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Fターム[4H045GA10]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 限外濾過 (301)

Fターム[4H045GA10]に分類される特許

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本発明は腸管内で生体防御作用を発揮する食品を提供することを目的とする。本発明の新規ペプチドは、マクロファージ走行性誘導活性を有し、Tyr−Pro−Val−Glu−Proのアミノ酸配列からなる。このペプチドは牛乳タンパクの一種であるβ−カゼインをアクチナーゼE等による酵素処理により得ることができ、マクロファージ走化性誘導能を実質的に発揮する量のペプチドを種々の食品に含有させる。また、生体内の消化酵素によって当該ペプチドを生じさせる程度に、食品中のβ−カゼインの118−119残基結合を予め消化酵素により切断しておく。
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本発明は、式I:(I)B−A[式中、B−AはAを導入するための生物学的化合物Bの反応の生成物として形成された生物学的化合物又はその誘導体であり、AはAMS放射性同位体を含む10〜500の範囲のMWを有する放射性同位体部分である]の生物学的化合物を単独又はBと共に含む生物学的組成物を提供し、ここで組成物は最大比放射能の尺度である放射性同位体のパーセント取り込みの値により特徴付けられ、ここで100%取り込みは分子当たり1つの放射性同位体の取り込みとして定義され、そしてここで、パーセント取り込みはゼロ超〜約100%の範囲にある。また、この組成物の製造のためのプロセス、この組成物1つ以上のAMS検出のための方法、及びAMS検出における式Iの組成物又は化合物の使用を、提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫治療成分として有用な新規組換えタンパク質変種に関する。本発明は、前記タンパク質変種をコードするDNA配列及び前記タンパク質変種を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの溶質を含む溶液から、異物の混入無く、簡便・迅速に目的の溶質を分離する装置、更に言えば、MS分析を行うための試料を簡便・迅速に調製する分画装置を提供することにある。とりわけ本装置による分離処理中の進捗状況やトラブルの発生を目視確認できるカートリッジを提供する。
【解決手段】試料を投入するユニットと、分離、濃縮、精製を行うユニットと、分離された成分を回収するユニットを閉ループから成る回路とし、ポンプローターに対して着脱可能なカートリッジ14に収納し、更にはカートリッジ14の外殻を透明にすることにより、異物混入を防止できるだけでなく、分離処理中の進捗状況やトラブルの発生を目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】獣医療の廃棄物であるイヌの体液からのイヌ用アルブミン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイヌの体液からのイヌ用アルブミン製剤の製造方法は、該体液中に溶解しているタンパク質をポリエチレングリコールにより除去する工程と、その後に共雑成分をイオン交換樹脂により除去する工程と、最後に濃縮によりアルブミン濃度を上げる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム結晶化抑制作用を有する安全なタンパク質を簡単な工程により安価に得る。該タンパク質を含有するカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、飲食物、飼料も提供する。
【解決手段】 得られるカルシウム結晶化抑制作用を有するタンパク質をカニ殻から抽出して得る。該タンパク質を有効成分とすることを特徴とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、ならびに該タンパク質を含有する飲食物および飼料。 (もっと読む)


インフルエンザワクチンとして適したインフルエンザウイルスの生産を最適化する方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


プレカリクレイン活性化因子(PKA)含量の少ないアルブミン含有画分、および、
(a)画分Vペースト(コーン分画)の再構成、
(b)段階(a)で得られた画分の濃縮段階を実行すること、
(c)段階(b)で得られた画分を、50℃ないし70℃の範囲で、画分を低温殺菌するのに十分な時間加熱すること、および
(d)随意的に、得られた画分を使用のために充填すること
:の段階を含む、それを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】組み立ておよび解体がより容易でありかつより簡便な、生物学的サンプルを処理するための装置を提供すること。
【解決手段】生物学的サンプルを処理するための装置であって、この装置は:少なくとも1つの液体半透膜カラム;少なくとも1つの減圧接続カラム;および減圧マニホルドを備え、この装置は:この液体半透膜カラムが、この減圧接続カラムの第二の受容空間内に、緩く受容されること;気密要素が、この第二の突出部の外周の周りに配置されること;この減圧接続カラムが、このスロット内に緩く受容されること;これによって、この液体半透膜カラムの第一の受容空間内の大気圧が減圧マニホルドのスロット内の圧力より高い場合、液体半透膜カラムの第一の突出部と減圧接続カラムの第二の突出部との間、および減圧接続カラムの第二の突出部とスロットの縁部の周りの蓋の上部表面との間に、気密状態が形成され、そして維持されることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄補強剤あるいは鉄吸収促進効果を有する物質及びその製造法の提供。
【解決手段】 大豆を原料とし、麹菌などの微生物あるいは酵素を利用した発酵分解物より、鉄吸着性を有する物質及び鉄含有高分子物質を得ることができる。 (もっと読む)


