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Fターム[4H049VT49]の内容

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【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
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本発明は、塩基または酸との付加塩の形態、並びに水和物または溶媒和物の形態にある、一般式(I)の化合物に関し、式中、X、X、XおよびXは、互いに独立に、窒素原子またはC−Rであり;Z、Z、ZおよびZは、互いに独立に、窒素原子またはC−R基であり;RaおよびRbは、これらを担持する炭素原子と共に、5員環を形成し、この環は窒素原子および炭素原子を含み、この環は部分的に飽和であるか、または不飽和であり、並びに1以上の置換基Rで置換されていてもよく;Wは酸素またはイオウ原子であり;nは0、1、2または3に等しく;Yは置換されていてもよいアリールまたはヘテロアリールである。これらの調製方法および治療上の使用。
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【課題】水素を有するシランを、高塩素化されたシランの均一系触媒の存在下での不均化反応によって製造するための方法において、所要エネルギーを低下させ、エネルギー入力が同じ場合に転化率を高め、不均一系触媒でのみ達成できる空時収量値を達成し、反応操作をより簡単にする。
【解決手段】一般式(1)で示されるシランを製造する方法において、少なくとも1種の高塩素化されたシランを、均一系触媒の存在下で、少なくとも反応型蒸留塔と、前方反応器もしくは側方反応器から選択される少なくとも1つの二次反応器とを備えた装置において不均化反応させることにより行う、シランの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明の対象は、Si−ハロゲン結合を有するケイ素化合物(Cl)へのSi−H結合を有するケイ素化合物(H)の転化法であって、ケイ素化合物(H)を気相中でハロゲン化水素と、(a)テトラオルガノホスホニウムハロゲン化物、(b)テトラオルガノアンモニウムハロゲン化物及び(c)ヘテロ原子上で有機置換されたヘテロ環式化合物のイオン性ハロゲン化物から選択される触媒の存在で反応させる。 (もっと読む)


【課題】有機−無機複合材料などとして有用なメルカプト基含有シラン化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1);


(式中、R〜Rはアルキル基またはアルコキシ基、mは1〜6であり、nは0または1である。)で表されるチオカルボニル基含有シラン化合物を、還元剤または塩基と反応させることを特徴とする一般式(2);


(式中、R〜R、mおよびnは前記と同様である。)で表されるメルカプト基含有シラン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、18Fのために適切な又は18Fによりすでに放射性ラベルされた新規化合物、そのような化合物の製造方法、及びそのような化合物の診断イメージングのためへの使用に関する。そのようなラベルされた化合物は、式II(式中、F, R1, R2, B1,2、Y1,2、Z1,2及びEは明細書及び請求項において定義されるような意味を有する)により特徴づけられる。
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本発明は、O−デスメチルベンラファキシン、及びO−デスメチルベンラファキシンの調製において中間体として使用され得る中間体シクロヘキシルベンジルシアン化物及びトリデスメチルベンラファキシンの調製方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】プロスタグランジンの製造に有用なシクロペンタノン誘導体、及びその合成方法を提供する。
【解決手段】下式IIで表わされるシクロペンタノン誘導体。


該化合物は、シクロペンテノン誘導体に、ビニルハライド類との共役付加反応により合成できる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシベンゾフェノン誘導体の提供。
【解決手段】
式(1)
【化1】


[式中、
1及びR2は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基;炭素原子数2ないし20のアルケニル基;炭素原子数3ないし20のシクロアルキル基;炭素原子数3ないし10のシクロアルケニル基を表わすか;又は、
1及びR2は、結合している窒素原子と一緒になって、5−又は6−員の複素環を形成し;
3、R4及びR5は、互いに独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;又は、式(1a)
【化2】


(式中、R6は、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わす。)で表される基を表わし;
Aは、1つ以上の*−O−*又は*−O−(CO)−*基によって所望により中断された直鎖の又は枝分かれした炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表わし;及び、
mは、0又は1ないし5の数を表わす。]で表されるヒドロキシフェニルベンゾフェノン誘導体を開示する。
該化合物は、化粧品オイルに対して顕著な溶解性を有する化粧品用紫外線フィルターとして有用である。 (もっと読む)


【課題】工業的により有利なシリルエーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ同一又は相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R、R及びRはそれぞれ同一又は相異なって、水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩の存在下に、アルコールとヒドロシラン化合物とを反応させることを特徴とするシリルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)で示されることを特徴とする環状シロキサン化合物。


(式中、Xは脂肪族不飽和結合を含有した有機基であり、Rは炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基である。)
【効果】本発明の新規な環状シロキサン化合物は、シリコーンオイルやシリコーンゴムの原料として用いられることにより、それらに更なる特性向上や新規な物性付与をもたらす改質剤として有用である。又は、重合性のモノマー原料として用いられることにより、各種ポリマーの性能の向上をもたらしたり、新規な物性のポリマーが得られる等として有用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


