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Fターム[4H045GA10]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 限外濾過 (301)

Fターム[4H045GA10]に分類される特許

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【課題】病原体の感染や病原性因子の伝達を生じる危険性がなく、高い安全性を有し、生理活性又は薬理活性を有するペプチド類を有効に安定化できる安定化剤及びペプチド類が有効に安定化されたペプチド組成物を提供する。
【解決手段】本発明の安定化剤は、生理活性又は薬理活性を有するペプチド類を安定化させるための安定化剤であって、少なくとも式Pro-Y-Gly(式中、YはPro又はHypを示す)で表されるアミノ酸配列を有する合成ポリペプチドで構成されている。前記合成ポリペプチドは、コラーゲン様の構造を有してもよい。また、合成ポリペプチドの分子量は3×10〜500×10の範囲にピークを示してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸着性フィルタからの汚染物質の放出を減少させるか除去することである。
【解決手段】吸着剤材料の多孔性固定層が、粒状の吸着剤と非水溶性の熱可塑性結合剤だけを使用して形成される。結果として生じる複合フィルタは、従来のデプスフィルタよりも更に小さい吸着剤粒子を有する更に多量の吸着剤を可能にする。セルロース繊維の除去、及び水溶性の熱硬化性結合剤の除去は、プロセス液体の汚染物質の減少をもたらす。その結果、外来性汚染物質を減少させるための広範囲にわたる事前洗浄はもはや必要ない。向上した材料性能は、吸着剤材料の含有量を増加させること、及び/又は吸着のために利用可能な表面積を最大化するための更に小さい吸着剤材料を使用することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】体液性応答だけでなく細胞性免疫応答も産生する、マラリアワクチンにおいて使用する新規な改良された抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、マラリア原虫のCS蛋白質の一部と、B型肝炎ウイルスの表面抗原とからなる新規なハイブリッド蛋白質を提供し、この蛋白質をワクチン処理の目的に使用することが開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗原ペプチドの同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、哺乳類生物体由来の限定量の細胞または体液から、それらの配列および同一性を決定するのに十分な量の抗原ペプチドを単離するのに有用な方法を提供する。従って本発明は、診断または治療の目的で利用される新規の疾患関連抗原、例えば腫瘍抗原および自己免疫疾患関連抗原を同定する方法を提供する。本発明の方法を、ワクチンの品質を管理するために利用することもできる。より具体的には、本発明の方法を、生体の最も重要な抗原提示細胞およびワクチン接種用の有用な道具である樹状細胞のペプチド受容体を介して提示された抗原ペプチドの配列を決定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】I型アレルギーの原因であるヒトIgEを認識するとともに、IgEを分解してその機能を消失させることができ、I型アレルギーの予防や治療に利用できる抗体酵素を提供する。
【解決手段】ヒトIgEを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体5H5の重鎖および軽鎖の可変領域がヒトIgEの抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


【目的】魚鱗コラーゲンからプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】魚鱗コラーゲンを酵素分解して得られるヘプタペプチドはGly−Pro−Ala−Gly−Pro−Ala−Glyであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


本発明は、マクロライド系抗生物質の精製方法に関する。より詳細には、マクロライド系抗生物質を精製して、白色粉末を生成する方法に関する。同粉末は一定期間保存した後であっても白色のままである。本発明の方法は、例えば市販の塩酸バンコマイシンのようはマクロライド系抗生物質を水に溶解し、得られた溶液を30,000Da未満、好ましくは10,000Da未満の公称保持を有する膜を用いて限外ろ過することにより実施される。精製された溶液は好ましくは逆浸透にて濃縮され、かつ最適な圧力及び温度条件下にて凍結乾燥され、白色粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物からプロテアーゼ阻害タンパク質を簡便かつ効率的に製造することのできるプロテアーゼ阻害剤の製造方法を提供する。
【解決手段】イネなどの植物の組織をアルカリ浸漬する浸漬工程と、アルカリ浸漬された前記植物の組織からタンパク質画分を取得する画分取得工程とを備えた。浸漬工程において、0.1〜5%水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ浸漬し、画分取得工程において、アルコール又はアルコールを含む水溶液、或いはpH4〜8の水溶液でタンパク質画分を抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


