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Fターム[4H045FA71]の内容

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【解決手段】本発明は、HIV感染症に対する生物活性を有し、アミノ酸配列
(Z1-LE-X1-IP-X2-X3-X4-P-X5-X6-X7-X8- X9-X10-K-X11-X12-X13-X14-X15-Z2)n
を有するオリゴマーペプチド、および、その断片および/または誘導体、特に、アミド化、アルキル化、アシル化、硫酸化、ペギル化、ホルホリル化および/またはグリコシル化誘導体であるオリゴマーペプチド、およびそれらの変異体に関する:
式中、
nは、モノマーペプチド鎖の数を表し、従ってnは、2、3または4であり;
X1は、リシン、アラニン、またはアスパラギン酸であり;
X2は、システイン、メチオニンまたはイソロイシンであり;
X3は、セリン、システイン、リシンまたはグリシンであり;
X4は、イソロイシン、アラニン、フェニルアラニンまたはシステインであり;
X5は、プロリン、D-プロリンまたは置換L-またはD-プロリンであり;
X6は、システインまたはグルタミン酸であり;
X7は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸またはシステインであり;
X8は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸またはシステインであり;
X9は、芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
X10は、グリシン、アラニンまたはアスパラギンであり;
X11は、プロリン、アスパラギン酸、オクタヒドロインドリル-2-カルボン酸またはD-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸であり;
X12は、フェニルアラニン、アラニン、グリシン、グルタミン酸またはD-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸であり;
X13は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
X14は、疎水性または芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
X15は、フェニルアラニンまたは欠失部分であり;
Z1は、NH2または1〜10個のアミノ酸残基の配列であり;
Z2は、COOHまたは1〜10個のアミノ酸残基の配列であり;
ただし、
(a)X12がアラニン、グリシン、グルタミン酸、またはD-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸であるならば、X13、X14およびX15はそれぞれ、フェニルアラニン、バリンおよびフェニルアラニンであり;および/または
(b)X12がフェニルアラニンであるならば、X13、X14およびX15はそれぞれ、バリン、フェニルアラニンおよび欠失部分であり;および
(c) ペプチド中に、最大3個のシステイン残基があり;および
(d)該オリゴマーペプチドは(LEAIPCSIPPEFLFGKPFVF)2 (VIR-576)ではなく;および
(e)該モノマーペプチド鎖は、1つのペプチド鎖のN-末端ともう1つのペプチド鎖のC-末端との間がペプチド結合で結合されない。
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本発明は、式I:Ab−(L−D)の抗体−薬物結合体化合物に関し、ここで、1以上のメイタンシノイド薬物部分(D)は、Lによって抗体(Ab)に共有結合し、その抗体(Ab)は、ErbBレセプターに結合するかあるいは1以上の腫瘍関連抗原または細胞表面レセプターに結合する。これらの化合物は、癌、ならびに他の疾患および障害の診断方法または処置方法において使用され得る。本発明は、癌細胞に対する生物学的活性を有する新規化合物を提供する。その化合物は、哺乳動物において腫瘍増殖を阻害し得、そしてヒト癌患者を処置するのに有用であり得る。
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本発明は、UNC5H2スプライス変異体ポリペプチドであるUNC5H2d、及びそれをコードする核酸分子を提供する。本発明は、UNC5H2dポリペプチドを製造するための選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、及び方法もまた提供する。本発明は、UNC5H2dポリペプチドに関係する疾病、障害、及び健康状態の診断、処置、寛解、及び/又は予防のための方法及び医薬組成物を更に提供する。 (もっと読む)


