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Fターム[4H048AB92]の内容

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Fターム[4H048AB92]に分類される特許

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【課題】近紫外光で励起した際に大きな発光強度を有するテルビウム錯体を提供する。
【解決手段】ホスフィンオキシド化合物と、サリチル酸エステル化合物とをともに配位子とすることを特徴とする。例えば下記化学式で表わされる化合物が挙げられる。
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【課題】[アシルアミノピラジナト−O,N]ボロン誘導体及び簡便な合成法で蛍光性を調整することが可能な蛍光色素を提供する。
【解決手段】[アシルアミノピラジナト−O,N]ボロン誘導体は、一般式


(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、又はアルキル基等、R及びRは、それぞれ独立に、ハロゲン基、アルキル基等を示す。)で表される。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子を介して結合される二座配位子および二つのホスフィンまたはアルシン配位子との単核中性銅(I)錯体、電子素子の製造のためのその使用、およびこれら錯体を含んでなる電子装置に関する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光層を構成する発光材料として、高い発光効率が期待できる重水素置換金属錯体を用いて安価に提供できるようにすることにある。
【解決手段】発光材料として、ドーパント材とホスト材からなり、ドーパント材が重水素置換された配位子を有し、中心金属がアルミニウムまたは亜鉛である金属錯体からなるものを使用する。重水素置換された配位子として、重水素置換された8−ヒドロキシキノリン類が好ましい。配位子の重水素化率が70%以上であることが好ましく、ドーパント材の含有率が0.01〜30wt%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】有機電子材料として、導電性又は発光性などの優れた特性と安定性を有する、新規な金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式Iおよび式IIで表される単核および二核錯体化合物、そのリガントとしての化合物、ならびに式Iおよび式IIで表される単核および二核錯体化合物の製造方法と、その製造方法に有用な中間体化合物を提供する。
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【課題】効率よく二光子を吸収する有機材料を提供し、これを用いた光記録材料と三次元記録媒、光造形材料とその方法、光制限材料と光制限装置、二光子励起蛍光材料と蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】電子供与性(ドナー性)の強い置換基をメソ位に1〜2カ所導入して分極化させて大きな二光子吸収能を得ている。とりわけ、末端部にトリフェニルアミン基が導入されていると電子供与性が強く、しかも嵩高い置換基となっており、種々の有機溶剤への可溶化が図れる。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ光学発光ダイオード(OLED)における電子輸送材料としての有用性を有する式(I)、(II)または(III)の化合物を提供する。この化合物の態様は、OLEDにおける電子輸送層として組み込まれたとき、電子輸送材料がアルミニウムキノレートである対応のデバイスよりも、所定の電圧に対して高い電流密度を示す。
【化1】

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酸素原子又は硫黄原子を介して少なくとも1個の半金属又は遷移金属に結合したランタニド原子を含むランタニド含有ナノクラスターを含む発光組成物を記載する。この新規組成物は、ナノクラスターと錯体を形成したアンテナ配位子を含む。希土類金属ナノクラスターは、1〜100nmのサイズ範囲内にある。ナノクラスター(アンテナ配位子あり又はなし)が重合体マトリックスに分散された、太陽電池などの物品を記載する。また、発光フィルムの新規製造方法も記載する。
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次の式(I)を有する化合物は光電子デバイスで使用できる。式中、Rは各々独立にC〜C20脂肪族基、C〜C20芳香族基又はC〜C20脂環式基であり、aは各々独立に0〜4の範囲内の整数であり、bは0、1又は2であり、Arは直接結合或いはヘテロアリール、アリール、アルキル又はシクロアルキルであり、Arはヘテロアリール、アリール、アルキル又はシクロアルキルであり、cは1〜7の範囲内の整数であり、nは2〜4の範囲内の整数である。
【化1】
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【課題】感エネルギー線酸発生剤として、300nmから450nmの波長領域の光照射に対し、単独で十分な特性を有する酸発生剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表記される感エネルギー線酸発生剤。一般式(1)


(R01〜R06は、H、アルキル基、ハロゲン等を、R31はアルキル基、アリール基等を、R11およびR12は、H、アルキル基等を、R21およびR22は、アリール基等を、X-は任意のアニオンを表す。) (もっと読む)


