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本発明は、RO−Sn−OR(ただし、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数5〜30の第一次、第二次、または第三次アルキル基である。)で表される有機スズ化合物、その製造方法およびそれを用いたポリラクチドの製造方法に関するものであって、本発明にかかる有機スズ化合物は、その製造が容易であり、このような有機スズ化合物を用いてポリラクチドを製造する場合、別の開始剤を用いなくても、高収率で高分子量のポリラクチド樹脂を製造することができる。
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【課題】各種化合物の中間体として有用な光学活性シス−シリルオレフィンオキシド化合物の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】式(1)、式(2)等


(式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子等であり、Rは、水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキル基等であり、Rは、C1−4アルキル基等、Rは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子等であり、Mは、Tiである。)で表される光学活性チタン錯体を触媒として利用した、下記のような光学活性シス−シリルオレフィンオキシド化合物の製造方法。
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本発明は、以下の式(I)の化合物、またはその薬学的に許容される塩、およびそれらを含有する医薬組成物、および特に癌のような増殖性疾患の治療のための薬物としてのそれらの使用に関する。

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【解決手段】 酸触媒存在下に、式(1)
12Si(OR22 (1)
(R1は第二級アルキル基又はβ位にアルキル置換基を有する第一級アルキル基を表し、互いに同一でも異なっていても良く、R2はメチル基又はエチル基を表し、互いに同一でも異なっていても良い)
のジアルキルジアルコキシシランと、式(2)
3COCl (2)
(R3は、置換又は無置換の1価炭化水素基を表す)
で表される酸クロライド化合物とを反応させる式(3)
12SiCl2 (3)
(R1は上記と同じ)
で表されるジアルキルジクロロシラン化合物の製造方法。
【効果】本発明のジアルキルジクロロシラン化合物の製造方法は、酸触媒存在下にジアルキルジクロロシランと酸クロライド化合物を反応させることにより、嵩高い第二級アルキル基又はβ位にアルキル基を有する第一級アルキル基を持ったジアルキルジクロロシラン化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】充填剤への結合の際に微少量の揮発性のアルコールを放出し、同時に高い反応性を有する有機珪素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIで表される有機珪素化合物。


(Rはメチル基又はエチル基であり、R′はC9〜30のアルキル基等であり、R′′は2価のC1〜30の炭化水素基等であり、XはS等であり、Sの場合n=2及びm=1〜10である。)該有機珪素化合物は、式IIのR′がRである化合物とR′OHで表されるアルコールを触媒存在下に反応させROHを蒸留により連続的に分離することにより製造される。 (もっと読む)


【解決手段】下記式
7−OH
7−COOH
(R7は一価炭化水素基。)
で示される非シラノール性の水酸基を有するモノオール又はモノカルボン酸化合物と、下記式
8910Si−OH
(R8、R9、R10は一価炭化水素基又は水酸基。)
HO−(SiR1112O−)L13
(R11、R12は一価炭化水素基、R13は一価炭化水素基又は水素原子。Lは2以上。)
で示される化合物とを下記式
m2m+1SO3
(YはH又はカチオン。)
で示される化合物の存在下で脱水縮合させ、下記式
7−O−SiR8'9'10'
7−COO−SiR8'9'10'
7−O−(SiR1112O−)L13'
7−COO−(SiR1112O−)L13'
(R8'、R9'、R10'は一価炭化水素基、又は−O−R7もしくは−OOC−R7。)
を得るシリルエーテル化合物又はシリルエステル化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、塩化水素やトリエチルアミン塩酸塩などの有害な副生成物なく、水酸基をシリル化できる。 (もっと読む)


