される。そのようなRet代替物の結晶および構造情報は,例えば,分子スキャフォールドを同定するために,Retに結合しこれを調節するリガンドを開発するために,および既知のリカンドに基づいて改良されたリガンドを同定するために用いることができる。
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