説明

Fターム[4H045GA10]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 限外濾過 (301)

Fターム[4H045GA10]に分類される特許

201 - 220 / 301


本発明は、純粋なペリンドプリルエルブミンの新規の調製方法に関する。本発明は又、ペリンドプリルエルブミンの結晶形Dの新規の調製方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】機能性食品や医薬品として利用できる低分子量で純度の高い水溶性エラスチン、及び化粧品や医療材料として利用できる高分子量で純度の高い水溶性エラスチンを提供すること。
【解決手段】エラスチンを構成するアミノ酸の79〜84%がプロリン、グリシン、アラニン、バリンからなり、2〜3%がアスパラギン酸とグルタミン酸からなり、0.7〜1.3%がリジン、ヒスチジン、アルギニンからなり、0.2〜0.4%がデスモシンとイソデスモシンからなる、分子量が約1〜3万の低分子量水溶性エラスチンと、分子量が約3〜30万の高分子量水溶性エラスチンであり、低分子量水溶性エラスチンは、それを含む機能性食品としてあるいはそれを有効成分とする医薬として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、結晶形ペリンドプリルの新規製造方法に関する。本発明はまた、ペリンドプリルの新規アルキルアンモニウム塩およびそれらの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】プロテインAへの動物性生成物の混入がない、プロテインAの生成方法を提供すること。
【解決手段】動物性ペプチドではなくベジタリアンアミノ酸またはペプチドを含有する培地中で黄色ブドウ球菌分泌株を発酵させること、プロテインA含有培地を回収すること、ならびに動物性ペプチドを含まない合成樹脂にアプライし、樹脂からの溶出液を濾過してプロテインAを精製することによる、動物由来の生成物の混入のないプロテインAの生成方法。 (もっと読む)


本発明は、TGF-β濃縮乳タンパク質画分、その調製方法、並びに慢性の炎症性疾患、特に乾癬を予防及び/又は治療するための医薬及び/又は食品組成物を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質またはペプチドを含有する水溶液から、不要タンパク質またはペプチドを高率に除去し、必要とするタンパク質またはペプチドを高回収率で回収するための分画装置または分画方法の提供。
【解決手段】複数の種類のタンパク質またはペプチドを含有する水溶液を分離膜に接触させて処理し、この処理によって得られた濾液を、更に孔径の小さい分離膜に接触させる。この時得られるタンパク質またはペプチドを含有する水溶液が、濃度50mmol/l以上、500mmol/l以下の塩を含有し、該水溶液のpHが5より高く、10より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜60,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると3.5〜5.0付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA63を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA63をコードするcDNA配列およびCPA63の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA63および組換え体CPA63のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA63が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子、およびフィブリノーゲンおよび第XIII因子に基づく生物学的グルーを分離し、凍結乾燥濃縮物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該第XIII因子を沈殿させる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからの第XIII因子の分離、および得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は、アフィニティークロマトグラフィーを含んで成る、流体からの精製IL−18結合タンパク質(IL−18BP)の生成のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物活性生成物であって、乳タンパク質(特に、カゼイン)から誘導される生物活性乳製品の製造用乳タンパク質から誘導される生物活性生成物の製造に関する。16種の新規なペプチドは、これらを含有するタンパク質の化学的処理、生物工学的処理又は酵素的処理によって得ることができ、これらのペプチドは、抗菌活性、生体外でのアンギオテンシン変換酵素抑制活性及び/又は抗高血圧活性及び/又は抗酸化活性を有するペプチドをもたらす。この種の栄養と薬効のある生成物は、水解物又は生物活性ペプチドの形態で食品工業と薬品工業において使用するために適している。 (もっと読む)


【課題】種々の蛋白質の部位特異的な化学修飾のための新規な方法およびその結果得られる進歩した生体適合性および生物活性を有する組成物を提供する。
【解決手段】ジエチレントリアミン五酢酸無水物によりレプチン(肥満蛋白質)を修飾し、N−末端のみをモノスクシニル化したレプチンを得る方法。本法により得られた化学修飾レプチンは生物学的利用性及び生物学的適合性において利点を有した。また本法は他の蛋白質、例えば顆粒球コロニー刺激因子、に広範に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、一般にApo2L/TRAILの結晶化を含む精製に関する。本出願人は、驚くべきことに、特定の条件下において、APO2L/TRAILの独特な分子構造が、APO2L/TRAILを自発的に結晶化させることを見出した。この特性が、精製工程として結晶化を利用するAPO2L/TRAILの効率的で拡大縮小できる回収/精製方法の開発を可能にした。さらに、APO2L/TRAILで得られた経験により、一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法の開発が可能になった。
(もっと読む)