主として治療の用途に使用する、場合によっては、診断および試薬の用途に使用するヒトモノクローナル抗体およびヒトポリクローナル抗体の分離・精製方法を提供し、少なくとも以下の工程を含む、抗体を含有する混合物から該抗体を精製するための方法、 (1)陰イオン交換クロマトグラフィーで精製する工程、および (2)(1)に次いで、陽イオン交換クロマトグラフィーで精製する工程、およびヒト抗体と偶蹄目の動物の抗体を含有する混合物から、プロテインAアフィニティークロマトグラフィーを用いたpHグラージェントにより該ヒト抗体と該偶蹄目の動物の抗体を分離する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、L39、I42、S43、K62、L65、F71、E82、およびF275からなる群より選択される少なくとも一つの部分において置換を含む新規第VII因子または第VIIa因子変種に関する。そのような変種は、ヒト野生型第VIIa因子と比較して凝血活性の増加を示す。本発明はまた、治療において、特に多様な凝固関連障害の治療のために、そのような第VII因子または第VIIa因子変種を用いることに関する。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子−結合タンパク質の新規精製方法を発表する。特に当該方法は、金属として銅を使用する固定化金属アフィニティークロマトグラフィー(IMAC)を捕捉ステップとして使用することにより特徴付けられる。これは工程収率、最終産物の純度及び工業スケールへの適用可能性の観点からの利点をもたらす。
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【課題】 金属イオンなどの補因子が結合しているタンパク質から、効率的にアポタンパク質の生成と濃縮とを行うことができるアポタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸性条件下で解離する補因子が結合しているタンパク質を含有する液を限外濾過膜で濃縮するに際して、該タンパク質含有液に酸を添加し、解離した補因子を酸と共に膜透過させ分離除去することにより、アポタンパク質の生成と濃縮とを同時に行う。 (もっと読む)


遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲンの精製方法及び当該精製方法により精製した改変ダニ主要アレルゲンを提供する。▲1▼MF膜を用いて、遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲン含有封入体を洗浄・回収する工程、▲2▼当該封入体を溶解後、リフォールディングする工程、▲3▼限外濾過膜を用いて、改変ダニ主要アレルゲン含有液の濃縮と低分子成分の除去を行う工程、▲4▼陰イオン交換体を用いて、改変ダニ主要アレルゲンを非吸着画分に回収する工程、▲5▼疎水ゲルを用いて、改変ダニ主要アレルゲンを吸着画分に回収する工程、及び▲6▼陰イオン交換体を用いて、改変ダニ主要アレルゲンを吸着画分に回収する工程を含むことを特徴とする、遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲンの精製方法及び当該精製方法により得られた高純度の改変ダニ主要アレルゲン。 (もっと読む)


本発明は、a)酵母細胞の懸濁液を酵素加水分解に供することによって前記酵母細胞が分解され、かつマンノプロテインおよび他の酵母成分が可溶化されるとともに分解された酵母細胞から遊離されるステップ、b)可溶化されたマンノプロテインを回収するステップ、および場合によりc)回収されたマンノプロテインを少なくともpH9の塩基性溶液で処理するステップ、を含む方法により得ることのできる新規マンノプロテインについて記載する。新規マンノプロテインはワインに非常に可溶であるとともに酒石酸沈殿またはタンパク質混濁形成に抗しワインの安定化において非常に効果的であり得る。 (もっと読む)


【課題】 タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)およびウロモジュリンの効率的な精製法を提供する。
【解決手段】 人尿に安息香酸ナトリウムもしくはアンモニウムを溶解したのち溶液を安息香酸の析出する酸性にして生成する沈殿分画を採取することを特徴とするTHGもしくはウロモジュリンの精製法。
【効果】 本発明によれば、THGおよびウロモジュリンを簡易な操作で高効率で精製することができ、特有の性質を示す精製物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、細胞または組織培養培地の調製および/または補充に関する。特に、本発明は、ナタネ、とりわけナタネケークから単離されたペプチド画分を含む、無血清および/または無タンパク質細胞培養培地に関する。前記ペプチド画分を含む細胞培養物の製造方法およびその使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】KGFのアミノ酸配列およびFGFペプチドファミリーの少なくとも一つの他のメンバーのアミノ酸配列を具備した「キメラ」分子。
【解決手段】下記の(1)および(2)を含んでなるキメラタンパク:(1)上皮細胞について選択的なマイトジェン活性を有する、(a)下記アミノ酸配列のアミノ酸32〜64および157〜161、または(b)N末端から1以上の連続したアミノ酸を欠失している点で異なる下記配列のアミノ酸32〜64のアミノ酸配列;MHKWILTWILPTLLYRSCFHIICLVGTISLACNDMTPEQMATNVNCSSPERHTRSYDYMEGGDIRVRRLFCRTQWYLRIDKRGKVKGTQEMKNNYNIMEIRTVAVGIVAIKGVESEFYLAMNKEGKLYAKKECNEDCNFKELILENHYNTYASAKWTHNGGEMFVALNQKGIPVRGKKTKKEQKTAHFLPMAIT;および(2)繊維芽細胞成長因子ファミリーのメンバーの少なくとも一つの切片。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質溶液から効率よくウイルスを除去する方法を提供する。
【解決手段】 蛋白質溶液をpH6未満かつ電気伝導度7mS/cm以下に調整して保持することによりウイルスを凝集させ、次いで単分散状態のウイルス径よりも大きい膜孔径を有する親水性膜に該蛋白質溶液を透過させることを特徴とする、蛋白質溶液中のウイルスを除去する方法。 (もっと読む)


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