【課題】CVDプロセス条件の下でのTOMCATSタイプ・シロキサンの重合を排除又は抑制すること。
【解決手段】(a)電子材料の加工でシリコン酸化物の化学気相堆積プロセスにおいて用いられる1,3,5,7-テトラメチルシクロテトラシロキサンなどのシクロテトラシロキサンを重合に対して安定化させるためのものであって、そのようなシクロテトラシロキサンに有効な量の酸化防止重合抑制剤を加えることを含む方法、及び(b)シリコン酸化物の化学気相堆積プロセスにおいて前駆物質として用いられる、重合に対して安定化された、1,3,5,7-テトラメチルシクロテトラシロキサンなどのシクロテトラシロキサンと酸化防止剤とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】操作性や安全性よく、良好な品質で、シリルシアニド類を製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】ポリエーテルの存在下に、ジシラザン類、シリルクロリド類及びシアン化水素を反応させることにより、シリルシアニド類を製造する。ジシラザン類としては、1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザンが好ましく、シリルクロリド類としては、トリメチルシリルクロリドが好ましい。また、ポリエーテルとしては、ポリエチレングリコールが好ましく、中でも、平均分子量が200〜1000のポリエチレングリコールが好ましい。 (もっと読む)


カルダノールをベースとするダイマーが提供される。それらのカルダノールダイマーは、シランを用いたヒドロシリル化によって形成される。カルダノールをベースとするダイマーをさらに反応させて、船穀および海洋構造物上の防汚コーティングとして使用することが可能なエポキシ硬化剤およびエポキシ樹脂を形成させることができる。カルダノールダイマーはさらに、摩擦粒子またはフェノール樹脂を製造するために使用することもできる。さらに、カルダノールをベースとするダイマー、エポキシ硬化剤、よびエポキシ樹脂を合成するための方法もまた提供される。
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本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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少なくとも一つのエポキシ基と、少なくとも一つの加水分解性シリル基と、そして一つもしくはそれ以上の結合であって、酸素、硫黄、および窒素からなる群より選択され、少なくとも一つのヘテロ原子が窒素であり、結合においてエポキシ基と加水分解性シリル基の両方が同じ窒素ヘテロ原子へと直接もしくは間接に結合するような結合が存在しない、ヘテロ原子へと結合するカルボニル基を含有する結合とを含有する、エポキシシランが提供される。 (もっと読む)


【課題】ゴム用配合剤として配合することで、シリカ配合加硫性ゴム組成物の特性、例えば低発熱性や反発弾性などの特性を向上させる新規な有機珪素化合物、その製造方法、及びこの化合物を用いたゴム用配合剤を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)


(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜4の一価炭化水素基、R3は炭素数1〜18の一価炭化水素基、R4及びR5はそれぞれ炭素数1〜15の2価炭化水素基、mは平均で1〜4の正数、nは平均で2〜4の正数、qは0〜3の正数、uは0又は1、pは0,1又は2、s及びtはそれぞれ0〜3の正数を示すが、s及びtは同時に0ではなく、p+s及びp+tは0〜3の正数であるが、p+s及びp+tは同時に3ではない。)
で表される有機珪素化合物。 (もっと読む)


本発明は、18Fのために適切な又は18Fによりすでに放射性ラベルされた新規化合物、そのような化合物の製造方法、及びそのような化合物の診断イメージングのためへの使用に関する。そのようなラベルされた化合物は、式II(式中、F, R1, R2, B1,2、Y1,2、Z1,2及びEは明細書及び請求項において定義されるような意味を有する)により特徴づけられる。
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本発明は、メタクリル酸アリルエステルAをHSi−化合物Bと触媒C及び場合により更なる補助物質の存在下に反応させる反応の連続的な工業的な実施のための設備、反応器及び方法であって、該設備が、成分A(1)及びB(2)用の出発物質合流部(3)と、交換可能な予備反応器の形の少なくとも2つの反応器ユニット(5.1)及び該予備反応器システムに後接続された少なくとも1つの更なる反応器ユニット(5.3)を含む少なくとも1つのマルチエレメント反応器(5)と、生成物後処理部(8)とを基礎とする形式のものに関する。
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本発明は、少なくとも1種類の遷移金属ビスフェノレート化合物および少なくとも1種類の助触媒を含む、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物に関する。この遷移金属ビスフェノレートはジルコニウムのビスフェノレートである。本発明はまた、本発明による触媒組成物の存在下でのエチレンのオリゴマー化のためのプロセスに関する。このプロセスにより、高収率でC4〜C18直鎖アルファオレフィンおよびC6〜C10直鎖アルファオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 末端にトリアルコキシシリル基が結合した非対称構造の新規な有機シリル化合物およびその簡便かつ高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(2)
【化2】


