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Fターム[4H045GA24]の内容

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Fターム[4H045GA24]に分類される特許

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プロテインAに基づくアフィニティークロマトグラフィーを用いた、相補的抗体ドメインと免疫グロブリン定常領域を実質的に欠く1つまたは複数の単一結合ドメイン(たとえば1つまたは複数のナノボディ分子)とが含まれる単一ドメイン抗原結合(SDAB)分子を精製または分離するプロセスおよび方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス培養液から簡便な方法により効率よく宿主蛋白質等の夾雑物を除去し、インフルエンザウイルス抗原を分離・精製することができる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の精製インフルエンザウイルス抗原の製造方法は、インフルエンザウイルスを含有する試料を界面活性剤で処理する工程と、前記処理後の試料を前記界面活性剤の共存下でヒドロキシアパタイトと接触させる工程と、ヒドロキシアパタイト非吸着画分を回収する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、セラミックヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーを使用することによって、酸性タンパク質調製物から、目的物質由来の不活性なおよび/または部分的に活性な種、高分子量凝集体、ならびに他の製造工程由来不純物を除去する方法を提供する。
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本発明において、ヒドロキシアパタイトを含有する固定相を使用する少なくとも1つのクロマトグラフィー工程を含むエリスロポエチンの精製する方法を報告する。この方法は、以下の工程:i)カルシウムイオンを含有する溶液中のエリスロポエチンを、カルシウムイオンを含有する溶液で平衡化させた、即ち、エリスロポエチンがヒドロキシアパタイトを含有する固定相と結合する条件下で、ヒドロキシアパタイトを含有する固定相と接触させ、ii)前溶液より少ないカルシウムイオンを含有する溶液を、i)由来のヒドロキシアパタイトを含有する固定相を通過させ、その際はエリスロポエチンがヒドロキシアパタイト含有固定相から分離されず、そして、iii)0.5mMを下回るカルシウムイオンを含有するさらなる溶液を、ii)由来のヒドロキシアパタイト含有固定相を通過させ、それにより、エリスロポエチンをヒドロキシアパタイト含有固定相から分離する、を含む。
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本開示は、ブドウ球菌集団の同定および/または減少に有用なキメラバクテリオファージ溶解素に関する。例えば、キメラバクテリオファージ溶解素を設計し、抗生物質耐性メチシリン耐性黄色ブドウ球菌およびVISAを含有する、試験された全てのブドウ球菌の菌株を有効に殺すことを示した。1つの例において、ClySと呼ばれる新規キメラ溶解素(ブドウ球菌に対するキメラ溶解素)の遺伝子組み換え技術が記載される。ClySは、感受性かつ薬剤耐性のブドウ球菌に対して特異的に活性であり、ブドウ球菌特異的ファージ溶解素の触媒ドメインを、既知のホモログを有しない他のブドウ球菌特異的ファージ溶解素由来の固有の結合ドメインと融合させることによって構築された。
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本発明は、エリスロポイエチンを精製する方法に関し、この場合、エリスロポイエチンを含有する、エリスロポイエチンを産生する真核細胞の培養上澄液は、次の工程:a)細胞成分の除去;およびb)記載した順序での次のクロマトグラフィー工程i)逆相クロマトグラフィー;ii)陰イオン交換クロマトグラフィー;iii)ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーによるa)からの生成物の処理に掛けられる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質を精製するための方法および組成物に関する。非イオン性ポリマー(例えば、ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーおよび、ポリマーとしてポリエチレングリコール)を用い、タンパク質凝集物を除去するクロマトグラフィー工程と、その後に、溶解度を高める添加剤(例えば、尿素化合物、アルキレングリコールまたは双性イオン、特に、グリシン)を用いたイオン交換クロマトグラフィー工程とを含む、タンパク質、特に、IgMを精製するための方法が本発明により提供される。
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【課題】簡便な操作で、蛍光タンパク質を含む複数種のタンパク質を含有する試料液中から、多量の蛍光タンパク質を高純度で分離し得る分離方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を含む複数種のタンパク質を含有する試料液中から、前記蛍光タンパク質を分離する方法であり、表面がリン酸カルシウム系化合物で構成された充填剤を充填してなる装置内に、前記試料液を供給する供給工程と、前記装置内に、リン酸系緩衝液を供給して、前記装置内から流出する流出液を、所定量ずつ分画することにより、この分画された各画分の流出液中に、前記蛍光タンパク質を分離する分画工程とを有する。蛍光タンパク質は、刺胞動物由来の蛍光タンパク質および/またはその改変体であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】癌の処置に有用な、新規ナチュラルキラー細胞刺激因子を提供すること。
【解決手段】発現制御配列と共同的に機能する特定のDNA(明細書に開示された特定のアミノ酸配列または当該アミノ酸配列の1〜数個のアミノ酸が欠失、挿入および/または置換したアミノ酸配列を有する蛋白質をコードするDNA)で形質転換された哺乳類または細菌細胞を培養することによって、目的とするナチュラルキラー細胞刺激因子を産生させる。 (もっと読む)


