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Fターム[4H048VA45]の内容

Fターム[4H048VA45]に分類される特許

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【課題】 高効率発光の銅錯体とそれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される銅錯体を提供する。
【化1】
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【課題】特にβデヒドロアミノ酸に対して高い不斉誘起能と触媒活性を有する金属錯体を形成する新規な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体、その製造方法、該1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体を配位子とする金属錯体及び該金属錯体を用いた不斉水素化方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体。


(式中、R及びRは、炭素数1〜10のアルキル基を示し、RとRとでは炭素数が異なる。) (もっと読む)


【課題】溶解性に優れ、高い抗がん活性を有しつつ、毒性の低い抗がん剤組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスフィン遷移金属錯体と、シクロデキストリン化合物とを含有することを特徴とする抗がん剤組成物。
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【課題】従来の銅錯体よりも発光強度の持続性に優れた銅錯体を提供する。
【解決手段】組成式(1):(Cu+)(L1a(L2b(L3c(X1dで表される銅錯体(L1は同一のCu+に配位可能な中性原子としてリン原子及び置換基を有していてもよい窒素原子含有五員環中の窒素原子から選ばれる原子を3つ又は4つ有する分子であり、L1が有する同一のCu+に配位可能な中性原子のうち2つ以上の原子はリン原子であり、該リン原子からなる群から選ばれる1つ以上はsp3炭素原子が結合していない。L2及びL3は、リン原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子、ヒ素原子、酸素アニオン及び硫黄アニオンから選ばれるCu+に配位可能な原子又はイオンを有する分子であり、X1はアニオンであり、aは0.5を超える数でありb、c及びdは0以上の数である。)を提供する。 (もっと読む)


【課題】多座ピリジル系の配位子と特定の配位子を組み合わせて用いることによって、膜状態で優れた発光量子効率を示す錯体を提供する。
【解決手段】組成式(1)で表される錯体(式中、Mは金属のイオンであり、Yは−C(R4)=C(R5)−、−N=C(R6)−、−N(R7)−、−O−、又は−S−であり、Spは炭素原子数が1から18の範囲の直鎖状又は分岐状のアルキレン基であり、Coreは炭素原子数が1から30の範囲のn+m価の炭化水素基か、又は、炭素原子数が1から30の範囲のn+m価のヘテロ化合物残基であり、R1は炭素原子数が1から18の範囲の直鎖状又は分岐状のアルキル基であり、mは0以上6以下の整数であり、nは2以上6以下の整数であり、Xはアニオンであり、a、b、及びcはそれぞれ独立に正の数である。)、及び該錯体を含有する膜を提供する。
【化1】
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【課題】ジホスフィン配位子の製造に有用なホスフィン−ボラン錯体を提供する。
【解決手段】


〔R4aは水素原子または置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、R5aおよびR6aはそれぞれ置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、または互いに結合した置換基を有していてもよい3〜8員環を示す)で表される基を示す(但し、ビス(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン−ボラン錯体を除く)。〕で表される化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】白金族金属と比べて安価な金属を発光材料として用いた発光素子であって、かつ、発光時の色純度が優れた発光素子を提供する。
【解決手段】組成式(1)で表される燐光発光性を示す錯体を含有する発光素子。
(M+)(L1a(X1b (1)
(式中、M+はCu+又はAg+である。L1はM+に配位可能な原子として、リン原子を2つ有する配位子である。X1はアニオンである。a及びbはそれぞれ独立に正の数である。錯体が複数個のL1を含む場合、各々のL1は互いに同一でも異なっていてもよい。錯体が複数個のX1を含む場合、各々のX1は互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】高い発光強度と優れた有機媒体への相溶性とを有する発光性EuIII錯塩及びそれを用いた発光素子、並びにトリスβ−ジケトナトEuIII錯体に対する発光増強剤を提供する。
【解決手段】トリスβ−ジケトナトEuIII錯体及び該錯体に配位している有機酸アニオンからなるEuIII錯イオンと、第4級アンモニウムカチオンとからなり、且つ、前記有機酸アニオンが、(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸、(2−エチルヘキシル)リン酸、及びベンゾトリアゾールなどのうちの少なくとも1種であることを特徴とする発光性EuIII錯塩。 (もっと読む)


【課題】高効率高輝度の有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、該陽極と該陰極との間に配置される有機化合物を有する層と、から構成され、該有機化合物を有する層は式(1)で示される金錯体を有することを特徴とする有機発光素子を提供する。
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【課題】安価であり且つ合成が容易な銅錯体を発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子10は、互いに離間して配置された陽極12および陰極17と、前記陽極12と前記陰極17との間に配置され、ホスト材料および発光ドーパントを含む発光層14とを具備し、前記発光ドーパントは、下記一般式(1)


で表される銅錯体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高光度および長寿命を有する希土類錯体、及びそれを用いた蛍光媒体、発光媒体、セキュリティー媒体並びに照明装置を提供する。
【解決手段】複数の希土類イオンと、ホスフィンオキシド配位子とを含む希土類錯体であって、前記ホスフィンオキシド配位子が、下記式(1)により表される分子構造を有することを特徴とする希土類錯体。


(式中、m、n、oは、1以上の整数であり、R〜Rは、それぞれ同一又は異なる、置換されていてもよい飽和炭化水素基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいヘテロアリール基、又は置換されていてもよいアラルキル基を示し、同一リン原子上の隣り合うR及びR、またはR及びR、またはR及びRが結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