(式中、Xは芳香環または複数の芳香環が直接または炭素系2重結合もしくは炭素系3重結合を介して結合した構造を表し、Xは置換されていなくてもよく、またはアルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、アルケニル、アルキニル、フェニル、フェニルエチニル、アルコキシアルキル、およびフェノキシアルキルからなる群から独立して選択される置換基で置換されていてもよい)で表わされる芳香族アルデヒド類を、
一般式(3)
【化3】


(式中、R〜RはC1〜C6の低級アルキル基を表わし、R〜Rは同一であっても異なってもよい)で表わされるウィティッヒ反応試剤と塩基の存在下で反応させることを特徴とする非対称構造の有機シリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機酸若しくはシアン酸、及びハロアルキルアルコキシシランから、連続工程又はバッチ工程によりオルガノアルコキシシランを調製する方法の提供。
【解決手段】有機酸若しくはシアン酸を塩基と反応させ、有機酸のアルカリ若しくはアルカリ土類金属塩、又はアンモニウム塩、又は金属シアネートを、ウエットな若しくは乾燥した状態で形成させ、ウエット若しくは乾燥した状態の中和された有機酸又は金属シアネートと触媒量のグアニジウム塩とを混合し、中和された有機酸又は金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物を調製し、中和された有機酸若しくは金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物と、液体ハロアルキルアルコキシシランとを反応させ、オルガノアルコキシシラン生成物、及び副産物としてのアルカリ金属ハロゲン化物又はアンモニウムハロゲン化物を得る工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)で示されることを特徴とする環状シロキサン化合物。


(式中、Xは脂肪族不飽和結合を含有した有機基であり、Rは炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基である。)
【効果】本発明の新規な環状シロキサン化合物は、シリコーンオイルやシリコーンゴムの原料として用いられることにより、それらに更なる特性向上や新規な物性付与をもたらす改質剤として有用である。又は、重合性のモノマー原料として用いられることにより、各種ポリマーの性能の向上をもたらしたり、新規な物性のポリマーが得られる等として有用である。 (もっと読む)


【課題】 気相化学反応(CVD)により薄膜を形成させるための原料として有用な、気化性、安定性に優れた含フッ素金属錯体の合成方法を提供する。
【解決手段】 Zr、Hf、またはTiの含フッ素β−ジケトン錯体を合成するに際し、Zr、Hf、またはTiの無水金属塩化物を非プロトン性溶媒中に溶解または懸濁・分散させ、超強酸と無水金属塩化物とを反応させ、さらに含フッ素β−ジケトンを反応させた後、60〜140℃の温度範囲で還流しながら、1〜50Paの不活性ガス加圧下で反応させ、遊離する超強酸、塩化水素を除去した後、二層分離した溶液から上層溶媒を除去したのち、再度非プロトン性溶媒を添加し、60〜140℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させ、結晶を濾別後、再度非プロトン性溶媒を添加して60〜140℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率よく反応系から有機金属化合物を再生・回収することが可能で、連続的に炭酸エステルを得ることができる、工業的に有利な炭酸エステルの製造方法を提供することにあり、第二の目的は、有機金属化合物を有機金属オキシドから効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機金属化合物を用い、二酸化炭素とアルコールから炭酸エステルを合成し、使用済み有機金属化合物を二酸化炭素および脱水剤の存在下、アルコールと反応させて有機金属化合物を再生した後、かかる有機金属化合物を炭酸エステルの合成工程に循環使用する。 (もっと読む)


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