を有する少なくとも1個の活性アゾ基を含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。本発明の方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ(−HN−NH−)前駆体(II)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を含む酸化系によって前駆体(II)を酸化して化合物(I)特有のアゾ基にすることから成る。この方法は、(1)Oxがヒドラジン官能基をアゾ官能基に酸化することができる酸化剤(N−ブロモスクシンイミド(NBS)を除外する又は除外しない)から、好ましくはハロゲン、ハロゲン誘導体及びそれらの混合物から、より一層好ましくは臭素、次亜塩素酸t−ブチル、トリクロロイソシアヌル酸、塩素及びそれらの混合物から、選択されること;並びに/又は(2)Ox(及び随意にB)が、前駆体(II)に対して化学量論的量で用いられること;並びに/又は(3)製造された有機ケイ素化合物(I)を、用いた塩基Bの望まれない残留物を除去するための後処理精製に付すこと:を特徴とし;但し、NBSを除外しない場合には、特徴(1)と特徴(2)及び/又は特徴(3)とが組み合わされる。本発明はまた、前記の方法によって得ることができる純粋な化合物(I)にも関する。 (もっと読む)


【課題】
分子内にSi−F結合を有するフルオロシラン化合物と、分子内にヒドロキシル基を有するヒドロキシ化合物とを反応させることにより、分子内にSi−O結合を有するシリル化合物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
式(1):RSiFで示されるフルオロシラン化合物と、式(2):A−OHで示されるヒドロキシ化合物とを、塩基性を有する複素環式化合物の存在下に反応させることを特徴とする、式(3):A−O−SiRで示されるシリル化合物の製造方法(前記式中、R、R及びRは、それぞれ独立して、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数2〜20のアルキニル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいヘテロアリール基を表し、Aは有機基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】新規アルコキシシラノールを提供する。
【解決手段】ビス(tert−ブトキシ)(イソ−プロポキシ)シラノール、ビス(イソ−プロポキシ)(tert−ブトキシ)シラノール、ビス(tert−ペントキシ)(イソ−プロポキシ)シラノール、ビス(イソ−プロポキシ)(tert−ペントキシ)シラノール、ビス(tert−ペントキシ)(tert−ブトキシ)シラノール、ビス(tert−ブトキシ)(tert−ペントキシ)シラノール及びそれらの混合物からなる群より選択された組成物。 (もっと読む)


式(A)により表されるC-7保護化バッカチンIII化合物の合成プロセスであって、式(B)により表される10-デアセチルバッカチンIII化合物と、保護化剤及びアシル化剤とを、二級アミンと窒素含有化合物との存在下で反応させることを含む、前記プロセス。また、式(C)により表されるC-7保護化10-デアセチルバッカチンIII化合物の合成プロセスであって、式(B)により表される10-デアセチルバッカチンIII化合物と、保護化剤とを、二級アミンと窒素含有化合物との存在下で反応させることを含む、前記プロセス。いずれのプロセスにおいても、前記窒素含有化合物は、窒素含有複素環またはトリアルキルアミンから選択される。この窒素含有複素環を選択する場合、非置換若しくは置換のピリジンであるか、非置換若しくは置換のピラジンであってもよい。トリアルキルアミンを選択する場合、トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンであってもよい。(A、B、C){式中、PG1は保護剤の有機残基を表し、PG2はアシル化剤の有機残基を表し、Rは単純若しくは置換アリール基または複素環基を表す}。
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式(1a)又は(1b)の光学的に活性な化合物の触媒的不斉合成方法であって、
(式中、Rは有機基であり;Xはハロゲンであり、R及びRは同一であっても又は異なっていてもよく、H又は有機基を表わすか、R及びRは一緒に架橋し環構造の一部を形成しており;R及びRは一緒に架橋し環構造の一部を形成していてもよく;ただし、R及びRは異なっており、またRがHでないとき、炭素−炭素結合を通して結合している。)
式(2)の化合物を、触媒量のキラル窒素含有有機化合物の存在下にハロゲン化剤と反応させる工程を含む方法。
【化1】


【化2】

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【課題】 不斉ヒドロキシメチル化反応が高い不斉選択性で進行する触媒、及びその触媒を用いた光学活性ヒドロキシメチル化化合物の製法を提供する。
【解決手段】 キラル配位子(例えば、化4)
【化4】


とスカンジウムトリフラート等とを混合させてなる触媒を用いることにより、ケイ素エノラートとホルムアルデヒドとの反応において光学活性ヒドロキシメチル化化合物が高い不斉選択性で得られる。
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本発明の第1の態様は、シンコナアルカロイド骨格を有する触媒に関する。本発明の第2の態様は、シンコナアルカロイド誘導体触媒の調製法に関する。本発明のさらに別の態様は、プロキラル環状無水物またはメソ環状無水物からキラル非ラセミ化合物を調製する方法に関するものであり、該方法は、シンコナアルカロイド誘導体触媒の存在下、プロキラル環状無水物またはメソ環状無水物を求核剤と反応させる工程を含む。本発明のさらに別の態様は、動力学的分割の方法に関するものであり、該方法は、シンコナアルカロイド誘導体触媒の存在下、ラセミ環状無水物をアルコールと反応させる工程を含む。 (もっと読む)


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