【課題】 X線結晶構造解析および阻害剤の設計等を可能とする高品質のペニシリン結合タンパク質(PBP)2bの結晶を提供する。
【解決手段】 肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)由来のPBP2b可溶性部分およびトランスペプチダーゼドメインにアミノ酸変異を導入し、高品質で再現性良く得られるPBP2bの結晶を作製した。得られた結晶を用いて、多波長異常分散法(MAD法)により分解能2.2Åの結晶構造解析に成功した。 (もっと読む)


【課題】PILRと結合するポリペプチドおよびその代表的な利用方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、配列番号1〜6のいずれか1つに示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドが、PILRαに結合することを見出した。そして、このポリペプチドが免疫細胞を活性化する、または免疫細胞の活性化を抑制することができることを見出した。このポリペプチドは、医薬品等に好適に利用される。 (もっと読む)


本発明は、血管新生誘発性、透過性誘発性、血管拡張性のアゴニストVEGFアイソフォームに対する抗体、ならびに該抗体の少なくとも抗原結合部分を有する分子を提供する。開示する抗体および抗体断片は、血管新生誘発性形態のVEGFに結合して中和することができるが、抗血管新生性であるVEGFアイソフォームには影響しないことを特徴とする。また、かかる抗体および抗体断片の作製方法ならびに治療および診断における使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、そのTat結合特性を変化させるためのHIVエンベロープ糖タンパク質のV3ループの修飾に関する。本発明により、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV Envポリペプチドの混合物が提供される。ここでは、ENVポリペプチドはそのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、1つの方法には、HIV EnvポリペプチドをHIV Tatポリペプチドと組み合わせる工程が含まれる。ここでは、Envポリペプチドは、そのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV EnvポリペプチドのV3ループの断片を含むポリペプチドの混合物も提供される。
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本発明は、ヒト投与に適した高純度および品質の物質をもたらす、順次直交クロマトグラフィーおよびろ過技術を利用した哺乳動物細胞培養液からのモノクローナル抗体の精製に関する。その方法では、固定化プロテインAアフィニティークロマトグラフィー、その後少なくとも1つのイオン交換技術を使ってIgG生成物を捕捉した後、前記IgGをヒドロキシアパタイトに吸着させ1回の均一濃度工程で生成物を選択的に溶出して不純物からの精製を実現し、同時に、IgG凝集物、残留プロテインA、非IgGタンパク質、宿主細胞タンパク質、ウイルス粒子、およびDNAを含むが、これらに限定されることはない多種の不純物を減らす。 (もっと読む)


本開示はリンカーにより相互に連結されたTGF−βII型受容体のTGF−β結合ドメイン2つを含有する融合タンパク質を提供する。例えば、第1のTGF−β結合ドメインの第1のC末端は第2のTGF−β結合ドメインのN末端に短鎖ペプチドリンカー(例えば9グリシンリンカー)により連結される。第1のドメインのC末端が第2のドメインのN末端に近接しているにもかかわらず、そのような融合タンパク質は、抗TGF−β抗体と同様に一部の例においてはTGF−βを効果的に中和する。

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高い安定性を有する修飾された因子VII/VIIaと、この修飾された因子VII/VIIaをコードする核酸と、その製造方法。 (もっと読む)


他のシャペロンタンパク質を加えなくともATPアーゼ活性を有し、本質的にT細胞刺激性不純物を含まない、精製された組み換えDnaK。
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製剤のイオン強度を修飾することによって、タンパク質製剤の乳白色外観を低減するための方法、ならびに乳光が減少した、濃縮タンパク質の組成物、例えば、医薬組成物が開示されている。選択された工程で塩濃度をモニターおよび/または低減する精製方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、Fc含有タンパク質を含む液体における遊離Fc部分の濃度を低下させるプロセスであって、カチオン交換クロマトグラフィーステップを含むプロセスに関する。
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