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Fターム[4H045FA74]の内容

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Fターム[4H045FA74]に分類される特許

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【課題】マルトース結合タンパク質(MBP)を使用した生理活性ポリペプチドの固定化方法、および前記方法によって生理活性ポリペプチドが固定された生物活性固体基質を提供する。
【解決手段】マルトース結合タンパク質(MBP)のカルボキシル末端に、生理活性ポリペプチドが融合された融合タンパク質を得る工程、および前記融合タンパク質を、マルトース結合タンパク質の表面に露出した疎水性ドメインを含むアミノ末端と固体基質の疎水性表面との物理的吸着によって、前記疎水性表面に固定させる工程を含む、生理活性ポリペプチドを固体基質に固定化させる方法。および前記方法によって生理活性ポリペプチドが固定された、生物活性固体基質を提供する。 (もっと読む)


【課題】単離された抗EphB4抗体を提供すること。
【解決手段】上記単離された抗EphB4抗体は、以下:(a)以下:(i)配列A1−A11を含むHVR−L1、ここでA1−A11はRASQDVSTAVA(配列番号9)であるもの、(ii)配列B1−B7を含むHVR−L2、ここでB1−B7はSASFLYS(配列番号11)であるもの、(iii)配列C1−C9を含むHVR−L3、ここでC1−C9はQESTTTPPT(配列番号15)であるもの、(iv)配列D1−D10を含むHVR−H1、ここでD1−D10はGFSISNYYLH(配列番号2)であるもの、などを含む。 (もっと読む)


【課題】ペプチド結合物質の検出に使用可能なペプチドを表面に提示した微粒子を効率よく製造できる技術を提供すること。
【解決手段】下記化合物(I)と化合物(II)を重合反応に供する工程、得られた重合体にペプチドを導入する工程を含む、ペプチド提示微粒子の製造方法。


Xはハロゲンまたは-OYを示し、ここでYは、アルキル基、芳香族基、などを示し、これらの基における水素原子は、ハロゲンで置換されていても良い。 (もっと読む)


【課題】 抗体をその結合性や抗原特異性を維持させたまま、非常に簡便に絹糸から調製する方法を提供すること。
【解決手段】 抗体として一本鎖抗体(scFv)を選択し、このscFvをフィブロインタンパク質と融合させて絹糸に発現させ、これにより得られた絹糸に対し精錬せずに溶解と再構成の処理を行うことにより、結合性及び抗原特異性を高く保持した一本鎖抗体を製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】生物活性のある精製された組換えIL-29タンパク質を原核系において生産するための改良された方法を提供する。
【解決手段】IL-29の大規模生産のための、大腸菌における翻訳用のコドン、およびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる前記組換えIL-29タンパク質の生産、精製方法。並びに前記タンパク質のペグ化方法。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)と相互作用する特異的結合因子、HGFに対する特異的結合因子の薬学的有効量を投与することによって癌を治療する方法、HGFに対する特異的結合因子を用いて、試料中のHGFの量を検出する方法を提供する。
【解決手段】CDR1a、CDR2a及びCDR3aから選択される少なくとも一つの相補性決定領域(CDR)を含み、抗体の重鎖と共同して、肝細胞増殖因子(HGF)を結合することができる、単離されたポリペプチド。CDR1a、CDR2a及びCDR3aから選択される少なくとも一つの相補性決定領域(CDR)を含み、抗体の重鎖と共同して、肝細胞増殖因子(HGF)を結合することができるポリペプチドをコードする単離された核酸分子。前記核酸分子を含む宿主細胞。特異的結合因子と薬学的に許容される担体とを含む、組成物。前記組成物を投与することを含む、患者の癌を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】神経増殖因子(NGF)が原因因子として関連している疾病又は疾患に対する治療薬又は予防薬として使用することができる幾つかの生物学的に活性なペプチド及びポリペプチドの提供。
【解決手段】1又は複数のFcドメインに連結されたペプチドを有する薬理学的に活性なポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ阻害の提供。
【解決手段】プロテアーゼを阻害する操作された配列を含むタンパク質(2つ以上の操作されたKunitzドメインを有するタンパク質など)およびそのようなタンパク質の使用が開示される。本発明はまた、関節リウマチ、多発性硬化症、クローン病、癌および慢性閉塞性肺障害からなる群から選択される障害の原因となる過剰な活性を有する、1つ以上の操作されたプロテアーゼ阻害性配列を含み、2つ以上のプロテアーゼを阻害する、単離されたタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】骨形成タンパク質の変異タンパク質、それをコードする核酸、このような骨形成変異タンパク質の製造方法、このような変異タンパク質を含む組成物、好ましくは薬剤組成物、及びこのような変異タンパク質の、医薬の製造のための使用。
【解決手段】骨形成タンパク質の変異タンパク質に関すし、この変異タンパク質は、骨形成タンパク質の野生型と比較して、ヒトBMP−2のアミノ酸位置51に相当するアミノ酸位置にアミノ酸置換を含む。本発明の課題は、I型及びII型セリンキナーゼ受容体鎖媒介性作用の点で、骨形成タンパク質の野生型と競合しないが、依然として、ノギンタンパク質ファミリー、DANタンパク質ファミリー及びコーディンタンパク質ファミリー等のモジュレータータンパク質と相互作用能を有する。 (もっと読む)


