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Fターム[4H045FA74]の内容

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Fターム[4H045FA74]に分類される特許

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【課題】N末端proBNPの測定のための、および/またはN末端proBNPの臨床的に関連のある断片または亜集団のための、より特異的なアッセイを提供すること。
【解決手段】非修飾proBNPに特異的に結合する抗体であって、該抗体は、10ng/ml〜150ng/mlのN末端(1-76)非修飾proBNPを有する心不全患者試料において測定した非修飾proBNPの値に関して、直線回帰分析により決定した場合、少なくともr=0.95またはそれより大きいr値で、ハイブリドーマ細胞株MAB 1.21.3(DSM ACC2650)により産生される抗体と相関し、該非修飾proBNPに特異的に結合する抗体は、非修飾proBNPに対して少なくとも107L/molの結合親和性を有する、抗体。 (もっと読む)


【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する。
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】組織もしくは細胞から得られたDNAのサンプル中のAAV配列の検出および単離方法、及び、本方法により同定されるAAV配列およびこれらの方法を使用して構築されるベクターを提供する。
【解決手段】核に侵入しならびにヘルパーウイルスの共感染の非存在下で細胞DNA中に組込み、そして潜在性感染を確立するアデノ随伴ウイルス(AAV)の能力を利用する方法。ヒトおよび非ヒト霊長類起源の組織ならびに他の供給源からのDNAからのAAVの配列の検出、同定および/もしくは単離のためのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)に基づく戦略。有利には、他の組込まれたウイルスおよび非ウイルス配列の検出、同定および/もしくは単離。 (もっと読む)


【課題】ニューロピリン1(Nrp1)およびニューロピリン2(Nrp2)のフラグメント単独の結晶構造、ならびに抗ニューロピリン抗体との複合体での結晶構造、そしてそれらの使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一つの局面では、Nrp2a1a2b1b2フラグメントと、Nrp2へのセマフォリンの結合を阻害する抗panNrp抗体のFabフラグメントとの間で形成される複合体の結晶を提供し、前記結晶は、X線放射線を回折して、前記複合体の3次元構造を表す、以下のおおよそのセル定数a=148Å、b=106Å、c=92.4ÅおよびC2という空間群を有する回折パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】昆虫及び/又はクモの防除のための非化合物に基づく新しいアプローチを提供する。
【解決手段】昆虫及び/又はクモ害虫の個体数を効果的に制御することができるRNAiのための標的ヌクレオチド配列及びアミノ酸配列。また、昆虫にRNAiを仲介するための二本鎖RNA領域を含むRNA構築物、DNA構築物、発現ベクター、宿主細胞、及びRNAiを用いて昆虫及び/又はクモを防除するための組成物。昆虫及び/又はクモの個体数の制御におけるその構築物、ベクター、宿主細胞、及び組成物の使用、並びにRNAiに基づき昆虫及び/又はクモ害虫を防除する方法における使用に適したキット。 (もっと読む)


【課題】哺乳類、特にヒトにおいて、十分に高い免疫応答を達成するとともに、感染単位数が比較的低いかまたは低減されている、MVAに基づくワクチン投与システムの提供、およびMVAに基づくワクチン投与プロトコールのために改善され、選択した抗原に対する二次免疫応答の促進につながる追加免疫剤(boosting agent)の提供。
【解決手段】融合タンパク質をコードする核酸配列を保有する組換えMVAを含むキット。 (もっと読む)


【課題】オートタキシンの測定方法であって、特定のアイソフォームの有無を検出可能な測定方法を提供すること。
【解決手段】オートタキシンを認識する抗体であって、Val−Glu−Pro−Lysからなるアミノ酸配列を含むオートタキシンを特異的に認識する抗体、および前記抗体を用いたオートタキシンの測定方法および測定試薬により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】標的細胞にのみに対し薬剤を標的特異的に送達する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、特定の免疫系成分の同時または連続的標的化を通して、免疫応答を増強し、そしてワクチンの効力を増加することに関する。特定の免疫系成分(例えば、マクロファージ、樹状細胞、B細胞およびT細胞)は、成分特異的免疫刺激因子によって個々に活性化される。1つのこのような成分特異的免疫刺激因子は、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体である。本発明はまた、血液由来免疫細胞(例えば、マクロファージおよびリンパ球)のインビトロ変換に依存する、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体のインビトロ産生のための方法に関する。ワクチンの効力は、成分特異的免疫刺激因子および他の要素(例えば、抗原またはキャリア粒子、例えば、コロイド法(例えば、金))を含む組成物の投与によって増強される。 (もっと読む)


【課題】マルチマー化ポリペプチドが、分子(例えば、異種ポリペプチド配列)に連結した場合、マルチマーの形成を与え得るマルチマー化ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリペプチド配列に結合される分子の間でのオリゴマー(例えば、ダイマー、トリマー、テトラマー、ペンタマー、ヘキサマー、およびより高い次元のオリゴマー形態)の形成を媒介する操作されたポリペプチド配列に関連する。1つの局面において、マルチマーの形成を与える、1つ以上の7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むマルチマー化ポリペプチドを作製する方法であって、該方法が、7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むポリペプチドを改変する工程を包含し、ここで、位置aまたはdの1つ以上が、ロイシンまたはイソロイシンで置換され、それによって、マルチマー形成を与えるマルチマー化ポリペプチドを作製する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラチナ耐性ガンの新規な治療法の提供。
【解決手段】HERの二量体化を効果的に阻害するHER2抗体とゲムシタビンとの組み合わせを用いて、プラチナ耐性の卵巣ガン、原発性腹膜ガン、または卵管ガンを処置する方法。 (もっと読む)