本発明は、頭頸部扁平上皮癌および膀胱癌を予防または処置するための方法であって、(a)(b)に付着した、癌細胞上のタンパク質に結合するリガンド;(b)癌細胞に対して細胞毒性である毒素を含む免疫毒素を用いる方法に関する。特定の態様において、本発明は、シュードモナス外毒素Aの切断型に融合するヒト化MOC31由来一本鎖抗体断片を含む組換え免疫毒素である、VB4-845を用いる頭頸部扁平上皮癌もしくは膀胱癌の予防または処置に向けられている。また、本発明により、癌の予防または処置のための低減された用量の化学療法剤の使用を含む併用療法方法も含まれる。また、本発明により、癌の予防または処置のための、癌腫への組換え免疫毒素の直接的投与のための製剤および方法も含まれる。
(もっと読む)


イオン性液体を使用して、バイオポリマーを含有するバイオマスから、バイオポリマーを抽出及び分離する方法を開示する。バイオポリマーをイオン性液体中に溶解させる方法もまた開示する。バイオポリマーのイオン性液体中での溶解度を低下させるために回収溶媒を使用し、且つバイオポリマーを回収するために従来の分離技術を使用する。本発明が包含するバイオポリマーとしては、キチン、キトサン、エラスチン、コラーゲン、ケラチン及びポリヒドロキシアルカノエートが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウシ胎盤から免疫調節ポリペプチドを抽出するための方法を提供することである。本発明の別の目的は、ウシ胎盤から抽出された免疫調節ポリペプチドを提供することである。
【解決手段】本発明は、ウシ胎盤から免疫調節ポリペプチドを分離し精製するための方法であって、陰イオン交換クロマトグラフィー、ゲル排除クロマトグラフィー、および逆相高速液体クロマトグラフィーのステップを使用して、ウシ胎盤から免疫調節ポリペプチドを分離し精製し、MTT法によってin vitroでのリンパ球増殖を刺激する活性を同定し、次いでMALDI−TOF−MSによって分子量を測定し、CIEFによって等電点を測定し、タンパク質配列決定のための分析器によってアミノ酸配列を決定することを特徴とする方法を提供する。本発明による方法によって得られた免疫調節ポリペプチドは、90%超の純度を有するので、その生物学的利用能は、医薬品の基準に達することができる。 (もっと読む)


本発明は、水に溶解する蛋白原料を用いて、グルタミン酸などの酸性アミノ酸だけでなくリジンなどの塩基性アミノ酸も豊富に含みアミノ酸バランスがとれ、比較的高分子でありながら水溶性でアルコールにも溶ける両親媒性のポリペプチドを得ることを目的とした。本発明は、大豆蛋白原料を水系下に特異性の少ないエンドプロテアーゼを用いてアルカリ性域を保ちながら酵素分解し、次いで疎水性アミノ酸が豊富なポリペプチドを沈殿として除去した後、アルコールを添加して沈殿画分を得ることを特徴とする酸性および塩基性アミノ酸の豊富なポリペプチド混合物の製造法である。
(もっと読む)


本発明は、RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントの様々な使用に関する。該RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、目的とする標的部位に物質および/または薬物を送達および放出するために、または液体または非液体材料から、例えば体組織または体液体から物質を除去するために、該ペプチドおよび/またはフラグメントの空洞中への薬物および/または物質の取込みおよび結合を可能にする。RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、ある文脈において、ナノ粒子の生成または化学反応における触媒として使用され得る。好ましい態様において、該RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、生物体内で所望の部位に薬物を送達するための薬物送達システムを含む。 (もっと読む)


【課題】 スピロメトラ属条虫の幼虫が産生する新規な抗リウマチ因子の提供。
【解決手段】 スピロメトラ属条虫、例えば、マンソン裂頭条虫の第3期幼虫(擬充尾虫)の虫体培養液上清を限外濾過濃縮し、アニオン交換樹脂カラム精製ついでレクチンカラム精製に付して得ることのできる、破骨細胞形成・分化抑制、マクロファージ細胞が産生する炎症性サイトカインの遺伝子発現抑制および一酸化窒素合成抑制活性を有する分子サイズ90kDaの糖蛋白からなる抗リウマチ因子。 (もっと読む)


医薬品として使用するために、無菌様式で自然源からタンパク質を単離するためのプロセスであって、前記プロセスは、(1)病原体を除去するのに十分小さい微細孔を持つ無菌膜を用意し、(2)自然源から得られたタンパク質溶液を、無菌環境下で前記膜に通し、(3)無菌ろ過物を回収するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】臨床プロテオーム解析をする際に、微量成分の検出に対して妨害となる過剰な
タンパク質を取り除くための方法を得る。
【解決手段】血液由来試料から、分子量6万のデキストランのふるい係数が0.001以上0.5以下であり、分子量3万のデキストランと分子量6万のデキストランの透過比率が3以上である分離膜を用いた分離システムを用い、更に分子量3万以上の特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いて特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いない場合に比べ、特定のタンパク質を10%以下の濃度に低減した生体成分分離方法および生体成分分離装置。
本分離方法および装置により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のプロテオーム解析を目的としたタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


201 - 220 / 301