【課題】GDF-8(ミオスタチン)受容体を含む実質的に精製された増殖分化因子(GDF)受容体と共にその機能的ペプチド部分、さらに、GDF受容体またはその機能的ペプチド部分の仮想表示を提供する。
【解決手段】GDF受容体またはその機能的ペプチド部分を用い、細胞におけるミオスタチンシグナル伝達に影響を及ぼす物質を細胞に接触させることによって、細胞に及ぼすミオスタチンの影響を調節する方法であり、被験者の筋細胞または脂肪組織細胞におけるミオスタチンシグナル伝達を調節することによって、被験者における筋または脂肪組織の異常な量の代謝活性の発達を少なくとも部分的に特徴とする病態の重症度を改善する方法。ミオスタチンシグナル伝達に影響を及ぼす物質を生物に投与することによって、真核生物における筋組織または脂肪組織の増殖を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】PCSK9の血液検体における検出を行う意義を明らかにして、臨床的な有用性を確立し、提供すること。
【解決手段】各段階のヒトPCSK9に結合するモノクローナル抗体を作出し、当該モノクローナル抗体に基づくPCSK9の検出系を用いて、血液検体中のPCSK9を定量することにより、家族性高コレステロール血症を含めた高コレステロール血症と動脈硬化の検出を行うことが可能であることを見出した。つまり、血液検体中のヒトPCSK9を当該成分に対する抗体を用いて定量し、当該定量値に基づいて家族性高コレステロール血症を含めた高コレステロール血症を検出する高コレステロール血症の検出方法を提供し、かつ、同様に血液検体におけるPCSK9の定量を行い、当該定量値を指標として動脈硬化を検出する動脈硬化の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】特定の、興味のある細胞、特に抗体産生ヒトB細胞の長期間の培養を確立する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、STAT(signal transducer of activation and transcription)の発現を用いて、初代細胞、すなわち非形質転換細胞から得た細胞系を維持する方法を提供する。本法は特に、B細胞の維持に好適である。 (もっと読む)


【課題】HGF/c-metシグナル伝達経路を調節するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】ヒトの過剰に安定化したc-metポリペプチドのc-metシグナル伝達活性を阻害するアンタゴニストであって、過剰に安定化したc-metポリペプチドがエキソン14の少なくとも一部を欠失しているために野生型のc-metに比べてその分解が減少しており、過剰に安定化したc-metポリペプチドがc-metシグナル伝達活性を有するものである、アンタゴニスト。 (もっと読む)