(トリの汎発流行性)インフルエンザ赤血球凝集素およびイラミニダーゼ変異体を含む、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明によるテイコプラニンの高純度生産工程は、テイコプラニンの生産能を有する放線菌など微生物を培養して得られた培養液を多孔性吸着樹脂に吸着させた後(又はテイコプラニンの純度をさらに高めるための前処理工程として、限外ろ過工程を前記多孔性吸着樹脂に吸着させる工程以前に追加することができる)選択的な溶出条件としてテイコプラニンを分離する粗精製工程と、活性炭又は/及び限外ろ過を利用して高純度のテイコプラニンを回収する後処理工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子機能の特徴付けに関与するトランスジェニック動物、ならびに組成物および方法に関する。具体的には、本発明は、遺伝子PRO256、PRO34421、PRO334、PRO770、PRO983、PRO1009、PRO1107、PRO1158、PRO1250、PRO1317、PRO4334、PRO4395、PRO49192、PRO9799、PRO21175、PRO19837、PRO21331、PRO23949、PRO697またはPRO1480の破壊を含むトランスジェニックマウスを提供する。このようなインビボ研究および特徴付けは、遺伝子破壊に関連する疾患または機能不全を予防、改善または矯正するのに有用な、治療剤および/または処置の価値のある同定および発明を提供し得る。 (もっと読む)


アクチノバシラス・プレウロニューモニー(Ap)、マンヘイミア・ヘモリティカ(Mh)及びパスツレラ・マルトシダ(Pm)を含む病気を引き起こす病原性の細菌分離株の範囲のリポ多糖に発現する保存された内側コアオリゴ糖エピトープが、開示されている。末端が露出した構造としての保存された内側コアオリゴ糖エピトープを専ら発現する突然変異菌株の構成が、三つの全ての微生物に共通の内側コアLPSの同定、生成及び分離を可能にした。さらに、関連するワクチン、保存されたLPS内側コアに対して仕立てられた抗体及び免疫原性の担体と結合したLPS内側コアを含む複合糖質も提供される。

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本発明は、細菌の集団によるバイオフィルム形成を防止または阻害する方法であって、集団に対しての、細菌によって分泌されるラクトンシグナル分子またはラクトン由来シグナル分子に対する抗体の投与を含む方法を提供する。本発明はその結果、バイオフィルム形成が防止または阻害される、細菌感染症の治療のための方法も提供する。 (もっと読む)


ジカルボン酸との位置特異的ラパマイシン42−ヘミエステルおよびジカルボン酸との位置特異的FK506 32−エステルの合成方法を記載する。本方法は、ラパマイシンまたはFK−506と無水ジカルボン酸またはジカルボン酸の二官能性活性化エステルとの反応をリパーゼで触媒することを含む。 (もっと読む)


本発明は、カーゴペプチド-担体タンパク質複合体を含有するサンプルからのカーゴペプチドの分離方法を提供する。該方法は、カーゴペプチド-担体タンパク質複合体を含むサンプルを、上記担体タンパク質に対して選択性の結合性成分と、上記担体タンパク質が上記結合性成分と非共有結合し且つ上記結合性成分を支持体に結合させる条件下に接触させる工程;上記カーゴペプチドを、前記カーゴペプチド-担体タンパク質複合体から、上記担体タンパク質が上記結合性成分に結合したままで解離させる工程;及び、上記カーゴペプチドを収集し、それによって上記カーゴペプチドを上記サンプルから分離する工程を含む。
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本発明の特定の局面は、癌細胞の増殖または生存度に影響を与えるために、肝細胞癌(HCC)細胞を標的化および/または処置するための方法および組成物を提供する。例示的な方法および組成物は、細胞関連性のHCCタンパク質(例えば、配列番号l〜8、PGMRCI(プロスタグランジンレセプターの膜成分1)、SEMA5A(セマフォリン5A)、SLC2A2(溶質キャリアファミリーメンバー)、ABCC2(ATP結合カセットサブファミリーCメンバー2)およびHAL(ヒスチジンアンモニアリアーゼ)に対応する)に関し、正常な組織と比較して、疾患組織または他の疾患を有する患者の組織において、特異的な標的遺伝子および/または遺伝子産物がアップレギュレートまたはダウンレギュレートされるという発見に少なくとも部分的に基づく。本発明の組成物は、例えば、抗体、アンチセンスおよびsiRNA因子を含む。 (もっと読む)


