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Fターム[4H045GA15]の内容

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Fターム[4H045GA15]に分類される特許

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本発明は、生体サンプルから膜タンパク質を抽出するための線状両親媒性炭水化物ポリマーの使用、膜タンパク質の抽出のための方法、これらのタンパク質を抽出するためのキット、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 癌特異的マーカーに結合しかつヒトに投与されたときの免疫原性が低い抗体が求められている。さらに、毒素または免疫刺激成分を、たとえば融合タンパク質や免疫コンジュゲートとして癌特異的マーカーに送達して、腫瘍細胞を選択的に死滅させる抗体も当技術分野で求められている。
【解決手段】 1箇所または複数のフレームワーク領域および/または相補性決定領域を規定するアミノ酸配列がその免疫原性が低下するよう改変されている組換えKS抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、複合試料から翻訳後修飾された蛋白質及び/又はペプチドの選択的富栄養化に関し、翻訳後修飾は、グリコシル化であり、特定蛋白質/ペプチド標識化プロトコルを、分析すべき翻訳後修飾された蛋白質及び/又はペプチドの特定の選択物と組み合わせることによるものである。
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【課題】メチル水銀結合タンパク質又はメチル水銀結合ポリペプチドの提供及びこれらの新規な分析手法の提供。
【解決手段】メチル水銀に特異的に結合するメチル水銀結合タンパク質を抽出・精製した。また、当該タンパク質よりメチル水銀結合ポリペプチドを得た。これらを電気泳動法,質量分析法等を用いることによって分析する新たな方法を得た。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン類のTNFファミリーメンバーであり、281アミノ酸のII型膜貫通タンパク質であるApo2リガンドを含有する安定な製剤の提供。
【解決手段】Apo2リガンドと、0.2〜0.5Mの塩を含有し、pHが6〜9である製剤。該塩としては、アルギニン塩、特に、コハク酸アルギニン、硫酸アルギニン、リンゴ酸アルギニン、クエン酸アルギニン、酒石酸アルギニン、及びリン酸アルギニンからなる群から選択されるものであることが好ましい。該塩は、硫酸ナトリウムであることも好ましい。該製剤は、界面活性剤を含有していることが好ましく、特に、ポリソルベート又はポロキサマーであることが好ましい。該製剤は、バッファーを含有していることが好ましく、特にTrisバッファーであることが好ましい。該製剤は、凍結乾燥させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扁平上皮がんに対する放射線治療後における予後を簡便に予測できる方法と、当該方法で用い得る予後予測用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る扁平上皮がんに対する放射線治療後における予後の予測方法は、血液試料中におけるアポリポタンパク質C−IIの量を測定する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな組換えアポリポプロテインの製造方法、組換えアポリポプロテインC−I、それに対する抗体、該抗体を用いるアポリポプロテインC−Iの測定法およびそれに用いるキットを提供することにある。
【解決手段】プロモーターとしてLacプロモーター、チオレドキンをコードするDNA配列およびアポリポプロテインC−IをコードするDNA配列を含む発現プラスミドを大腸菌に導入して、該大腸菌にてチオレドキンとアポリポプロテインC−Iとの融合蛋白質を発現させ、該融合蛋白質からアポリポプロテインC−Iを回収することにより高純度の組換えアポリポプロテインC−Iが得られ、これを抗原として用いて、アポリポプロテインC−Iに対する抗体を調製することにより、天然のアポリポプロテインC−Iに対して特異性の高い抗体を得ることができる。この抗体を用いて、検体中のアポリポプロテインC−Iを免疫学的測定法により、正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】細菌との闘争において使用(前記細菌の不活性化および/または前記細菌による感染症の治療や診断を含む。)する製品の製造に用いるのに適した細菌結合コンポーネントの製造方法を提供する。
【解決手段】真核微生物の細菌結合コンポーネントを標的細菌に接触させて標的細菌を細菌表面コンポーネントと結合させる工程;真核微生物を溶解させる工程;細菌を分離する工程;前記細菌から細菌結合コンポーネントを解き放すように分離した細菌を処理する工程;および細菌結合コンポーネントを回収する工程を含む。細菌結合コンポーネントを組み込んだ治療用または診断用製品。 (もっと読む)


精製されたP−糖タンパク質(P−gp)を作製するための方法が提供される。この方法は、i)細胞膜から得られるP−gpおよび他のタンパク質の混合物を可溶化すること;
ii)不溶物を遠心分離によって除くこと;iii)P−gpおよび他のタンパク質の混合物を精製カラムに入れること;ならびにiv)精製カラムに少なくとも1つの洗浄緩衝液を流して、望まれないタンパク質を除き、その後、少なくとも1つの溶出緩衝液を流して、P−gpを回収することを含み、前記緩衝液の1つまたは複数が二糖類を含有する。 (もっと読む)


GDF−5関連タンパク質の溶解化したモノマーを得るために細菌細胞の破砕及び封入体の溶解化の工程を含み、
a)高圧ホモジェナイザーを用いて破砕圧力800〜900barで細菌細胞を破砕する工程、及び/又は
b)回収した封入体をL−アルギニンを含有する変性性溶解化緩衝液で処理する工程、
により特徴付けられる、原核生物中の精製した組み換えGDF−5関連タンパク質の製造方法。
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【課題】抗インフルエンザウイルス抗体を、大量に且つ短期間で製造する。
【解決手段】H1型、H3型およびB型の各型1種以上を含むインフルエンザウイルス由来のHAを同時に雌性鳥類に免疫し、該鳥類が産卵した卵の卵黄からIgYを回収することにより、抗インフルエンザウイルス抗体を製造する。 (もっと読む)