(変性)イネ胚乳タンパク質が、活性成分、特に脂溶性活性成分および/または着色剤の新規な保護親水コロイドとして使用される。(変性)イネ胚乳タンパク質と少なくとも1つの活性成分とを含んでなる組成物およびそれらの製造、ならびに(変性)イネ胚乳タンパク質それ自体およびその製造が含まれる。これらの組成物は食物、飲料、動物飼料、パーソナルケアまたは医薬組成物の富栄養化、強化および/または着色のため、そしてこのような(変性)イネ胚乳タンパク質およびこのような組成物をそれぞれ含有する、食物、飲料、動物飼料、パーソナルケア、および医薬組成物のために使用される。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキルセルロースで親水性にされた表面を有し、約1500L/mを超えるスループットを有する本質的に疎水性の高分子膜基材を提供すること。
【解決手段】さらに、沸騰水および/または蒸気でオートクレーブ処理するか、あるいは沸騰水に浸ける工程を含む膜を製造する方法も提供する。膜は、タンパク質溶液からウイルスを除去するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 血清、血漿等をはじめとする2種類以上のタンパク質を含有する溶液から数多くの低分子量タンパク質が含まれる溶液を高回収率かつ高濃度で得る。
【解決手段】 タンパク質分画部で分画処理されたタンパク質溶液を複数の電極が具備されたタンパク質濃縮部に導入し、各電極に電圧を印加してタンパク質を泳動する機構を有するタンパク質分画デバイス。 (もっと読む)


【課題】ヒトC型肝炎ウイルスの診断及びワクチンに直接使用できる組み換蛋白質の新規精製法の提供。
【解決手段】形質転換宿主細胞を溶解して組換えにより発現された蛋白を単離する際に、ジスルフィド結合切断剤によりジスルフィド結合切断又は還元工程を行うことを特徴とする、E1及び/又はE2及び/又はE1/E2よりなる群から選択される組換えHCVの単一の又は特定オリゴマーのエンベロープ蛋白を精製する方法。また、このような方法により単離された組成物。これらの組成物の診断用及び治療用の応用、更に、HCV治療の臨床的有効性及び/又は臨床的結果を予知及び監視するための、HCVのE1蛋白及びペプチドの用途。 (もっと読む)


【課題】 食品素材として広く使用可能であり、グルタミンおよびグルタミン酸を豊富に含有するカゼイン加水分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】カゼインを含有する原料溶解液を、バシラス属細菌由来のエンドプロテアーゼ及びトリプシンからなる酵素群A、又はバシラス属細菌由来のエンドプロテアーゼ及びトリプシン及び乳酸菌由来のペプチダーゼからなる酵素群Bのいずれか一方で加水分解し、得られた加水分解液を限外濾過膜処理し、得られた膜透過画分をナノフィルトレーション膜処理し、膜非透過画分としてカゼイン加水分解物を得る。 (もっと読む)


IL-29の大規模生産のための、発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる方法を記載する。本ベクターは、大腸菌における翻訳用にコドンおよびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる。IL-29ポリペプチドの生産、精製およびペグ化の方法も同じく含まれる。 (もっと読む)


【課題】TNFαの作用を中和することのできる蛋白質の提供。
【解決手段】最初のグリコシル化された形で分子量約42000ダルトンを有し、N−末端にアミノ酸配列;Xaa Thr Pro Tyr Ala Pro Glu Pro Gly Ser Thr Cys Arg Leu Arg Glu[式中、Xaaは、水素原子、フェニルアラニン基(Phe)又はアミノ酸配列;Ala Phe、Val Ala Phe、Gln Val Ala Phe、Ala Gln Val Ala Phe、Pro Ala Gln Val Ala Phe又はLeu Pro Ala Gln Val Ala Pheを表す]を有する蛋白質、及びこの蛋白質の作用を強く低下させることなく、アミノ酸又はペプチドの好適な置換、欠失又は付加により又はグリコシド基を変化させることにより得られるムテイン。 (もっと読む)


動物由来成分を含まず、非動物由来増殖培地に由来する成分を本質的に含まないベジタリアンプロテインAを産生するために、多次元的精製方法を使用して、プロテインAの産生に使用される非動物性発酵培地に由来するプロテインA中の望まれない非動物由来成分の不純物を除去する、ベジタリアン(非動物由来)プロテインAの精製。 (もっと読む)


例えば組換え蛋白を単離するための分離方法を開示する。この方法は、蛋白を有する培地中で第1陽イオンおよび第1陰イオンを有する固体を形成させること、ならびにその蛋白からその固体を分離することを含む。
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本発明は、凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子変異体、並びにこのような変異体をコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み、発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、インターフェロンベータの生産方法、及び独特のグリコシル化パターンを有するインターフェロンベータ組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、TNFαと担体タンパク質との抗原性ヘテロ複合体を含む安定な免疫原性生成物の新規な製造方法に関し、その方法工程は、明細書において開示する。 (もっと読む)


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