概して、本発明は、遺伝子改変された非ヒト哺乳動物(例えばウシ及び他の有蹄動物)、及びこれらの哺乳動物の作製方法に関する。特に本発明は、内因性IgM重鎖及び/又はプリオンタンパク質のレベルが低減したトランスジェニック有蹄動物に関する。 (もっと読む)


アスペルギルス属の生物からのhsp90の少なくとも1つのエピトープに特異的な抗体またはそれの抗原結合フラグメントと、イトラコナゾールおよびボリコナゾールより成る群から選択される少なくとも1つの抗真菌薬を含んで成る組成物。 (もっと読む)


小型の直線状ポリペプチドを含むペプチド−金属複合材料が開示され、但しこの場合、前記直線状ポリペプチドの少なくともいくつかが、それらの側鎖で酸又は塩基に配位した希土類金属を持つこと特徴とする。その結果得られる複合材は分子寸法のものよりも遥かに長い距離スケールにわたってスメクチック様の列を成して結晶化する。その結果、結晶(1-2 mg)は絶縁性であり、可視スペクトルにおいて透明である。前記の希土類は、当該のオリゴペプチドの線形寸法により決定される分離距離を持つ半二次元シートを形成する。磁化率M(B、T)は、2 Kまで、そしてSQUID磁力計を用いて電界では5.5 Tまで決定された。試料はすべて常磁性であった。磁化率の結晶性電界修飾が、ジスプロシウム(Dy)ベースの複合材では等温M(B)で明白であった。 (もっと読む)


酸化ジベンゾ−アルファ−ピロン色素タンパク質(DCP)の組成物、並びにシラジット、すなわちアンモナイト、サンゴ及び他の無脊椎動物の化石からの前記DCPの単離。より詳細には、酸化ジベンゾ−アルファ−ピロンまたはその配合体、ホスホクレアチン、タンパク質、グリセロールの脂肪酸アシルエステル、並びに他の小さなリガンド、例えばカロテノイド、ステロール及び芳香族酸をコアな構造フラグメントとして含むDCP組成物と、それらの生物学的機能とについての説明に対して。医薬、栄養、スキンケア及びパーソナルケアの処方もまた説明される。これらの発見は、DCPをシラジットの主要な生理活性物質として確立する。 (もっと読む)


IL−1raを少なくとも1つのアクセサリー分子とともにインキュベートすることを含む、凝集性IL−1raの凝集を低下させる方法が提供される。IL−1ra及び少なくとも1つのアクセサリー分子を含むキットも提供される。IL−1ra及び少なくとも1つのアクセサリー分子を含む医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、抗原およびTIM標的化分子を含有する組成物を提供する。本発明は、さらに、TIM標的化分子結合体、例えば、治療用または診断用部分に標的させるTIM標的化分子を提供する。本発明は、さらに、かかる組成物の使用方法を提供する。1つの実施形態において、本発明は、抗原およびTIM標的化分子が薬学的に許容され得る担体中に含まれた組成物を投与することにより、個体において免疫応答を刺激する方法を提供する。別の実施形態では、本発明は、抗原およびTIM標的化分子(これらは、単一の組成物にて一緒に、または別々に投与され得る)を投与することにより、個体において免疫応答を刺激する方法を提供する。
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中和エピトープは、成熟型のヒトミオスタチンのアミノ酸40−64内で同定される。このエピトープに結合する抗体は、本発明の範囲に含まれ、マウス、キメラまたはヒト化抗体、抗体の免疫複合体、またはそれらの抗原結合断片であってもよい。本発明の抗体は、筋肉量の増加、骨密度の上昇、または哺乳動物における種々の障害の治療に有用である。 (もっと読む)


機能的に破壊された内因性TrpM8遺伝子を有するトランスジェニック非ヒト動物を開示する。該TrpM8遺伝子は、配列番号1、配列番号2若しくは配列番号4に示される核酸、又はそれらに対して少なくとも70%の配列同一性を有する配列を含む。
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