【課題】血液凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子ポリペプチド、並びに該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療方法の提供。
【解決手段】野生型のアミノ酸配列と比較して一又は複数の置換を含み、ヒトの野生型と比較して、インビボ半減期の増加した機能を表し、また、内在性インヒビターによる不活性化に対する耐性が増加している第VIIa因子ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】αβに対して特異的に結合し、かつ、他のαインテグリンにも非特異的インテグリンにも結合しない抗体を得ること。
【解決手段】本発明は、αβに対して特異的に結合し、他のαインテグリンにも非特異的インテグリンにも結合しない抗体を提供する。さらに、本発明は、αβ媒介疾患を有するかもしくはこの疾患を有する危険性がある哺乳動物を処置する方法、またはαβ媒介疾患を診断する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌活性を有する新規抗体および該抗体を有効成分とする癌の治療または診断のための薬剤を提供すること
【解決手段】SST-REX法を利用して、癌細胞株由来のcDNAライブラリーから細胞表面に発現あるいは細胞から分泌される蛋白質をコードするcDNAを選抜し、選抜したcDNAがコードする蛋白質に対するモノクローナル抗体を作製して、in vitroおよびin vivoにおける抗癌活性を検討した結果、MANSC1蛋白質に結合し、優れた抗癌活性を有するモノクローナル抗体を見出した。さらに、MANSC1蛋白質における、この抗体におけるエピトープを含む領域を同定すると共に、この抗体の軽鎖および重鎖の可変領域の構造を決定することに成功した。 (もっと読む)


【課題】T細胞亜集団に特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体の組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】エキソビボまたはインビボにおけるNK T細胞、CD1d反応性T細胞、およびJαQ+細胞の増殖、ならびにこれらの活性の調節のための、組成物および方法。これらの組成物および方法は診断および治療に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 対象異種ポリペプチドの組換え産生のための方法であって、
(i)融合ポリペプチドをコードする核酸分子を含む発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養すること、ここで、該融合ポリペプチドは、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproの少なくとも1つのシステイン残基が別のアミノ酸残基で置換されているペスチウイルスのオートプロテアーゼNproの誘導体と、異種ポリペプチドであり、第一のポリペプチドと、その第一のポリペプチドのC末端において、第一のポリペプチドの自己タンパク質分解活性によりその融合タンパク質から第二のポリペプチドが切断され得るように連結されている、第二のポリペプチドとを含み、該培養は融合ポリペプチドを発現させ、対応する細胞質封入体を形成させる条件下で行う、
(ii)該宿主細胞から該封入体を単離すること、
(iii)単離した封入体を可溶化すること、
(iv)該融合ポリペプチドから対象異種ポリペプチドの自己タンパク質分解切断を誘導すること、および
(v)切断された対象異種ポリペプチドを単離すること
を含む方法を提供すること。
【解決手段】 低いpIを有し、溶解度が高められた、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproのある種の誘導体が広範な条件で使用に好適であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】会合制御によるポリペプチド製造方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドの会合が制御されるようにポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基に変異を有するポリペプチドの製造方法であって、(a)ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を、ポリペプチド内の会合が阻害されるように元の核酸から改変し、(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、(c)宿主細胞培養物から該ポリペプチドを回収することを含むポリペプチド変異体の製造方法。二重特異性抗体の作製の際に好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者の血清における血液型反応性抗体の存在を決定するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、a)それぞれ異なる血液型抗原で被覆されている異なるサブタイプのマイクロビーズの集合体を用意する工程、b)該マイクロビーズの集合体に、該被験者から得られた該血清を添加する工程、c)該血清中の抗血液型抗体が該血液型抗原に結合するのに十分な時間、該血清および該マイクロビーズをインキュベートする工程、d)該血液型抗原に結合した該抗血液型抗体と特異的に結合することができる少なくとも1つの標識リガンドと共に、該マイクロビーズをインキュベートする工程;e)該抗血液型抗体に結合した標識リガンドの存在を検出して、該反応性抗体の存在または非存在を決定する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・エクイの感染からウマ科動物を防御するサブユニットワクチンの提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・エクイの少なくとも1つのポリペプチドを含むことができるサブユニット免疫原性組成物又はサブユニットワクチン組成物、並びに前記ポリペプチドをコードする、ベクター中に挿入された少なくとも1つのポリヌクレオチドとを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】従来の分泌シグナルペプチドよりも分泌効率が高い分泌シグナルペプチドを同定する。
【解決手段】従来の膜タンパク質及び分泌タンパク質発現系において用いられていた分泌シグナルペプチドよりも高い分泌能力を有する分泌シグナルペプチドを、サッカロミセス・セレビシエのゲノム中に存在する膜タンパク質及び分泌タンパク質から同定し、単離する。 (もっと読む)


【課題】被検者における免疫応答を制御するための組成物および方法を提供する。より具体的には、NK細胞の活性を制御し、哺乳類被検者におけるNK細胞細胞毒性の増強作用を認容するヒト抗体、及びヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】KIR2DL1、-2、および-3と交差反応性のモノクローナル抗体である1-7F9または1-4F1の、抗原結合特性と類似する抗原結合特性を有している抗体。また、係る抗体の断片及び誘導体及び前記抗体、抗体の断片及び誘導体を含む薬学的組成物及びそれらの使用、特に対象者のNK細胞活性又は細胞毒性を増加させるための治療におけるそれらの使用。 (もっと読む)


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