説明

Fターム[4H045GA10]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 限外濾過 (301)

Fターム[4H045GA10]に分類される特許

241 - 260 / 301


本発明は、卵白から98%という高純度を有するアビジンを調製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、緩衝液とともにホモジナイズした卵白を凍結乾燥し、続いて、凍結乾燥した材料を陽イオン交換体と20℃〜30℃の温度範囲で1時間平衡化し;この混合物を濾過して、濾液およびマトリクス残渣を得;このマトリクスを緩衝液で2回洗浄し;この洗浄物を分離して、洗浄したマトリクスを得;緩衝液中の0.01M色素を洗浄したマトリクスに添加し;周囲温度で1時間平衡化し;上清を分離し;酢酸を上清に加え、この溶液が脱色されて、純粋なアビジンが得られるまで、透析する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、FGF−20、その断片、誘導体、改変体、相同体、類似体、またはそれらの組合せを含む改良された調合物、改良された生成方法、および発明の組成物の使用法を提供する。本発明は、線維芽細胞成長因子、好ましくはFGF−20、もしくはその断片、誘導体、改変体、相同体、類似体、またはそれらの組合せを含む、改良された調合物を提供する。本発明はまた、1つまたは複数のCG53135タンパク質を単離する、改良された生成方法も提供する。本発明は更に、CG53135タンパク質、および1つまたは複数のCG53135タンパク質を含む改良された調合物の使用方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、免疫細胞の細胞傷害活性を測定する新しい方法、および異常な免疫応答を治療する方法および生成物に関する。
【解決手段】十字流濾過を使用して、商業的に有効で重要な方法におけるサイズに従って粒子を分離する。選択されたサイズのフィルタの使用、およびさらに、異なるサイズのフィルタ(すなわち濾過システム)の連続的な使用または連続的な取付けが、特に所望のサイズの範囲の粒子を得るための粒子の分離について開示される。 (もっと読む)


本発明は、高血糖状態にある被験者の血糖値を降下させる作用を有し、このため当該被験者の血糖値降下のために用いられる組成物(血糖上昇抑制剤)を提供する。また本発明は、上記作用に基づいて、高血糖に起因する疾患、具体的には糖尿病や糖尿病合併症の予防または治療のために用いられる組成物(高血糖に起因する疾患の予防または治療用組成物、抗糖尿病剤)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、L−チロシン、L−アラニン、L−グルタミン酸およびL−リシンを含むポリペプチドまたはその薬学的に許容される塩の製造法に関する。ポリペプチドまたはその薬学的に許容される塩は、好ましくは酢酸グラチラマーである。 (もっと読む)


本発明は、肝細胞成長因子活性化物質機能を調節するための方法及び組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】 従来の生理活性高分子物質の精製方法がもつ種々の欠点を克服し、動植物由来の生理活性高分子物質含有精製画分を効率よく精製して、比活性の高い高純度の精製品を得ることができる新規な精製方法を提供する。
【解決手段】 生理活性高分子物質含有液に対し、透析処理及び等電点沈殿処理を同時に行うことにより生理活性高分子物質を精製する。 (もっと読む)


少数の規定抗原は、髄膜炎菌感染に対し広範な防御を提供し得、そして本発明は、被験体に投与後、この被験体における抗体応答を誘導し得る組成物を提供するのであって、ここでこの抗体応答は、高毒性系統A4、高毒性系統ET5、およびN.meningitidis血清群Bの系統3のうちの二つまたは三つに対し殺菌性である。この組成物は、単一抗原からなるよりむしろ、10以下の精製抗原の混合物を含有し、外膜小胞のような抗原複合体または未決定の抗原混合物を含有すべきでない。5つのタンパク質抗原が特に使用される:(1)「NadA」タンパク質;(2)「741」タンパク質;(3)「936」タンパク質;(4)「953」タンパク質;および(5)「287」タンパク質。 (もっと読む)


ポリペプチドなどの生体分子のインビトロ合成系のための組成物、方法、及びキットを本発明において提供する。インビトロタンパク質合成方法を使用して可溶性タンパク質の収量向上をもたらす細胞抽出物を提供する。本発明にはまた、進行中のインビトロ合成系にアミノ酸及びエネルギー源を含む供給溶液を添加し、高いタンパク質収量を得るための方法が含まれる。本発明にはまた、例えばNMRなどの方法による分析用に取り込まれた標識アミノ酸を有する大量のタンパク質を産生するための、高収量インビトロ合成系の使用方法が含まれる。本発明はさらに、インビトロ合成系を使用した鋳型核酸からのタンパク質産生向上のためのベクターを含む。 (もっと読む)


【課題】血清、血漿等をはじめとする2種以上のタンパク質を含有する溶液から高分子量のタンパク質を除去し、低分子量タンパク質画分を簡便で短時間に高回収率で得るデバイス用緩衝液及びそれを用いるタンパク質の分画方法の提供。
【解決手段】有機溶媒を含有するタンパク質分画デバイス用緩衝液であって、中空糸膜が充填されたモジュールを具備したタンパク質分画デバイスに使用する、有機溶媒の含有量が1容量%以上30容量%未満であるタンパク質分画デバイス用緩衝液を用いたタンパク質の分画方法。 (もっと読む)