【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL−1β、IL−6、IL−7、IL−12p40、IL−13及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL−1α、IL−4、IL−6、IL−7、IL−12p40、エオタキシン、G−CSF、GM−CSF、IFN−α2及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】MDL−1活性の調節によって骨格および免疫の障害を治療するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、MDL−1活性を拮抗することが骨侵食および炎症を抑制したという発見に基づく。対象の骨吸収を調節する方法であって、対象にMDL−1に特異的に結合する抗体またはその抗体断片の有効量を投与することを含む方法が提供される。ある実施形態では、抗体はヒト化されたもの、完全にヒトのもの、またはキメラである。抗体断片は、Fab、Fab2またはFv抗体断片である。抗体またはその抗体断片は、ポリエチレングリコール(PEG)を含む別の化学部分とコンジュゲートさせることができる。抗体または抗体断片は、炎症によって引き起こされる骨吸収を含む骨吸収を抑制する。さらに、抗体または抗体断片は、破骨細胞の形成または活性化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高血圧に対する感受性を示すかまたは高血圧による現在の苦痛を示すエンドセリン−1/アンジオテンシンII二重レセプター(Dear)における突然変異および/または多型の同定。Dearの調節による血管新生のモデュレーションのための方法の提供。
【解決手段】患者から得た生物学的サンプル中のエンドセリン−1/アンジオテンシンII二重レセプター(Dear)における少なくとも1つの突然変異または多型の存在または不存在の検出。患者に有効量のエンドセリン−1/アンジオテンシンII二重レセプター(Dear)阻害剤を投与することを含む、個体における血管新生を阻害するための方法。 (もっと読む)


【課題】複数血清型の肺炎連鎖球菌多糖類コンジュゲートワクチンの改良された製剤の提供。
【解決手段】血清型19Aおよび19Fに由来する肺炎連鎖球菌莢膜糖類コンジュゲートを含み、19Aは第1の細菌トキソイドである担体タンパク質にコンジュゲートされ、19Fは第2の細菌トキソイドである担体タンパク質にコンジュゲートされる免疫原性組成物、免疫原性組成物と製薬上許容し得る賦形剤とを含むワクチン、および免疫原性組成物と共に用いることができるアジュバント。 (もっと読む)


【課題】抗p200類天疱瘡に特異的で高い臨床的感度を有する抗p200抗体の測定方法、測定試薬およびその試薬を用いた皮膚科疾患検出方法を提供する
【解決手段】ヒトから採取した血液検体を、ラミニンガンマ1又はその断片と反応させた後、検体のラミニンガンマ1に対する自己抗体である抗ラミニンガンマ1抗体がラミニンガンマ1に結合したか否かを測定して検体中の抗ラミニンガンマ1抗体を検出することにより、抗p200類天疱瘡を診断することが出来る。 (もっと読む)


【課題】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、優れた抗モルヒネ抗体を提供し、試料中のモルヒネ測定を容易にする。
【解決手段】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む、抗モルヒネ抗体分子であって、一本鎖抗体(scFv)、Fab断片、F(ab')2断片、Fv断片、および完全型抗体からなる群より選択され、重鎖可変領域において、該重鎖可変領域において、a)CDR-H1として配列表の配列番号1の31位から35位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-H2として配列番号1の50位から65位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-H3として配列番号1の98位から110位に記載のアミノ酸配列を有し、かつ/または該軽鎖可変領域において、a)CDR-L1として配列表の配列番号1の160位から174位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-L2として配列番号1の190位から196位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-L3として配列番号1の229位から237位に記載のアミノ酸配列を有する、抗モルヒネ抗体を調製する。 (もっと読む)


【課題】特に肺疾患の治療又は防止における抗体系治療薬のための薬物送達の向上した方法及び組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は補体系の活性化を抑制する抗体を使用し、そして肺の疾患又は状態を防止又は治療するために使用できる方法及び組成物に関する。本発明によって処置される肺の疾患又は状態としては、喘息、気管支収縮、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患、肺悪性疾患、α−1アンチトリプシン欠損症、気腫、気管支拡張症、閉塞性細気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症及びコラーゲン血管障害が挙げられるが、これ等に限定されない。 (もっと読む)


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