本発明は、配位子(例えば、カリックスアレーン関連化合物)が金属コロイド、例えば金コロイドに配位結合した錯体を提供する。例示的実施形態において、金属コロイドと錯体を形成した2つ以上の配位子は、金属コロイドよりも大きく、したがって接触可能な金属中心を提供する。錯体は、基体上に固定化することができる。本発明の錯体は、分子の結合において及び化学反応の触媒作用において使用が見出されている、調節可能で、極めて強固な、単離された金属コロイドとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、テトラフェノール置換された構造、殊にメタ置換されたキシレンの合成に関する。このテトラフェノール種の構造は、有機燐化合物、殊にオルガノホスファイトに変換される。更に、本発明の対象は、前記の有機燐化合物と共に遷移金属を有する、触媒作用する組成物の製造である。更に、本発明の対象において、触媒作用する組成物は、例えばHCN、CO、水素およびアミンのような小さな分子との化学反応で使用される。 (もっと読む)


【課題】新規ホスフィンオキシド及びその製造方法、これを用いた希土類金属抽出方法の提供。
【解決手段】下式(1)で表されるテトラホスフィンテトラオキシド。


(R〜Rは、アリール基等、nは2以上の整数。)該化合物と希土類金属塩を溶媒中で接触させるとテトラホスフィンテトラオキシドが配位した希土類金属錯体が得られる。該化合物は、下記化合物(4)とジフェニルホスフィンオキシド等を反応させ製造する。
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本発明は、式(A)
【化1】


を有する銅(I)錯体(式中、X=Cl、Br又はIであり(互いに独立して)、N∩E=二座配位子(式中、E=RE形態(式中、R=アルキル、アリール、アルコキシ、フェノキシ又はアミドである)のホスフィニル/アルセニルラジカルであり、N=ピリジル、ピリミジル、ピリダジニル、トリアジニル、オキサゾリル、チアゾリル及びイミダゾリルから選択される芳香族基の一部であるイミン官能基であり、該芳香族基は、有機溶媒中での銅(I)錯体の溶解度を増加させるための少なくとも1つの置換基を任意に有し、「∩」=同様に該芳香族基の一部である少なくとも1つの炭素原子であり、該炭素原子は、イミンの窒素原子、及びリン原子又はヒ素原子の両方に直接隣接して位置する)である)、及びまた、オプトエレクトロニクス組立品における(特に、OLEDにおける)それらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムの合成において従来の錯体重合法では、前駆体製造時に重合剤や錯化剤をはじめとする有機化合物を多量に用いるため、前駆体は非常に安定な構造をとる。よって、当該前駆体を用いてリン酸カルシウムを合成する場合、前駆体を高温で熱分解しなければならない。また当該前駆体の焼成により得られる粉体は凝集しやすく、基板へのコーティング時に被覆するリン酸カルシウム膜は緻密とならない。また、有機溶媒を熱分解する際に排出する多量の二酸化炭素の環境への負荷も無視できない。
【解決手段】ホスホノ酸基およびカルボシキル基をもつリンを含むキレート化剤とカルシウムイオンを含むカルシウム化合物とをリンに対するカルシウムのモル比が1.50〜1.67となるように溶媒中で反応させることで有機リン酸カルシウム前駆体を製造する有機リン酸カルシウム前駆体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】5つのdppe(diphenylphosphinoethane)を配位子とするAu13クラスタの提供。
【解決手段】5つのdppeが配位子として金クラスタに結合しているAu13クラスタであって、該金クラスタは、Au(dppe)Clを還元剤、例えばNaBHを用いて還元し、金原子の数が2、3、4、6、11、13、14、15、17及び18の複数種類の金クラスタを含む混合物を得て、これに塩酸を加えるという簡易な方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】BIPHEP誘導体を配位子とする不斉触媒において、タイプの異なる新たな触媒的不斉反応にも利用でき、公知の不斉触媒に比べてさらに効果的な活性を有する新規不斉触媒の提供。
【解決手段】新規化合物である「BIPHEP誘導体を配位子とする光学活性遷移金属錯体」または「BIPHEP誘導体を配位子とする光学活性カチオン性遷移金属錯体」は、種々の触媒的不斉反応における好適な不斉触媒または該前駆体として利用でき、公知の不斉触媒に比べて格段に高い反応性と立体選択性等を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりへ、塩素化合物や遊離酸が少ないジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液を提供することである。
【解決手段】 非水溶媒中にヘキサフルオロリン酸リチウムとシュウ酸を1:1.90〜1:2.10のモル比の範囲で混合し、さらにこれに四塩化ケイ素をヘキサフルオロリン酸リチウムに対するモル比が1:0.95〜1:1.10の範囲で添加して反応させることを特徴とするジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性ホスフィン配位子の製造に有用で、対掌体のいずれをも容易に製造可能な光学活性ホスフィンボラン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(P−1)で表されるホスフィンボラン化合物。下記一般式(P−2)で表される水素−ホスフィンボラン化合物と下記一般式(3)で表される光学活性イソシアネート化合物とをカップリング反応に付す上記ホスフィンボラン化合物の製造方法。下記式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子、炭化水素又は置換炭化水素基を示し、それらが存在することによりリン原子に不斉が生じるように選択してもよく又は不斉が生じないように選択してもよく、R3は不斉炭化水素基又は不斉炭化水素基を示す。
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