本発明の目的は、scFv(FRP5)抗体断片をコードする、最適化されたDNA塩基配列を提供することである。この新規な配列により、scFv(FRP5)−ETA融合タンパク質だけでなく、恐らく、scFv(FRP5)を含む他の融合タンパク質を細菌で発現させる場合においても、望ましくない副産物の生成を防ぐことができる。特質的なコドンを置換することにより、scFv(FRP5)−ETAのscFv(FRP5)ドメインのDNA塩基配列を変異させて、タンパク質の翻訳が内部から開始されるのを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、キメラVZV糖タンパク質を含む水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の新規キメラウイルス様粒子(VLP)を開示する。本発明はまた、キメラVZV−VLPのワクチン製剤、及び対象において免疫応答を誘導する方法も開示する。
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液体を濃縮する装置および方法、および濃縮液体を用いて患者を治療する装置および方法を提供する。液体濃縮装置は、分離室を画定する主格納部、フィルターエレメントを有するフィルターを入れるフィルター格納部、前記分離室から前記フィルターに濃縮液体を移動するための配管、前記フィルターの前記フィルターエレメントに圧力をかけて前記濃縮液体を通すためのポートを有する。オートロガスな濃縮体液を含む、濃縮体液についての様々な使用方法も提供する。例えば、アログラフト、ゼノグラフト、またはオートグラフトなどの移植材料として、外科手術に前記濃縮液体を使用することができる。 (もっと読む)


構造:Z−sALP−Y−スペーサー−X−Wn−Vを有するポリペプチドを含む骨標的アルカリホスファターゼ(配列中、sALPはアルカリホスファターゼの細胞外ドメインであり、Vは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Xは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Yは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Zは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Wnはn=10〜16のポリアスパラギン酸又はポリグルタミン酸である)。キット及びその使用方法。
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【課題】飲食品に添加できる天然由来の起泡剤・泡安定化剤を提供する。
【解決手段】酵母細胞壁由来可溶性画分の起泡剤・泡安定化剤であり、当該起泡剤・泡安定化剤を飲食品に添加することにより、飲食品に起泡性・泡安定化性を付与する。酵母細胞壁由来可溶性画分は、酵母菌体内の可溶性成分を除去した後の残渣を酵素処理、アルカリ処理、酸処理等から得られる可溶性画分または酵母細胞壁可溶性画分放出能を有する酵母から得られた酵母可溶性画分である。 (もっと読む)


【課題】乳がんの発生と進行に関与する、免疫グロブリン様エストロゲン結合性タンパク質に特異的に結合する抗体を得る。
【解決手段】免疫グロブリン様エストロゲン結合タンパク質を動物に免役し、得られた抗体産生細胞と骨髄腫細胞とを融合してハイブリドーマを調製した後、免疫グロブリンと上記エストロゲン結合タンパク質とに対する結合性を指標に、上記エストロゲン結合性タンパク質に対するモノクローナル抗体産生ハイブリドーマを選別し、選別されたハイブリドーマから、免疫グロブリン様エストロゲン結合タンパク質に対するモノクローナル抗体を得る。 (もっと読む)


【課題】修飾されたアネキシン蛋白質、好ましくはアネキシンVを用いることにより出血を増加させることなしに血栓症を防ぐ。
【解決手段】血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質をスクリーニングする方法であって、a)血栓症試験システムを、血栓症を許容する条件下で、少なくとも一つの修飾されたアネキシン蛋白質に接触させ;b)上記試験修飾アネキシン蛋白質の存在下で抗血栓活性を評価し;そしてc)試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性を、試験修飾アネキシン蛋白質の不在下での抗血栓活性と比較し、試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性の変化が血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質の指標である、上記方法が提供される。 (もっと読む)


哺乳類細胞または細菌細胞を含有する工業規模のバイオリアクターからの抗体および組換えタンパク質の収集は、通常、濾過または遠心分離のいずれかを用いて行われる。しかし、これらの技法の場合、核酸(例えばDNA)、宿主細胞タンパク質(HCP)、および増殖培地成分は、目的の生体高分子から適切に分離されないことが多い。本発明は、組成物中の生体高分子を単離する方法に関する。具体的には、本発明は、不純物を含有する組成物中の生体高分子を単離する方法に関し、前記方法は、(a)組成物のpHを低下させることと、(b)組成物に二価カチオンを添加させることと、(c)不純物から生体高分子を分離することとを含む。
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【課題】少量であっても虫に対して十分な耐虫性を示す耐虫性タンパク質、該耐虫性タンパク質をコードする耐虫性遺伝子、該耐虫性遺伝子を含有する組換えベクター、組換えベクターが導入された宿主細胞及び植物細胞、耐虫性遺伝子により形質変換された形質変換体及びその製造方法、これらにより回収された回収タンパク質、並びに、これらを有効成分とする耐虫剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列に対する相同性が50%以上の第1アミノ酸配列を有し、且つ第2アミノ酸配列がspppp配列を少なくとも1つ有する植物由来の耐虫性タンパク質。 (もっと読む)


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