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Fターム[4H048AB91]の内容

Fターム[4H048AB91]に分類される特許

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【課題】ホウ素原子および窒素原子の双方にアルキル基が結合しているヘキサアルキルボラジンを製造する過程において、大量合成の場合においても高い選択性で生成物を得る方法を提供する。
【解決手段】ボラジン化合物と、アルケン化合物とを、触媒存在下で反応させて、化学式2で表されるヘキサアルキルボラジンを合成する段階を有し、前記触媒および/または前記ボラジン化合物を徐々に反応系へ供給する、ヘキサアルキルボラジンの製造方法である。
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【課題】カーボンナノチューブに別の機能性分子を結合させるなどして修飾し、複合材料としての物性を改善すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと16〜128のアミノ酸残基からなるペプチドとを含む複合体。個々のアミノ酸残基は、リンカーを介して、ポルフィリン又は金属ポルフィリンを含む。カーボンナノチューブは、ポルフィリン又は金属ポルフィリンとπ−π相互作用をしている。半導体性カーボンナノチューブが選択的に複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および光度の優れた蛍光性錯体とそれを利用した照明装置の提供。
【解決手段】希土類イオンとβジケトン配位子とを含んでなる蛍光性錯体であって、前記βジケトン配位子が、βジケトン骨格と、フルオロアルキル基と、前記βジケトン骨格と前記フルオロアルキル基とを連結する電子供与性の連結基とを有することを特徴とする蛍光性錯体と、それを用いた照明装置。前記希土類イオンが、ランタノイド系イオン、特にユーロピウムまたはテルビウムであるものが好ましい。βジケトン配位子がさらに芳香族基を有することによりさらに光度が改良される。 (もっと読む)


式:M(NR 〔式中、Mは、金属又はメタロイドであり、Rは、同一であるか又は相違しており、且つ、炭化水素基又はヘテロ原子含有基であり、Rは、同一であるか又は相違しており、且つ、炭化水素基又はヘテロ原子含有基であり、R及びRは、組み合わされて、置換若しくは非置換の、飽和若しくは不飽和の、環状基を形成していることもあり、1つの(NR)基のR又はRは、もう1つの(NR)基のR又はRと組み合わされて、置換若しくは非置換の、飽和若しくは不飽和の、環状基を形成していることもあり、xは、Mの酸化状態に等しい〕によって表される有機金属化合物であって、(i)単量体構造とアニオン性配位子に関するMの酸化状態に等しい配位数とを維持するのに十分な立体的嵩高さ、及び(ii)蒸着に適した揮発度を有するのに十分な分子量、を有している、上記有機金属化合物、並びに、該有機金属化合物を生成する方法、及び、有機金属前駆体化合物から膜又はコーティングを生成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】セパレータ23に含浸された電解液は、フルオロトリフルオロメチル[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムなどの非対称構造のイオン性化合物を電解質塩として含んでいる。これにより、ビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムやジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムなどの対称構造のイオン性化合物を電解質塩として含む場合と比較して、電解液の導電率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高温においても、電池特性を向上させることができる電解質およびこれを用いた電池を提供する。
【解決手段】セパレータ23には、溶媒と電解塩とを含む電解液が含浸されている。溶媒には、化1に表された化合物の少なくとも1種が含まれる。これにより、高温環境下においても、電解液の分解反応を抑制することができ、高温状況下に放置しても、優れた特性を得ることができる。
【化1】


〔式中、R1およびR2は、水素基、ハロゲン基、またはメチル基、エチル基若しくはこれらの一部の水素をハロゲン基で置換した基を表す。X、Y、Zは、硫黄(S)または酸素(O)を表す。ただし、X、Y、Zの全てが硫黄(S)である場合(X=Y=Z=S)およびX、Y、Zの全てが酸素(O)である場合(X=Y=Z=O)を除く。〕 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解度が良好なテトラアザポルフィリン化合物の提供。
【解決手段】Bicyclo[2.2.2]octa−5−ene−2,3−carbonateを加水分解、酸化後、ジアミノマレノニトリルと縮合して5,8−Dihydro−5,8−ethanoquinoxaline−2,3−dicarbonitrileとした。それをマグネシウムと触媒量のヨウ素の存在下加熱還流し、Tetra bicycle[2.2.2]octadiene−fused tetrapyrazinoporphyrazineを得る。
【効果】テトラアザポルフィリン化合物は、抵抗器、整流器(ダイオード)、スイッチング素子(トランジスタ、サイリスタ)、増幅素子(トランジスタ)、メモリー素子、化学センサー、太陽電池、光電流を生じるフォトダイオード、フォトトランジスターなどの、有機半導体を適用しうる素子として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、例えば、化学気相蒸着法による亜鉛含有薄膜の製造材料として有用である、高濃度のアルコキシアルキルメチル基を有するβ-ジケトナトを配位子とする亜鉛錯体の有機溶媒溶液を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、濃度が0.5mol/l以上であるアルコキシアルキルメチル基を有するβ-ジケトナトを配位子とする亜鉛錯体の有機溶媒溶液によって解決される。によって解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた色純度でかつ強い蛍光を呈し耐久性にも優れる蛍光材料、発光材料及び蛍光材料を含んでなる蛍光顔料を提供する。
【解決手段】3価の金属のヒドロキシピリドン錯体を含んでなる蛍光材料。該錯体は、例えば下式により製造されるヒドロキシピリドンAl錯体であり、これを含む蛍光材料はEL素子の発光材料、蛍光顔料として有用である。
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【課題】昇華特性及び熱に対する安定性に優れたストロンチウム錯体、及び当該ストロンチウム錯体を用いたストロンチウム含有薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは、アルキル基を示す。nは、0又は1である。)で示されるイソプロピル基又はイソブチル基を有するβ-ジケトナトを配位子とするストロンチウム錯体。 (もっと読む)