(a)1つ以上の反応基を有するホスト電荷輸送化合物のカチオンラジカル;および(b)対アニオンを含むイオン性化合物。カチオン上の反応性官能基は、イオン性化合物がホスト電荷輸送化合物と架橋できるようにする。このようなイオン性化合物は、熱力学安定性、正孔注入/輸送能力、電気化学的耐久性、および/または有機電子デバイスにおける有用性を付与する有機溶媒中の溶解度などのさまざまな特性を有していてよい。同じく提供されるのは、本発明のイオン性化合物を用いて製造された電子デバイスおよび電子デバイスの製造方法である。
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【課題】 本願発明の目的は、従来技術の少なくとも複数の欠点を防止し又はこれらを軽減するFRET錯体又はFRETシステムを提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、蛍光共鳴エネルギー転移ペア(FRETペア)を形成するための少なくとも2つの異なるフルオロフォアの使用に関し、このFRETペアにおいて、少なくとも1つの第1のフルオロフォア(A)がドナーフルオロフォアとして作用し、少なくとも1つの第2のフルオロフォア(B)がアクセプターフルオロフォアとして作用し、さらにお互いに独立した第1のフルオロフォア(A)及び第2のフルオロフォア(B)が、それぞれ希土類元素の有機金属錯体に基づいて形成され、前記フルオロフォア(A)及び(B)がお互いに異なる希土類元素を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】同じ配位子で、赤、緑、青の光の3原色である蛍光色を出すことが可能な種々の金属イオンの錯体が形成しうる希土類金属系の発光材料の提供。
【解決手段】エチレンジアミン四酢酸と5−ホルミルサリチル酸が配位した、下記反応式により得られる一般式(1)で表される希土類金属錯体。


(Lnは、イットリウム及びランタノイド金属を示し、Mは一価の陽イオンを示す。Xは、酢酸イオン等である。) (もっと読む)


【課題】 有機電界発光素子において、長寿命の有機電界発光素子を得るために有用な組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記式(I)で表される基を含む基を有する電荷輸送性化合物及び電子受容性化合物を含有することを特徴とする、有機電界発光素子用組成物。


(式(I)中のベンゾシクロブテン環は、置換基を有していてもよい。また、置換基同士が互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


本発明は、式(1)に従う金属錯体を含む有機エレクトロルミネセントデバイス、および有機エレクトロルミネセントデバイス中での使用のための金属錯体に関する。 (もっと読む)


【課題】高い発光輝度を示し、且つ長寿命で、低駆動電圧の有機エレクトロルミネッセンス素子、及び該素子を用いた照明装置、表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物を少なくとも1種含有する。


(式中、Zはn価の連結基または単なる結合手を表し、Aは一般式(A1)で表される基である。nは2以上6以下の整数を表す。X11、X12は窒素原子または−CR11を表すが、少なくともいずれか一方は窒素原子である。) (もっと読む)


【課題】発光素子の材料として用いることができる新規な低分子系材料である金属錯体を提供する事を課題とする。特に、発光素子を作製する際、反応することなく蒸着することが容易な新規金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(G1)で表される金属錯体のうち、式中Arが炭素数1乃至10のアリール基である金属錯体を提供することで上記課題を解決した。


(但し、式中R乃至Rはそれぞれ独立に水素、ハロゲン、メチル基、メトキシ基、トリフルオロメトキシ基のいずれか一を表す。) (もっと読む)


【課題】発光量子収率に優れ、発光波長に特徴を持ち、しかも安価な原料から製造することができる希土類金属錯体およびその製造方法、並びに該希土類金属錯体を用いた波長変換材料を提供する。
【解決手段】同一分子内に3以上のホスフィンオキシドを有する配位子が、中心金属である希土類金属に三座配位していることを特徴とする希土類金属錯体。この希土類金属錯体を含むことを特徴とする波長変換材料。同一分子内に3以上のホスフィンオキシドを有する配位子を先に中心金属に三座配位させ、その後に別の配位子を配位させることを特徴とする希土類金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた特性を備える蛍光物質を提供する。
【解決手段】
一連の芳香族アゾ化合物(アゾアレーン誘導体)が高い蛍光量子収率を示すことを見出した。特に、アゾベンゼン誘導体である[2-(4-メトキシフェニルアゾ)フェニル]ビス(ペンタフルオロフェニル)ボランは、室温溶液中での蛍光量子収率は史上最高の0.99であった。アゾベンゼン誘導体はこれまでも様々な研究がされており、多くの合成手法が確立されている。アゾベンゼン誘導体の合成方法の多様性・簡便性を引き継ぐことができること、蛍光波長の調節の容易さ等から、有用な蛍光材料が提供される。本発明の化合物は、優れた特性を持つため、様々な応用が考えられる。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の金属錯体と、有機エレクトロルミネセンス素子におけるその使用と、これらの金属錯体を含む有機エレクトロルミネセンス素子とに関する。 (もっと読む)


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