【課題】(1→3)−β−Dグルカンの測定方法、及び(1→3)−β−Dグルカン感受性因子、ならびに該因子をコードするDNAの提供。
【解決手段】真菌の細胞壁の(1→3)−β−D−グルカンと強い親和性を有するカブトガニ・アメボサイト由来の(1→3)−β−Dグルカン感受性因子のaサブユニットのDNA及びアミノ酸配列を提供する。該ペプチドは、真菌の臨床診断、抗真菌剤と結合させた抗菌剤、あるいは真菌の除去剤として有用である。 (もっと読む)


改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
(もっと読む)


本明細書は、例えば約30℃を超える高温でなされる、限外濾過、ダイアフィルトレーション、及び第二限外濾過の順序を含む、タンパク質を濃縮するためのプロセスを提供する。また本明細書は、高度に濃縮された抗体組成物、及び高度に濃縮された抗体生成物を調製するためのプロセスも含む。 (もっと読む)


【課題】動物起源のリガンドを有するクロマトグラフィー支持体を使用せずにフォンビルブラント因子(FvW)濃縮物を調製するプロセスの開発。
【解決手段】弱塩基型ビニルポリマー支持体(支持体)を用いるアニオン交換クロマトグラフィーによる分離であって、以下の工程よりなる。a)予め決定された流速で、緩衝液を用いて平衡化された支持体に、FvWを含有するフラクションをロードする、b)保持されていない蛋白質及び混入物が除去されるまで、a)の流速より高い流速で酸性緩衝液を用いてこの支持体を洗浄する、c)a)の緩衝液と流速を用いて支持体をフラッシング及び平衡化する、d)c)のイオン強度を増加させることによってFvWを溶出する。このプロセスの実施により得られる、治療使用のためのFvW濃縮物の第VIII因子:C/FvW:RCoの比率は、0.06%未満である。 (もっと読む)


本発明は概括的に、インターロイキン−4およびその誘導体が不溶性蛋白質凝集体、いわゆる封入体として発現される大腸菌(Escherichia coli)培地からインターロイキン−4もしくは関連バリアントを精製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、膜電気泳動を実施するための方法および装置に関し、より詳細には、精密濾過膜または限外濾過膜を用いることによって膜電気泳動を実施するための方法および装置に関する。本発明の方法には、加圧することによって、膜孔内の電気浸透流れを減じる又は調整することが含まれる。膜電気泳動のための本発明の装置は、少なくとも1つの希釈側チャンバー(16)、濃縮側チャンバー(17)、ならびに、陰極(19)または陽極(20)を備えた陰極チャンバー(18)および陽極チャンバー(21)という、少なくとも4つのセクションが設けられた少なくとも1つの分離チャンバー(7)を有して成る。かかるチャンバーは、(16,17,18,21)は、多孔質膜、特に精密濾過膜または限外濾過膜(14,15)によって相互に分けられている。そして、本発明の装置は、希釈側移送パイプ(22)、希釈側排出パイプ(23)、濃縮側移送パイプ(24)、濃縮側排出パイプ(25)および圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)、ならびにオプションとしての電極フラッシュ溶液移送パイプ(26)およびオプションとしての電極フラッシュ溶液排出パイプを有して成る。圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)によって、希釈側チャンバー(16)と濃縮側チャンバー(17)との間で圧力差が生じるように制御されることになり、特に少なくとも3KPaに等しい圧力差が生じるように制御されることになる。
(もっと読む)


フィブリノーゲンおよび少なくとも1つの他のタンパク質を分離し精製する方法を提供すること。
本発明の方法は、プラスミノーゲンからフィブリノーゲンを分離するため、ならびにフィブリノーゲンおよび因子XIIIを同時精製するために、固定化金属イオンアフィニティクロマトグラフィーの使用を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ短時間、低コストで実施可能な、標識された生理活性物質の精製方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質を標識した後、標識された生理活性物質を精製する方法であって、生理活性物質と、該生理活性物質と結合してこれを標識し得る標識物質の過剰量とを反応させ、前記生理活性物質を標識する工程と、前記工程で得られた反応混合物に、前記標識物質と結合し得、且つ物理的手段によって前記反応混合物から選択的に分離可能なスカベンジャー物質を添加し、前記生理活性物質と結合していない標識物質を捕捉する工程と、前記標識物質を捕捉したスカベンジャー物質を、前記反応混合物から分離除去し、前記標識された生理活性物質を精製する工程と、を具備する標識された生理活性物質を精製する方法。 (もっと読む)


本開示は抗体又はその断片の結晶化及び/又は濃縮の方法に関する。本方法は、二価カチオンの塩を含有する溶液に抗体又はその断片を接触させることを含む。抗体又はその断片の結晶及び/又はタンパク質ゲルは組成物又は製剤において有用である。 (もっと読む)


本発明は、ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)A、B、C、D、E、FまたはG型の少なくとも1つに由来する少なくとも1つのヘマグルチニンと、ポリペプチド−Hc−コンジュゲートとからなるタンパク質複合体であって、該ポリペプチド−Hc−コンジュゲートは、ボツリヌス毒素の重鎖またはそのN末端フラグメントに連結された選択されたポリペプチドからなる、タンパク質複合体に関する。 (もっと読む)


241 - 260 / 301