【課題】 生体内の前立腺癌局在を検出するためのMRI用新規分子イメージング用薬剤を提供する。
【解決手段】 本発明は磁気共鳴イメージング(MRI)の造影剤を提供する。この造影剤は前立腺癌細胞の細胞膜に高発現する中性アミノ酸輸送蛋白への親和性を与えることで、従来のガドリニウム系MRI造影剤よりも前立腺癌へのターゲッティング能力が増強された特徴を有する。上記造影剤は、1)造影効果発揮部位、2)中性アミノ酸輸送蛋白親和性部位をその構造中に含む。 (もっと読む)


【課題】希土類金属イオンに由来する単色性の良い発光を示し、かつ、有機溶媒への溶解性、耐熱性、蛍光量子収率などに優れた希土類金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるホスホン酸リガンドと、式(2)で示される1,3−ジケトン化合物リガンドと、3価の希土類金属と、からなることを特徴とするホスホン酸−ジケトン複合系希土類金属錯体。


(AはZで置換されていてもよい芳香環基等を表し、R1は炭素数1〜10のアルコキシ基等を表す。R2,R3は、それぞれ独立して炭素数1〜10のアルキル基、Zで置換されていてもよい芳香族炭化水素基等を表す。Zは、ハロゲン原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】 13族金属を含有する薄膜を形成する場合に適した薄膜形成金属原料を提供する。
【解決手段】 化学式ML(式中、Mは、13族原子を表し、Lは、オクタン−2,4−ジオン残基、2,2−ジメチル−6−エチルデカン−3,5−ジオン残基又は、2,2,6,6−テトラメチル−1−(2−メトキシエトキシ)ヘプタン−3,5−ジオン残基を表す。)で表されるβ−ジケトン金属錯体を含有してなる薄膜形成用原料及びこれを用いた化学気相成長法による薄膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


チタネート薄膜の原子層堆積(ALD)及び化学蒸着(CVD)に有用なバリウム、ストロンチウム、タンタル及びランタン前駆体組成物。前駆体は、式M(Cp)で表され、式中、Mはストロンチウム、バリウム、タンタル又はランタンであり、Cpは、式(I)のシクロペンタジエニルであり、式中、R〜Rは、それぞれ、互いに同じか又は異なり、それぞれ、水素、C〜C12アルキル、C〜C12アミノ、C〜C10アリール、C〜C12アルコキシ、C〜Cアルキルシリル、C〜C12アルケニル、RNNRから独立に選択され、式中、R、R及びRは、互いに同じか又は異なり、それぞれ、水素及びC〜Cアルキルから独立に選択され、官能基を有するペンダントリガンドが、金属中心Mにさらに配位する。上式の前駆体は、フラッシュメモリやその他のマイクロ電子デバイスの製造において、高誘電率材料を均一にコーティングするのに有用である。
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【課題】強誘電性を示す新規な配位高分子、およびその製造方法、ならびにそれを用いた素子を提供する。
【解決手段】本発明の配位高分子は、ジチオカルバミン酸の誘導体と塩素イオンと銅イオンとによって構成された配位高分子であって、銅イオンが、ジチオカルバミン酸の誘導体および塩素イオンから選ばれる少なくとも1つによって架橋されている。上記ジチオカルバミン酸の誘導体は、炭素数が3以上の脂肪族炭化水素基が窒素原子に結合した構造を有する誘導体である。この配位高分子は、2つのジチオカルバミン酸誘導体を配位子として含む銅錯体と、塩化銅(II)とを、それらの溶液中で反応させることによって、形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なランタノイド錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1);


(式中、Xは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基等を示す。Y及びYはそれぞれ独立に、水素原子、重水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基等を示す。Z〜Zはそれぞれ独立に、アルキル基、ハロゲン化アルキル基等を示す。)
で示される錯体であって、少なくとも1つの配位子の最低励起三重項エネルギーがガドリニウム原子の励起エネルギーよりも低いガドリニウム錯体にかかる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、欠点を克服し、従来の有機主材料またはアルミニウム錯体と比較して発光特性および物理的性質が非常に優れているエレクトロルミネッセンス材料として混合型の配位子−金属錯体を提供することである。
【解決手段】本発明は、〔化学式1〕LMで表される有機エレクトロルミネッセンス化合物、およびそれをエレクトロルミネッセンス材料として含有するエレクトロルミネッセンスデバイスに関する。本発明によるエレクトロルミネッセンス化合物は、OLEDデバイスの主材料として使用した場合に駆動電圧を大きく低下させ、電力効率を大幅に向上するため有利である。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性が高く、電極等への腐食等がなく、経時的にも安定であることから、長期の信頼性が求められるリチウムポリマー二次電池等の充電及び放電機構を有する電池のイオン伝導体を構成する電解質に好適に適用することができるリチウムジシアノトリアゾレートを提供する。
【解決手段】リチウムジシアノトリアゾレートの水分量が1000ppm以下であり、かつ、過剰酸量又は過剰塩基量が0.2×10−3mol/g未満であるリチウムジシアノトリアゾレートである。 (もっと読む)


【課題】CVD法、ALD法の原料として熱安定性と気化特性を有する化合物、その製造方法、その化合物を用いた薄膜及び形成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を原料とした金属含有薄膜を形成する。
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